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産総研、ビスマスナノワイヤーのホール係数を測定する技術を開発
ナノワイヤーの新たな評価技術を開発 −ナノテクノロジーを駆使してホール係数の測定に成功− ■ポイント ●世界で初めてビスマスナノワイヤーのホール係数を測定 ●酸化を防ぎつつナノテクノロジーを駆使して高い精度で微細電極を作製 ●新しい効果の発現が期待されるナノワイヤーの物性解明に期待 ■概要 国立研究開発法人産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)省エネルギー研究部門【研究部門長 宗像 鉄雄】熱電変換グループ 村田 正行 研究員、山本 淳 研究グループ長は、国立大学法人埼玉大学【学長 山口 宏樹】(以下「埼玉大」という)大学院理工学研究科 長谷川 靖洋...
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関西大学とNTT西日本、産学連携プロジェクト共同トライアル「ICT面接トレーニング」を開始
大学生の就職活動をICTでサポート!関西大学×NTT西日本の産学連携プロジェクト共同トライアル“ICT面接トレーニング”開始! 今年創立130周年を迎えた関西大学(学長:芝井敬司)は、システム理工学部においてプレゼンテーションや面接に関する研究の一つとして、「就職面接時におけるバイタル/行動観察による面接評価分析」の研究(以下、本研究)を進めており、西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:村尾和俊、以下、NTT西日本)は、本研究に対して、バイタルデータの収集、分析等に関するICT環境やノウハウを提供するなど、全面的な協力を行っています。 このたび、本研究が進展したことから、学生向けにその研究...
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東芝、画像・音声認識・ディープラーニング技術によるラグビーのプレー分析システムの実証実験を開始
画像・音声認識とディープラーニングの技術でラグビーのプレー分析を行うシステムの実証実験を開始 〜ラグビーの映像分析を通じて「RECAIUS(TM)(リカイアス)」の要素技術を向上〜 当社はこの度、画像、音声認識の技術と、ディープラーニングの技術を組み合わせ、ラグビーの試合映像を自動で解析し、プレー分析に活用する実証実験を開始しました。スポーツの映像解析で多くの実績を持つ慶應義塾大学理工学部青木研究室と共同研究を行うことで合意しており、現在共同で特許を出願中です。本実証実験を通じ、画像・音声認識の技術とディープラーニングの技術を向上させ、音声や映像から人の意図を理解し活動をサポートするクラ...
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早大と大阪府立大、分子由来の光応答を1億倍以上に増強する原理を解明
2ステップで作製可能な「複合ナノ構造」で分子由来の光応答が1億倍以上に増強 規則正しく並んだ昆虫の複眼と稲妻が集まる避雷針の自然現象がヒントに 早稲田大学理工学術院井村考平(いむらこうへい)教授(先進理工学部)、大阪府立大学大学院理学系研究科飯田琢也(いいだたくや)准教授らの研究チームは、3個セットの金ナノ粒子と、昆虫の複眼のように規則正しく並んだマイクロ粒子の「複合ナノ構造体」を2ステップで簡単に作製できる技術を構築し、分子由来の光応答を1億倍以上に増強する原理を解明しました。 私たちの身の回りにある金や銀は、金色や銀色をしていますが、これを小さくしていくと赤色、青色と...
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移動式の温熱・風環境計測システムを開発 〜東京大学と都心マラソンコースの温熱環境計測を実施〜 清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、ヒートアイランド現象等の進行により都市の夏季屋外温熱環境が過酷化していることを踏まえ、一定規模の地域において酷暑緩和策が必要な地点と緩和策の提案に欠かせない原因の特定を支援する移動式の環境計測システムを開発・実用化しました。このシステムは、エリアの温熱環境を計測する「エリア計測車」と局地の温熱や風環境を計測する「スポット計測車」から構成されます。 実用化第一弾として、8月11日〜14日の4日間にわたり、東京大学工学部都市計画学科の横張真...
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アメーバのように水中を泳ぎ回る微小物体の化学創製 〜分子でつくる油型アメーバ〜 1.発表者: 伴野太祐(慶應義塾大学理工学部応用化学科 助教) 浅見有紗(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 大学院生(当時)) 上野直子(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 大学院生) 北畑裕之(千葉大学大学院理学研究科基盤理学専攻 准教授) 小谷野由紀(千葉大学大学院理学研究科基盤理学専攻 大学院生) 朝倉浩一(慶應義塾大学理工学部応用化学科 教授) 豊田太郎(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻、複雑系生命システム研究センター 准教授) 2.発表のポイント: ◆水中を変形...
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ナノフォトン、300mmウエハーステージ搭載ラマン顕微鏡RAMANdriveを発売
半導体ウエハーの応力イメージング評価に最適 300mmウエハーステージ搭載ラマン顕微鏡RAMANdriveを新発売 ナノフォトン株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長マイケル・ヴァースト)は、半導体分野向け新製品ウエハーアナライザーRAMANdriveをリリースいたします。2016年8月7日から12日まで名古屋で開催されている第18回結晶成長国際会議(ICCGE−18)にて紹介をいたします。 RAMANdriveは、当社独自のパワフルなラマンイメージング機能により、半導体材料中の応力や結晶多形、欠陥などの分布をサブミクロンの空間分解能で非破壊分析し、その分布を3次元で可視化することができます。独自開発の300mmウエハース...
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パナソニック、山形大と共同で高機能帯電微粒子水「ナノイーX」デバイスを開発
高機能帯電微粒子水「ナノイーX(※1)」デバイスを開発 OHラジカル生成量が従来比10倍(※2) パナソニック株式会社は、山形大学工学部電気電子工学科 東山禎夫教授と共同で、OHラジカル生成量が従来比10倍(※2)の高機能帯電微粒子水「ナノイーX」デバイスを開発しました。これにより、屋内空間での空気の浄化効果や脱臭効果をさらに向上することが可能になりました。 ■開発の背景 当社は、空気環境の改善を目的とした帯電微粒子水「ナノイー」(※3)デバイスを2003年に開発し、エアコンや空気清浄機などの家電製品に搭載、販売してきました。また、自動車や鉄道などの移動空間や、病院、ホテルなどの公...
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静岡大、今年度の打ち上げを控えた超小型衛星「STARS−C」を公開
静岡県で初の超小型衛星 STARS−Cの公開 〜将来の宇宙エレベーター等にとって重要なテザー展開技術を宇宙で実証〜 静岡大学で開発した超小型衛星 STARS−C(実施責任者・静岡大学工学部機械工学科・山極芳樹教授,共同提案者・同・能見公博教授)は現在,今年度の打ち上げを控え,静岡大学浜松キャンパスで待機しています.静岡県初の人工衛星 STARS−Cの公開についてご案内します. 本衛星は静岡大学から提案し平成26年9月に国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」からの放出衛星に選定されたものです(宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「きぼう」選定衛星発表 HP: http://iss.jaxa.jp/kiboexp/news/140926_cubesat.html ).衛星は一辺...
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ユニ・チャーム、慶大と生理用ナプキンの違いにおけるストレスを共同検証
慶應義塾大学と共同検証「感性アナライザ(※1)」による脳波測定 生理用ナプキンの違いにおけるストレスを検証 つけ心地の良いスリムナプキン(※2)を装着すると、ストレスを感じにくいことを実証 ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は生理用品市場を牽引するメーカーとして、女性をサポートする為の様々な商品やサービスを提供しています。今回、女性の月経周期における感性変化と生理用ナプキンのつけ心地が女性のこころに及ぼす影響について、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科准教授の満倉 靖恵氏と共同で検証しました。 *イメージ画像は添付の関連資料を参照 ※1:感...
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福岡工業大、落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発
落差がない水路にも設置できる、環境に配慮した小水力発電機を開発 福岡工業大学(福岡市東区)工学部知能機械工学科の阿比留久徳教授が、落差がない流れの緩やかな水路に低コストで設置できる「フラッター水力発電装置」に関する技術発明の特許権を取得しました。 ■概要 地方の農業用水路における小水力発電の設置ニーズは高いものの、設置には落差が必要で、工事にかかる費用および発電機本体の高額化や工事に伴う周辺生態系への影響、設置後の維持管理の煩雑さが課題となり、普及の妨げとなっています。フラッター水力発電は、従来の水車を利用した発電装置とは異なり、水中翼が流れに対し左右に往復運動して発電す...
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東大、細胞と葉の大きさを決める隠されたしくみを顕微鏡技術で発見
細胞と葉の大きさを決める隠されたしくみ 1.発表者: 塚谷 裕一(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授) 松永 幸大(東京理科大学理工学部応用生物科学科 教授) 2.発表のポイント: ◆従来、細胞核の大きさと細胞の大きさは比例していると信じられていた。 ◆しかしその比例関係は、顕微鏡で見やすい表面の、表皮細胞に限った現象であることを、新しい顕微鏡技術で発見した。 ◆本研究により、生物の器官サイズがどのような遺伝子によって制御されているかの解明が大きく進むことが期待される。 3.発表概要: 細胞の核にはDNAが納められています。その核あたりのDNA量が倍になれば、核の体...
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ベネッセi−キャリア、Q&Aアプリで大学生向け学生生活・学習支援サービスを開始
ベネッセ i−キャリアが大学生向けの学生生活・学習支援サービスを開始! 大学生・院生限定アプリ「おしえて my キャンパス」をリリース 〜GPSを利用した匿名型 Q&Aアプリで、学生同士が半径1km以内の生活情報を共有〜 株式会社ベネッセホールディングスと株式会社インテリジェンスの合弁会社であり、大学生・社会人を対象に総合的な人材育成事業を行う株式会社ベネッセ i−キャリア(本社:東京都新宿区、以下ベネッセ i−キャリア)は、大学生向けの学生生活・学習支援サービスとして、GPS位置情報を利用した大学生・院生限定の匿名型 Q&Aアプリ「おしえて my キャンパス」< https://doda-student.jp/app/mycampus.html >を3月...
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イネの防御物質生産の鍵となるタンパク質を発見 −ストレスに強いイネの育成へ− <ポイント> ・イネがストレスに対して生産するファイトアレキシン(1)の生産をほぼ一括して調節するタンパク質を発見しました。 ・ストレスを受ける前から常にファイトアレキシンを生産する、ストレスに強いイネの育成が期待されます。 <概要> 1.国立研究開発法人農業生物資源研究所(生物研)は、東京大学生物生産工学研究センター、東京理科大学理工学部、帝京大学バイオサイエンス学科と共同で、イネが様々なストレスに対して生産する複数のファイトアレキシンという化合物の生産量の調節に、1つのタンパク質(DPF)が大きな...
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早大、単一細胞からの熱産生計測で「105(10の5乗)ギャップ問題」の解決方策を提示
ひとつの細胞の発熱を測る?ー計算と実験との間の矛盾と、その解決案ー 早稲田大学重点領域研究機構 鈴木団(すずきまどか)主任研究員(研究院准教授)、理工学術院 石渡信一(いしわたしんいち)教授(先進理工学部物理学科、早稲田大学バイオサイエンスシンガポール研究所長)らの研究チームは、単一細胞からの熱産生計測に関する研究分野で世界的な研究課題となっている、「105(◇)ギャップ問題」を解決するための具体的方策を提示しました。 ◇1 「105」の正式表記は添付の関連資料を参照 ヒトの体温調節にも重要な細胞の発熱について、一つの細胞の中で温度を測る研究が進められています。「105...
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キッコーマン飲料、東京都市大と共同開発の「花つぼみ ローズウォーター」を発売
デルモンテから、東京都市大学とのコラボ飲料! 「花つぼみ ローズウォーター」新発売! 〜7月末までの期間限定〜 ※参考画像は添付の関連資料を参照 キッコーマン飲料株式会社は、6月8日より、東京都市大学と共同開発をした「デルモンテ 花つぼみ ローズウォーター」を7月末までの期間限定で、全国で新発売します。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 ■共同開発の経緯 キッコーマン飲料株式会社では、2014年6月に高校生・大学生を対象に、「こんな飲料あったらいいな」というアイデアを募集しました。11校225名の方からご応募をいただき、アイデアの総数は145点にのぼりました。その中から、...
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東大と東京理科大、強磁場下のグラファイトで正負の電荷対による超伝導的状態が実現か
強磁場下のグラファイトで正負の電荷対による超伝導的状態が実現か 1.発表者: 秋葉和人(東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 博士課程1年) 三宅厚志(東京大学物性研究所 助教) 矢口宏(東京理科大学理工学部物理学科 教授) 松尾晶(東京大学物性研究所 技術専門職員) 金道浩一(東京大学物性研究所 教授) 徳永将史(東京大学物性研究所 准教授) 2.発表のポイント: ◆負電荷を持つ電子どうしが対を作った超伝導は良く知られていますが、正負の電荷対による超伝導的状態が実現するのか、またどのような状態になるかは謎に包まれています。 ◆研究グループは、強磁場下の詳細な実験を通し...
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東北大と東京理科大と東京工科大、イネ葉緑体の再利用過程を解明
イネ葉緑体の再利用過程を解明 −蛍光タンパク質で視(み)るイネ体内の自食作用− 【要点】 ●イネ植物体の葉や根におけるオートファジー(自食作用)の可視化に成功 ●イネの葉緑体がちぎって壊されるオートファジー経路の存在を実証 ●イネの効率的な成長に必要な「体内栄養リサイクル」へのオートファジーの関与を示唆 【概要】 東北大学学際科学フロンティア研究所の泉正範(いずみまさのり)助教、同大学生命科学研究科の日出間純(ひでまじゅん)准教授、同大学農学研究科の石田宏幸(いしだひろゆき)准教授らと、東京理科大学理工学部の朽津和幸(くちつかずゆき)教授、東京工科大学応用生物学部の来須孝光...
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早大や科警研など、現場の物証を非破壊・非接触で回収する指掌紋検出装置を開発
現場の物証を非破壊・非接触で回収する最新鋭システム ハイパー・フォレンシック・イメージャー 安全・安心な社会を支える革新的な指掌紋検出装置 理工学術院・宗田孝之教授(先進理工学部)は、JFEテクノリサーチ(株)と科学警察研究所との共同研究で、建物の壁や、公共交通機関などの切符の磁気面などからの指掌紋検出、また重なった指掌紋の分離検出を可能とする、光スペクトル計測技術を応用した装置「ハイパー・フォレンシック・イメージャー」を開発しました。本装置は、現場に残されたヒト由来成分、すなわち指掌紋や体液等に含まれる脂肪やたんぱく質(アミノ酸)を非破壊かつ非接触に分析することが可能であり、ま...
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アキレス、地震の揺れによる被害を軽減する室内用小型免震装置「グラレス」を発売
室内用小型免震装置 『グラレス』 2015年1月中旬 新発売 〜地震の揺れによる被害を軽減〜 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤守)は、地震の揺れによる被害を軽減する、室内用小型免震装置『グラレス』を、2015年1月中旬から発売いたします。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 日本は世界でも有数の地震国と言われており、世界の地震の約10%が日本やその周辺で発生しています。その被害を軽減させるための地震対策は、耐震・制震・免震に大別されますが、室内での対策については、金具や突っ張り棒・ストッパーなど、“地震に耐える”ことを目的とした耐震部材の使用が一般的です。一方...
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アデランス、東工大と新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約を締結
東京工業大学と新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約を締結 次世代の人工毛髪研究・開発を支援 株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:根本 信男)は、2014年12月1日、東京工業大学(本部:東京都目黒区、学長:三島 良直)と、新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約を締結しました。これまで進めてきた研究開発をさらに進め、次世代の人工毛髪開発に協力して取り組んでいきます。 アデランスは、これまで10年に渡り東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻の鞠谷雄士(=きくたにたけし)教授から、人工毛髪の原料となるナイロンやポリエステルなど高分子素材の...
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慶大、1素子の受信アンテナでのMIMO伝送システムの実験に成功
1素子の受信アンテナでのMIMO伝送システムの実験に成功 −ウェアラブル端末への応用に期待− 慶應義塾大学大学院理工学研究科の矢部達郎(修士課程2年)、土井寿人(修士課程2年)、松岡暉(修士課程1年)および同理工学部電子工学科の眞田幸俊教授らの研究グループは、1素子の受信アンテナでのMIMO伝送を行う実験に成功しました。 従来のMIMO伝送で2〜4素子の受信アンテナが必要なところ、本研究成果により1素子の受信アンテナでほぼ同等の無線通信特性を実現しました。これによりウェアラブル端末などの小型端末においてもMIMO伝送による高速通信が実現可能です。 本研究の成果は、2014年12月1日(月)−4...
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ファンケル、優れた化粧もち効果と洗い流しやすさを両立する粉体を開発
優れた化粧もち効果と洗い流しやすさを両立 水分応答性を持つ粉体を新開発<特許出願中> 第28回IFSCC Congress(於:フランス共和国 パリ)で発表 株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:宮島和美)は、総合研究所での基礎研究を通じ、機能性粉体に着目した研究開発を進めてまいりましたが、この度、甲南大学理工学部機能分子化学科と当社の共同研究を行い、ポリトリメチレンカーボネート(*1)に特定の分子を結合させることにより、水分に応答して分子の状態が変化し、水への濡れ性をコントロールできるポリマー(*2)の開発に成功致しました。 また、このポリマーを表面処理した粉体は、...
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セーラー万年筆、消音&デザインにこだわった「就活ボールペン3way−S・M」を発売
あの「就活ボールペン」第二弾 消音&デザインにこだわった2種類が登場! 就活ボールペン3way−S、M 11月12日(水)発売開始 この度、セーラー万年筆株式会社(社長:中島義雄、本社:東京都江東区)は、就活ボールペン3way−S、Mを2014年11月12日(水)より、セーラー万年筆取扱文具店や大学生協で発売いたします。 <ノック音が小さくなった> 就活ボールペン 3way−S 350円(税込378円) ※商品画像は添付の関連資料「商品画像1」を参照 [就活ボールペン 3way−S の特長] ・1本のボールペンに、0.5mm/0.7mm/1.0mmの芯を内蔵 ・特に使用頻度が多い0.7mmの替え芯予備1本...
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子会社設立に関するお知らせ 当社は、平成26年11月4日開催の取締役会において、下記のとおり、子会社を設立することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.子会社設立の目的 当社は創業以来駐車場事業を中心とし、スキー場事業、カーシェアリング事業等、時代のなかで生まれた新たな需要やギャップを埋める新規事業への投資により、事業の多角化に成功してまいりました。 この度、新規事業として、海外・国内の企画旅行の販売・実施、海外旅行・国内旅行の手配及び他社の募集型企画旅行の代売を行うことを目的とした子会社を設立いたします。経済波及効果の大きい観光は、急速に成長...
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エノキタケ由来不凍多糖を開発、世界初の量産化に成功 ―耐熱性、耐酸性に優れ、各種冷凍食品の品質維持に効果― 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:角倉 護)は、エノキタケ由来の不凍多糖の量産化に世界で初めて成功した。冷凍食品の冷凍障害防止用途で10月中旬よりサンプル提供を開始する。2010年8月に、関西大学化学生命工学部生命・生物工学科の河原秀久教授と、有限会社一栄(本社:長野市、社長:小出 芳栄)、富士ハイテック株式会社(本社:長野市、社長:南沢 勝)とエノキタケ由来不凍活性物質に関する共同研究契約を締結し、研究開発を進めてきた。 不凍多糖は氷結晶の成長抑制機能を有する天...
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日立、大規模シミュレーション向けスーパーテクニカルサーバーを販売開始
流体解析や気象予測などの大規模シミュレーションに高い性能を発揮する スーパーテクニカルサーバ「SR24000シリーズ」を販売開始 従来モデルに比べ、約1.6倍の実効性能を実現 ※製品画像は添付の関連資料を参照 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、流体解析や気象予測などの大規模シミュレーションに高い性能を発揮するスーパーテクニカルサーバ「SR24000シリーズ」を製品化し、9月17日から販売開始します。本製品は、最新のPOWER8(TM)プロセッサーの搭載などにより、従来モデルに比べ約1.6倍(*1)の実効性能を実現しています。従来から提供している日立独...
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東大と東工大と上智大、二酸化チタンの光触媒活性を決める因子を発見
二酸化チタンの光触媒活性を決める因子を発見 −高効率光触媒開発に新たな指針− 【要点】 ○二酸化チタン結晶表面での光励起キャリアのダイナミクスをリアルタイムで観測することに成功し,光触媒活性を決める因子を発見。 ○未解明であったアナターゼ型とルチル型二酸化チタンの触媒活性の違いが,光励起キャリアの結晶表面に固有な寿命に起因することを証明。 ○光触媒活性を簡便に制御する方法を提案。 【概要】 東京大学物性研究所の松田巌准教授と山本達助教,東京工業大学大学院理工学研究科の小澤健一助教,上智大学理工学部の坂間弘教授らの研究グループは,光触媒(注1)である二酸化チタン(TiO2(*))...
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理研、中性子ハロー核11Beの超微細構造定数の精密測定を実現
中性子ハロー核11Be(※)の超微細構造定数の精密測定 −光でハロー中性子を直接見るための第一歩− ※「11Be」の正式表記は添付の関連資料を参照 <ポイント> ・中性子ハロー核11Beの超微細構造定数の精密測定を世界で初めて実現 ・レーザーとマイクロ波で中性子ハローの広がりを観測するための第一歩 ・原子核模型に依存しない測定法で究極の原子核描像の構築に道筋 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、中性子ハロー核[1]の1つ「質量数11のベリリウム同位体イオン(11Be+(*))」の超微細構造定数[2](超微細構造のエネルギー分離の大きさを定義する量)を、レーザー・マイク...
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「電波を用いた転倒・転落監視システム」の開発に成功 慶應義塾大学理工学部情報工学科の大槻知明教授は、センサなどを身につけること無く、電波を用いて人の転倒・転落を検出するシステムの開発に成功しました。 この研究成果によって、センサ装着の煩わしさや監視カメラによる心理的負担無しに、高齢者等の見守りが可能になります。 本研究成果は、7月17日(水)〜19日(金)にアクトシティ浜松で開催される電子情報通信学会知的環境とセンサーネットワーク研究会にて、また、9月8日(日)〜11日(水)にロンドンで開催されるIEEE International Symposium on Personal,Indoor,Mobile and Radio Communications (PIMRC20...
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慶大など、磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証
磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証 −高性能、省電力の画期的コンピューターにつながる基盤技術の開拓− <ポイント> ・コンピューターの演算装置は電力漏れや発熱により性能向上に限界。 ・電気ではなく磁気の波であるスピン波を重ね合わせる新構造の素子を開発し、その論理演算の原理を世界で初めて実証。 ・高速作動につながる7GHzの高周波信号での論理演算にも成功。 ・将来的なコンピューターの飛躍的な高性能化や省電力への貢献に期待。 JST 課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 理工学部の関口 康爾 専任講師と能崎 幸雄 准教授らは、薄膜化した金属磁性体を用...
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旭化成ホームズとNICT、電波を使った防犯・見守りシステムの共同研究を開始
旭化成ホームズと情報通信研究機構が 電波を使った新原理の防犯・見守りシステムの共同研究を開始 〜旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を発足〜 旭化成ホームズ株式会社(社長:平居 正仁、以下「旭化成ホームズ」)と独立行政法人 情報通信研究機構(理事長:坂内 正夫、以下「NICT」)は、NICTが開発した「電波を使った人の動き・侵入検知システム」について戸建住宅・集合住宅への導入の可能性を検証し、その技術を活用したサービスの提供を目指すために共同研究を開始します。それに伴い、本日付で旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」を発足します。 近年、我が国では高齢者を家族に持つ世帯...
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ウシオライティング、次世代病院向け照明システムの実証試験を開始
サーカディアンリズムと、無線通信技術を融合した 「スマートホスピタルライティングシステム」を共同開発、実証試験を開始 入院患者向け新照明システムで生活サイクルの安定をサポート ウシオライティング株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 吉川 隆雅、以下ウシオライティング)は、戸田建設株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 井上 舜三、以下戸田建設)、株式会社村田製作所(京都府長岡京市/代表取締役社長 村田恒夫、以下村田製作所)の3社により、次世代病院向け照明システムである「スマートホスピタルライティングシステム」を共同開発、このたび実証実験を開始しましたので、お知らせします。 ...
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プラス、快適な座り心地と上質感のあるデザインのミーティングチェアを発売
ワンランク上のミーティングシーンを演出する 快適な座り心地と上質感あるフォルムデザイン ミーティングチェア『Elarte(エラーテ)』新発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、快適な座り心地と上質感のあるフォルムデザインでワンランク上の会議空間を提案する、スタッキング対応ミーティングチェア『エラーテ』を、2013年1月21日に発売します。 本製品は、プラス ファニチャーカンパニーが取り組む「高品質(K)・低価格(T)・グッドデザイン(G)」戦略に基づき開発を推進。機能と外観の美しさを両立したこだわりのフォルム、またアルミダイキ...
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サカタのタネ、環境浄化植物サンパチェンスで濃い赤色の「サンパチェンス ルージュ」の苗を限定発売
新品種 環境浄化植物『サンパチェンス(R)』シリーズで最も濃い赤色の品種が登場 『サンパチェンス(R) ルージュ』の苗を限定発売 情熱的なビロード調の真紅の花弁、低めの草丈でコンパクトにまとまる草姿が特徴 サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種『サンパチェンス(R)』シリーズに『サンパチェンス(R) ルージュ』を追加し、オンラインショップを含む当社通信販売および当社直営店サカタのタネ ガーデンセンター横浜で合計5,000 ポットを限定販売します。『サンパチェンス(R)』は、真夏も休まずに成長を続ける旺盛な生育力と、環境浄化植物としての能力が高く評価されています。今回発売...
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青山学院大など、「究極の3Dテレビ」実現に向けたホログラム材料を開発
「究極の3Dテレビ」実現に向けたホログラム材料を開発 【ポイント】 ・究極の3D画像技術であるホログラフィーで動画を再生する材料開発は課題 ・リアルタイムに画像情報を記録・再生が可能なホログラム材料を世界で初めて開発 ・立体テレビ、光コンピューター用素子、エンターテインメントでの利用が期待 JST課題達成型基礎研究の一環として、青山学院大学理工学部化学・生命科学科の阿部二朗教授、石井寛人研究員らは、リアルタイムで物体の3次元情報を記録・再生することが可能な新しいホログラム材料の開発に成功しました。 ホログラフィー(注1)は空間に自然な3D画像を作り出せる技術で、クレジッ...
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世界初 書道の達人の筆使いを忠実に再現するシステムの開発に成功 〜「モーションコピーシステム」により熟練技能を保存、ロボットが再現〜 10/2(火)〜5(金)「CEATEC JAPAN 2012」でデモンストレーション実施 慶應義塾大学理工学部 桂 誠一郎 准教授は、NEDOの産業技術研究助成事業の一環として、書道の達人の動作情報から細やかな力加減を抽出・保存し、ロボットにより忠実に再現する「モーションコピーシステム」の開発に世界で初めて成功しました。今回、書道家の佐渡壽峰氏の協力の下、「モーションコピーシステム」による書道動作の保存・再現の検証を行い、書かれた文字を高い精...
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テックファーム、身体が不自由な障害者の生活を支援するAndroidアプリを開発
スマフォがリモコンの役目、障害者の生活支援 障害者向けAndroidアプリ「At−Scan」「At−Switch」開発 〜寝たきりでも表示画面を見ながら手元のスマフォでリモコン操作が可能〜 2013年初めにGoogle Playで配信予定 慶大と産学共同プロジェクト製品化第二弾 テックファーム株式会社(以下、テックファーム、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千原信悟)は、身体が不自由な障害者の生活を支援する2つのAndroid端末向けアプリ「At−Scan(有料版・無料版)」(エーティースキャン)、「At−Switch」(エーティースイッチ)を開発、2013年初めにGoog...
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理化学研究所と原子力機構、電子スピンから分化したN極とS極のヒッグス転移を磁性体で観測
電子スピンから分化したN極とS極のヒッグス転移を磁性体で観測 −磁荷を損失なく運ぶ新しいスピントロニクスの可能性を示唆− ◇ポイント◇ 絶対温度0.21度で磁性体Yb2Ti2O7が強磁性状態へ転移する様子を観測 転移温度より高温の常磁性状態では、電子スピンのN極とS極が分化 転移温度より低温の強磁性状態では、分化したN極とS極の超伝導状態を示唆 理化学研究所(野依良治理事長)と日本原子力研究開発機構(鈴木篤之理事長)は、磁性体Yb2Ti2O7を絶対温度(※1)0.3度まで冷却すると、電子スピンのN極とS極が分化する証拠の一端を見いだしました。さらに低温の絶対温度0.21度...
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ウィンクで動く車いす 〜世界初!操作性・安全性を兼ね備えたハンズフリー移動システム〜 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科満倉靖恵准教授、高橋正樹准教授の合同研究グループでは、目の周りの電位(眼電位)をコントローラとする安心・安全な車いす自動走行装置を開発しました。かねてより安心・安全システムを目指した車いす設計をしていた高橋正樹准教授らのグループと、脳波や筋電の意味解析を中心に研究を行っていた満倉靖恵准教授らの新しいコラボレーションにより生まれた技術で、既存の自動運転装置と比べ、より高い操作性と安全性を実現した車いすとなっています。この車いすの技術を応用することで、...
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慶大、テラヘルツ電磁波の偏波情報を用いた表面凹凸イメージング手法を開発
テラヘルツ電磁波の偏波情報を用いた超高感度凹凸イメージング手法の開発に成功 〜新しい非破壊・非接触検査への応用に期待〜 慶應義塾大学大学院理工学研究科の安松直弥君(修士1年)及び同理工学部物理学科 渡邉紳一准教授の研究グループは、テラヘルツ電磁波の偏波情報を用いた超高感度な表面凹凸イメージング手法の開発に成功しました。テラヘルツ電磁波(注1)による表面形状計測は、可視光を透過しない塗装膜下やプラスチックケース内部の構造物のキズやへこみを非破壊検査する手法として産業界で広く注目を集めていますが、電磁波の波長が0.1〜1mmと著しく長いため高感度な画像を得るのが難しいという課...
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サッポロ飲料、梅果実由来成分の脂肪燃焼効果で疲労軽減になるなど研究成果を発表
梅果実由来成分の脂肪燃焼効果で疲労軽減に サッポロ飲料株式会社(本社・東京、社長・堀雅寿)は、近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)の矢野史子教授、三谷隆彦元教授、および和歌山県工業技術センター(和歌山市)等と共同で、梅果実由来成分の脂肪燃焼効果が疲労軽減につながることをマウスの試験で初めて明らかにしました。 今回、梅干しを作る過程で副産物として生成され、今まで有効利用されていなかった「梅酢」に着目し、梅果実由来の成分である「梅酢ポリフェノール(参考資料)」を用いて実証試験を行いました。 梅果実由来のポリフェノールを継続して摂取することで、疲労軽減効果が得られることが...
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JSTと慶大、「光誘起電荷分離現象」についてリアルタイムに高精度で観測することに成功
有機薄膜表面電子の光励起寿命をリアルタイムで計測 −高効率な太陽電池などの創出に道開く− JST課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学 理工学部 化学科の中嶋 敦教授らの研究グループは、有機薄膜を塗布した金電極に、光を照射した時に起こる「光誘起電荷分離現象(注1)」を、リアルタイムに高精度で観測することに成功しました。 有機薄膜の1つである、アルカンチオール(注2)の自己集積化単分子膜(SAM膜)(注3)は、今後実用化が期待されるナノクラスター(原子や分子が集合した超微粒子)(注4)を用いた光電子デバイス(注5)に必須の絶縁中間層材料の代表例として有望視されています...
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中部電力、熊谷組と共同で測定点から音源までの距離を把握できる音カメラを開発
音カメラKYORImo(キョリモ)の開発について 中部電力株式会社(代表取締役社長:水野 明久 本社:愛知県名古屋市東区東新町1番地)は、株式会社熊谷組(取締役社長:大田 弘 本社:東京都新宿区津久戸町2番地1号)と共同で、このたび、従来の音カメラ(注)が保有する音の「見える化」機能に加え、測定点から音源までの距離を把握することができる音カメラ「KYORImo(キョリモ)」を開発しました。 従来の音カメラは、パソコンのディスプレイ上で音の発生方向・大きさ(音圧レベル:dB)・周波数(Hz)を把握することにより、騒音対策や異常音探査に活用することができました。 しかし、2...
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京大、水素原子の連続リレー移動反応の直接観察と微視的機構を確立
もっとも軽い元素である水素原子(プロトン)の連続リレー移動反応の直接観察と微視的機構を世界で初めて確立 水素結合を介してプロトンが伝わる様子を観察し、そのメカニズムを解明することに、奥山弘 理学研究科准教授、上羽弘 富山大学理工学部教授らのグループが成功しました。この研究成果は、物質科学の国際専門誌で最も権威あるNature Materials(ネーチャー・マテリアル)にオンライン速報として11月28日(日本時間)に公開されました。 研究の背景と概要 物質中におけるプロトン(水素イオン、H+)の移動は化学、生物学において重要な役割を果たしている。特に水素結合系におけるプロ...
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東大、高分子ミセル型DDSの難治すい臓がん治療効果について解明
「高分子ミセルのサイズ効果:精密粒径制御に基づく難治すい臓がん治療」 発表者:片岡 一則(東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門 教授) 発表概要: ドラッグデリバリーシステム(DDS)(*1)を利用したがん標的治療は、抗がん剤などの薬剤をがん組織に選択的に送達することによって、副作用を示すことなく優れた治療効果をもたらす画期的ながん治療法として注目されています。このようなDDSとして、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門の片岡一則教授の研究グル...
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ベネッセ、脳科学の知見を活用した学習照明スタンド「調光式学びライトLED」を発売
「短時間集中時は青色」「長時間はオレンジ色」など活用シーンに応じて選択可能 脳科学の知見を活用した学習照明スタンド「調光式学びライトLED」を発売 −ベネッセと日立製作所の共同プロジェクト第一弾− ※製品画像は添付の関連資料を参照 株式会社ベネッセコーポレーション(代表取締役社長:福島 保/以下、ベネッセ)は脳科学の知見を活用し、学習内容に応じた6種類の光を選択できる学習照明スタンド「調光式学びライトLED」(以下、本製品)を8月1日から発売します。本製品は、脳科学に基づいた子ども向け学習用品の開発において、ベネッセと株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立...
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理化学研究所と東京理科大学、ジルコニウム同位体で変形魔法数を発見
ジルコニウム同位体で変形魔法数を発見 〜変形魔法数が原子核に大きな変形をもたらす〜 <ポイント> ○中性子数が過剰なジルコニウム同位体に広がる大きく変形した領域 ○変形魔法数の中性子数64で、ジルコニウム同位体の変形度が最大に ○変形変化の理解から超新星爆発による重元素合成過程の解明へ 東京理科大学(学長 藤嶋昭)理工学部物理学科の炭竃すみかま聡之助教と独立行政法人理化学研究所(理事長 野依良治)仁科加速器研究センターのグループは、国内外の大学・研究機関との国際共同研究(※1)で、中性子過剰なジルコニウム同位体(※2)(原子番号40)において中性子数64が変形魔法数(※3...
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月島機械、室蘭工業大学と低品位炭乾燥に関わる共同研究などで包括協力協定を締結
「国立大学法人 室蘭工業大学との包括協力協定の締結について」 月島機械株式会社(本社:東京都中央区、社長:山田和彦)は、国立大学法人室蘭工業大学(北海道室蘭市、学長:佐藤一彦)と、共同研究の実施やインターンシップの受け入れ、社会人ドクターの指導等を対象とした「包括協力協定」を締結いたしましたのでお知らせいたします。 本協定は、月島機械においては、中期経営計画の基本方針の一つである「環境とエネルギー分野への注力」を、産学連携による技術開発及び人材育成の観点から強化することを目的としております。また、室蘭工業大学においては、産学連携による先端技術研究の一層の強化と、技術資産...
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日立と慶応大学、ネットワーク仮想化を活用し通信利用効率を高める制御技術を開発
ネットワーク仮想化を活用した 通信利用効率を高めるための通信制御技術を開発 多様なアプリケーションを低コストで利用可能にする通信環境を提供 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明)と慶應義塾大学(塾長:清家 篤)理工学部システムデザイン工学科 西宏章准教授は、このたび、2015年以降の新世代ネットワーク(*1)の実現に向け、ネットワークを仮想的に分割するネットワーク仮想化を活用し、アプリケーションの要求速度や通信容量に応じて最適に使い分けてネットワークの利用効率を高める通信制御技術を開発しました。これにより、通信事業者が従来と同じ規模の通信設備で従来よりも多くの通信利用者...
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JR東日本、山手線に「座っているお客さまにも周囲のお客さまにも快適なシート」を試行導入
山手線で車内のお客さまに快適なシートを試行します 〜快適さを追求したシートの研究開発を進めています〜 1.開発の目的 通勤電車用シートについては、これまでできるだけ多くのお客さまが快適に座れるように座面幅の拡大、着席区分の明確化などの改善を行なってきました。しかしながら膝の開き、もたれかかり、足の投げ出しにより周囲のお客さまが不快に感じたり、お客さま自身が着座時に周囲に迷惑をかけていないか気にされたりしているケースが多いことがわかりました。そこで、車内のお客さまが互いに快適にご利用いただけるように、シートの座り心地と譲り合いの気持ちを両立させたシートの開発を目指しました。 ...
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東大、がん細胞の細胞内環境に応答して抗がん剤を放出するインテリジェント型高分子ミセルを開発
「細胞内環境に応答するインテリジェント型高分子ミセル:細胞内薬物ターゲティングによる耐性がん治療」 ・発表者: 片岡 一則(東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部門 教授) ・発表概要: 東京大学は、がん細胞の細胞内環境に応答して内包した抗がん剤を放出するインテリジェント型高分子ミセル(*1)の開発に成功した。 これは、昨年度より始まった最先端研究開発支援プログラム(*2)「ナノバイオテクノロジーが先導する診断・治療イノベーション(中心研究者:片岡一則教授、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻/東京大学大学...
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テルモ、「DuraHeart 左心補助人工心臓システム」製造販売の承認取得
テルモ、体内埋め込み型の左心補助人工心臓 厚生労働省より製造販売承認取得 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、「DuraHeart 左心補助人工心臓システム」(以下、DuraHeart)が、本日(12月8日)、厚生労働省より製造販売の承認を取得しましたのでお知らせいたします。 DuraHeartは、小型で大きな排出量が確保できる遠心ポンプ方式です。さらに、ポンプ内部の羽根車を磁力で浮上させる磁気浮上方式を採用し、血栓や血液損傷の原因となりやすい機械的な軸受けを排除しております。 日本では、2008年4月に臨床試験を開始し、2009年9月に、製造販売...
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コクヨファニチャー、デスク一体型のLED照明システム「Intelligent Work Lighting」を発売
〜デスク一体型のLED照明システム〜 「Intelligent Work Lighting(インテリジェントワークライティング)」を発売 クリエイティブワークのための選択可能な光モードセッティング コクヨグループのコクヨファニチャー株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、オフィスの省エネとクリエイティブワークをサポートするデスク一体型のLED照明システム「Intelligent Work Lighting(インテリジェントワークライティング)」を、10月8日から全国で発売します。 現在オフィスでは、均一的な光を一斉に点灯/消灯する照明環境が一般的ですが、当社実験オフ...