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協和発酵
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協和発酵キリン、小児X染色体遺伝性低リン血症を対象とした抗FGF23完全ヒト抗体KRN23の第3相国際共同治験を開始
小児X染色体遺伝性低リン血症を対象とした 抗FGF23完全ヒト抗体KRN23の第3相国際共同治験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、小児X染色体遺伝性低リン血症(※1)(XLH)を対象とした抗線維芽細胞増殖因子23(※2)(Fibroblast Growth Factor 23、以下「FGF23」)完全ヒト抗体KRN23の第3相国際共同治験を開始しましたのでお知らせします。 協和発酵キリンは、KRN23の開発、販売に関して、ウルトラジェニクス・ファーマスーティカル(以下「ウルトラジェニクス」)と協業およびライセンス契約を締結しています。 今回開始した試験は...
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協和発酵キリン、バルドキソロンメチルの国内第II相臨床試験で腎機能の改善を確認
バルドキソロンメチル(RTA 402)の国内第II相臨床試験で イヌリンクリアランス法を用いて腎機能の改善を確認 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、リアタ ファーマシューティカルズ(米国テキサス州アービング、CEO:ウォーレン・ハフ、以下「リアタ社」)から導入した低分子化合物バルドキソロンメチル(注1)(開発番号:RTA 402)の国内第II相臨床試験(TSUBAKI試験)の有効性に関する中間解析の結果が得られましたのでお知らせします。 本試験は、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病を対象としたプラセボ対照無作為化二重盲検比較試験(注2)で...
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小野薬品、IDAC社とヒト化抗CD4抗体「IT1208」に関するライセンス交渉するオプション契約を締結
IDAC社とヒト化抗CD4抗体「IT1208」に関する 独占的評価ならびにライセンス交渉に関する契約を締結 小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁、以下「小野薬品」)は、IDACセラノスティクス式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:伊藤哲、以下「IDAC社」)と、IDAC社が医薬品化を目指して開発中のヒト化抗CD4抗体「IT1208」について、優先的に評価し、ライセンス交渉するオプション契約を2016年5月16日付で締結しましたのでお知らせします。 オプション契約に基づく期間中、IDAC社は、固形がんを対象にIT1208の第I相臨床試験を国内にて実施します。IT1208は、標的となるCD...
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協和発酵キリン、XLH対象の抗FGF23完全ヒト抗体KRN23の第3相国際共同治験を開始
成人X染色体遺伝性低リン血症を対象とした 抗FGF23完全ヒト抗体KRN23の第3相国際共同治験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、成人X染色体遺伝性低リン血症(※1)(XLH)を対象とした抗線維芽細胞増殖因子23(※2)(Fibroblast Growth Factor 23、以下「FGF23」)完全ヒト抗体KRN23の第3相国際共同治験を開始しましたのでお知らせします。 協和発酵キリンは、KRN23の開発、販売に関して、ウルトラジェニクス・ファーマスーティカル(以下「ウルトラジェニクス」)と協業およびライセンス契約を締結しています。 今回開始した試験は...
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協和発酵キリン、二次性副甲状腺機能亢進症を対象のKHK7580の国内第3相臨床試験を開始
二次性副甲状腺機能亢進症を対象疾患としたKHK7580の国内第3相臨床試験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象疾患としたKHK7580の第3相臨床試験を日本で開始しました。 本試験は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症患者さんを対象に、KHK7580を1日1回30週間経口投与した際の有効性および安全性を、シナカルセト塩酸塩を対照薬としたランダム化二重盲検個体内用量調整並行群間比較試験にて検討します。 KHK7580は、田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表...
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協和発酵バイオ、山口事業所(防府)に大規模太陽光発電設備を誘致
協和発酵バイオ株式会社 山口事業所(防府)に大規模太陽光発電設備を誘致 協和発酵バイオ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:小谷 近之、以下「協和発酵バイオ」)は、この度山口事業所防府(山口県防府市、取締役山口事業所長:古谷 將)の敷地の一部を賃貸し、大規模太陽光発電設備(メガソーラー)である『ソーラーファーム防府』を誘致することになりましたのでお知らせします。 2012年7月より、再生可能エネルギー特別措置法による固定価格買取制度がスタートし、国内では太陽光発電の普及が進んでおります。協和発酵バイオは、自社資産の有効活用と自然エネルギーの普及促進を目的に、山口事業所...
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総合企画センター大阪、日・米・欧の呼吸器・アレルギー薬市場についての調査結果を発表
呼吸器・アレルギー薬市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、呼吸器・アレルギー薬市場について日・米・欧の3極を中心に調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円と拡大推移している。 ・日・米・欧 3極における呼吸器・アレルギー薬の市場規模は、2014年度で前年度比 3.5%増の2兆9,418億円となった。 ・地域別では、米国市場が1兆5,395億円で最大。以下、...
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富士フイルムと協和発酵キリン、英社とバイオシミラー医薬品の開発・販売で提携し合弁会社を設立
協和キリン富士フイルムバイオロジクス 英国AstraZeneca plcと抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」の バイオシミラー医薬品の開発・販売で提携し、合弁会社を設立 協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社(社長:野村 英昭)は、現在開発中の抗VEGF(※1)ヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品(開発番号:「FKB238」)の開発・販売で英国AstraZeneca plc(CEO:パスカル・ソリオ、以下 アストラゼネカ社)と提携し、両社折半出資による合弁会社を設立する契約を7月24日に締結しました。 「FKB238」は、大腸がんや非小細胞肺がん(※2)などに高い治療効果を持つ...
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協和発酵キリン、カルシウム受容体作動薬「レグパラ錠12.5mg」を発売
カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg」の発売について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日2015年6月16日、カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg(一般名:シナカルセト塩酸塩)」を発売いたします。 「レグパラ(R)錠(以下、「レグパラ(R)」)」は、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制する薬剤であり、2008年1月に維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤として発売されています。また2014年2月には「副甲状腺癌における高カルシウム血症、副甲状腺摘出術...
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協和発酵キリン、静岡・富士リサーチパーク内に新研究棟(IK8棟)を竣工
富士リサーチパーク内に新たな研究棟(IK8棟)を竣工 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、富士リサーチパーク(静岡県駿東郡)に新たな研究棟(IK8棟)を竣工しました。 IK8棟の新設は、合成技術研究所(大阪府堺市)の富士リサーチパークへの移転に伴い実施しました。IK8棟には、富士リサーチパークの創薬化学研究所の創薬研究および合成技術研究所の工業化研究の両機能を集約します。従いまして、合成医薬品の研究開発・生産に必要となる一般合成化学およびスケールアップ研究や合成プロセスの最適化をおこなえる実験室を備えるととも...
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協和発酵キリン、カルシウム受容体作動薬「レグパラ錠12.5mg」の製造販売承認を取得
カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg」の 国内承認取得のお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本年2月10日に厚生労働省から「レグパラ(R)錠12.5mg(一般名:シナカルセト塩酸塩)」の国内医薬品製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 「レグパラ(R)錠25mg、75mg(以下、「レグパラ(R)」)」は、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制する薬剤であり、2008年1月に維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤として発売されています。また2014年2月には「副...
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協和発酵キリン、米社とEntinostatの日本と韓国におけるライセンス契約を締結
Entinostatの日本と韓国における開発および販売に関する ライセンス契約締結について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)とSyndax Pharmaceuticals,Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、社長兼CEO:アーリーン M.モリス、以下「Syndax」)は、Entinostatの日本と韓国における独占的な開発および販売に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。EntinostatはクラスIヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤であり、米国及び欧州ではSyndaxが進行性乳癌へのホルモン療法、あるいは固形癌への免疫療法の併用薬として開発を行っています。 今回...
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抗体医薬品市場について調査結果を発表 この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、抗体医薬品の市場について調査を実施、その結果を発表した。 【調査結果】 ■世界の抗体医薬品市場は、2013年度で前年度比37.8%増の6兆755億円となった。 ・世界の抗体医薬品市場は、2013年度で前年度比37.8%増の6兆755億円となった。 ・領域別では、炎症領域が前年度比42.4%増の2兆5,218億円となった。同領域では、抗TNF−α抗体「Humira」と「Remicade」の売上が伸長している。また、関節リウマチや乾癬治療薬の「Actemra/RoActemra」...
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協和発酵キリン子会社、サプリメント「発酵コエンザイムQ10EX」をリニューアル発売
『発酵コエンザイムQ10EX』新発売! 協和発酵バイオ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:石野 修一、以下「協和発酵バイオ」)は、2014年11月1日にコエンザイムQ10を配合したサプリメント『発酵コエンザイムQ10EX』をリニューアル新発売します。 ●従来比1.5倍、業界最高水準の一日180mgで実感力に違い コエンザイムQ10は人間の生命活動の基本に関わる成分で、全身に存在し、特に心臓、腎臓、肝臓などに多く分布します。しかし各臓器においてコエンザイムQ10の濃度は20歳前後をピークに減り始め、肺では40歳代から減少することが知られています。食事にも微量ながら含まれますが、協和...
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協和発酵キリン、生産拠点の再編成で高崎工場内に新製剤棟を竣工
高崎工場内に、新製剤棟を竣工 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、高崎工場(群馬県高崎市、工場長:西村 浩一)で新製剤棟(HA5棟)を竣工しました。 協和発酵キリンは、生産拠点の再編成を進める一環として、富士工場(静岡県駿東郡)で製造している製品を他の工場に移管する作業を進めております。竣工したHA5棟では、富士工場から移管する製品をはじめとして、現在、高崎工場内の製剤棟で製造している製品、および新たに当社が開発する製品を製造する予定です。HA5棟の特徴は、バイオ医薬品の注射剤を中心に多品目を効率よく生産でき...
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協和発酵キリンとファイザー、がん免疫療法に関する開発提携契約を締結
がん免疫療法に関する開発提携契約の締結について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)と米ファイザー社(本社:米国ニューヨーク、CEO:イアン・C・リード、以下「ファイザー社」)は、協和発酵キリンが開発中の抗CCR4(※1)ヒト化モノクローナル抗体であるモガムリズマブ(※2)(開発コード:KW−0761)について、ファイザー社が開発中の抗4−1BB(CD−137)アゴニスト完全ヒト抗体PF−05082566(※3)との併用療法に関する第Ib相臨床試験の開発提携契約を締結致しましたのでお知らせします。試験は、安全性と忍容性を、固形がん患者...
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協和発酵キリン、二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたKHK7580の後期第2相臨床試験を開始
二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたKHK7580の国内後期第2相臨床試験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたKHK7580の後期第2相臨床試験を日本で開始しました。 本試験は、血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象としたプラセボ対照二重盲検並行群間用量反応比較試験であり、KHK7580またはプラセボ、若しくはシナカルセトを投与することにより、有効性および安全性を評価し初期用量の検討を行います。 KHK7580は、田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、...
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協和メデックス、糖尿病検査用のグリコヘモグロビン分析装置を発売
協和メデックス株式会社 迅速・簡便な糖尿病検査装置を新発売 協和メデックス株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:山口正仁、以下「協和メデックス」)は、株式会社サカエ(東京都港区、代表取締役社長:松本弘一、以下「サカエ」)が製造販売元である糖尿病検査用のグリコヘモグロビン分析装置(※)『A1c iGear(アイギア)K』を今月31日に新発売します。 本年4月から臨床検査技師等に関する法律の一部が改正され、一定の条件を満たせば薬局などでの糖尿病の検査が可能になっており、本分析装置は2009年6月に発売した『A1c Gear(ギア)K』をクリニック・開業医向けに、より使いやすく改良されています。...
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抗FGF23完全ヒト抗体KRN23の成人X染色体遺伝性低リン血症性くる病を対象とした第1/2相反復投与試験の結果発表について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、現在開発中の抗線維芽細胞増殖因子23(※1)(FGF23)完全ヒト抗体KRN23の成人X染色体遺伝性低リン血症性くる病(※2)(XLH)を対象とした第1/2相反復投与試験の結果を、2014年6月24日に「第16回国際内分泌学会議・第96回内分泌学会議」で発表しましたので、お知らせいたします。 本試験は、米国及びカナダで行われた多施設共同オープン用量漸増反復投与試験(※3...
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抗てんかん剤トピナ(R)の新たな剤形「トピナ(R)細粒10%」の発売について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2014年5月13日、抗てんかん剤「トピナ(R)細粒10%」を発売いたします。 トピナ(R)錠は、2007年9月の発売以来、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの部分発作に対する併用薬として、多くの成人てんかん患者さんに処方され、2013年11月には、2歳以上の小児への他剤との併用に関する用法・用量の一部変更承認を取得し、小児の患者さんにも貢献できるようになりました。 今回発売するトピナ(R)細粒10%は、2...
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協和発酵キリン、喘息を対象としたBenralizumabの第3相臨床試験を開始
喘息を対象としたBenralizumab(KHK4563)の第3相臨床試験を日本で開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、benralizumab(一般名、開発コード:KHK4563)の第3相臨床試験の1つであるCALIMA試験(注1)を日本で開始しました。また韓国においても第3相臨床試験の1つであるSIROCCO試験(注1)を開始する予定です。CALIMA試験およびSIROCCO試験は、本剤の導出先であるアストラゼネカ社(英国ロンドン、CEO:パスカル・ソリオ)とメドイミューン社(米国メリーランド州ゲイザースバーグ、プレジデント:バヒージャ・ジャラール)がすでに実施している国際共同...
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高崎工場内に、バイオ医薬原薬製造設備を竣工 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、高崎工場(群馬県高崎市、工場長:西村 浩一)でHA4棟(バイオ医薬原薬製造設備)を竣工しました。 HA4棟には国内最大クラスの組換え動物細胞の培養設備(12,000L培養槽)と大型カラムを導入した精製設備を設置しました。これまで協和発酵キリンが培ってきたバイオ医薬品の製造技術をフル活用し、大量かつ安定的な製造を実現し、引き続き高品質な医薬品を市場にご提供できるよう取り組んで参ります。 ※【HA4棟外観】は添付の関連資料を参照 【施設概要】 名称 : HA4...
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協和発酵キリン、カルシウム受容体作動薬「レグパラ錠12.5mg」の製造販売承認を申請
カルシウム受容体作動薬「レグパラ(R)錠12.5mg」の国内承認申請に関するお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、「レグパラ(R)錠12.5mg(一般名:シナカルセト塩酸塩)」の国内医薬品製造販売承認を厚生労働省に申請しましたのでお知らせいたします。 「レグパラ(R)錠25mg、75mg(以下、「レグパラ(R)」)」は、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制する薬剤であり、2008年1月に維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤として発売されています。また2014年2月には「副甲状腺...
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小岩井乳業、「小岩井 大人のチーズ【ボロネーゼ風味 ベーコン入り】」など発売
キリンビール(株)開発協力! 大人のおつまみチーズ。からだにやさしいオルニチン(※1)400mg入り 小岩井 大人のチーズ 【ボロネーゼ風味ベーコン入り】【柚子こしょう味】【帆立醤油バター味(※2)】 2014年3月4日(火)新発売 ・2014年2月25日(火)新発売(※2) 小岩井乳業株式会社(本社:東京都中野区、社長:布施 孝之)は、「小岩井 大人のチーズ【ボロネーゼ風味 ベーコン入り】【柚子こしょう味】を3月4日(火)、【帆立醤油バター味】」を2月25日(火)から、発売いたします。 ※1:協和発酵バイオ(株)が開発した「回復系アミノ酸オルニチン」を1袋当り400mg(しじみ9...
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協和発酵キリン、肝細胞癌を対象としたARQ 197(tivantinib)の国内第III相臨床試験開始
肝細胞癌を対象としたARQ 197(tivantinib)の国内第III相臨床試験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、ソラフェニブ治療歴を有するc-Met注1高発現の切除不能肝細胞癌を対象としたARQ 197(tivantinib)の第III相臨床試験を日本で開始しました。 本試験は、プラセボを対照とした無作為化二重盲検比較試験です。目標症例数は160名で、主要評価項目は無増悪生存期間です。 ARQ 197は、米国ArQule(アーキュール)社注2が創製した経口投与可能な分子標的薬です。協和発酵キリンは、2007年4月27日にアーキュール社との間で、ARQ 197の日本ならびにアジアの一部(中国、韓国...
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協和発酵キリン、抗てんかん剤「トピナ細粒10%」の医薬品製造販売承認を取得
抗てんかん剤トピナ(R)の新たな剤形「トピナ(R)細粒10%」の承認取得について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2014年1月17日、抗てんかん剤「トピナ(R)細粒10%」の医薬品製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 トピナ(R)錠は、2007年9月の発売以来、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの部分発作に対する治療薬として、多くの成人てんかん患者さんに処方され、2013年11月には、2歳以上の小児に対する用法・用量の一部変更承認を取得しました。 今回、承認を取得した細粒剤は、一部の小児や高齢者な...
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協和発酵キリン、5−FU注250mgなどの治癒切除不能な膵癌の効能などの追加承認を取得
5−FU注250mg、5−FU注1000mgの治癒切除不能な膵癌における効能・効果および用法・用量の追加に関するお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2013年12月20日に「5−FU注250mg、同1000mg」(一般名:フルオロウラシル、以下「5−FU」)に関し、治癒切除不能な膵癌の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得しましたので、お知らせいたします。 治癒切除不能な膵癌に対する本剤の効能・効果および用法・用量の追加については、2012年3月23日に開催された「第11回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(注1)」の審...
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協和発酵バイオ、乳酸菌のサプリメント「協和発酵バイオのプラズマ乳酸菌」を発売
『協和発酵バイオのプラズマ乳酸菌』新発売! “まもるチカラ”の乳酸菌をサプリメントで 協和発酵バイオ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:石野 修一、以下「協和発酵バイオ」)は、本日、“まもるチカラ”の乳酸菌(※)サプリメント『協和発酵バイオのプラズマ乳酸菌』を新発売しました。 ●“まもるチカラ”のプラズマ乳酸菌をサプリメントで 人間が本来持つ“まもるチカラ”は加齢と共に衰えていきます。シニア層が日々負けないカラダをつくり毎日元気に過ごすため、また旅行や仕事、受験など大切なシーンに万全の状態で臨むためにも、“まもるチカラ”は非常に重要な役割を果たします。 プラズマ乳酸...
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協和発酵キリン、米社と抗FGF23完全ヒト抗体の開発などでライセンス契約締結
抗FGF23完全ヒト抗体KRN23の開発・販売に関する米国ウルトラジェニクス社との契約締結について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、現在開発中の抗線維芽細胞増殖因子23(※1)(Fibroblast Growth Factor 23、以下「FGF23」)完全ヒト抗体、KRN23の開発、販売に関して、ウルトラジェニクス・ファーマスーティカル(本社:米国カリフォルニア州ノバト、CEO:エミル・D・カキス、以下「ウルトラジェニクス」)との協業およびライセンス契約を締結しましたのでお知らせします。 KRN23は、協和発酵キリンが創製した抗FGF23完全ヒト抗体で、X染色...
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協和発酵バイオ、17種類のアミノ酸など配合の「アミノ プルミエ」を通販限定発売
『アミノ プルミエ』新発売! キレイの源 17種類の美容アミノ酸 協和発酵バイオ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:石野 修一、以下「協和発酵バイオ」)は、本日、17種類のアミノ酸とビタミンCを配合した美容サプリメント『アミノ プルミエ』を新発売しました。 ●キレイの原点、それはアミノ酸 今話題の美容成分であるコラーゲン(※1)やプラセンタ(※2)、これらのほとんどがアミノ酸でできている事をご存じですか?タンパク質の一種であるコラーゲンはもとより、タンパク質が多くを占めるプラセンタもアミノ酸で成り立っているのです。つまり、アミノ酸はタンパク質の構成成分であるだけでなく...
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協和発酵キリン、持続型G−CSF製剤(KRN125)の国内承認を申請
持続型G−CSF製剤(KRN125)の国内承認申請 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、がん化学療法による発熱性好中球減少症(注1)を対象として開発中の持続型G−CSF製剤(注2)KRN125(一般名:ペグフィルグラスチム)の国内医薬品製造販売承認を厚生労働省に申請しましたので、お知らせ致します。 KRN125は、がん化学療法による好中球減少症の治療に用いられるG−CSFの一つ「フィルグラスチム」をペグ化(注3)した持続型のG−CSF製剤です。がん化学療法による好中球減少症において、KRN125はがん化学療法1サイクルに1回の投与で、グラン(R)連日投...
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当社子会社千代田開発の一部事業の譲渡について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、当社連結子会社である千代田開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:棚澤 昌純、以下「千代田開発」)の一部事業を、2013年9月1日を実行予定日として、上野興産株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:上野 孝、以下「上野興産」)へ譲渡することとなりましたのでお知らせします。 協和発酵キリンは、競争力強化を目的として、経営資源を医薬・バイオケミカル事業に集中させる「事業ポートフォリオの選択と集中」を進めています...
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DKSH、タイで協和発酵キリンと業務提携 アジアを中心にマーケットエクスパンションサービスを提供するリーディングカンパニーのDKSHグループ(本社:スイス・チューリッヒ)は、バイオテクノロジー分野の研究を強みとする日本の製薬企業、協和発酵キリンのタイ子会社Kyowa Hakko Kirin(Thailand)Co.,Ltd.と業務提携し、タイにおけるバイオテクノロジー新薬の認可申請関連サービスを提供することに合意しました。 2013年5月2日タイ・バンコク発− アジアでの事業拡大を模索するヘルスケア企業のリーディングパートナーであるDKSHヘルスケア事業部門は、タイにおいてバイオテクノロジー新薬の認可申請コンサルティングお...
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協和発酵キリン、「ダカルバジン注用100」について「褐色細胞腫」の効能・効果を追加
ダカルバジン注用100の「褐色細胞腫」の適応追加承認取得について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、日本において製造・販売している「ダカルバジン注用100」(一般名:ダカルバジン、以下「ダカルバジン」)に関し、「褐色細胞腫」(注1)の効能・効果を追加する承認を取得しましたので、お知らせいたします。 褐色細胞腫の治療では、国際的な教科書および海外診療ガイドラインにおいて、シクロホスファミド水和物、ビンクリスチン硫酸塩およびダカルバジンを併用するCVD療法が選択肢の一つとなっています。しかしながら、これまで日本国内...
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日立、協和発酵キリンの新安全性情報管理システムを構築 Oracle Argus Safety Japan 6.0を用いた国内製薬企業初の定期報告を実施 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、協和発酵キリン株式会社(代表取締役社長:花井 陳雄/以下、協和発酵キリン)が製造・販売する医薬品の安全性に関する情報管理をグローバルで一元管理し、各国の規制当局に対して迅速に信頼性の高い安全管理情報を報告することを目的とした新安全性情報管理システム(以下、本システム)を構築し、このたび、本格稼働を開始しました。 本システムは、グローバルでの医薬品関連の安全性管理に関する各種報告に対応したオラク...
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田辺三菱製薬など、血栓溶解剤グルトパとアクチバシンの承認取得
血栓溶解剤グルトパ(R)とアクチバシン(R)の虚血性脳血管障害発症後4.5時間以内まで使用可能とする承認取得について (2013年2月28日、当社と協和発酵キリンとの共同発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪、社長:土屋 裕弘、以下「田辺三菱製薬」)と協和発酵キリン株式会社(本社:東京、社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、両社が各々日本において製造・販売している血栓溶解剤「グルトパ(R)注600万、同注1200万及び同注2400万(以下、「グルトパ(R)」)」並びに「アクチバシン(R)注600万、同注1200万及び同注2400万(以下、「アクチバシン(R)」)」の虚血性脳血管障害急性期...
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パテント・リザルト、「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」を発表
【医薬品業界】2012年の被引用特許件数トップ3はPFIZER、NOVARTIS、武田薬品工業 株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した医薬品業界の企業を対象に、2012年の特許審査過程で他社特許の拒絶理由通知に引用された件数を企業別に集計した「医薬品業界 被引用特許件数ランキング2012」をまとめました(注1)。この集計により、直近の技術開発において各社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。 集計の結果、2012年に最も引用された企業は、PFIZERの759件、次いでNOVARTISの372件、武田薬品工業の343件となりました。 【医薬品業...
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協和発酵キリン、PTCLなど対象にした「モガムリズマブ」の国内第2相臨床試験結果を発表
末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)および皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)を対象とした モガムリズマブ(KW−0761)の国内第2相臨床試験の結果について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2012年12月8日から11日まで米国ジョージア州アトランタで開催された第54回米国血液学会(American Society of Hematology:ASH)において、CCR4陽性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)(注1)および皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)(注2)を対象としたモガムリズマブ(一般名、開発コード:KW−0761)の有効性、安全性および薬物動態を評価する国内後期第2相臨床試験の結果...
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協和発酵キリン、赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ注射液プラシリンジ」の液量統一品を発売
持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ(R)注射液プラシリンジ」液量統一品の発売 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ(R)注射液プラシリンジ」(以下、「ネスプ(R)」)の全規格の液量を統一した製品を発売しましたので、お知らせいたします。 ネスプ(R)は、持続型赤血球造血刺激因子製剤として2007年7月に発売して以来、保存期慢性腎臓病から透析期まですべての腎性貧血に対する優れた臨床効果ならびに安全性が高く評価され、多くの医療機関で使用されてきました。 このたび、ネスプ(R)は静脈内投与、皮下...
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協和キリン富士フイルムバイオロジクス、「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品の開発決定
協和キリン富士フイルムバイオロジクス 大腸がんなどに高い治療効果を持つ抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」の バイオシミラー医薬品の開発開始を決定 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博 以下、富士フイルム)と協和発酵キリン株式会社(社長:花井 陳雄 以下、協和発酵キリン)の合弁会社である協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社(社長:野村 英昭 以下、協和キリン富士フイルムバイオロジクス)は、大腸がんや非小細胞肺がん(※1)などに高い治療効果を持つ抗VEGF(※2)ヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品の開発に取り組むことを...
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骨粗鬆症、喘息治療剤など 医療用医薬品の国内市場調査を実施 ―第3回報告― ―2020年予測― ●骨粗鬆症治療剤:2,694億円(11年比68.9%増)新薬の登場で市場動向は様変わりか ●COPD治療剤:1,139億円(11年比2.8倍)団塊世代の喫煙者の高齢化により ●RSウイスル感染症治療剤他:440億円(11年比57.1%増)小児治療患者の拡大か 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は12年6月から8月の間に、国内の医療用医薬品の内、アレルギー疾患領域治(2品目)、呼吸器領域(5品目)、整...
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協和発酵キリン、低分子化合物バルドキソロンメチルに関する前期第II相臨床試験を中断
バルドキソロンメチル(RTA 402)に関する2型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者を対象とした 前期第II相臨床試験の中断について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井陳雄、以下、「協和発酵キリン」)は、リアタ ファーマシューティカルズ(米国テキサス州アービング市、CEO:ウォーレン ハフ、以下、「リアタ社」)から導入した低分子化合物バルドキソロンメチル(開発番号:RTA 402)について、日本で実施中の2型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者を対象とした前期第II相臨床試験の中断を決定しましたのでお知らせします。 リアタ社は米国・欧州・カナダ・オー...
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協和発酵キリン、医療用医薬品の開発・販売の韓国協和発酵キリンを完全子会社化
韓国協和発酵キリン株式会社の完全子会社化 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2012年9月21日付で、韓国における医療用医薬品の開発および販売をしている子会社「韓国協和発酵キリン株式会社(英文名:Kyowa Hakko Kirin Korea Co.,Ltd.)」の株式をJeil Pharmaceutical Co.,Ltd.から買取り、完全子会社化しました。 協和発酵キリンは、グループ一体となってグローバル・スペシャリティファーマとしての成長を目指します。 <韓国協和発酵キリン株式会社の完全子会社化の...
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協和発酵バイオ、第一ファインケミカルの医薬原薬製造設備が竣工
第一ファインケミカル医薬原薬製造設備竣工のおしらせ 協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石野 修一、以下「協和発酵バイオ」)の子会社である第一ファインケミカル株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:岡田 照美、以下「第一ファインケミカル」)は、本社工場内に建設していた医薬品原薬製造設備が完成し、7月24日に竣工式を執り行いましたので、お知らせいたします。 新たに完成した原薬製造設備は、地上5階建て、延床面積約6,500m2であり、日本・米国・欧州3極における医薬品の製造管理及び品質管理の基準(GMP)に対応した設備です。 本原薬製造設備で...
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キリンビバレッジ、健康炭酸飲料「キリン 大人のキリンレモン」など2品をリニューアル発売
子供から大人まで幅広い世代で親しまれている「キリンレモン」ブランドが さらにおいしくリニューアル 「キリン 大人のキリンレモン」「キリンレモン」4月10日(火)リニューアル新発売 キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、“キリンの健康プロジェクト”の一環として展開している「キリン プラス−アイ」シリーズの健康炭酸飲料「キリン 大人のキリンレモン」と、家族みんなで楽しめるロングセラーの炭酸飲料「キリンレモン」を4月10日(火)から全国でリニューアル新発売します。 ※商品画像は、添付の関連資料を参照 「大人のキリンレモン」は、“キリンの健康プロジェクト”「キリン プラス−...
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協和発酵キリン、消化管運動改善剤「ナウゼリンOD錠5」など発売
消化管運動改善剤「ナウゼリン(R)OD錠5」「同OD錠10」新発売のお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、2011年12月5日に「ナウゼリン(R)OD錠5」「同OD錠10」(以下「ナウゼリン(R)OD錠」)を新発売しましたので、お知らせいたします。 ナウゼリンの主薬成分であるドンペリドンは、強力な制吐作用と消化管運動亢進作用による高い臨床効果が期待され、消化器疾患に広く用いられています。ナウゼリンの剤形には錠剤、細粒、ドライシロップ、坐剤があり、このたび5番目の剤形としてOD(口腔内崩壊)錠を発売いた...
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協和発酵キリン、アレルギー性疾患治療剤「アレロック顆粒0.5%」を発売
アレルギー性疾患治療剤「アレロック(R)顆粒0.5%」新発売のお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、2011年11月15日に「アレロック(R)顆粒0.5%」(以下「アレロック(R)顆粒」)を新発売しましたので、お知らせいたします。 アレロック(R)顆粒の適応年齢は2歳以上となっており、小児から高齢者まで幅広い年齢の患者さんにご使用いただくことができます。 アレロック(R)錠(一般名:オロパタジン塩酸塩)は、選択的ヒスタミンH1受容体拮抗作用を主作用とする第2世代抗ヒスタミン薬として2001年3月に発...
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協和発酵キリン、ARQ 197の非小細胞肺癌を対象とするアジア第3相国際共同治験を開始
ARQ 197(tivantinib)の非小細胞肺癌を対象とする アジア第3相国際共同治験開始 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、進行又は転移性の非小細胞肺癌(注1)を対象としたARQ 197(tivantinib)(注2)とエルロチニブ(注3)を併用したアジア(日本、韓国および台湾)第3相国際共同治験を開始しましたので、お知らせいたします。 本試験は、ARQ 197とエルロチニブ併用群と、プラセボとエルロチニブ併用群を比較する無作為化二重盲検比較試験です。目標症例数は460名で、主要評価項目は全生存期間で...
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協和発酵キリン、KW−6002(イストラデフィリン)の北米でのライセンス契約を終了
KW−6002(イストラデフィリン)の北米におけるライセンス契約の終了について 協和発酵キリン株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、2011年6月2日にヴァレアント・ファーマシューティカル・インターナショナル(注1)の子会社ヴァレアント・インターナショナル(バルバドス)SRL(以下「ヴァレアント社」)とのKW−6002(注2)(一般名:イストラデフィリン)の北米におけるライセンス契約を終了しましたので、お知らせいたします。 <経緯および内容> (1)協和発酵キリンは、2010年6月3日にパーキンソン病(注3)を対象として開発中のKW...
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キリンビバレッジ、発売延期していた「キリン 大人のキリンレモン」を6月7日から発売
「キリン 大人のキリンレモン」新商品の発売日決定について キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、今般の東日本大震災の影響により発売を延期していた「回復系アミノ酸オルニチン」(※)を配合した糖類ゼロの炭酸飲料「キリン 大人のキリンレモン」を6月7日(火)から全国でリニューアル新発売します。 ※「回復系アミノ酸オルニチン」は、協和発酵バイオ社が独自に研究開発し、製造を担う、キリングループの注力素材です。オルニチンは、体内で使われても自らがオルニチンに戻るので回復系アミノ酸と呼びます。 ◆商品概要(発売日決定) 1.商品名:「キリン 大人のキリンレモン」 2.発売日...
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協和発酵キリン、成人T細胞白血病リンパ腫の治療剤「KW−0761」の国内医薬品製造販売承認を申請
成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の治療剤KW−0761 国内医薬品製造販売承認申請 に関するお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、2011年4月26日に成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)(注1)を適応症として開発中のKW−0761の国内医薬品製造販売承認を厚生労働省に申請しましたので、お知らせいたします。 KW−0761は、当社独自の強活性抗体作製技術「POTELLIGENT(R)(ポテリジェント)」(注2)を応用したヒト化モノクローナル抗体です。本剤は、当社が初めて医薬品製造販売承認申請をする抗体で...
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協和発酵キリン、医療関係者向けウェブサイト「kksmile」をニューアル
医療関係者向けウェブサイト「kksmile」を全面リニューアル! 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松田譲)は、医療関係者向け情報ウェブサイト「kksmile」( http://www.kksmile.com/ )を4月1日に全面リニューアルしました。掲載情報の整理とデザインの全面改訂により、必要な情報へよりスムーズにアクセスできるようにしました。会員登録された方向けのサイト(以下、会員サイト)にはオートログイン機能を追加し、頻繁にご利用いただく会員の皆様の利便性を向上させました。 【リニューアルのポイント】 1.必要な情報へよりスムーズにアクセスできる構造、機能 ・疾患領域別タブを...
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KRN125(ペグフィルグラスチム)の国内第3相臨床試験開始について 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、がん化学療法による発熱性好中球減少症を対象としたKRN125(ペグフィルグラスチム)の国内第3相臨床試験を開始しました。 KRN125は、既にがん化学療法による好中球減少症に使用されておりますG−CSF製剤注1「グラン(一般名:フィルグラスチム)」をペグ化注2したもので、グランよりも長い血中濃度半減期を有していることから、少ない投与頻度でグランと同等の効果を発揮することが期待できます。 KRN125は、これまでに...
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キリンビバレッジ、糖類ゼロの炭酸飲料「キリン 大人のキリンレモン」をリニューアル発売
「回復系アミノ酸オルニチン」配合、糖類ゼロのヘルシースパークリング 「キリン 大人のキリンレモン」4月5日(火)リニューアル新発売 キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、“キリンの健康プロジェクト”の一環として、2010年から展開しているグループ横断ブランド「キリン プラス−アイ」シリーズから、「回復系アミノ酸オルニチン」(※1)を配合した糖類ゼロの炭酸飲料「キリン 大人のキリンレモン」を4月5日(火)から全国でリニューアル新発売します。 *商品画像は添付の関連資料を参照 当社調べによると、4年連続で伸長を続けている炭酸市場において、特にここ数年では「ゼロ」タイプ...
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協和発酵キリン、「KW−6500」のパーキンソン病対象の国内第3相臨床試験結果を発表
KW−6500(アポモルヒネ塩酸塩水和物)の パーキンソン病を対象とした国内第3相臨床試験の結果のお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、パーキンソン病による運動機能低下に対する治療薬として開発中のKW−6500(アポモルヒネ塩酸塩水和物)の第3相臨床試験における結果を得ましたので、お知らせいたします。 本試験では、進行期のパーキンソン病を対象として、本剤をあらかじめ12週間投与した後、クロスオーバーデザイン(注1)により、本剤とプラセボとの二重盲検比較試験を実施し、有効性を比較検討しました。主要評価項目は治験薬...
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パテント・リザルト、「2009年度 医薬業界 特許資産の規模ランキング」を発表
【医薬】特許資産規模ランキング、トップ3は塩野義、協和発酵キリン、第一三共 経営分析、競合調査、特許分析の株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した医薬業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「2009年度 医薬業界 特許資産の規模ランキング」を発表いたしました(※)。2009年4月1日から2010年3月末までに日本の特許庁に新たに登録されたすべての特許について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を算出し、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。 ...
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協和発酵キリン、アデノシンA2a拮抗剤・KW−6356に関するライセンス契約を締結
アデノシンA2a拮抗剤 KW−6356に関するライセンス契約締結のお知らせ 協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)は、ルンドベック社(Lundbeck社、本社:デンマーク・コペンハーゲン、CEO:ウルフ・ウインバーグ、以下「ルンドベック」)との間で、10月5日に、協和発酵キリンのアデノシンA2a拮抗剤・KW−6356の開発・販売等に関するライセンス契約を締結しましたので、お知らせいたします。 KW−6356は、アデノシンA2a受容体(※1)に高い親和性を有し、同受容体の働きを選択的に拮抗するという新規の作用機序を有し、パーキ...