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日刊工業新聞
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NEC、新聞社のニュース素材管理・編集システム「NewsGlobeIII 多メディア対応CMS」を販売開始
NEC、新聞社向けニュース素材管理・編集システム「NewsGlobeIII 多メディア対応CMS」を販売開始 〜紙・デジタルメディアの編集・編成・配信をワンストップで実現〜 NECは、新聞社が保有する記事原稿や写真・画像などのコンテンツを一元管理し、ウェブや電子版サービスなど、配信するデジタルメディアのバリエーションに応じて、ニュースコンテンツを編集・編成・配信できるシステム「NewsGlobeIII 多メディア対応CMS(Contents Management System)」(ニュースグローブIII多メディア対応CMS)を本日から販売開始します。 なお、本システムは先行的に下野新聞社(代表取締役社長:観堂義憲、所在地:栃木県宇都宮市)・南日本新聞社(代表取...
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京大、新規神経保護剤により網膜色素変性の進行を抑制することに成功
新規神経保護剤により網膜色素変性の進行を抑制することに成功−難治性眼疾患の進行抑制に期待− 垣塚彰 生命科学研究科教授、池田華子 医学部附属病院准教授らの研究グループは、吉村長久 医学研究科眼科学教室教授、Daito Chemix株式会社らとの共同研究により、VCPという蛋白質のATPase活性に対する阻害剤(KUS化合物)が神経保護効果をもち、網膜色素変性の進行を抑制する効果を持つことを、網膜色素変性モデルマウス(rd10)を用いて明らかにしました。 本研究成果は、英国科学誌「Scientific Reports」誌の電子版(英国時間:8月6日午前10時)に公開されました。 <研究者からのコメント> 本研究によって、VCP蛋白...
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京大、iPS細胞誘導技術を応用して人工大腸がん幹細胞を作製することに成功
iPS細胞誘導技術を応用して人工大腸がん幹細胞を作製することに成功 大嶋野歩(おおしま のぶ)医学研究科/iPS細胞研究所研究員、坂井義治 医学研究科教授、山田泰広 iPS細胞研究所教授と、青井貴之 神戸大学医学研究科内科系講座iPS細胞応用医学分野特命教授らの共同研究グループは、iPS細胞誘導技術をがん研究に応用することで、人工的に大腸がん幹細胞を作製することに成功しました。 本研究内容は、米科学誌「PLOS ONE」に7月10日(日本時間)に掲載されます。 <研究者からのコメント> 癌幹細胞はさまざまな要因で入手が容易でなく、これが癌幹細胞研究の一つの妨げになっています。実験室内で人工的に癌幹細...
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京大と浜松ホトニクス、ワット級高出力フォトニック結晶レーザーを世界に先駆けて実現
ワット級高出力フォトニック結晶レーザーを世界に先駆けて実現−世界初、面発光型レーザーにより高ビーム品質でワット級の高出力化を達成− 野田進 工学研究科教授(工学研究科光・電子理工学教育研究センター長)と浜松ホトニクス株式会社らのグループは、次世代型半導体レーザー光源とも言うべき、フォトニック結晶レーザー素子の開発を進め、狭放射角(3度以内)を維持したまま、光出力1.5ワットというワット級の室温連続動作に世界で初めて成功しました。さらに、このレーザーを用いたレンズフリーでの直接照射による燃焼デモンストレーションなど、高輝度・高出力動作の有用性を実証しました。このような高ビー...
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京大など、FOP患者由来のiPS細胞で病態を再現することに成功
FOP患者さん由来のiPS細胞で病態を再現することに成功 池谷真 iPS細胞研究所(CiRA)准教授、戸口田淳也 同教授(再生医科学研究所/医学研究科)、松本佳久 同大学院生(再生医科学研究所/名古屋市立大学大学院)、エドワード・シャオ博士(グラッドストーン研究所/カリフォルニア大学サンフランシスコ校)らの研究グループは、FOP患者さんの細胞から作製したiPS細胞を用いて、FOPの病態を再現することに成功しました。 この研究成果は2013年12月9日に「Orphanet Journal of Rare Diseases」に公開されました。 <ポイント> ・FOP(Fibrodysplasia Ossificans Progressiva;進行性骨化性線維異形成症)患者さん由来のiPS細胞を骨...
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京大、増殖能の盛んな赤血球前駆細胞による赤血球を大量生産するための方法を確立
増殖能の盛んな赤血球前駆細胞による赤血球を大量生産するための方法確立 江藤浩之 iPS細胞研究所(CiRA)教授、高山直也 オンタリオ癌研究所研究員(元CiRA助教)らの研究グループは、iPS細胞やES細胞に2種類の遺伝子(c−MYC、BCL−XL)を導入することで、試験管内でほぼ無限に増殖することの可能な赤血 球前駆細胞を作製し、さらに成熟した赤血球へと分化させることに成功しました。この赤血球は胎児タイプのヘモグロビンを主体にしているものの、酸素運搬能やマウスへ輸血後に血液中に循環能を持っていることが確認できました。この技術は、ドナーの献血量に依存することなく安定的に赤血球を生み出せるため、将来、輸血の...
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中赤外レーザーを用いた格子振動の選択励起を世界で初めて直接観測 −原子の振動を光で自在に操作− 吉田恭平 エネルギー理工学研究所/エネルギー科学研究科博士課程学生、園部太郎 リサーチ・アドミニストレーター(元同特定助教)、蜂谷寛 エネルギー科学研究科助教、全炳俊 エネルギー理工学研究所助教、紀井俊輝 同准教授、増田開 同准教授、大垣英明 同教授らのグループが、新しくレーザー発振・波長制御を可能とした中赤外自由電子レーザー(KU−FEL)を使って、固体材料の原子の振動(格子振動)を選択的に励起できることを、世界で初めて直接的に観測しました。 固体材料の原子の振動(格子振動)は、電...
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京大、細胞内温度センサーの開発と生体の恒常性を担う熱産生機構の可視化に成功
細胞内温度センサーの開発と生体の恒常性を担う熱産生機構の可視化に成功 森泰生 地球環境学堂教授(工学研究科合成・生物化学専攻両任)、清中茂樹 同准教授らの研究グループは、遺伝子工学的な手法を用いて、細胞内および細胞内小器官の温度計測を可能とする温度センサータンパク質を開発し、世界で初めて生体の恒常性を担う熱産生機構の可視化に成功しました。 この研究成果が、2013年10月13日13時(米国東海岸標準時)に、「Nature Methods」誌電子版に掲載されました。 <概要> 恒温動物の体内は、外気温の変化によらず常に37度付近に保たれています。従来の生物学では、すべての生命現象は生体(細...
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ゼットエムピー、自動運転に適した走行経路生成機能を搭載の一人乗りロボットEVを販売
自動運転開発用一人乗り超小型EV販売開始 −「新型コムス」ベースのロボットカーに自動運転に適した経路生成機能を搭載− −「人とくるまのテクノロジー展」「スマートコミュニティJapan」に初出展− 株式会社ゼットエムピー(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、走る・曲がる・止まるをコンピュータ制御可能な「新型コムス」ベースのロボットカーに、自動運転に適した走行経路生成機能を搭載した一人乗りロボットEV「RoboCar(R)MV2 自動運転パッケージ」の販売を開始しました。 自動運転においては、目的地に到達するまでに、何メートル進み、ハンドルを切り、戻す、といった基本的な操作情報を繰り返し車に与えて...
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ソーラーフロンティアと矢野産業、宮崎県で2か所の大規模太陽光発電所が稼働開始
ソーラーフロンティアと矢野産業が発電事業開始 〜ベレクトリック社が技術サポートで初参画、計3.3MWのCIS大規模太陽光発電所〜 【東京−2013年3月21日】−ソーラーフロンティア株式会社(社長:亀田繁明、本社:東京都港区台場2−3−2、以下:ソーラーフロンティア)と矢野産業株式会社(社長:矢野俊也 本社:宮崎市祇園3−1 以下、矢野産業)は、宮崎県国富町で2か所の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の竣工式を行い、稼働を開始したことをお知らせいたします。これらの発電所はソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池(合計約2万1千枚)を採用しており、ソーラーフロンティアが2.2メガワット...
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京大、患者由来のiPS細胞を利用しアルツハイマー病の病態を解明
患者さん由来iPS細胞でアルツハイマー病の病態を解明−iPS細胞技術を用いた先制医療開発へ道筋− 近藤孝之 医学研究科大学院生(iPS細胞研究所(CiRA)リサーチアシスタント/科学技術振興機構(JST) CREST)、井上治久 CiRA准教授、岩田修永 長崎大学教授の研究グループは、山中伸弥 CiRA教授らの研究グループと協力し、複数のアルツハイマー病(AD)の患者さんごとに存在する病態を明らかにして、iPS細胞を用いた先制医療への道筋を示しました。 本研究成果は、2013年2月21日(米国東部時間)に米国科学誌「Cell Stem Cell」のオンライン版で公開されました。 <要旨> 本研究グループは、若年性(家族性)ADの原因...
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日本事務器、情報セキュリティ対策製品「S−Cop(エスコップ)シリーズ」を販売
日本事務器、情報セキュリティ対策製品 「S−Cop(エスコップ)シリーズ」を販売開始 〜文書ファイルの常時暗号化機能により、企業の情報漏えいを防止〜 日本事務器株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 啓一、資本金:3.6億円、略称:NJC)は、企業の情報管理に対する不安・問い合わせに対応するため、この度、セキュリティシステム、文書管理システムを開発・販売している株式会社マイクロフォーサム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:向井 一典、以下:マイクロフォーサム)(注1)と販売代理店契約を締結、同社開発の情報セキュリティ対策製品「S−Cop(エスコップ)シリーズ」...
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天の川の中心にあるセファイド変光星を世界で初めて発見 −銀河の中心で数千万年ごとに起こるベビーブームを示唆− 河津飛宏 氏(理学研究科物理学・宇宙物理学専攻修士課程修了)、長田哲也 理学研究科教授(物理学・宇宙物理学専攻)らの研究グループの研究成果が、科学誌「Nature」の電子版で2011年8月24日(日本時間25日)に公開されました。 【論文情報】 タイトル: ”Three classical Cepheid variable stars in the Nuclear Bulge of the Milky Way”(天の川銀河の中心部に見つかった3つの古典的セファイド変...