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医薬品
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NECフィールディング、医療・介護領域のトータルサポート事業へ本格参入
NECフィールディング、医療機器の修理を含めた 医療・介護領域のトータルサポート事業へ本格的に参入 NECフィールディングは、今後3兆円の市場規模に拡大する医療機器市場向けの保守サービスを2017年1月より本格的に開始します。 医療機器の保守サービス事業に従事する際に必要な「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」で規定されている「医療機器製造業」と「医療機器修理業」の資格は、東京、神奈川(修理業認可は2017年3月取得予定)、大阪の拠点で認可登録しました。 既に、医療機器メーカを中心に引き合いが増加しており、IT事業で培った保守機能を活かすべく商...
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2016年12月 新製品(追補収載品)発売のお知らせ キョーリン製薬ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:穂川 稔)の子会社であるキョーリンリメディオ株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:大野田 道郎)は2016年12月 追補収載品2成分4品目をこの度、新発売いたしました。 キョーリン リメディオ(株)では、調剤過誤の防止、患者さんの誤飲防止、アドヒアランス向上の為に独自の工夫を行っています。今後も、信頼感のあるジェネリック医薬品を発売することにより健康貢献という企業理念の具現化を目指します。 ■追補収載品 ※添付の関連資料を参照 ※...
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後発医薬品を新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、本日12月9日(金)に薬価基準に収載された以下の後発医薬品7品目のうち、5品目を12月9日(金)に、モンテルカスト錠5mg「ファイザー」、同10mg「ファイザー」の2品目を12月19日(月)に、それぞれ発売いたします。 この度新発売する後発医薬品は、いずれも医療安全に配慮した製剤・包装への様々な工夫を取り入れています。特にピタバスタチンCa・OD錠「ファイザー」、ボセンタン錠「ファイザー」、モンテルカスト錠「ファイザー」は、錠剤への製品名の両面印字や、PTPシートの1錠毎にバーコードを印刷することにより、薬...
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佐藤製薬、アレルギー専用の点鼻薬「ナザールαアルファAR0.1%〈季節性アレルギー専用〉」を発売
花粉によるつらい鼻水・鼻づまり・くしゃみに アレルギー症状の原因をしっかり抑える!アレルギー専用の点鼻薬 『ナザールαアルファAR0.1%〈季節性アレルギー専用〉』新発売 〜2017年1月よりTVCM放映!〜 佐藤製薬株式会社(社長:佐藤誠一)では、抗アレルギー作用と抗炎症作用をもつアンテドラッグステロイド「ベクロメタゾンプロピオン酸エステル」を医療用と同量(※)配合し、かつ1年間に3ヵ月間使用できるステロイド点鼻薬『ナザールαAR0.1%<季節性アレルギー専用>』(指定第2類医薬品)を12月5日(月)より新発売いたします。 *製品画像は添付の関連資料を参照 『ナザールαAR0.1%<季節...
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東芝メディカルシステムズ、インフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」を販売開始
インフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」販売開始について 東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口 登志夫)は、インフルエンザウイルスを迅速かつ微量なウイルスも検出できる検査システムを開発し、来月12月上旬に販売を開始します。このシステムはウイルスなどの抗原の有無を自動で判定する東芝メディカル製蛋白質分析装置「Rapiim(TM)Eye10(ラピーム アイ テン)」に、当社が独自に開発した専用の体外診断用医薬品であるインフルエンザウイルスキット「Rapiim(TM)Flu−AB(ラピーム フル エービー)」を組み合わせて使用します。 インフルエンザは、国内では毎年冬季に流行する急性ウイ...
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沢井製薬、「ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg「サワイ」」で用途特許無効審決を維持
ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg「サワイ」用途特許無効審決維持のお知らせ 沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井光郎)は、当社が製造販売する骨粗鬆症治療剤「ラロキシフェン塩酸塩錠 60mg「サワイ」」(ジェネリック医薬品。先発品名:エビスタ(R)錠)について、用途特許(特許第2749247号。以下「本件特許」といいます。)の特許無効審決が維持されましたことをお知らせします。 当社は、本件特許に対して特許無効審判請求を行っており、2015年4月に特許庁より特許無効と審決を受けておりました。これに対し、特許権者は特許無効審決の取消を求めて、2015年8月に知的財...
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日本ベーリンガーインゲルハイム、プラザキサの特異的中和剤「プリズバインド 静注液2.5g」を発売
プラザキサ(R)の特異的中和剤 「プリズバインド(R)静注液2.5g」新発売のお知らせ 2016年11月18日 日本/東京 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)は、直接トロンビン阻害剤プラザキサ(R)(一般名:ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の特異的中和剤「プリズバインド(R)静注液2.5g〈一般名:イダルシズマブ(遺伝子組換え)〉、以下プリズバインド(R)」)を本日、日本において発売を開始したことをお知らせします。直接トロンビン阻害剤やXa因子阻害剤などの直接作用型経口抗凝固薬(DOAC:Direct oral ...
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富士経済、中枢神経領域・認知症治療剤など医療用医薬品の国内市場調査結果を発表
医療用医薬品 国内市場調査(2) 中枢神経領域、認知症治療剤などを調査 ―2024年市場予測(2015年比)― ■アルコール依存症治療剤61億円(6.1倍)…断酒補助剤の成長、新薬剤の新たな需要開拓で拡大 ■慢性疼痛治療剤1,877億円(61.7%増)…適応拡大による処方増加、新製品増加でさらに拡大 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、医師の診断に基づいて処方される医療用医薬品の国内市場を2016年から2017年にかけ、7回に分けて調査する。 今回は第2回目として、中枢神経領域(11品目...
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日医工、モンテルカスト錠5mg/10mg「日医工」の「気管支喘息」の効能・効果など追加承認取得
モンテルカスト錠5mg/10mg「日医工」 効能・効果「気管支喘息」追加のお知らせ 日医工株式会社は、モンテルカスト錠5mg/10mg「日医工」につきまして、本日11月9日、下記の通り、「気管支喘息」の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得いたしましたのでお知らせいたします。 これにより、発売開始時から先発医薬品と効能・効果および用法・用量が同一となります。 当社はジェネリック医薬品の普及のため、先発医薬品との「効能・効果」および「用法・用量」の違いを早期に解消し、患者様や医療関係者の皆様が安心してご使用いただけるよう取り組んでまいります。 ※以下の資料は添付の関連資料「リリー...
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東大、抗がん剤のジェネリック医薬品の安全性に関する国際共同研究成果を発表
抗がん剤のジェネリック医薬品の安全性に関する初の国際共同研究成果 1.発表者: 永井 純正(東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 遺伝子治療開発分野 講師) 2.発表のポイント: ◆抗がん剤のジェネリック医薬品の安全性に関する初めての国際共同研究を日米欧の研究者からなるチームが実施した結果、日米欧においては、その安全性に懸念は認められなかった。 ◆世界的に見てもジェネリック医薬品の安全性情報は豊富ではない現状において、日本におけるジェネリック医薬品の市販後のデータ収集の取組みはユニークで重要なものであった。 ◆今後、ジェネリック医薬品の安全性確保に資するデータ創出に...
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茨城県立こども病院の細胞加工業務を受託 株式会社メディネット(以下「当社」)は、茨城県立こども病院と細胞加工受託に係る契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。 茨城県立こども病院 小児血液腫瘍科は、現在、文部科学省の特別電源所在県科学技術振興事業補助金制度の下、「小児がんの分子メカニズム解明及び治癒率向上に関する研究事業」により、NKリンパ球輸注細胞免疫療法の開発を目指しております。 茨城県立こども病院では、本治療をさらに発展させるため、NK細胞の増幅を検討しており、当社は、その加工業務を受託することになります。 当社は、1999年から開始しております免疫細胞療法総...
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三井化学 敗血症に関する新たな検査システムを事業化へ 〜富山大学との共同研究、AMED産学連携医療イノベーション創出プログラムに採択〜 三井化学株式会社(所在:東京都港区、社長:淡輪(たんのわ)敏(つとむ))は、富山大学(所在:富山県富山市、学長:遠藤(えんどう)俊郎(しゅんろう))と共に、敗血症(*1)の原因菌を迅速に同定する新たな検査法(Tm mapping法)の製品化を目指しています。この度、この共同研究が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)「産学連携医療イノベーション創出プログラム」イノベーションセットアップスキームにおいて、代表機関:富山大学、セットアップ企業:当社...
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ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、「自家培養表皮ジェイス」の先天性巨大色素性母斑への適応拡大
自家培養表皮ジェイス(R)の先天性巨大色素性母斑への適応拡大 再生医療等製品・生物由来技術部会で了承 富士フイルムグループの株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役:比留間愛一郎)は、重症熱傷の治療に使用されている再生医療等製品「自家培養表皮ジェイス(R)」(以下、ジェイス)の適応拡大(※1)を目指しています。本日開催された厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会において、先天性巨大色素性母斑(※2)の治療を目的とした、ジェイスの一部変更承認が審議され、了承されましたのでお知らせいたします。 *参考画像は添付の関連...
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ファミリーマートと浅田飴、指定医薬部外品「浅田飴 薬用のど飴C(クール)」など発売
浅田飴×ファミリーマート 伝統の缶入り浅田飴シリーズ初の指定医薬部外品 「浅田飴 薬用のど飴」を発売! 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:澤田貴司)と、株式会社浅田飴(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:堀内邦彦)は、両社の共同の取り組みとして、“缶入り浅田飴”シリーズ初の指定医薬部外品「浅田飴 薬用のど飴C(クール)」(本体:450円、税込:486円)など2種類を、2016年9月13日(火)から全国のファミリーマート店舗 約11,900店で発売いたします。 ■シリーズ初の指定医薬部外品「浅田飴 薬用のど飴」がファミリーマート限定で登場 “せき・こ...
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第一三共ヘルスケア、胃腸薬「ガスター10シリーズ」をリニューアル発売
H2ブロッカー胃腸薬のリーディングブランド、発売20年目を迎えパッケージデザインを一新 ガスター10(R)シリーズをリニューアル発売 発売日:2016年9月1日(木) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は、胃痛・もたれなどの胃の不快な症状に優れた効果を発揮するガスター10シリーズ〔「ガスター10」「ガスター10 S錠」「ガスター10〈散〉」(いずれもOTC医薬品:第1類医薬品)〕のパッケージを一新し、本年9月1日(木)にリニューアル発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 ガスター10シリーズは胃酸中和型の胃腸薬とは異なり、胃酸の過剰な分泌をコント...
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中外製薬、ヒト化バイスペシフィック抗体「Emicizumab」が希少疾病用医薬品に指定
Emicizumab、希少疾病用医薬品に指定 −インヒビターを保有する先天性血液凝固第VIII因子欠乏患者における出血傾向の抑制− 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、血友病Aを予定適応症に皮下注製剤として開発中のヒト化バイスペシフィック抗体emicizumab(ACE910/RO5534262)が、「インヒビターを保有する先天性血液凝固第VIII因子欠乏患者における出血傾向の抑制」を対象に、厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受けましたことをお知らせいたします。 血友病Aは、血液凝固第VIII因子の先天的欠損または機能異常により、血液凝固反応が正常に進ま...
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ジェネリック医薬品2成分4品目の製造販売承認取得 ニプロ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:佐野 嘉彦)は、2016年8月15日にジェネリック医薬品2成分4品目の製造販売承認を取得しましたので、お知らせいたします。 今回、ジェネリック医薬品として有効成分:「モンテルカストナトリウム」、「ペメトレキセドナトリウム」の製造販売承認を取得いたしました。 〔製造販売承認を取得した製品〕 ・内用剤 販売名:モンテルカスト錠5mg/10mg「ニプロ」 薬効分類名: ロイコトリエン受容体拮抗薬 アレルギー性鼻炎治療薬 代表薬剤: シングレア錠5mg/10mg キプレス錠5mg/1...
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後発医薬品7品目の製造販売承認を取得 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は本日、後発医薬品7品目の製造販売承認の取得を確認いたしました。 承認されました7品目のうち、ボセンタン錠62.5mg「ファイザー」は、後発医薬品として初めて承認を取得しています。また、ボセンタン錠62.5mg「ファイザー」、モンテルカスト錠「ファイザー」、ロサルヒド(R)配合錠HD「ファイザー」はファイザー株式会社が、ピタバスタチンCa・OD錠「ファイザー」は業務提携先のマイラン製薬株式会社が、いずれも本日付で製造販売承認を取得しています。 以上 ■ファイザー株式会社 後発医薬品 発売予定品目 ...
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塩野義製薬、共和薬品工業へ21製品の販売移管及び製造販売承認を承継
共和薬品工業への21製品の販売移管及び製造販売承認の承継について 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、2016年8月1日、共和薬品工業株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:角田礼昭、以下「共和薬品工業」)との間で、塩野義製薬が現在販売をしている下記21製品について、2016年12月1日付にて、共和薬品工業に販売を移管するとともに、順次、製造販売承認を承継することについて合意しましたので、お知らせいたします。 国内医療用医薬品市場におきましては、超高齢社会に伴い増大する社会保障費を抑制すべく、政府による後発医薬...
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アムジェンと第一三共、日本でのバイオ後続品の商業化に関する合意を発表 9種類のバイオ後続品に関する独占契約を締結 アムジェン社(本社:カリフォルニア州サウザンドオークス、以下「アムジェン」)と第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)は、日本における9種類のバイオ後続品の商業化に関する独占契約を締結しましたのでお知らせいたします。この提携は後期開発ステージにあるアダリムマブ、ベバシズマブ、トラスツズマブを含むバイオ後続品を対象としたものです。 本契約に基づき、アムジェンは当該バイオ後続品の開発と製造を担当します。第一三共は日本での販売承認申請ならびに流通と販売...
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ヤクルト、「ヤクルトBL整腸薬」と「ヤクルトBL整腸薬S錠」をリニューアル発売
「ヤクルトBL整腸薬」「ヤクルトBL整腸薬S錠」 のパッケージデザインをリニューアル 株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)では、OTC医薬品(指定医薬部外品)ビフィズス菌・乳酸菌製剤「ヤクルトBL整腸薬36包」「ヤクルトBL整腸薬S錠 27錠・108錠」のパッケージデザインを2016年8月からリニューアルして全国で発売します。 なお、同商品の2016年8月から2017年3月までの販売目標は、合計で120千個です。 【リニューアルのポイント】 ■ビフィズス菌、カゼイ菌の有用性についてわかりやすく表記しました。 ■用法・用量をわかりやすくするため、具体的な図を追加表示しました。 ■表示文...
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ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品10品目を発売
エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品10品目を新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は本日、エスタブリッシュ医薬品事業部門が担当する後発医薬品を新発売いたします。 新発売する後発医薬品は10品目で、本日付で薬価基準に収載されます。いずれも医療安全に配慮した製剤・包装への様々な工夫を取り入れています。特にアムバロ(R)配合OD錠「ファイザー」、オランザピン錠「ファイザー」、同OD錠「ファイザー」は、錠剤への製品名の両面印字や、PTPシートの1錠毎にバーコードを印刷することにより、薬剤管理、調剤の効率化に貢献いたします。 ファイザーでは自社の長期収載品と後...
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ドリンク剤、疲労対策、美容関連、肩こり・関節痛関連、その他外用薬など 一般用医薬品の国内市場を調査 ―2015年市場と2016年市場見込(前年比)― ■しみ改善薬――15年、リニューアル品続伸、販促強化、インバウンドで136億円(25.9%増)。 16年、参入企業による注力度の維持及び強化で150億円(10.3%増) ■強肝解毒栄養剤――15年、リニューアルと新製品投入で35億円(6.1%増)。 16年、好調が続き39億円(11.4%増) ■液体絆創膏――15年、一部製品大幅なインバウンド取り込み成功で21億円(50.0%増)。 16年、インバウンドが落ち着き15億...
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ライオン、多項目の唾液因子を5分間で測定できる唾液検査システムを販売開始
多項目の唾液因子を5分間で測定できる唾液検査システム 『Salivary Multi Test(サリバリーマルチテスト)』を販売開始 ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、歯と歯ぐきの健康および口内の清潔度に関連する多項目の唾液因子を5分間で測定できる唾液検査システム『Salivary Multi Test(サリバリーマルチテスト)』を開発、2016年10月から当社専用Webサイトで販売を開始いたします。 1.販売の狙い 当社は、日用品から機能性食品、OTC医薬品までを取扱うヘルスケアカンパニーとして、製品の提供に加え、オーラルケアや手洗いの啓発活動など、生活者の健康寿命の延伸に繋がる様々な活動に取り組んでいます。 ...
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岡山大学における共同研究拠点の開設に関するお知らせ 当社はこの度、国立大学法人岡山大学大学院医歯薬学総合科学研究科産学官連携センター・おかやまメディカルイノベーションセンター(OMIC)に、オンコリスバイオファーマ岡山研究センターを共同研究拠点として開設する運びとなりましたのでお知らせいたします。 当社は設立以来、岡山大学大学院医歯薬学総合科学研究科と共同研究契約を締結し、藤原俊義教授(消化器外科学)と腫瘍溶解ウイルスの臨床応用に関する共同研究を行って参りました。オンコリスバイオファーマ岡山研究センターは、がん細胞検出用の腫瘍溶解ウイルスであるテロメスキャン(R)(OBP−401)お...
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周産期医療に貢献する、性感染症検出キットを開発 〜業界最短時間で判定〜 当社は、性感染症の一種であるクラミジア感染症(以下、クラミジア)と、淋菌感染症(以下、淋菌)の原因菌を短時間で自動的に検出できる体外診断用医薬品「ジーンキューブ(R)クラミジア・トラコマチス」「ジーンキューブ(R)ナイセリア・ゴノレア」を開発しました。4月25日から販売を開始します。 1. 開発の背景 性感染症で最も流行しているクラミジアは、症状が発症するだけではなく、女性の不妊や周産期における胎児への感染の原因にもなっています。淋菌は、クラミジアと同時感染も認められており、放置しておくと蔓延・重症化を招くこと...
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エーザイ、高用量メコバラミン製剤の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の承認申請を取り下げ
高用量メコバラミン製剤の筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関する承認申請を取り下げ エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、本日、メコバラミン(開発コード:E0302)の高用量製剤について、日本における筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis:ALS)に関する新薬承認申請を取り下げましたのでお知らせします。 当社は、本剤について、2015年5月27日に、日本でALSに係る新薬承認申請を行なっていました。その後、医薬品医療機器総合機構との面談の結果、提出した申請パッケージでは不十分であるとの見解が示されたことから、承認申請を取り下げました。今後の開発方針については、当...
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中外製薬、「トシリズマブ」が全身性強皮症の希少疾病用医薬品の指定を取得
トシリズマブが全身性強皮症の希少疾病用医薬品の指定を取得 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、厚生労働大臣より全身性強皮症を対象に開発中のヒト化抗ヒトIL−6 レセプターモノクローナル抗体「トシリズマブ」が、希少疾病用医薬品の指定を受け、本日、通知を受領しましたのでお知らせいたします。 中外製薬取締役専務執行役員の田中 裕は、「全身性強皮症は難治性の慢性疾患で、限られた治療法しかないことから、アンメットメディカルニーズが高く、医療関係者や患者さんが新たな治療選択肢を切望されています」と述べるとともに、「この難...
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慶應義塾とPMDA、レギュラトリーサイエンス振興などで包括的連携協定を締結
学校法人慶應義塾と独立行政法人医薬品医療機器総合機構が 包括的連携協定を締結 学校法人慶應義塾(塾長:清家篤、東京都港区)と独立行政法人医薬品医療機器総合機構(理事長:近藤達也、東京都千代田区、以下 PMDA)は、わが国のレギュラトリーサイエンスの振興に資することを目的として、2016年3月11日付で包括的連携協定を締結しました。 慶應義塾は、総合学塾として、教育、研究、医療、社会貢献、国際連携などの分野でさまざまな取り組みを行っており、特に医学部では基礎・臨床一体型医学・医療の実現に取組んでいます。また、薬学部では豊かな人間性と高い専門性をもつ、優れた薬剤師、薬学研究者の養成...
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あすか製薬と武田薬品、高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」の事業化契約締結
高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」に関する事業化契約の締結について あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、以下「あすか製薬」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、本日、高血圧症治療剤「カデチア配合錠 LD・HD『あすか』」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・ヒドロクロロチアジド錠」)に関する事業化契約を締結しましたのでお知らせします。 カデチア配合錠 LD・HD「あすか」は、武田薬品が同社の高血圧症治療剤「エカード(R)配合錠」(一般名:カンデサルタン シレキセチル・ヒドロクロロチアジド錠、以下「エカード」)の特許権等をあすか製薬に許諾し...
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血管内体温管理システム「サーモガードシステム」の新規適応拡大の承認取得について 旭化成グループにて日本国内での救命救急医療事業を手掛ける旭化成ゾールメディカル株式会社(本社:東京都港区、社長:坂野 誠治、以下:「AZM」)は、血管内体温管理システム「サーモガードシステム」について、従来の急性重症脳障害に加え、心停止・心拍再開後の体温管理(体温管理療法)並びに正常体温維持に関して、新規適応拡大の承認を本年2月15日付で厚生労働省より取得しましたのでお知らせします。 「サーモガードシステム」は、血管内から体温を管理するシステムです。これまで集中治療室等において、急性重症脳障害の発...
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ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品10品目の製造販売承認を取得
エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品の承認取得 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、本日、エスタブリッシュ医薬品事業部門が担当する後発医薬品10品目の製造販売承認の取得を確認いたしました。 承認されました品目のうちオランザピン錠、同OD錠、同細粒は、後発医薬品として初めて承認を取得しています。また、カルベジロール錠はファイザー株式会社が、オランザピン細粒は業務提携先のマイラン製薬株式会社が、アムバロ(R)配合OD錠、オランザピン錠、オランザピンOD錠はダイト株式会社がいずれも本日付で製造販売承認を取得しています。 ファイザーでは、自社の長期収載品と後発医...
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Meiji Seika ファルマ、ジェネリック医薬品5成分18製剤の製造販売承認を取得
ジェネリック医薬品製造販売承認取得のお知らせ Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は本日、薬価収載後発売予定のジェネリック医薬品5成分18製剤について製造販売承認されたことをお知らせします。なお、フェンタニル1日用テープについては、業務提携先の祐徳薬品工業株式会社(本社:佐賀県鹿島市、代表取締役社長:上野啓一)が取得しております。 今回承認を取得した製品は以下の通りです(ポビドンヨード製剤については「ポビドンヨード製剤(ジェネリック医薬品)の製造販売承認取得に関するお知らせ( http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2016/detail/160215_02.html )」を...
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東大、非小細胞肺がんに対するがんワクチン療法の多施設共同医師主導治験を開始
非小細胞肺がんに対するがんワクチン療法の多施設共同医師主導治験を開始 〜手術後の肺がんの再発予防に向けた臨床開発を推進〜 1.発表のポイント ◆大学発の新規がん治療用ワクチンの第2相医師主導治験を多施設共同で開始しました。 ◆肺がんに対する新たな治療法の開発を進めます。 2.概要 東京大学医科学研究所附属病院(抗体・ワクチンセンター)、神奈川県立がんセンター(呼吸器外科)、国立がん研究センター東病院(呼吸器外科)の研究グループは、手術においてがんの完全切除がなされ、その後、術後補助化学療法が実施された非小細胞肺がん患者を対象に、大学発のがん治療用ワクチン(注1)の第2相医師...
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J・TEC、自家培養表皮「ジェイス」の一部変更承認申請を提出
先天性巨大色素性母斑への適応拡大に向けて 自家培養表皮ジェイス(R)の一部変更承認申請を提出 富士フイルムグループの株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役:小澤洋介)は、重症熱傷の治療に使用されている再生医療等製品「自家培養表皮ジェイス(R)」(以下、ジェイス)の適応拡大(※1)を目指しています。このたび、先天性巨大色素性母斑(※2)の治療を目的とした、ジェイスの一部変更承認申請を厚生労働省へ提出しましたのでお知らせいたします。 *参考画像は添付の関連資料を参照 ジェイスは、平成19年に重症熱傷を適応対象として製造販売承認された国内初の再...
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ベックマン・コールター、CMV免疫グロブリンGとM測定用体外診断用医薬品を発売
ベックマン・コールター 化学発光酵素免疫測定法によるサイトメガロウイルス(CMV)免疫グロブリンGおよびM測定試薬 「アクセスCMV IgG」・「アクセスCMV IgM」(体外診断用医薬品)を発売 〜TORCH3項目(トキソプラズマ・風疹・CMV)抗体が自動分析機で同時測定可能に〜 ベックマン・コールター株式会社(本社東京都 代表取締役社長:川田典昭)は、化学発光酵素免疫測定法によるCMV免疫グロブリンGおよびM測定用体外診断用医薬品「アクセスCMV IgG」・「アクセスCMV IgM」を2016年1月4日(月)に発売しました。 ■サイトメガロウイルス(CMV)とCMV感染症 サイトメガロウイルス(Cytomegalovirus:CMV)はヘルペスウイルス科に属...
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エーザイ、子会社「サンノーバ」の医薬品製造販売事業をアルフレッサHDに譲渡
医薬品製造・販売連結子会社 サンノーバの事業承継に関するお知らせ エーザイ株式会社(本社:東京、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、本日、当社の医薬品製造・販売連結子会社であるサンノーバ株式会社(持株比率79.5%、以下「サンノーバ」)の医薬品製造販売事業を吸収分割の方法により、サンノーバが新たに設立する子会社(以下「新会社」)に承継させた上で(以下「本吸収分割」)、新会社の発行済株式の全部をアルフレッサ ホールディングス株式会社(本社:東京、代表取締役社長:石黒 傳六、以下「アルフレッサ ホールディングス」)に譲渡(以下「本株式譲渡」、本吸収分割と本株式譲渡を合わせて「事業承継...
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栄研化学、体外診断用医薬品「Loopamp百日咳菌検出試薬キットD」を発売
『Loopamp(R)百日咳菌検出試薬キットD』 新発売のお知らせ 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区、以下 栄研化学)は、『Loopamp(R)百日咳菌検出試薬キットD』を平成27年12月21日より発売いたします。 百日咳は、百日咳菌(Bordetella pertussis)の気道感染により引き起こされる急性呼吸器感染症です。通常、感冒様の症状から始まり、次第に咳が著しくなって、百日咳特有の咳発作が長期間持続します。ワクチン接種前の乳幼児が感染することによる重症化や、成人が罹患した場合、症状が軽度で診断がつかないまま集団感染、院内感染あるいは乳幼児に対する感染源となることが指摘されています。現在の主な検査法は培養法と血清...
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サノフィとベーリンガーインゲルハイム、事業交換に向けた独占的交渉を開始
サノフィとベーリンガーインゲルハイム、事業交換に向けた独占的交渉を開始 ・サノフィは、コンシューマーヘルスケア事業のグローバルリーダーに ・ベーリンガーインゲルハイムは、世界第2位の規模を持つ動物用医薬品メーカーに ・2015年12月15日パリ、ドイツ/インゲルハイム サノフィとベーリンガーインゲルハイムは12月15日、コンシューマーヘルスケア(CHC)と動物用医薬品の事業交換に向けた独占的交渉を開始しました。両社は、サノフィの動物用医薬品事業(「メリアル」が運営、事業価値114億ユーロに相当)と、ベーリンガーインゲルハイムのコンシューマーヘルスケア事業(事業価値67億ユーロ...
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旭化成ケミカルズ、添加剤事業の強化拡大を図り米社と医薬品添加剤の事業提携に合意
米国SPI Pharma,Inc.社との医薬品添加剤における事業提携について 旭化成ケミカルズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林 友二)は、添加剤事業の強化拡大を図るため、医薬品添加剤他の製造販売を行う米国SPI Pharma,Inc.(本社:デラウェア州、社長:Rana Kayal、以下「SPI社」)との間で医薬品添加剤における事業提携に合意し、日本と北米において2016年1月より両社の製品を相互に販売していくことを決定しましたので、お知らせします。 1.背景 当社の添加剤事業部では、医薬品等で主に錠剤の賦形剤として用いられる結晶セルロース「セオラス」(※1)を展開しています。「セオラス」は、成型性と流動性の...
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ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品8品目を発売
エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品8品目を新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、本日12月11日(金)にエスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品を新発売いたします。 本日付で薬価基準に収載された後発医薬品のうち、8品目を新発売いたしますが、いずれも医療安全に配慮した製剤・包装への様々な工夫を取り入れています。特にアムバロ(R)配合錠「ファイザー」は、PTPシートの1錠毎にバーコードを印刷することにより、薬剤管理、調剤の効率化に貢献いたします。 なお、バルサルタンOD錠20mg「ファイザー」、同40mg「ファイザー」、同80mg「ファイザー」、同160mg「...
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第一三共、第一三共エスファからジェネリック医薬品6成分14品目を発売
第一三共エスファ株式会社におけるジェネリック医薬品新発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、国内子会社でジェネリック医薬品事業を担う第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共エスファ」)が、本日付で官報告示された以下のジェネリック医薬品6成分14品目を、2015年12月11日(金)に、また1成分2品目を2016年3月初旬に新発売いたしますので、お知らせいたします。 記 <製品概要> 1. 製品名・薬効分類等 〔1〕2015年12月11日発売品目 ・表資料は添付の関連資料「表資料1」を参照 *なお、タゾピペ製剤については、当初効...
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協和メデックス、体外診断用医薬品「リエゾン 25 水酸化ビタミンD トータル」を発売
協和メデックス株式会社 体外診断用医薬品 「リエゾン(R) 25 水酸化ビタミンD トータル」を新発売 協和メデックス株式会社(本社:東京都中央区、社長:山口 正仁、以下「協和メデックス」)は、2015年12月8日に、体外診断用医薬品「リエゾン(R) 25 水酸化ビタミンD トータル」を新発売しましたので、お知らせいたします。 「リエゾン(R) 25 水酸化ビタミンD トータル」は、協和メデックスが、DiaSorin S.p.A社注1から導入し、2015年4月6日に製造販売承認を取得した体外診断薬で、血清中の25水酸化ビタミンD濃度を測定する事で、ビタミンD欠乏症注2の患者さんの診断補助に使用されます(保...
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エーザイ、事業基盤の強化に向け中国のジェネリック医薬品企業を買収
中国のジェネリック医薬品企業 遼寧天医生物製薬株式有限公司を買収 −中国における広範な医薬品ニーズの充足に向けた事業基盤の強化− エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社の中国統括会社である「衛材(中国)投資有限公司(Eisai China Holdings Ltd.)」(所在地:江蘇省蘇州市)が、中国ジェネリック医薬品会社「遼寧天医生物製薬株式有限公司」 (本社:中国遼寧省本渓市、以下 天医)の株主である、「遼寧龍源教育産業投資管理集団有限公司」の董事長兼総裁・趙暁軍(Xiaojun Zhao)氏と孫虹(Hong Sun)氏から、天医の全株式を取得する契約を締結したことをお知らせします。...
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大正製薬、ステロイド点鼻薬「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」を発売
国内初!医療用と同濃度のステロイド配合 「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」新発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)は、炎症を鎮めるステロイドを一般用医薬品で初めて医療用と同濃度配合したステロイド点鼻薬「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」を発売いたしました。 「パブロン鼻炎アタック<季節性アレルギー専用>」に配合されたステロイド薬「ベクロメタゾンプロピオン酸エステル」には優れた抗炎症作用と抗アレルギー作用があり、つらいアレルギー症状を元から改善します。また、炎症部位ではよく効き、...
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J・TEC、「特定細胞加工物製造許可」を取得し細胞培養受託事業を開始
「特定細胞加工物製造許可」を取得し、細胞培養受託事業を開始 富士フイルムグループの株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役:小澤洋介)は、平成27年10月27日付で厚生労働省東海北陸厚生局より「特定細胞加工物製造許可」を取得し、細胞培養受託事業を開始しましたのでお知らせいたします。 *参考画像は添付の関連資料を参照 平成26年11月25日に施行された「再生医療等安全性確保法」(再生医療新法)により、これまで医療機関に限定されていた、特定細胞培養加工物(※1)の製造について、「特定細胞加工物製造許可」を取得した企業等への外部委託が可能...
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アークレイ、流行期の迅速検査・診断をサポートするウイルス検査キットを発売
流行期の迅速検査・診断をサポート RSウイルス、アデノウイルスキットを新発売 アークレイ株式会社は、ウイルス検査キット「スポットケムi−Line RSV」「スポットケムi−Line Adeno」を10月21日(水)に全国の医療機関へ向けて発売します。RSウイルス、アデノウイルスを迅速に判定でき、流行期のウイルス感染検査・診断をサポートします。 RSウイルス(以下、RSV)は、毎年冬期に流行する乳児急性気道感染症の主な原因ウイルスです。また、アデノウイルスは、「風邪症候群」(プール熱)の原因ウイルスのひとつで、いずれも乳幼児や小児の間で流行し、感染力が強いのが特徴です。集団感染や院内感染を引き起こす可能性が高...
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細胞培養技術者を派遣する新たなビジネスを開始 〜特定労働者派遣事業届出受理〜 株式会社メディネット(以下「当社」)は、平成27年9月28日に厚生労働大臣に特定労働者派遣事業(i)の届出をし、同日受理されたことに伴い、この度、細胞培養技術者を派遣する新たなビジネスを開始することになりましたので、お知らせいたします。 平成26年11月に、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」および「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」が施行されたことに伴い、再生・細胞医療の産業化への期待が高まっている中、それを支える細胞培養技術者の人材不足が課題となっています。 ...
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第一三共ヘルスケア、歯肉炎や歯槽膿漏に適した軟膏剤「クリーンデンタルN」を発売
今痛い歯ぐきのはれ・出血に、塗る歯槽膿漏薬 「クリーンデンタル(R)N」を新発売 発売日:2015年9月30日(水) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は、歯周病のトータルケアブランド「クリーンデンタル」シリーズから、塗る歯槽膿漏薬「クリーンデンタルN」(OTC医薬品:第3類医薬品)を本年9月30日(水)に新発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 「クリーンデンタル」シリーズは、歯周病予防のニーズに真にお応えできる製品を目指して開発された薬用歯みがきにはじまります。1985年の発売以来、オーラルケアの意識の高まりを背景に、多くのお客様からご支持を...
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東芝メディカルシステムズ、診療所向け医事会計/電子カルテ一体型システムを販売
診療所向け医事会計/電子カルテ一体型TOSMEC Aventy2.0販売開始について 〜介護請求機能を追加して、業務効率をアップ〜 東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口たきぐち 登志夫としお)は、診療所のICT化をサポートする、医事会計/電子カルテ一体型システム「TOSMEC Aventy(TM)2.0(トスメック アベンティ ニーテンゼロ)」の国内販売を本日より開始します。 我が国では急速に少子高齢化が進み、2025年には全人口の4人に1人が75歳以上となる超高齢社会を迎えようとしています。市町村を中心として医療、介護などが一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が進められ、高...
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免疫生物研究所、体外診断用医薬品「LPLラテックス−IBL」の製造販売認証を取得
体外診断用医薬品「LPLラテックス−IBL」の製造販売認証取得 に関するお知らせ 当社は、ラテックス凝集法を用いた「LPL ラテックス−IBL」を開発し、体外診断用医薬品として国内での製造販売認証を取得しましたのでお知らせいたします。 記 1.製品の概要 体内の脂質の消化を行う消化酵素であるリパーゼは、脂質の代謝に関係しており、その中でも、LPL(リポ蛋白リパーゼ)は、食事由来の代謝経路により小腸で合成されるカイロミクロンや内因性の代謝経路により肝臓で合成される超低比重リポ蛋白のトリグリセリド(TG)を加水分解する酵素であります。 LPLの診断薬は、既に、脂質異常症の高TG血症患者を対象とし...
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東和薬品、山形工場でのジェネリック医薬品40億錠増強で253億円投資
山形工場の設備投資に関するお知らせ 当社は、平成27年9月14日開催の取締役会において、下記のとおり山形工場の設備投資につき決議いたしましたのでお知らせいたします。 記 1. 設備投資の理由 平成25年4月に厚生労働省から発表された「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」で示された“平成30年3月末までに60%以上”という後発医薬品の数量シェア目標達成を見据え、平成30年3月末に3工場で125億錠の生産能力を確保するべく、平成27年5月14日に開示した中期経営計画に沿って設備投資を検討しておりました。 その後、平成27年6月30日に「経済財政運営と改...
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サンスター、むし歯予防のためのセルフケア製品「バトラー エフシリーズ」3品を発売
家族のオーラルセルフケアのための、新むし歯予防シリーズ 「バトラー エフシリーズ」誕生 サンスター株式会社は、歯科医院向け口腔ケア製品を中心に、一部を一般向けにも販売するバトラーブランドから、むし歯予防のためのセルフケア製品「バトラー エフシリーズ」3品を、2015年9月18日(金)より、全国で新発売します。 「バトラー エフペースト」は、歯のエナメル質だけでなく、むし歯になりやすくむし歯の進行が早い象牙質の脱灰(カルシウムの溶け出し)を抑制、再石灰化(カルシウムの歯への取り込み)を促進してむし歯の発生と進行を防ぐハミガキです。 「バトラー エフペーストこども」は、むし歯...
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グラクソ、抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント」の全例調査の承認条件が解除
抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント(R)」の全例調査の承認条件解除について グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、抗悪性腫瘍剤「ヴォトリエント(R)錠200mg」(一般名:パゾパニブ塩酸塩、以下「ヴォトリエント(R)」)に関し、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において使用成績調査(全例調査)の結果が報告され、厚生労働省より承認条件解除の連絡を受けましたのでお知らせいたします。 「ヴォトリエント(R)」は2012年9月28日に「悪性軟部腫瘍」の効能・効果で製造販売承認を取得しており、その際の承認条件1として使用成績調査(全例調査)...
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独ベーリンガーインゲルハイム、進行肺扁平上皮がんの治療薬としてアファチニブの承認申請を受理
FDAおよびEMA、進行肺扁平上皮がんの治療薬として アファチニブの承認申請を受理 *アファチニブは、現在進行肺扁平上皮がんに対する適応は取得しておりません。アファチニブの進行肺扁平上皮がんに対する安全性および有効性は確立しておりません。 <当プレスリリースについて> この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が8月25日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。 ■2015年8月25日 ド...
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ファイザー、副作用情報の未報告問題で厚労省から業務改善命令を受ける
厚生労働省による当社に対する業務改善命令について 本日2015年9月1日、ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器法、旧薬事法)」第72条の4第1項の規定に基づき、厚生労働省より業務改善命令を受けました。これは、当社が製造販売する11製品に関する重篤な副作用212症例を、定められた期限内に医薬品医療機器総合機構(以下、PMDA)に報告していなかったことによるものです。社員が適切に副作用報告を実施できるよう業務手順を改訂し、全社員の教育を再度実施するよう指示を受けました。 本件に...
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田辺三菱製薬、乾燥性皮膚治療薬「メディスキンコートf」を発売
乾燥性皮膚治療薬「メディスキンコートf(R)」(OTC医薬品) 9月10日に新発売(2015年9月1日発表) ■本プレスリリースのポイント ・皮膚治療薬「フルコート(R)f」の姉妹品として、乾皮症を保湿・消炎して治す「メディスキンコートf(R)」を9月10日に新発売します。 ・皮膚の保水力は年齢とともに低下し、高齢者の約95%に乾皮症が認められます。「メディスキンコートf(R)」は天然保湿成分の働き+角質の融解作用を持つ「尿素」を20%配合しており、高齢者の乾皮症に適しています。 ・女優の黒木 瞳さんを起用したテレビCMを冬の需要期に合わせ、10月より全国で放映します。 ※製品画像は添付の関連資料を参...
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ファイザー、「ブイフェンド錠50mg」など「深在性真菌症の予防」の効能・効果追加の承認取得
深在性真菌症治療剤 「ブイフェンド(R)錠50mg・200mg、200mg静注用、ドライシロップ2800mg」 「造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防」 の効能・効果追加の承認取得 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、本日8月24日(月)に「ブイフェンド(R)錠50mg・200mg、200mg静注用、ドライシロップ2800mg」(一般名:ボリコナゾール)について、「造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防」の効能・効果追加の承認を取得いたしました。 ブイフェンドは、2005年に錠剤及び静注用製剤が成人の重症または難治性真菌感染症を効能・効果として承認されました。201...
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Meiji Seika ファルマ、ジェネリック医薬品6成分6製剤の製造販売承認を取得
ジェネリック医薬品 製造販売承認取得のお知らせ Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林大吉郎)は8月17日、ジェネリック医薬品6成分6製剤について製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 今回承認を取得した製品は以下の通りです。 ■製品名/薬効分類 ・セルトラリン錠25mg「明治」・50mg「明治」・100mg「明治」/選択的セロトニン再取り込み阻害剤 ・タゾピペ(R)配合静注用2.25「明治」・4.5「明治」/β−ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤 ・カンデサルタンOD錠2mg「明治」・4mg「明治」・8mg「明治」・12mg「明治」/持続性アンジオテン...
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日本ベーリンガーインゲルハイム、「ミカルディス錠」とカルシウム拮抗薬など3成分の配合剤を承認申請
高血圧症治療剤「ミカルディス(R)錠」と、カルシウム拮抗薬、チアジド系利尿薬との合剤(*)を製造販売承認申請 *本製剤は開発中です。その有効性と安全性はまだ十分に確立していません。 2015年8月17日 日本/東京 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃)は、「ミカルディス(R)錠」と持続性カルシウム拮抗薬(CCB)アムロジピンベシル酸塩、チアジド系利尿薬ヒドロクロロチアジド(HCTZ)との合剤について、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたのでお知らせいたします。高血圧治療薬として、3成分の配合剤の承認申請は日本初となります。 高血圧は、...
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積水メディカル、アミノ酸・アシルカルニチン測定用内部標準原液セットを発売
アミノ酸・アシルカルニチン測定用内部標準原液セット「NeoSMAAT(TM)」発売のお知らせ 積水メディカル株式会社(代表取締役社長:田頭 秀雄、本社:東京都中央区、以下「積水メディカル」)は、新生児マススクリーニングにおける濾紙血液検体中のアミノ酸・アシルカルニチン測定用内部標準原液セット「NeoSMAAT(TM)」を8月3日に発売します。 濾紙血液検体中アミノ酸類及びアシルカルニチン類の濃度測定は、新生児の先天性代謝異常等を早期に発見し、適切な対策を講じて障害発生を予防するための有力な手段として全国で実施されています。 「NeoSMAAT(TM)」は、タンデムマス法(MS/MS法)によるアミノ酸及びアシルカルニチン濃度...
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ノバルティス、先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬としてパシレオチドの製造販売承認を申請
先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬として パシレオチドを国内で承認申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は、本日、ソマトスタチンアナログ(Somatostatin analogues:SSA)製剤であるパシレオチドパモ酸塩(開発コード:SOM230、以下パシレオチド)について、先端巨大症および下垂体性巨人症の治療薬として、国内における製造販売承認申請を行いました。 先端巨大症は、脳下垂体に発生する非がん性(良性)の腫瘍により、成長ホルモンおよびインスリン様成長因子(IGF−1)が過剰に分泌され(1)、手足や内臓の肥大、顔貌の変化といった、先端巨大症状を伴う身体的変化がみられる(...
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日本オラクル、医薬品・医療機器など対象に医薬品開発の安全性管理アプリを提供開始
オラクル、医薬品開発における安全性管理ソリューション最新版「Oracle Argus 8.0」により、臨床試験における安全性監視およびレポート機能を強化 最新の安全性管理ソリューションによりレポート機能と柔軟性を向上し、世界の規制要件に対応 日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂)は本日、医薬品、医療機器、ワクチンのスポンサーとメーカー、開発業務受託機関(CRO)、衛生当局を対象とした医薬品開発の安全性管理アプリケーション「Oracle Argus」の最新版「Oracle Argus Standard Edition 8.0」、「Oracle Argus Enterprise Edition 8.0」、「Oracle Argus Safety Japan 8.0」...
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日本初OTC医薬品のむし歯予防薬 フッ化物洗口剤『エフコート』新発売 一生自分の歯で食べるための新習慣にフッ化物洗口を! サンスター株式会社(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長 吉岡貴司、以下サンスター)は、歯科医院向け口腔ケア製品を中心に、一部を一般向けにも販売するバトラーシリーズから、OTC(Over The Counter)医薬品(要指導医薬品)のむし歯予防薬として日本初のフッ化物洗口剤『エフコート』を、2015年9月18日(金)より薬剤師のいる薬局・ドラッグストアなどで発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 フッ化物(フッ素)はむし歯予防効果が高い有効成分として知られていますが、こ...
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島津製作所、医療機器登録の高速液体クロマトグラフィ分析装置を発売
クラスI 医療機器登録の高速液体クロマトグラフィ分析装置 「Nexera LC−MS/MS システム」「Prominence LC−MS/MS システム」を発売 ※構成例は添付の関連資料を参照 島津製作所はこのたび、「医薬品医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(略称:医薬品医療機器等法,旧 薬事法)に対応した高速液体クロマトグラフィ分析装置「Nexera LC−MS/MS システム」と「Prominence LC−MS/MS システム」の販売を開始します。クラスI 医療機器として6月29日に独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)への届出および登録が完了しました。 質量分析装置(MS)は、医薬、バイオ、食品、環境など、多成分一斉分...
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第一三共とUCB、てんかん治療薬「ラコサミド」の国内製造販売承認を申請
てんかん治療薬「ラコサミド(一般名)」の国内製造販売承認申請について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)とユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、以下「ユーシービージャパン」また、ユーシービーグループを総称して以下「UCB」)は、2015年6月26日に、てんかん治療薬「ラコサミド」(以下、「本剤」)について、成人てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する他の抗てんかん薬との併用療法を適応として、ユーシービージャパンが国内製造販売承認申請を行いましたので、お知らせします。 本申請は、UCBが2014年10月に発表した部分発作のある日本人...
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第一三共と丸石製薬、レミフェンタニル注射剤の後発医薬品の商業化で協業
全身麻酔用鎮痛剤 レミフェンタニル注射剤の後発医薬品の商業化に向けた協業について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)と、丸石製薬株式会社(本社:大阪市鶴見区、以下「丸石製薬」)は、丸石製薬が現在製造販売承認申請中の全身麻酔用鎮痛剤レミフェンタニル注射剤の後発医薬品について、商業化に向けた協業を進めてまいりますので、お知らせいたします。 レミフェンタニル注射剤は、オピオイド鎮痛薬(μ−オピオイド受容体作動薬)として、全身麻酔の管理に広く使用されています。強力な鎮痛作用とともに、鎮痛作用の発現と消失が速やかなため調節性に優れるという特徴を有する超短時間作用性...
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第一三共、第一三共エスファからジェネリック医薬品4成分7品目を発売
第一三共エスファ株式会社におけるジェネリック医薬品新発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、国内子会社でジェネリック医薬品事業を担う第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共エスファ」)が、本日付で官報告示された以下のジェネリック医薬品4成分7品目を明日6月19日(金)に新発売いたしますので、お知らせいたします。 記 <製品概要> 1.製品名・薬効分類等 ※添付の関連資料を参照 2.製品の特徴:第一三共エスファの取り組み 第一三共エスファは、これまで第一三共グループの品質管理基準に基づいた品質レベルを維持しつつ、世界で初めて錠剤へ...
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矢野経済研究所、ジェネリック医薬品市場に関する調査結果2015を発表
ジェネリック医薬品市場に関する調査結果 2015 −ジェネリック医薬品使用促進策により、市場は拡大傾向に− 【調査結果サマリー】 2014年度の国内のジェネリック医薬品市場は前年度比109.5%の1兆1,130億円国が推し進める医療費抑制策の一環として、これまで厚生労働省は価格(薬価)の安いジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用を促進しており、2014年度には後発医薬品調剤体制加算の評価見直しや診療報酬改定が行なわれ、ジェネリック医薬品への切り替えが進んだことで、国内のジェネリック医薬品市場は、医薬品卸、医薬品メーカー・販社の販売金額ベースで2012年度が9,315億円、20...
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第一三共ヘルスケア、胃にやさしい解熱鎮痛薬「ロキソニンSプラス」を発売
日本初、ロキソプロフェンナトリウム水和物含有の配合剤 頭痛・生理痛に速く効く「ロキソニン(R)S」に、胃にやさしい成分をプラス 解熱鎮痛薬「ロキソニン(R)Sプラス」を新発売 発売日:2015年6月22日(月) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は解熱鎮痛薬「ロキソニン(R)S」のシリーズ品として、胃を守る成分を追加配合した「ロキソニン(R)Sプラス」(OTC医薬品:第1類医薬品)を、本年6月22日(月)に新発売します。 本剤は優れた効果と同時に、胃へのやさしさも重視するお客様のニーズに応え、発売するものです。 ・製品画像は添付の関連資料を参照 「ロキソニン(R)Sプラス」...
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免疫生物研究所、平成28年3月期〜平成30年3月期の中期経営計画を策定
平成28年3月期〜平成30年3月期 中期経営計画 当社は、平成30年3月期を加えた新たな中期経営計画(以下「新中期経営計画」)を下記のとおり策定致しましたのでお知らせいたします。 記 1.今後3か年の中期経営計画 (1)当中期経営計画提出時点における前事業年度の総括 当社グループの主力事業が属する医薬品業界は、医療費抑制政策進展や新薬創出の承認審査の厳格化等によるジェネリック医薬品への代替促進等が進むものとみられております。 そのような中、大手製薬企業においては、医薬品への研究開発において、さらなる選択と集中が進み有望な新規医薬品の開発力強化が期待されており...
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一般用医薬品の国内市場を調査 ―2014年市場― ■救急絆創膏 前年比3.7%増167億円 液体絆創膏がインバウンド需要で伸び ■鼻炎治療剤(内服) 同1.7%減169億円 新製品浸透で微減にとどまる。15年は二桁増見込 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、一般用医薬品(市販薬・OTC)市場を調査した。 その調査結果を報告書「一般用医薬品データブック 2015 No.1、No.2」にまとめた。 この報告書では、一般用医薬品を17分野73薬効に分類しその動向を捉えており、No.1で、ドリンク剤、疲労...
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医療用医薬品の将来予測 〜医薬品業界は、変化の波をいかにして乗り切るのか〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内製薬市場の調査を実施した。 1.調査期間:2014年5月〜2015年2月 2.調査対象:製薬企業、医薬品卸、医療機関、薬局、行政当局、学識経験者等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに文献調査併用 【調査結果サマリー】 ◆2022年の医療用医薬品生産高を10兆954億円(ケースII)と予測 ケースIは、医療制度改革が医薬品需要に多大な影響を及ぼし、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の数量ベースシェアが2022年頃までに80%に達し、市...
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積水メディカル、ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白キット「ラピッドチップ H−FABP」を発売
ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白キット「ラピッドチップ(R) H−FABP」を発売 積水メディカル株式会社(代表取締役社長:田頭 秀雄、本社:東京都中央区、以下「積水メディカル」)は、ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(Heart−type fatty acid−binding protein:H−FABP)の測定試薬である「ラピッドチップ(R) H−FABP」を4月27日に発売します。 「ラピッドチップ(R) H−FABP」は、専用装置「ラピッドピア(R)」を用いて、急性心筋梗塞(AMI)の早期診断マーカーとして有用なH−FABPを血漿又は全血検体からいずれも希釈等の前処理をせずに定量測定できる試薬です。また、イムノクロマト法を原理としたモノテストタイプ試薬のため、ロスもなく経...
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大和ハウス工業、「ロボットスーツHAL 自立支援用(下肢タイプ)」など3商品同時販売開始
■ロボット事業拡大 「ロボットスーツHAL(R)」3商品同時販売開始 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2015年5月1日より、介護・福祉施設等向けにCYBERDYNE株式会社(本社:茨城県つくば市、CEO:山海嘉之、以下:サイバーダイン社)が開発・製造する「ロボットスーツHAL(R)自立支援用(下肢タイプ)」(※1)、「ロボットスーツHAL(R)自立支援用(単関節タイプ)」(※1)、「ロボットスーツHAL(R)介護支援用(腰タイプ)」(※2)の販売(※3)を開始します。 「ロボットスーツHAL(R)」は、装着者の皮膚表面から、生体電位信号を読み取り、装着者の思った通りに動作をアシストする最先端のロボット...
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カイゲンファーマ、改源ブランドからしょうが風味の薬用のど飴「薬用改源のど飴」を発売
改源ブランドにしょうが風味の薬用のど飴が登場 「薬用改源のど飴」新発売 指定医薬部外品 2015年3月23日(月) 全国のファミリーマートで先行発売 カイゲンファーマ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:堀憲夫)は、かぜ薬「改源」ブランドから、薬用のど飴の新商品「薬用改源のど飴」(指定医薬部外品)を、2015年3月23日(月)より、全国のファミリーマート(※一部取扱いの無い店舗がございます。)で、先行発売を行います。 「薬用改源のど飴」は、のどの痛みや、炎症を抑える生薬配合ののど飴です。生薬成分のキキョウ流エキスが咳を鎮め、たんを切りやすくし、カンゾウエキスはのどの炎症を抑えま...
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ファイザー、男性型脱毛症治療薬「フィナステリド錠」の製造販売承認を取得
男性型脱毛症治療薬「フィナステリド錠」の製造販売承認取得 後発医薬品として日本初 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、2月19日付で、後発医薬品では初めての成分となる「フィナステリド錠0.2mg/1mg「ファイザー」」の製造販売承認を取得いたしました。今後、準備が整い次第、発売いたします。 男性型脱毛症の治療薬であるフィナステリドは、国内では2005年12月に先発品が発売されておりますが、今回、この成分の後発医薬品としては国内で初めて承認を取得しました。 ファイザーでは、男性特有の疾患であるED治療薬のバイアグラを発売しております。今後、男性型脱毛症の治療...
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第一三共ヘルスケア、ビタミンB2B6主薬製剤「トラフルBBチャージ」を発売
口内炎、疲れたときのビタミンB2・B6補給に適した内服薬 「トラフル(R)BBチャージ(R)」を新発売 発売日:2015年2月18日(水) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は本年2月18日(水)、口内炎用薬「トラフル」ブランドのラインアップ追加として、ビタミンB2B6主薬製剤「トラフルBBチャージ」(OTC医薬品:第3類医薬品)を新発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 このたび発売する「トラフルBBチャージ」は、口内炎が気になる方、疲れがちでビタミンが不足している方に適した内服薬です。ビタミンB2・B6を主成分とした有効成分が、1日1回の服用により体の内側...
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第一三共ヘルスケア、ビタミンB2B6主薬製剤「トラフルBBチャージ」を発売
口内炎、疲れたときのビタミンB2・B6補給に適した内服薬 「トラフル(R)BBチャージ(R)」を新発売 発売日:2015年2月18日(水) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は本年2月18日(水)、口内炎用薬「トラフル」ブランドのラインアップ追加として、ビタミンB2B6主薬製剤「トラフルBBチャージ」(OTC医薬品:第3類医薬品)を新発売します。 *製品画像は添付の関連資料を参照 このたび発売する「トラフルBBチャージ」は、口内炎が気になる方、疲れがちでビタミンが不足している方に適した内服薬です。ビタミンB2・B6を主成分とした有効成分が、1日1回の服用により体の内側か...
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中外薬・ロシュ、BRAF阻害剤「ゼルボラフ」とコンパニオン診断薬の製造販売承認を取得
悪性黒色腫に対する個別化医療に貢献 BRAF阻害剤「ゼルボラフ(R)」 コンパニオン診断薬「コバス(R) BRAF V600変異検出キット」の 製造販売承認取得について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、抗悪性腫瘍剤BRAF阻害剤ベムラフェニブ錠−販売名『ゼルボラフ(R)錠240mg』(以下、「ゼルボラフ(R)」)について本日、厚生労働省より「BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫」を効能・効果として製造販売承認を取得したことをお知らせいたします。 また、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社[代表取締役社長兼 CEO:小笠原信](以下、ロシュ...
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サノフィ、広範囲経口抗菌製剤「カレボフロキサシン錠」など2製品のジェネリック医薬品を発売
サノフィブランドのジェネリック医薬品新発売のお知らせ サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ファブリス・バスキエラ、以下「サノフィ」)は、本日、以下のジェネリック医薬品を発売しましたのでお知らせいたします。下記2製品は、本年8月15日付で厚生労働省より製造販売承認を取得し、本日薬価収載されました。 製品名:カンデサルタン錠2mg/4mg/8mg/12mg「サノフィ」 薬効分類:持続性アンジオテンシンII受容体拮抗剤 製造販売:サノフィ・ゼンティバ株式会社 販売:サノフィ株式会社 製品名:レボフロキサシン錠250mg/500mg「サノフィ」 薬効分類:広範囲経口抗菌製剤 ...
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旭化成ゾールメディカル、血管内体温管理システム「サーモガード」の適応拡大の薬事承認を申請
血管内体温管理システム「サーモガード」の 適応拡大の薬事承認申請について 旭化成グループで、日本国内での救命救急医療事業を手掛ける旭化成ゾールメディカル株式会社(本社:東京都港区、社長:坂野 誠治、以下:「AZM」)は、血管内体温管理システム「サーモガード」の適応拡大の薬事承認を医薬品医療機器総合機構(以下:「PMDA」)に申請しましたのでお知らせします。 「サーモガード」は、血管内冷却により体温を管理するシステムです。これまで集中治療室等において、中心静脈カテーテルを必要とする急性重症脳障害の発熱患者さまに対し、発熱負荷を軽減するための解熱剤、冷却用ブランケット等の補助として使用...
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ユーグレナと武田薬品、ミドリムシ配合の製品開発などで包括的提携
ユーグレナ社と武田薬品の ユーグレナ配合製品に関する包括的提携契約の締結について 株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 出雲充、以下「ユーグレナ社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 クリストフ・ウェバー、以下「武田薬品」)は、このたび、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)を配合する新たな製品の開発可能性を共同で検討する包括的提携契約を締結しましたのでお知らせします。 ユーグレナは藻の一種で、特有の含有成分でβ−グルカンの一種であるパラミロンの高い機能性や、豊富な栄養素、消化率の高さなどにより、近年注目されている素材です。ユーグレナ社は...
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ゼリア新薬、月経前症候群(PMS)の効能を取得した西洋ハーブ医薬品「プレフェミン」を発売
日本初の月経前症候群治療薬・西洋ハーブ医薬品 「プレフェミン(R)」(要指導医薬品)新発売のお知らせ 当社は9月10日より、日本で初めて月経前症候群(Premenstrual Syndrome、以下PMS)の効能を取得した西洋ハーブ・ダイレクトOTC医薬品「プレフェミン(R)」(要指導医薬品)を、全国の薬局・薬店及びドラッグストアにおいて販売いたします。 PMSは、日本産科婦人科学会により「月経開始の3〜10日位前から始まる精神的、身体的症状で月経開始とともに減退ないし消失するもの」と定義されており、生殖年齢の女性の約70〜80%が月経前に次のような症状を代表的なものとする何らかの症状を伴うとされています。(*1) ...
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エスエス製薬、胃もたれなどの症状を改善する胃腸薬「ガストールアクティブ」を発売
胃粘膜を修復し、胃の働きを助けて胃もたれ・消化不良を改善 「ガストールアクティブ」新発売 弱った胃を元の状態に近づける健胃成分配合の胃腸薬 発売日:平成26年9月2日(火) エスエス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石橋利哉)は、胃もたれ・消化不良などの症状を改善する胃腸薬「ガストールアクティブ」(第3類医薬品)を、平成26年9月2日(火)から全国のドラッグストア、薬局・薬店を通じて発売致します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 ■「ガストールアクティブ」について 「食べ過ぎていないのに、なんだか胃がもたれる」、もしくは「最近胃もたれが続くようになった」な...
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森下仁丹、「メディケアシリーズ」から漢方処方の医薬品「メグリモア」を発売
つらい生理の痛み「月経困難症」を改善する、漢方処方の医薬品 「メディケア(R)シリーズ」(*) 『メグリモア』(第2類医薬品) 2014年10月1日(水)より全国のドラッグストア(薬局・薬店)、通信販売で発売開始 *「メディケア(R)シリーズ」のロゴは添付の関連資料を参照 森下仁丹株式会社(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:駒村純一)は、セルフメディケーションブランドの「メディケア(R)シリーズ」から、普段通りの生活ができなくなるほど生理の症状が重い「月経困難症」や、「月経不順」を改善する漢方処方の医薬品「メグリモア」(第2類医薬品 価格:1,500円/税抜)を2014年10月1日(...
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アークレイ、早期腎機能障害の診断・治療をサポートする専用試薬を発売
早期腎機能障害の診断・治療をサポート 〜クリニック向け即時検査装置の新しい専用試薬を発売〜 アークレイ株式会社は、移動式遠心方式臨床化学分析装置「スポットケム バナリストSI−3610」の新しい専用試薬として、シスタチンC測定試薬「スポットケム バナリストCysC(シスタチンC)」を8月28日(木)に発売します。簡便かつ迅速な検査で、クリニックにおける早期腎機能障害の診断・治療をサポートします。 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)がこのたび発売する「スポットケム バナリストCysC(シスタチンC)」は、腎機能検査に使用される検査キット(体外診断用医薬品)です。血液(全血・血漿)を試料と...
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田辺三菱製薬、ジェネリック医薬品2成分6品目の製造販売承認を取得
ジェネリック医薬品の製造販売承認取得に関するお知らせ(2014年8月18日発表) 田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、社長:三津家 正之)は、本年8月15日にジェネリック医薬品2成分6品目について、製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。 これらの製品は、連結子会社である田辺製薬販売株式会社(本社:大阪市、社長:恩地 清人)を通じた販売を予定しており、本年12月の薬価基準収載に向けた発売準備を進めてまいります。 当社は、多様なニーズに貢献すべく、ジェネリック医薬品の製品ラインナップの充実を図り、田辺製薬販売を通じて、患者さんや医療関係者の方々から信頼いただけ...
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ローソン、一般用医薬品約280種類の店舗お取り寄せサービスを開始
いつでも注文、店舗で受け取り 7月23日(水)AM10:00〜ローソンがより便利に!一般用医薬品をLoppiで注文可能に 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一、以下「ローソン」)は、7月23日(水)午前10:00より、ローソン店頭に設置しているマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」で、登録販売者にて販売可能な一般用医薬品約280種類の店舗お取り寄せサービスを開始いたします。 ローソンでは一部のOTC取扱い店舗やネット宅配サービス「ローソンフレッシュ」にて一般用医薬品の販売を行っていますが、今回、全店舗で店頭のマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」を通じた取扱い...
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医療用医薬品 市場調査(2) 中枢神経領域剤、認知症治療剤などの国内市場を調査 ―2022年市場予測(2013年比)― ●抗うつ剤 1,510億円(28.4%増)―新たな作用機序の製品が市場拡大をけん引― ●慢性疼痛治療剤 1,490億円(72.1%増)―患者数の増加により市場が大幅に拡大― 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、医師の診断に基づいて処方される医療用医薬品について、国内市場の動向を2年間にわたって調査する。 2014年に診療報酬は在宅医療や地域包括ケアシステムの拡充に加えて、...
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医療用医薬品の将来予測 〜カオスの時代を乗り切るための製薬企業経営とは〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内製薬市場の調査を実施した。 1.調査期間:2013年4月〜2014年4月 2.調査対象:製薬企業、医薬品卸、医療機関、薬局、行政当局、学識経験者等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに文献調査併用 【調査結果サマリー】 ◆2021年の医療用医薬品生産高を12兆7,707億円(ケースII)と予測 ケースIは、医療制度改革が医薬品需要に多大な影響を及ぼし、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の数量ベースシェアが2018年頃までに60%に達し、市...
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ジェネリック医薬品の新発売に関するお知らせ 田辺三菱製薬株式会社の連結子会社である田辺製薬販売株式会社は、本年6月20日に薬価基準収載されたジェネリック医薬品3成分6品目について、本日より販売を開始しましたのでお知らせいたします。 当社は、田辺製薬販売を通じて、より一層、多様なニーズに貢献すべく、ジェネリック医薬品の製品ラインナップの充実を図り、今後も患者さんや医療関係者の皆様方から信頼頂ける医薬品の情報提供・収集と安定供給を実現するとともに、田辺製薬販売は国内ジェネリック医薬品事業におけるリーディング・カンパニーをめざしてまいります。 <新製品2成分5品目> 製品名:...
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東和薬品、ED治療剤「シルデナフィル製剤」のジェネリック医薬品の製造販売承認を取得
シルデナフィル製剤初のジェネリック医薬品 製造販売承認を取得 東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎)は、5月19日に勃起不全(ED)治療剤シルデナフィルOD錠50mgVI「トーワ」の製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。本成分(シルデナフィルクエン酸塩)はジェネリック医薬品として初めて製造販売承認を取得、本製品は5月26日より発売を開始する予定です。 本成分を含むED治療剤では、偽造医薬品や非正規流通(医療機関以外)による健康被害が問題視されております。その中で、当社独自の「RACTAB(ラクタブ)技術」(※)などを用いて開発した本製品が、偽造医薬品対策に...
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ニプロ、札幌医科大と再生医療医薬品の製造販売で特許ライセンス契約を締結
「再生医療分野で国内初の細胞医薬品」の事業化へ向けた特許ライセンス契約締結のお知らせ ニプロ株式会社は札幌医科大学(理事長・学長 島本 和明、北海道札幌市)の「脳梗塞及び脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞」の特許について、研究成果を全国の患者さんへ広く還元するため、保険診療への展開を見据え、再生医療医薬品の製造販売を行うことを目的に、ライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。 今回の特許ライセンス契約は、札幌医科大学における独自の研究成果を元に純国産の細胞医薬品を開発し、薬事法に基づく再生医療分野での医薬品としては国内初の製造販売をニプロが行うことを予...
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武田薬品、イスラエルテバ社とパーキンソン病治療薬ラサジリンに関して提携
テバ社と武田薬品におけるパーキンソン病治療薬ラサジリンに関する日本での提携について Teva Pharmaceutical Industries Ltd.(NYSE:TEVA、本社:イスラエル エルサレム、以下「テバ社」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)は、このたび、テバ社が保有するパーキンソン病治療薬ラサジリン(一般名、以下「ラサジリン」)の日本における製品化に関する契約を締結しましたのでお知らせします。 テバ社により開発されたラサジリンは、欧州や米国をはじめとする世界40ヵ国以上で販売されているパーキンソン病治療薬です。本薬はテバ社により2005年にイスラエルと欧州で最初の承認を得ており、...
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独バイエル ヘルスケア、日本でリオシグアトの肺動脈性肺高血圧症で効能追加承認申請
バイエル社のリオシグアト 肺動脈性肺高血圧症の治療薬として効能追加承認申請を日本において提出 ベルリン、2014年4月23日 バイエル ヘルスケア社は、日本において、リオシグアトの肺動脈性肺高血圧症(PAH)に対する効能追加承認申請を行いました。PAHは、進行性の病態であり、肺動脈の血圧が大幅に上昇し、心不全や死亡に至ることがあります。リオシグアトは、2014年1月に生命を脅かす別の型の肺高血圧症である慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の経口治療薬として、「アデムパス(R)錠」の販売名で厚生労働省から承認を取得しています。 バイエル ヘルスケア社の経営委員会メンバーでグローバル開発責任者のヨルグ・メラーは...
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中外製薬など、経口BRAFキナーゼ阻害剤「ベムラフェニブ」などの製造販売承認を申請
「BRAFV600(※)遺伝子変異を有する悪性黒色腫」に対する「ベムラフェニブ」 およびBRAF遺伝子変異を検出するコンパニオン診断薬の 製造販売承認申請について ※「BRAFV600」の正式表記は添付の関連資料を参照 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、BRAFV600遺伝子変異を有する悪性黒色腫を対象として開発を進めておりました選択性の経口BRAFキナーゼ阻害剤「ベムラフェニブ」(開発コード:RG7204)の製造販売承認申請を本日、厚生労働省に対して行いましたのでお知らせいたします。 また、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社[代表取締...
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参天製薬、緑内障・高眼圧症治療剤タフルプロストの米国販売に関するライセンス契約を締結
緑内障・高眼圧症治療剤タフルプロストの米国における販売に関する Oak社との契約の締結について 参天製薬株式会社(本社:大阪府、以下、参天製薬)と、Oak Pharmaceuticals,Inc.(米国イリノイ州、以下、Oak社、Akorn Pharmaceuticals,Inc.の子会社)は、2014年4月1日付けで、緑内障・高眼圧症治療剤タフルプロスト(米国販売名「Zioptan(R)」、日本販売名「タプロス」)の米国販売に関するライセンス契約を締結しました。参天製薬は、本契約に基づき、Oak社より売上金額に応じたロイヤルティを受け取ることになります。 緑内障・高眼圧症治療剤タフルプロストは、旭硝子株式会社(本社:東京都)と共同開発したプロスタグラン...
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アボットバスキュラージャパン、バルーン拡張型末梢動脈疾患用ステントを発売
アボットが国内初のコバルトクロム合金製バルーン拡張型末梢動脈疾患用ステント Omnilink Elite(R)、日本で発売開始 ・腸骨動脈疾患治療用ステントシステムとして国内初のコバルト クロム合金を採用 ・ステントデザインには高い実績を持つAbbottのマルチリンク パターンを継承 ・Abbott社が末梢動脈疾患治療領域の革新的血管内治療機器を展開 2014年4月1日 アボット バスキュラー ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:マシュー・シュミット)は、腸骨動脈疾患治療を適応としたOmnilink Elite(R)バルーンエクスパンダブル ステントシステム(販売名:Omnilink Elite バスキュラーステント、医療機器承...
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アボット ジャパン、日本での「デュファストン錠5mg」の取り扱い開始
アボット、日本での「デュファストン(R)錠5mg」取り扱いを開始 −製造販売承認を承継し、女性向け治療領域を拡充− アボット ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長 坂本 春喜)は、約50年にわたり世界100か国以上で販売されているレトロ・プロゲステロン製剤「デュファストン(R)錠5mg(一般名:ジドロゲステロン)」の製造販売承認を、4月1日より承継することを発表しました。 デュファストンは1961年の発売開始以来、産婦人科領域における切迫流早産、習慣性流早産、無月経、月経周期異常、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症等の治療に、世界中で1...
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島津製作所、ワイドレンジ高速検出器「OneSight」搭載のX線回折装置を発売
1280チャンネルの検出器で高速・高感度の分析が可能 ワイドレンジ高速検出器「OneSight」搭載X線回折装置 「XRD−6100 OneSight」「XRD−7000 OneSight」を発売 *参考画像は添付の関連資料を参照 島津製作所は、検出チャンネル数が多く、従来検出器との比較で実用上100倍以上のピーク強度が得られ、25倍の高速測定を可能にするワイドレンジ高速検出器「OneSight」を搭載したX線回折装置「XRD−6100 OneSight」「XRD−7000 OneSight」を3月11日に発売しました。 X線回折装置は、試料にX線を入射して、試料で回折された特性X線の回折パターンを測定することにより、結晶系や結晶化度の決定といった物質の結晶...
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第一三共ヘルスケア、しみ・そばかすに効果「トランシーノ ホワイトC」など発売
しみの悩みに、1日2回の服用で優れた効果を発揮する2つの内服薬 「トランシーノ(R)II」「トランシーノ(R)ホワイトC」を新発売 発売日:2014年3月4日(火) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹、以下「当社」)は本年3月4日(火)、トランシーノブランドから、肝斑(かんぱん)に効果を発揮する「トランシーノII」(OTC医薬品:第1類医薬品)と、しみ、そばかすに効果を発揮する「トランシーノ ホワイトC」(OTC医薬品:第3類医薬品)を新発売します。2製品ともに、1日2回服用タイプです。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 2007年に発売した「トランシーノ」は、肝斑の...
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武田薬品、「アリナミン錠」の新容量と「ハイシー細粒」を通販で販売開始
指定医薬部外品「アリナミン(R)錠」および「ハイシー(R)細粒」の通信販売開始について 〜新容量「アリナミン(R)錠」および新製品「ハイシー(R)細粒」〜 当社は、本日、当社の国内通信販売事業である「タケダ通販ショップ」において、「アリナミン(R)錠」の新容量および新製品「ハイシー(R)細粒」の販売を開始しましたのでお知らせします。 このたび通信販売を開始する2製品は、いずれも指定医薬部外品です。 「アリナミン錠」は、現在コンビニエンスストア等で販売している容量に加え、通信販売限定の新容量となる60錠および180錠を発売します。 「アリナミン錠」は、当社が開発したビタミンB1誘導体フルスルチアミン...
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興和による、日本国内の白元「使い捨てカイロ販売事業」の 譲り受けについて 興和株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:三輪芳弘(◇)、以下「興和」)は、株式会社白元(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鎌田真、以下「白元」)が製造販売する使い捨てカイロ事業の日本国内販売事業を譲り受け、2014年4月から興和が販売を開始することで合意いたしました。また、製造事業は、両社にて設立した合弁会社「興和白元古河ファクトリー株式会社」(出資比率:興和51%、白元49%)にて2014年1月15日より行ってまいります。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 興和は、医療用医薬品...
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佐藤製薬、花粉などによる目のアレルギー症状を軽減する専用点眼薬を発売
OTC医薬品初登場!1日2回タイプのアレルギー専用点眼薬 花粉飛散前からの使用で、飛散ピーク時の目の症状を軽減できる! 『ノアールPガード点眼液』(第1類医薬品)新発売 佐藤製薬株式会社(社長:佐藤誠一)では、医療用抗アレルギー成分「ペミロラストカリウム」を配合した花粉などによる目のアレルギー症状に優れた効果を発揮する『ノアールPガード点眼液』(第1類医薬品)を1月14日より、全国の薬局・薬店、ドラッグストアで新発売いたします。 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 『ノアールPガード点眼液』は、有効成分である「ペミロラストカリウム」を医療用と同濃度配合し、花粉などによるつらい目の...
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ドリームインキュベータとオリックス、ベトナムの製薬卸・薬局チェーン大手に出資
ベトナムの製薬卸・薬局チェーン大手に投資 〜DIアジア産業ファンドの第三号投資〜 株式会社ドリームインキュベータ(本社:東京都千代田区、社長:山川 隆義、以下「DI」)とオリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、共同で運用する「DIアジア産業ファンド(以下「DIAIF」)」において、このたび、ベトナムで製薬卸および薬局チェーンを展開する持ち株会社Santedo Corporation(本社:ベトナム、会長:Truong Viet Vu、以下「Santedo」)に出資することで合意しましたのでお知らせします。発行済み株式の譲り受けおよび新株を引き受けることにより、DIAIFはSantedo株式の約25%を取得する予定です。 Santedo傘下でジ...
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感染症治療剤、ワクチン製剤、眼科・耳鼻科疾患治療剤などの市場調査結果と 国内医療用医薬品全体市場の総括分析 −2020年予測− ■インフルエンザウイルス治療剤 〜早期受診患者増や治療剤の適応拡大で325億円に成長〜 ●国内医療用医薬品全体市場 〜高齢化の進展を背景に、2012年比17.5%増の9兆6,177億円に拡大〜 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、医師の診断に基づいて処方される医療用医薬品について、国内市場の動向を12年1月〜13年9月にわたり6回に分け調査した。その第6回目の調...
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第一三共ヘルスケア、胃腸のさまざまな症状に効く指定医薬部外品を発売
“胃もたれ”や“胸やけ”など、胃腸の様々な症状に効く指定医薬部外品 「第一三共胃腸細粒」を新発売 発売日:2013年10月28日(月) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は本年10月28日(月)、「第一三共胃腸細粒」(指定医薬部外品)を、全国のコンビニエンスストアにて新発売します。 ※製品画像は添付の関連資料を参照 「第一三共胃腸細粒」は3種の消化酵素(*)を含む9種の有効成分を配合し、“胃もたれ”や“胸やけ”など、胃腸の不快な症状に幅広く対応できる指定医薬部外品です。 当社が本年実施した調査によると、過去1年間における市販の胃腸薬を服用した...
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アボットバスキュラージャパン、3.25mm径サイズの次世代薬剤溶出ステントを発売
日本初の3.25mm径サイズ(*)を導入した、次世代薬剤溶出ステントXIENCE Xpedition(R)(ザイエンス エクスペディション)を新発売 2013年8月1日 アボット バスキュラー ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ハービンダー・シン)は、一般的な心臓疾患である冠動脈疾患(CAD)(※1)の治療を適応としたXIENCE Xpedition(R) 薬剤溶出ステントの国内販売を本日開始しました。 XIENCE Xpeditionは、既に複数の臨床データに裏打ちされたXIENCE(R)ステント製品群の安全性を継承し、また、治療の難易度の高いCADにおいて、複雑な病変に対するカテーテルの円滑な到達を可能にする新たなステントデリバリーシステ...
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栄研化学、B型肝炎ウイルス表面抗原キット「BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原」を発売
B型肝炎ウイルス表面抗原キット『BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原』 新発売のお知らせ 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区)は、臨床検査分野では世界初となる生物発光(ホタルルシフェラーゼ発光)酵素免疫測定法(BLEIA(R)法)を測定原理とした『全自動生物化学発光免疫測定装置BLEIA(R)−1200』専用の試薬(体外診断用医薬品)として、B型肝炎ウイルス表面抗原キット『BLEIA(R)‘栄研’HBs抗原』を7月31日に発売いたします。 B型肝炎ウイルス(以下HBV)感染の診断およびHBV感染者の治療経過観察には血中のB型肝炎ウイルス表面抗原(HBs抗原)の測定が広く利用されています。測定方法として、化学発光免疫測定法や遺伝子検査法があ...
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日本初 がん診断用DNAチップの開発:胃がんの腹腔洗浄細胞診断用キットの開発・体外診断薬薬事申請について 住友ベークライト株式会社(本社:東京都品川区、社長:林 茂)は、日本初のがん診断用DNAチップとして、「胃がんの腹腔洗浄細胞診断用キット」を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ7月4日に体外診断薬の申請をいたしました。 このがん診断用DNAチップは、当社と、独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、東京都)の研究所 バイオマーカー探索支援部門(部門長:佐々木博己)と共同で開発されました。日本をはじめ東アジアに多い胃がん患者を対象に、常時行われている「細胞診*」の際に回...
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「新中期経営計画(連結)」の策定に関するお知らせ 当社は、平成28年3月期までの新中期経営計画(連結)を策定知らせいたします。 1.背景 当社は、株式会社スカイライト・バイオテック(以下、SLB社)の株式を取得(平成25年5月13日公表の「株式会社スカイライト・バイオテックの株式取得及び簡易株式交換による完全子会社化に関するお知らせ」参照)することにより、平成26年3月期第1四半期より連結決算による開示を行う予定となっております。また、本日公表した「行使価額修正条項付き第1回新株予約権(第三者割当て)の発行及びコミットメント条項付き第三者割当て契約に関するお知らせ」のとおり、...
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政府のインターネット通販解禁策で活性化なるか? 一般用医薬品(市販薬)の国内市場を調査 ―2013年に長年の低迷を一歩脱して前年比0.5%プラス、6,072億円見込み― 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、一般用医薬品(市販薬)市場を12年12月から13年4月にかけて調査した。 その調査結果を報告書「一般用医薬品データブック2013」No.1、No.2にまとめた。 この調査では、一般用医薬品を17分野67薬効に分類しその動向をとらえており、13年版ではNo.1で、ドリンク剤、疲労対策、女性関連、フッ...
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ロート製薬、新容器「イージーカップ」を採用した洗眼薬「ロートフラッシュ」を発売
〜洗眼薬「ロートフラッシュ」シリーズリニューアル〜 洗眼薬用の新容器『イージーカップ(TM)』を開発! 対流洗浄によりしっかり洗浄でき、上向き・下向きどちらでも使いやすいアイカップです。 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、目の洗浄、眼病予防に効果のある洗眼薬に使用するアイカップを改良し、新容器「イージーカップ」を開発しました。「イージーカップ」は使いやすさにこだわりぬいて独自開発したアイカップです。柔らかい素材を採用し、指でカップの側面部をつまんでもみ洗いをすることで対流洗浄ができ、しっかり洗浄できます。目の周りにやさしくフィットするため跡がつきにくく、上向き...
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医薬品製造受託市場に関する調査結果 2013 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内医薬品製造受託市場の調査を実施した。 1.調査期間:2013年3月〜5月 2.調査対象:医薬品製造受託企業、医薬品製造委託企業等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、郵送アンケート調査および文献調査併用 <医薬品製造受託市場とは> 本調査における医薬品製造受託とは自社が企画・開発(共同開発を含む)した医薬品の製造の全てまたは一部を外部委託している場合を製造受託と定義する。製造受託については、純然たる外部企業への製造委託と系列企業への製造委託の2通りが考えられる...
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血糖自己測定器を中心に現地の販売を強化 ロシアにて新工場稼動 アークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、このたびロシア・モスクワ州ドゥブナ市でアークレイグループ7拠点目の生産工場となる「ARKRAY LTD.」を稼動し、出荷を開始します。現地生産により、ロシアの体外診断用医薬品市場に対し迅速で安定した製品供給を行い、販売強化を図ります。 <設立の背景> アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、ロシア連邦・モスクワ州ドゥブナ市に新工場「ARKRAY LTD.」を設立し、自己検査用グルコース測定装置(以下、血糖自己測定器)や専用センサーの製造ならびに現地市場への出荷を開始します。 ロシアの体外...
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OTS、ニチレイバイオサイエンスに病理検査業務用・病理研究用の抗体の製造・販売権を供与
株式会社ニチレイバイオサイエンスとの病理検査業務用および病理研究用の抗体についての 製造・販売権供与に関する契約締結のお知らせ 当社と株式会社ニチレイバイオサイエンス(以下、ニチレイバイオサイエンス、本社 東京都中央区 代表取締役社長 中村 隆)は、以下の内容で、当社が取得した病理検査業務用および病理研究用の抗体についての非独占の製造および販売権をニチレイバイオサイエンスに供与することで合意し、本日、契約を締結いたしました。 (合意の内容) 1.当社は、当社が独自に取得した複数の病理検査業務用および病理研究用の抗体産生細胞をニチレイバイオサイエンスに供与し、当該産生細胞か...
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2013年度を起点とした中期成長戦略の策定について 〜「New Takeda」としての新たなスタート〜 当社は、このたび、ナイコメッド社統合後の新たなタケダ(New Takeda)が目指す2020年の姿を示した「ビジョン 2020」を策定し、その実現に向けて、2013年度を起点とする中期成長戦略をスタートさせました。 ビジョン 2020は、「Better Health,Brighter Future」をキーメッセージとして、「Our Business:すべては人々の健康のために」「Our Organization:ダイバーシティを力に」「Our People:情熱を原動力に」の3つの要素から成り、当社が目指す事業の目標を、「革新的な新薬、高品質なブランドジェネリック医薬品、ワ...
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ブラジルにおけるランバクシーとの事業連携について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)は、ブラジルにおいて、子会社のランバクシー・ラボラトリーズ(本社:インド共和国ハリヤナ州グルガオン地区、以下「ランバクシー」)と事業連携を開始いたしますので、お知らせします。 第一三共子会社の第一三共ブラジルLTDA.は、現在、新薬事業を展開しておりますが、新たに、ランバクシーの協力のもと、ブランデッドジェネリック医薬品事業に参入します。また、ランバクシー子会社のRanbaxy Farmaceutica Ltdaも、今後ブランデッドジェネリック医薬品事業に参入し、両社の事業展開を強化することで、ブラジルにお...
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エーザイ、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ」の製造販売承認を取得
中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」日本において製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」(高度管理医療機器、以下、「本品」)について、肝細胞癌患者に対する肝動脈塞栓療法を使用目的として、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 本品は、架橋化ポリビニルアルコール高分子からなる親水性の球状微粒子(マイクロスフィア)であり、注入用カテーテルを通じて目標とする血管を選択的に塞栓するための血管塞栓用ビーズです。肝細胞癌の治療法の一つである肝動...
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ロート製薬、おなかのハリ・もたれを緩和する「パンシロンビオリズム健胃消化整腸薬」を発売
苦しいおなかのハリに新提案! 胃と腸を動かしてラクにする 「パンシロンビオリズム健胃消化整腸薬」新発売!! ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、苦しいおなかのハリ症状に胃と腸を動かしてラクにするという新提案の『パンシロンビオリズム健胃消化整腸薬』を2013年4月16日、全国の薬局・薬店で新発売します。当社はおなか全体のハリ・もたれを緩和するには、胃と腸を動かすことが必要であると考えました。『パンシロンビオリズム健胃消化整腸薬』はおなかのハリ症状の原因となる鈍った胃と腸を動かす成分「カルニチン塩化物」をOTC基準内最大量(600mg)(※1)配合。また、乳酸菌や3種...
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日立、協和発酵キリンの新安全性情報管理システムを構築 Oracle Argus Safety Japan 6.0を用いた国内製薬企業初の定期報告を実施 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、協和発酵キリン株式会社(代表取締役社長:花井 陳雄/以下、協和発酵キリン)が製造・販売する医薬品の安全性に関する情報管理をグローバルで一元管理し、各国の規制当局に対して迅速に信頼性の高い安全管理情報を報告することを目的とした新安全性情報管理システム(以下、本システム)を構築し、このたび、本格稼働を開始しました。 本システムは、グローバルでの医薬品関連の安全性管理に関する各種報告に対応したオラク...
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ロート製薬、太ももや二の腕などの「ぷつぷつ・ざらざら」肌を治療するクリームを発売
二の腕などの、「ぷつぷつ・ざらざら」治療薬 『メンソレータム ザラプロ』 新発売! 二の腕や太ももなどのサメ肌によるぷつぷつ・ざらざらの症状に。 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、二の腕や太もも、お尻などの毛穴が詰まり、赤みを伴うぷつぷつ・ざらざらの症状に治療薬『メンソレータム ザラプロ』を2013年3月22日(金)、全国の薬局・薬店で新発売します。本品は、二の腕や太ももなどのサメ肌によるぷつぷつ・ざらざらの症状に着目したOTC医薬品です。二の腕や太ももなどのサメ肌によるぷつぷつ・ざらざらの症状に3種類の有効成分がしっかり効果を発揮します。腕や太ももの広い範囲...
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顔用の化粧品、一般用医薬品、美容機器・器具、化粧雑貨 セルフフェイスケアの国内市場を調査 − 2012年見込(前年比) − セルフフェイスケア市場:1兆9,516億円(0.3%増) 市場の9割を占める化粧品が復調 ⇒シワ・ハリ対策:5,002億円(2.3%増) 化粧品が伸長、美容機器・器具も下げ止まり ⇒オーガニック素材由来成分(化粧品):159億円(6.7%増) 海外に加え国内ブランドも増加 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界)は、2012年10月から12月にかけて、化粧品、一般用医薬品(外用)、美容機器・器...
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第一三共、タイで新薬事業とランバクシーのジェネリック医薬品事業を統合
タイにおけるランバクシーとの事業連携について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)と主要子会社のランバクシー・ラボラトリーズ(本社:インド共和国グルガオン市、以下「ランバクシー」)は、第一三共が手掛ける新薬事業とランバクシーが手掛ける良質廉価なジェネリック医薬品事業を両輪とするハイブリッドビジネスを推進するべく、タイ王国における両社の事業を統合することといたしましたのでお知らせいたします。新しい事業体制での営業は2013年4月1日より開始する予定です。 タイの医薬品市場はASEAN地域において2番目の規模を誇る新興国市場です。このタイ市場で、第一三共はその子会社である...
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独バイエル、レゴラフェニブを消化管間質腫瘍に対する適応症で承認申請
バイエル薬品 レゴラフェニブを消化管間質腫瘍(GIST)に対する適応症で承認申請 本資料は12月21日にバイエル ヘルスケア社が発表したプレスリリースを日本語に翻訳したもので、報道関係者各位へ参考資料として提供するものです。この資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語を優先します。原文は http://www.bayerhealthcare.com をご参照ください。 ドイツ・ベルリン、2012年12月21日―バイエル ヘルスケア社は本日、バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:セバスチャン・グート)が、経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブに関し、切除不能又は転移性の消化管間質腫...
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第一三共エスファ株式会社におけるジェネリック医薬品の新発売について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)の国内子会社でエスタブリッシュト医薬品(*1)事業を担う第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共エスファ」)は、本日、ジェネリック医薬品2成分5品目を新発売しますので、お知らせいたします。 記 1.製品概要 (1)製品名・薬効分類等 ※製品名・薬効分類等は添付の関連資料を参照 (2)製品の特徴 第一三共エスファでは、錠剤やPTPシートの表示を「より見やすく」「より判りやすく」工夫することで、医療過誤防止と易使用性の向...
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ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品9成分16品目を発売
エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品9成分16品目を12月14日に新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、12月14日(金)、エスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品9成分16品目を新発売いたします。 今回新発売するファイザーの後発医薬品のうち、後発医薬品として初めて薬価基準に収載された品目は4成分9品目で、これらを含めたファイザーの後発医薬品は37成分75品目となります。 新発売する全ての製品については、医療現場での有用性を高めるため、医療安全に考慮したラベルやパッケージを開発するなど、独自の工夫を行っております。 ■ファイザー株式...
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医薬品流通(卸)事業に関する調査結果 2012 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の医薬品流通(卸)事業規模について調査を実施した。 1.調査期間:2012年9月〜2012年11月 2.調査対象:日本医薬品卸連合会加盟企業及び医薬品卸業を展開している企業28社 3.調査方法:当社専門研究員によるアンケート調査ならびに文献調査 <医薬品流通(卸)事業規模とは> 本調査における医薬品流通(卸)事業規模とは、医薬品流通(卸)企業を通じて医療機関や薬局・薬店等に流通した医薬品の取扱高の総計であり、対象企業の売上高合計で算出した。医薬品メーカー直販や、医薬...
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ベーリンガーインゲルハイム、2種類の豚用ワクチンの同時投与を可能にした注射薬を発売
2種類の豚用ワクチンの同時投与を可能にした 「インゲルバック(R)フレックスコンボ」を新発売 豚サーコウイルス2型関連疾病および豚マイコプラズマ・ハイオニューモニエ感染症対策が 同時に実施可能に 2012年11月28日、日本/東京 ベーリンガーインゲルハイム ベトメディカ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ブルース・クイン)は、農林水産省から既に承認を得て販売している2種類の豚用ワクチン「インゲルバック(R)サーコフレックス」と「インゲルバック(R)マイコフレックス」に加えて、豚サーコウイルス2型関連疾病ワクチンと豚マイコプラズマ・ハイオニューモニエ感染症ワクチンの異部...
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日本調剤、長生堂製薬株式を取得しジェネリック医薬品事業などで包括提携合意
長生堂製薬株式会社との包括的な企業提携に関する基本合意のお知らせ 当社は、平成24年10月26日開催の取締役会において、以下のとおり、長生堂製薬株式会社(本社:徳島市、代表取締役社長:播磨 久明)の過半数の株式を取得し、ジェネリック医薬品事業を中心とした包括的な企業提携を進めることに関する基本合意書を締結することについて決議いたしましたのでお知らせいたします。 1.基本合意書締結の理由 当社は、企業理念である“真の医薬分業”の実現に向けた、中核戦略の一つとしてジェネリック医薬品の使用促進を掲げ、当社グループを挙げて鋭意取り組んでおります。2005年4月には、ジェネリック医...
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骨粗鬆症、喘息治療剤など 医療用医薬品の国内市場調査を実施 ―第3回報告― ―2020年予測― ●骨粗鬆症治療剤:2,694億円(11年比68.9%増)新薬の登場で市場動向は様変わりか ●COPD治療剤:1,139億円(11年比2.8倍)団塊世代の喫煙者の高齢化により ●RSウイスル感染症治療剤他:440億円(11年比57.1%増)小児治療患者の拡大か 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は12年6月から8月の間に、国内の医療用医薬品の内、アレルギー疾患領域治(2品目)、呼吸器領域(5品目)、整...
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英グラクソとペプチドリーム、PDPS技術を活用した新薬候補探索に合意
ペプチドリームとグラクソ・スミスクライン・グループは、 PDPS技術を活用した新薬候補探索に合意 英グラクソ・スミスクライン・グループ(以下GSK)とペプチドリーム株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:窪田規一、以下ペプチドリーム)は、平成24年9月14日付でCollaboration and License Agreementを締結致しました。この契約によりペプチドリームは、ペプチドリームが保有する東京大学・菅裕明教授と共同開発したペプチドの翻訳合成・修飾・スクリーニングに関する技術「PDPS」を用いて、GSK社の保有する標的に対して医薬候補となるペプチド合成し...
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富士経済、中枢神経領域治療剤や認知症治療剤などの国内市場調査結果を発表
医療用医薬品 市場調査(2) 抗うつ剤を始めとする中枢神経領域治療剤、認知症治療剤などの国内市場を調査 認知症治療剤:11年1,274億円(前年比26%増)「アリセプト」ジェネリック、新薬発売相次ぐ 慢性疼痛治療剤:11年453億円(前年比2倍)新薬で新市場形成、「リリカ」適応拡大で需要獲得 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、医師の診断と処方に基づいて使用される医療用医薬品について、国内市場の動向を2年間にわたって調査する。 このたび、第2回(全6回)として、中枢神経領域治療剤(10品目)...
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バイエル薬品、「レゴラフェニブ」について消化管間質腫瘍への適用を米国で承認申請
バイエルのレゴラフェニブ 消化管間質腫瘍(GIST)の適応を米国で承認申請 ドイツ・ベルリン、2012年8月30日―バイエル ヘルスケア社は、経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブについて、ほかのキナーゼ阻害剤による治療にて病勢進行が認められた転移性又は根治切除不能な消化管間質腫瘍(GIST:gastrointestinal stromal tumors)の適応で、米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に承認申請を行いました。 バイエル ヘルスケア社の経営委員会メンバーで、グローバル開発責任者のケマール・マリックは次のように...
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米ファイザー、米マイランと日本における後発医薬品事業で戦略的業務提携を締結
ファイザー社とマイラン社、日本における後発医薬品事業の 持続的成長を目指し、独占的な長期戦略的業務提携を締結 −協力体制によりファイザー社の持つ強い販売網とグローバル市場で培われたマイラン社の高い品質、生産能力、サプライ・チェーンのさらなる活用を図る− ■この資料について この資料は、米国ファイザー社と米国マイラン社が2012年8月22日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。 英文タイトル: Pfizer and Mylan Team Up to Establish Exclusive Long−Term Strate...
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武田薬品、ジョンソン・エンド・ジョンソンと一般用医薬品7品の国内独占販売契約を締結
ジョンソン・エンド・ジョンソン社の一般用医薬品にかかる日本での独占販売契約について 当社は、現在、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマー カンパニー(本社:東京都千代田区、以下「ジョンソン・エンド・ジョンソン社」)と、一般用医薬品(OTC医薬品)の禁煙補助剤「ニコレット(R)」を日本で独占的に販売する契約を締結していますが、このたび、ニコレットに加え、ジョンソン・エンド・ジョンソン社が販売している7つのOTC医薬品ブランド※についても、当社が日本で独占的に販売する契約を締結しましたのでお知らせします。今後、両社で準備を進め、本年中に当社による販売およびプロモ...
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協和発酵バイオ、第一ファインケミカルの医薬原薬製造設備が竣工
第一ファインケミカル医薬原薬製造設備竣工のおしらせ 協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石野 修一、以下「協和発酵バイオ」)の子会社である第一ファインケミカル株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役社長:岡田 照美、以下「第一ファインケミカル」)は、本社工場内に建設していた医薬品原薬製造設備が完成し、7月24日に竣工式を執り行いましたので、お知らせいたします。 新たに完成した原薬製造設備は、地上5階建て、延床面積約6,500m2であり、日本・米国・欧州3極における医薬品の製造管理及び品質管理の基準(GMP)に対応した設備です。 本原薬製造設備で...
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塩野義製薬、血管ケア成分を追加した血清高コレステロール改善薬「ローカスタ EX」を発売
血清高コレステロール改善薬『ローカスタ(R)EX』新発売のお知らせ 〜コレステロールを改善する3つの成分に、新たに血管ケアの2成分を追加しました〜 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、血清高コレステロール改善薬「ローカスタ(R)EX」を、本日7月20日に発売しましたのでお知らせいたします。 「ローカスタ(R)EX」は、2009年に発売しております「ローカスタ(R)」の3つの主成分(パンテチン、ソイステロール、天然型ビタミンE)に、血管を丈夫にするルチンと、血管を正常に保つピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)の2つの血管...
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ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門の後発医薬品2成分5品目を発売
エスタブリッシュ医薬品事業部門 後発医薬品2成分5品目を7月18日に新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、エスタブリッシュ医薬品事業部門で取り扱う後発医薬品として、ピオグリタゾン錠15mg/30mg「ファイザー」、ツロブテロールテープ0.5mg /1mg/ 2mg「ファイザー」の2成分5品目を2012年7月18日(水)に新発売いたします。 <内用> 販売名 :ピオグリタゾン錠15mg「ファイザー」 ピオグリタゾン錠30mg「ファイザー」 標準先発品名:アクトス 薬効分類名 :インスリン抵抗性改善剤2型糖尿病治療剤 ...
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米アボット社など、慢性便秘症処方箋医薬品「アミティーザ」の日本での製造販売承認を取得
スキャンポ社、アボット社、日本におけるアミティーザ(R)の製造販売承認を発表 日本初の慢性便秘症に対する処方箋医薬品として認可 【2012年7月5日、米国メリーランド州ベセスダおよびイリノイ州アボットパーク】 スキャンポファーマシューティカルズ社(NASDAQ:SCMP、以下スキャンポ)とアボット社(NYSE:ABT)は、スキャンポ社の日本における100%出資子会社である株式会社スキャンポファーマが、慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)治療のための処方箋医薬品としてアミティーザ(R)(一般名ルビプロストン)の製造販売承認を厚生労働省から得ましたことを、本日発表いたしました...
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日本調剤グループ 第3期中期経営計画の策定について (期間:平成25年3月期〜平成27年3月期) 当社ならびに当社グループでは、平成25年3月期(2012年度)から平成27年3月期(2014年度)までの3ヵ年のおける中期経営計画を策定いたしましたのでお知らせいたします。 1.基本方針 ■環境変化を捉えて、“真の医薬分業”実現に向け、新時代の扉を切りひらく ・一人でも多くの患者さまに日本調剤のサービスを提供する ⇒日本全国の、「ジェネリックに変えたい」、の声に応える ・事業推進のスピードをこれまで以上に加速する ⇒日本の医療制度における大きな潮目の変化をしっか...
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アークレイ、カードサイズの簡易血中乳酸測定器を時間短縮など機能強化し発売
業界最小クラスの測定器をさらに使いやすく カードサイズの血中乳酸測定器の性能をグレードアップ 検体検査機器・体外診断用医薬品メーカーのアークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、簡易血中乳酸測定器「ラクテート・プロ(TM)2 LT−1730」を4月17日に発売します。場所を選ばずに手軽に測定できるカードサイズの測定器の性能をグレードアップし、乳酸の即時検査に貢献します。 血液中の乳酸は、運動生理学研究やスポーツにおける科学的トレーニングの現場において必要不可欠な指標となっています。現場で簡単に乳酸の即時検査が可能となることが、研究や治療の大きな助けとなります。 このよう...
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エーザイ子会社、炭酸ガス送気装置で東芝メディカルシステムズなどと売買契約を締結
大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」について 医用機器メーカーと売買契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、エーディアが販売中のCTコロノグラフィー用医療機器である炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」および炭酸ガス送気用チューブ「プロトCO2L カテーテルセット」(以下、併せて「本製品」)について、2012年4月2日、医用機器メーカーの東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県、社長:綱川智、以下「東芝メデ...
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日立ソリューションズ、医薬品卸業向けの販売管理パッケージ「Aptage.PD」を販売開始
医薬品卸業向けの販売管理パッケージ「Aptage.PD」を販売開始 業界標準の流通コードに対応することで、トレーサビリティを強化 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、医薬品卸業に特化し、医薬品流通コードで製造ロット番号などが付加された「GS1−RSS(*1)」に対応することでトレーサビリティを強化した販売管理システムのパッケージ「Aptage.PD(アプテージ・ピーディ)」の販売を3月2日から開始します。本パッケージの導入により、医薬品卸業務における内部統制の強化、および業務効率の向上を実現します。 *1...
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タカラバイオ株式会社との販売契約締結に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、当社の研究用関連事業における研究用試薬製品及び受託サービスを、タカラバイオ株式会社(以下「タカラバイオ」という)へ、国内において独占的に、海外においては非独占的にて、販売及び提供する契約の締結を決議いたしましたので以下のとおりお知らせいたします。 1.契約締結の目的と内容 当社は、設立以来、バイオテクノロジー研究の領域では欠かせない研究ツールとなっている抗体に関する研究開発に取り組んでまいりました。特に、がん・炎症、脳・神経関連疾患、糖尿病・脂質代謝関連疾患などの分野に強みを持ってお...
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大塚製薬、不快な症状を改善するドライアイ治療剤「ムコスタ 点眼液UD2%」を発売
ドライアイ治療剤「ムコスタ(R)点眼液UD2%」 1月5日 新発売 ・日常生活に支障をきたす目の「ごろごろ感」や「痛み」などの不快な自覚症状を改善 ・「胃炎・胃潰瘍治療剤ムコスタ」のムチン増加作用を「点眼剤」へと応用 ・防腐剤を含まず、刺激性が少ない1回使い切りタイプのユニット・ドーズ(UD)製剤 大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎)は、ドライアイ治療剤(ムチン産生促進剤)「ムコスタ(R)点眼液UD2%」(*1)を2012年1月5日に日本で発売します。 「ムコスタ点眼液UD2%」は、角膜および結膜のムチン産生を促進し(*2)涙の質を正常化させ、角膜...
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シード・プランニング、「健康保険組合と保険者支援事業者の最新動向調査」を発刊
健康保険組合と保険者支援事業者の最新動向調査 [本書のポイント] ・保険者の保健事業における各市場を整理 ・事業者21社、健保組合4団体の取材調査により、 ・保健事業を支援する新たなビジネスの可能性は? ・健保組合の疾病管理先進事例、保健事業動向を紹介 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「健康保険組合と保険者支援事業者の最新動向調査」を発刊いたしましたのでお知らせいたします。 2008年4月の医療制度改革を受け、保険者機能の向上が求められるなか、特定健診・特定保健...
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平成23年11月度・チェーンストア販売概況 ★全体の概況 平成23年11月度は、平年に比べ気温が高く、防寒衣料や鍋物関連の食料品の動きが鈍かったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は4カ月連続のマイナスとなった。 ボジョレー・ヌーボーの販売は好調だった。 ※会員企業数 60社/店舗数 8,077店 ※総販売額 10,399億円 (店舗調整前)102.6% (店舗調整後) 97.7% <部門別の概況> ・食料品 6,322億円 (店舗調整前)102.1% (店舗調整後) 97.6% ・衣料品 1,219億円 (店舗調整前)104.0% (店舗調整後)...
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アステラス製薬、「ASP7374」の第I/II相臨床試験で免疫原性と良好な忍容性を確認
季節性インフルエンザワクチンASP7374の第I/II相臨床試験において 免疫原性及び良好な忍容性が確認されました アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦)と株式会社UMNファーマ(本社:秋田市、社長:金指 秀一)は、両社が共同で開発を進めている季節性インフルエンザHAワクチンASP7374(旧開発コード:UMN-0502)の第I/II相臨床試験において、免疫原性と良好な忍容性が確認されましたのでお知らせします。 この臨床試験では、健康成人被験者165名を対象にASP7374の皮下接種2用量及び筋肉内接種1用量での免疫原性及び安全性を比較検討し、ASP7374の臨床推奨用量を検討することを主な目的としていました。9月15日付プレスリリー...
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ノバルティス、腎機能障害を伴うリスクの高い糖尿病患者対象の「ラジレス」によるALTITUDE試験中止を発表
ノバルティス(スイス)が発表しましたリリースの日本語訳(要約)をご参考までにお届けします。 ノバルティス、腎機能障害を伴うリスクの高い糖尿病患者さんを 対象にした「ラジレス(R)」によるALTITUDE試験の中止を発表 ・ALTITUDE試験は、心血管及び腎イベントの発症リスクの高い腎機能障害を伴った2型糖尿病患者さんを対象として実施 ・「ラジレス(R)」をACE阻害薬またはARBへ上乗せ投与した結果、有害事象の発現頻度が高くなったことを試験を監督している委員会が特定 ・ノバルティスは患者さんの安全性を最優先に考えており、各国当局と協議中。懸念のある患者さんは医師に相談 ・ALTI...
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デンソーと大幸薬品、車室内の除菌・消臭を行うための「車両用クレベリン」を共同開発
デンソーと大幸薬品、「車両用クレベリン」を共同開発 〜車室内の除菌・消臭を行い、より快適なドライブ空間を実現〜 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)と、大幸薬品株式会社(本社:大阪府吹田市、社長:柴田 高)は、車室内の除菌・消臭を行うための「車両用クレベリン」を共同で開発しました。車両用クレベリンは、短時間で無人の車室内に濃度を最適化した二酸化塩素を発生させ、洗浄が困難なシートおよび車室内の除菌・消臭を行う商品で、デンソーが開発した「クレベリン発生機(車両用)」に大幸薬品が開発した「クレベリンカートリッジ(車両用)」をセットして使用するものです。デンソー...
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凸版印刷、レトルト殺菌後のバリア性に優れた透明ハイバリアフィルム「GL−RD」を開発
凸版印刷、世界一のレトルト殺菌後のバリア性を持つ透明ハイバリアフィルム「GL−RD」を開発 〜アルミ箔と同等の品質保持を実現、高いバリア性を必要とするレトルトパウチ食品などに展開可能〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、透明ハイバリアフィルム「GLフィルム(※)」シリーズに、透明フィルムでは世界一のレトルト殺菌後のバリア性を持つ新製品「GL−RD」を追加しました。本製品は、透明蒸着フィルムでは困難とされていた、アルミ箔に匹敵するレトルト殺菌後の酸素バリア性および水蒸気バリア(水分蒸散バリア)性について、当社従来品と比較して...
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ライオン、目の「かゆみ」や「不快感」に効くソフトコンタクト対応目薬「スマイルコンタクトAL−W」を発売
日本初(※)!Wダブル処方でコンタクトレンズ装用中の目の「かゆみ」「不快感」に効く ソフトコンタクト対応目薬『スマイルコンタクトAL−W』新発売 ライオン株式会社(社長・藤重 貞慶)は、かゆみを抑える「抗ヒスタミン成分」と「抗炎症成分」を配合したW処方で、コンタクトレンズ装用時に感じる「目のかゆみ」「不快感」に優れた効果を発揮するソフトコンタクト対応目薬『スマイルコンタクトAL−W』を、2012年1月18日(水)から全国の薬局・薬店で新発売いたします。 ※抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミンマレイン酸塩)と抗炎症成分(グリチルリチン酸二カリウム)配合で、ソフトコンタクトレ...
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塩野義製薬、ビタミン配合の整腸薬「ポポンVL 整腸薬」を発売
「ポポン(R)VL 整腸薬」新発売のお知らせ 〜 忙しくて 便秘がちな あなたに 〜 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、ポポン(R)ブランドからビタミン配合の整腸薬「ポポン(R)VL 整腸薬」を、本日12月7日に発売しましたのでお知らせいたします。 「ポポン(R)VL 整腸薬」は、腸内環境を整えるビフィズス菌と2種類のラクトミン(ガッセリ菌、アシドフィルス菌)に3種のビタミン(ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC)を配合した整腸薬です。水なしで服用可能なチュアブル錠(*)で、レモンヨーグルト味としております。また...
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バングラデシュ JMI Pharma Ltd.への 出資(子会社化)に関するお知らせ 当社はこの度、バングラデシュ人民共和国の製薬企業であるJMI Pharma Ltd.の第三者割当増資を引き受ける形で出資を行い、同社を子会社とすることといたしましたのでお知らせします。 バングラデシュの製薬市場は年15%の成長を続けており、今後の市場成長が見込まれる地域であります。出資先のJMI Pharma Ltd.は、当社のバングラデシュにおける医療機器分野での合弁パートナーであるJMI グループの製薬企業であり、当社グループが医薬事業を海外展開するにあたり、バングラデシュにおいては...
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健康美容食品調査(1)〜健康志向食品:明らか食品、ドリンク類〜 "滋養・強壮""ダイエット"など効能訴求 健康志向食品市場を調査 −2011年見込(前年比)− 滋養・強壮:1,217億円(6.0%増) "がぶ飲み"需要に応えた大容量ドリンク商品が好調 ダイエット:482億円(2.3%増) 食事型カロリー調整食品バリエーション拡充、新規需要開拓 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、健康(Health)や美容(Beauty)に良いというコンセプトを持った健康美容食品(H・Bフーズ)の国内...
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ゼリア新薬、コンビニ向け肝臓エキス・ウコンエキス配合ドリンク「ヘパリーゼW」を発売
コンビニエンスストア向け肝臓エキス・ウコンエキス配合ドリンク 「ヘパリーゼ(R)W(ダブル)」(清涼飲料水)新発売のお知らせ 当社は、肝臓エキス、ウコンエキス(クルクミン)、黒コショウ抽出物などを配合した、飲む人のための健康サポートドリンク「ヘパリーゼ(R)W(ダブル)」(清涼飲料水)を、本日より、全国のコンビニエンスストアにおいて販売いたします。 OTC医薬品の「新ヘパリーゼ(R)ドリンク」、「新ヘパリーゼ(R)プラス」(錠剤)などのヘパリーゼ(R)シリーズ製品は、薬局・ドラッグストア等を通じて、残業やおつき合いの機会が多く疲れた方々を中心にご支持をいただいております。 ...
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第一三共、100%出資の中国子会社として「第一三共(中国)投資」を上海市に設立
中国における新会社設立について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、このたび、当社の100%出資の中国子会社として、第一三共(中国)投資有限公司(以下、「第一三共(中国)」)を上海市に設立しましたので、お知らせします。 第一三共(中国)は、当社の中国子会社である第一三共製薬(北京)有限公司と第一三共製薬(上海)有限公司の事業を統括管理し、迅速な意思決定や戦略的な投資を進め、中国における第一三共グループの更なる成長及びプレゼンスの向上を目指して参ります。 【中国における新会社の概要】 (1)社名:第一三共(中国)投資有限公司 (2)設立年月日:2011...
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アース製薬、鼻の中にぬる花粉対策クリーム「花粉ガードEX」を発売
鼻の中にぬるから効く! 『花粉ガードEX』 新発売 アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大塚達也)は、鼻の中にぬるだけで、花粉やハウスダストの侵入を防ぐ花粉対策クリーム『花粉ガードEX』を、12月1日より全国で新発売いたします。 *製品画像は添付の関連資料を参照 各調査研究機関発表の観測データによると、2011年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、昨年を大幅に上回ったようです。そのためか、本年初めて花粉症が発症した方や、薬の効果が十分に得られなかった方も多くなったとのことです。(当社調べ) 『花粉ガードEX』は、鼻の入り口にクリームをぬるだけで、クリームが鼻の中...
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みずほコーポレート銀行、中国・安徽省合肥市人民政府と業務協力覚書を締結
中国・安徽省合肥市人民政府との業務協力覚書の締結について みずほコーポレート銀行及びみずほコーポレート銀行(中国)有限公司(以下みずほ中国)は、11月16日に安徽省合肥市人民政府との間で業務協力覚書を締結しました。この覚書は、当該地域への日系企業の進出支援等を通じ、同地域の経済発展への相互協力を図ることを目的としています。 合肥市は、中国中部6省(安徽・山西・江西・河南・湖北・湖南省)で進める中部振興計画において中核となる安徽省の省都です。上海市、江蘇省および浙江省の主要都市とともに長江デルタ経済圏を形成する等広域な経済基盤を活かし、近年めざましい経済発展を遂げており、外...
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生化学工業、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「SI−6603」の日本での第III相臨床試験を開始
腰椎椎間板ヘルニア治療剤「SI−6603」の日本における 第III相臨床試験開始に関するお知らせ 生化学工業株式会社(本社:東京都千代田区、以下、生化学工業)は、腰椎椎間板ヘルニアを適応症とする「SI−6603」(一般名:コンドリアーゼ)の日本における第III相臨床試験の治験届を独立行政法人医薬品医療機器総合機構に提出しましたので、お知らせします。 本試験は、本年8月10日にプレスリリースでお知らせしましたとおり、昨年12月に得られた第II/III相臨床試験の結果に加え、引き続き第III相臨床試験によるさらなるデータの集積を目的として、腰椎椎間板ヘルニアの症状の改善効果と...
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富士経済、化粧品国内市場を販売チャネル別に調査・分析結果を発表
化粧品国内市場を販売チャネル別に調査・分析 2010年はドラッグストア、通信販売などが拡大、2011年は全チャネル縮小 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、化粧品の国内市場を化粧品店・薬局・薬店やドラッグストア、量販店、百貨店、訪問販売、通信販売など、販売形態、販売チャネル別に調査・分析した。その結果を報告書「化粧品チャネル・トレンドデータ 2011」にまとめた。 この報告書では、化粧品の国内市場を販売チャネル別にまとめるとともに、各チャネルで展開される注目度の高い40ブランドの事例研究を...
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武田薬品、米国でベルケイドの全生存期間に関するデータの添付文書への追記が承認
米国におけるベルケイドの全生存期間に関するデータの 添付文書への追記承認について −未治療の多発性骨髄腫の患者において、ベルケイドの併用群で全生存期間が13.3ヶ月延長− 当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、米国時間11月1日、多発性骨髄腫治療剤ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ、以下「ベルケイド」)の静脈注射投与製剤について、VISTA(※)試験における全生存期間を5年間(中央値60.1ヶ月)にわたって追跡調査した結果を添付文書に追記することが、米国医薬品食...
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平成23年9月度・チェーンストア販売概況 ★全体の概況 平成23年9月度は、月初および中旬の大型台風の影響や前年の記録的残暑の反動から苦戦し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は2カ月連続のマイナスとなった。 ※会員企業数 60社/店舗数 8,021店 ※総販売額 9,870億円(店舗調整前) 100.6%(店舗調整後) 96.4% <部門別の概況> ・食料品 6,404億円(店舗調整前) 100.5%(店舗調整後) 96.5% ・衣料品 903億円(店舗調整前) 103.1%(店舗調整後) 96.2% ・住関品 1...
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シミック、メディパルホールディングスと合弁会社設立に関する基本合意書を締結
シミック株式会社と株式会社メディパルホールディングスによる 合弁会社設立に関する基本合意書締結のお知らせ シミック株式会社(以下、シミックという)と株式会社メディパルホールディングス(以下、メディパルという)は、2011年10月21日開催のそれぞれの取締役会において、オーファンドラッグを中心とした医薬品等の開発、製造、販売における事業連携を担う合弁会社を設立することについて決議し、合弁基本合意書を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.合弁会社設立の背景・目的 対象となる患者数が少ない疾病に使用されるオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)は、治療上...
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メディネット、デューク大学メディカルセンターと樹状細胞ワクチン技術開発に係る委託研究契約を締結
米国での樹状細胞ワクチン技術開発に着手 〜海外市場の事業展開を加速〜 株式会社メディネットは、デューク大学メディカルセンター(Duke University Medical Center、米国ノースカロライナ州)と、樹状細胞(DC)ワクチン技術開発に係る委託研究契約を締結いたしました。 デューク大学H. Kim Lyerly教授らのチームは、アメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の承認の下、これまで多くのDCワクチンに関する臨床試験を実施し、豊富な経験と卓越した知見を有しております。 当社は、ゾレドロン酸による感作(国際公...
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西友、好調な介護用品カテゴリーで更にEDLP拡充 合同会社西友では、10月21日(金)より、全国314店舗にて、介護用品25品目を価格強化いたします。それに先がけ、9月には介護食の価格強化も実施しており、西友ではこの秋、合わせて50品目以上の価格を更に強化、他カテゴリー同様、介護関連商品においてもEDLP(Every Day Low Price)を軸とした低価格路線を拡充いたします。 西友の主要な顧客層は40代〜50代の主婦層で、家族の介護ニーズを抱える方も多くいらっしゃいます。西友ではそのようなお客様からの声を反映する形で、ここ数年にわたり介護用品の品揃えと価格を強化、...
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サノフィ・アベンティスと京都大学、2年間の包括協定契約を締結
京都大学と包括協定契約締結 サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、2011年10月14日付けで京都大学(総長:松本 紘)と2年間の包括協定契約を締結したことを発表しました。 本協定は、サノフィ・アベンティスが京都大学における数多くの創造的かつ革新的な研究の紹介を受け、その中から将来サノフィ・グループにとって有益になると考えられる研究テーマを見出し、共同開発につなげるものです。この協定契約によりサノフィ・アベンティスは、京都大学のライフサイエンス領域研究における革新的なシーズ・研究を包...
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産総研と大和製罐、高い酸素ガスバリア性を持つ透明フィルムを開発
微小な傷なら自己修復する酸素ガスバリアフィルム −粘土を用いた食品包装材の実用化へ− <ポイント> ●粘土とプラスチックからなるガスバリア層を塗布した透明フィルム ●柔軟で自己修復性も持つため、くしゃくしゃにしても酸素ガスバリア性を従来品よりも長く維持 ●袋状に加工したり表面に文字を印刷したりすることが容易で、食品包装用フィルムなどに有望 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)コンパクト化学システム研究センター【研究センター長 花岡 隆昌】先進機能材料チーム 蛯名 武雄 研究チーム長らは、大和製罐株式会社【代表取締役社長 山...
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抗てんかん剤 「ガバペン(R)シロップ5%」新発売 3歳以上の小児から高齢者部分てんかん発作における多剤併用治療の第一選択薬 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、10月5日(水)に、抗てんかん剤であるガバペン(R)(一般名:ガバペンチン)の新用量・剤形追加医薬品として、「ガバペン(R)シロップ5%」を発売いたします。 ガバペン(R)は1973年にドイツで合成された抗てんかん薬です。既存の抗てんかん薬の作用部位であるGABA及びベンゾジアゼピン受容体に対する活性がなく、さらに電位依存性ナトリウムチャネルにも結合しないことが確認されており、新たな作用機...
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MSD、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤「フォリスチム注900IUカートリッジ」を発売
遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤 新剤型「フォリスチム(R)注900IUカートリッジ」を発売 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:トニー・アルバレズ)は、10月5日、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤の新剤型「フォリスチム(R)注900IUカートリッジ」(一般名:フォリトロピンベータ(遺伝子組換え))を発売いたしました。「フォリスチム(R)注900IUカートリッジ」は、2008年10月に発売された「フォリスチム(R)注300IUカートリッジ」および「フォリスチム(R)注600IUカートリッジ」と同一濃度で新用量の製品で、1カートリッジ中のフォリトロピンベータの...
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持田製薬グループ「11−13中期経営計画」について 持田製薬グループでは毎年、新しい年度を加えた3年間の計画を策定しております。東日本大震災により持田製薬工場(株)が被災したことから公表が遅れておりました2011年度から2013年度までの中期経営計画について、その概要をお知らせいたします。 当社グループは、従来より利益の重視と将来に向けた投資の継続を経営の基本方針とし、各事業がそれぞれの領域で存在感と競争力を発揮する「顔のある総合健康関連企業」を目指して、医薬品、ヘルスケア、医療機器の各事業の強化と新規事業の育成を進めてまいりました。 2011年度を起点とするこの3ヵ年...
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参天製薬、フランス製薬会社Novagali Pharma社を買収
Novagali Pharma社の買収(子会社化)について 参天製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:黒川 明、以下「参天製薬」または「当社」)は、本日、フランスの製薬会社であるNovagali Pharma S.A.(本社:フランス共和国エブリー市、最高執行責任者:Jerome Martinez、ユーロネクスト・パリ証券取引所上場、以下「Novagali社」)の発行済株式の約50.55%を取得することで、Novagali社の株式保有者と株式譲渡契約を締結しましたのでお知らせします。本株式譲渡契約の締結は、両社の取締役会において承認されたものであります。また、本件株...
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平成23年8月度・チェーンストア販売概況 ★全体の概況 平成23年8月度は、前年の猛暑の反動や下旬の多雨の影響により盛夏商材・涼味商材の動きが鈍く、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は3カ月ぶりにマイナスとなった。 ※会員企業数 60社/店舗数 7,992店 ※総販売額 10,656億円 (店舗調整前)102.4% (店舗調整後) 97.8% <部門別の概況> ・食料品 6,874億円 (店舗調整前)101.6% (店舗調整後) 97.3% ・衣料品 977億円 (店舗調整前)104.4% (店舗調整後) 96.2% ・住関品 2,115億円 (店舗調整前)103...
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興和、トライアングル処方の総合かぜ薬「コルゲンコーワIB錠TX」を発売
「イブプロフェン+トラネキサム酸+無水カフェイン」 トライアングル処方がかぜに効く! 「コルゲンコーワIB錠TX」 2011年7月1日 新登場 興和株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:三輪芳弘)は、2011年7月1日、かぜ薬として初めてイブプロフェンとトラネキサム酸と無水カフェイン(トライアングル処方)を同時配合した総合かぜ薬「コルゲンコーワIB錠TX」(第2類医薬品)を新発売いたしました。 「コルゲンコーワIB錠TX」は、かぜの時に訴える症状として多い「のどの痛み」「発熱」などにすぐれた効果を発揮するお薬です。 「のどの痛み」や「発熱」などの症状は、のどの「炎症」が原...
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JFEテクノリサーチ、テラヘルツ波を用いた「可搬型非破壊検査装置」を開発
世界初 テラヘルツ波を用いた可搬型非破壊検査装置の開発と販売について JFEテクノリサーチ(株)(本社:東京都中央区日本橋2−1−10柳屋ビル、代表取締役:影近博)は、テラヘルツ波を用いた『可搬型非破壊検査装置』を開発し、装置の販売と評価試験の受託を開始しました。 赤外線と電波の中間の波長帯域に位置するテラヘルツ波は、プラスチック、紙などに対する透過性が高く、各種物質の化学構造変化を敏感に検出できること、人体に対しても安全であることなど、種々の利点があります。そのため、非破壊、非接触で、対象に影響を及ぼす事もなく検査、計測、分析ができることから、近年、基礎から応用に至る研...
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湧永製薬、錠剤タイプの滋養強壮剤「レオピンファイブキャプレット」をリニューアル発売
リニューアル新発売 『レオピンファイブキャプレット』(第2類医薬品) 滋養強壮剤レオピンシリーズの錠剤タイプ「レオピンファイブキャプレット」の容器・パッケージを より軽く、コンパクトに改良しました。 湧永製薬株式会社は、2011年9月1日(木)より、滋養強壮剤「レオピンファイブキャプレット」<メーカー希望小売価格/50錠・4,095円(※)>の容器・パッケージを変更し、リニューアル新発売いたします。液剤タイプの滋養強壮剤「レオピンファイブ」を手軽に服用できる錠剤(キャプレット)にした人気の滋養強壮剤です。 ※100錠・7,980円、200錠・13,650円 *製品画像は添付の...
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アステラス製薬、過活動膀胱治療剤「ミラベグロン」の販売許可申請をEMA・FDAに提出
アステラス製薬 過活動膀胱治療剤ミラベグロン(YM178) 欧米での承認申請に関するお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、ファースト・イン・クラスの過活動膀胱治療剤として開発しているミラベグロン(一般名、開発コード:YM178)について、過活動膀胱(OAB(*))における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁の効能・効果で、8月24日(現地時間)に欧州医薬品庁(EMA)に、また、8月26日(現地時間)に米国食品医薬品局(FDA)に、それぞれ販売許可申請を提出しましたので、お知らせします。 ミラベグロンはアステラス製薬によって...
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アークレイ、糖尿病データ管理システム「MEQNET BGM Station」を発売
血糖測定器と接続するだけで測定データと患者情報を一括管理 新しい糖尿病データ管理システムを発売 臨床検査機器・体外診断用医薬品メーカーのアークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、新しい糖尿病データ管理システム「MEQNET(TM) BGM Station(メックネット(TM) ビージーエム ステーション)」を9月1日に発売します。血糖測定器と接続するだけの簡単操作で測定データと患者情報の管理を自動化し、データの取り違え防止に貢献します。 糖尿病の治療では、血糖値をコントロールすることで合併症の発症や進行を抑えることが重要です。 そのため、患者様ご自身で血糖管理を行うこ...
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新日本科学、偏頭痛治療薬「ゾルミトリプタン経鼻剤」の臨床第I相試験を開始
ゾルミトリプタン経鼻剤(偏頭痛治療薬)の臨床第I相試験開始のお知らせ 当社が開発中の偏頭痛治療薬であるゾルミトリプタン経鼻剤(開発コード;TRZ)について、米国FDA(Food and Drug Administration、食品医薬品局)から臨床試験開始の許可連絡を受け、この度、米国において臨床第I相試験を開始しましたのでお知らせいたします。 偏頭痛は、頭の片側からこめかみにかけて脈打つように「ずきずき」、「がんがん」と痛み、ひどいときには日常生活が妨げられるほどの強さの痛みや、吐き気を伴うとてもつらい頭痛です。米国では、全人口の10%に相当する約2,800万人が、日本...
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ライオン、「バファリンかぜEX」から2〜3日分の新サイズ「27錠」と「6包」を発売
かぜのひき始めの「のどの痛み」・つらくなった「発熱」にまで すぐれた効き目のかぜ薬『バファリンかぜEX』 パーソナルユースのニーズに対応したアイテム追加発売 ライオン株式会社(社長・藤重 貞慶)は、かぜのひき始めの「のどの痛み」・つらくなった「発熱」といったかぜの症状にすぐれた効き目を発揮する、独自技術を採用したかぜ薬『バファリンかぜEX』に、『バファリンかぜEX錠 27錠』と『バファリンかぜEX細粒 6包』を2011年8月31日(水)より、全国の薬局・薬店で追加して発売いたします。 1.発売の狙い 『バファリン』ブランドは、解熱鎮痛薬として発売から48年の歴史を持ち、現在...
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丸紅、中国・シノグレイン油脂と飼料合弁事業で戦略提携意向書に調印
シノグレイン油脂、山東六和集団と戦略提携意向書締結について 〜中国全土での飼料合弁事業展開へ〜 今般、丸紅株式会社(以下、丸紅)、中国儲備糧管理総公司(以下、シノグレイン)グループ傘下の中儲糧油脂有限公司(以下、シノグレイン油脂)、中国最大規模の農牧企業である山東六和集団有限公司(以下、六和集団)の3社は、中国全土において飼料合弁事業を展開していくことで合意し、戦略提携意向書に調印しました。 丸紅は2009年、2010年にそれぞれシノグレイン油脂、六和集団と戦略提携意向書に調印していますが、今回、丸紅仲介のもとで実現した3社戦略提携では、成長が続く中国の飼料需要を見据え、...
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制吐剤「カイトリル(R)」 効能・効果追加の公知申請について 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、「抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)」(経口剤)、「抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射(TBI:Total Body Irradiation)に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)」(注射剤)を効能・効果として販売を行っている5−HT3受容体拮抗型制吐剤グラニセトロン塩酸塩[(販売名『カイトリル(R)錠1mg、同錠2mg、カイトリル(R)細粒0.4%、カイトリル(R)注1mg...
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エーザイ子会社、大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置などの製造販売承認を取得
大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」の製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、2011年8月8日、日本で初となるCTコロノグラフィー用医療機器である炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」および炭酸ガス送気用チューブ「プロトCO2L カテーテルセット」(以下、併せて「本製品」)の製造販売承認を取得しました。 大腸がんの早期診断に有用な検査であるCTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置は、欧米において広く用い...
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セルシード、「細胞シートを利用した癌組織モデル作製技術」に関する特許を取得
細胞シートを利用した癌組織モデル作製技術に関する 日本特許成立のお知らせ 今般、細胞シート工学の応用展開の1つである「細胞シートを利用した癌組織モデル作製技術」に関する下記特許が日本で成立しましたので、お知らせいたします。 特許番号 :特許第4781999号 発明の名称:癌細胞移植動物の製造方法 登録国:日本 当社は、東京女子医科大学の岡野光夫教授(当社取締役)が考案した「細胞シート工学」を駆使して様々な組織及び臓器を再生する「細胞シート再生医療」の事業化・世界普及に取り組んでおります。 さて、本特許は再生医療ではなく、医薬品のスクリーニングなどに用いる評価実験用動...
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富士キメラ総研、ライフサイエンス分野のデバイス・材料市場の調査結果を発表
ライフサイエンス分野のデバイス/材料市場を調査 ―2020年予測― 再生医療分野は皮膚と軟骨が市場を牽引し、2010年比3.8倍の46億円 マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 田中 一志)は、主に先端医療・医薬品分野、化粧品分野、機能性食品分野など、これらライフサイエンス分野における主なデバイス、材料の国内市場を調査した(一部の品目は世界市場も調査した)。その結果を報告書「2011年 ライフサイエンスケミカルの現状と将来展望」にまとめた。 この報告書では、再生医療分野8品目、人工臓器・整形材料分野5品目、生体適合材...
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タマノイ酢とニッセン、黒酢加工食品「はちみつ黒酢ダイエットサプリメント」を発売
タマノイ酢(株)と(株)ニッセンのコラボレーション 「はちみつ黒酢ダイエットサプリメント」新発売 タマノイ酢(株)(代表取締役社長 播野 勤)と(株)ニッセンは、コラボレーション製品として、「はちみつ黒酢ダイエットサプリメント」を9月1日より(株)ニッセンから新発売致します。 タマノイ酢(株)は、これまで菓子・酒・医薬品など、幅広い分野とコラボレーションし、市場に様々な製品を提案してきました。そして今回、通信販売を事業とする(株)ニッセンとのコラボレーションで、サプリメントを開発致しました。 「普段不足しがちな栄養素を、手軽に効率的にとれる」とされるサプリメントは、現在...
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第一三共、メキシコでのハイブリッドビジネス本格展開で体制構築
メキシコにおけるハイブリッドビジネスの本格展開について 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)と連結子会社のランバクシー・ラボラトリーズ(本社:インド共和国グルガオン市、以下「ランバクシー」)は、メキシコにおける事業連携について、今般、イノベーティブ医薬品事業ならびにエスタブリッシュト医薬品事業を両輪とするハイブリッドビジネスを本格展開していく体制を構築いたしましたのでお知らせします。 メキシコの医薬品市場は、ラテンアメリカ市場の中で2番目の規模を誇る新興国市場です。同国では、ランバクシーの子会社であるRanbaxy Mexico S.A. de C....
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富士フイルム、インド社と日本市場向けジェネリック医薬品事業で業務提携
富士フイルム ジェネリック医薬品大手企業 Dr.Reddy’s Laboratoriesと業務提携 ジェネリック医薬品の開発・製造合弁会社を国内に設立 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、ジェネリック医薬品大手企業であるDr.Reddy’s Laboratories Ltd(ドクターレディーズラボラトリーズ、本社:インド、CEO: G V Prasad、以下DRL社)と、日本市場向けのジェネリック医薬品事業で業務提携し、国内に合弁会社を設立する基本合意を本日締結いたしました。今後、新会社は、高品質かつ競争力のあるジェネリック医薬品を開発・製造し、平成26年の市場導入...
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ノバルティス、OTC医薬品の乾燥性皮膚炎治療薬「HPクリーム」を発売
OTC医薬品 乾燥性皮膚炎治療薬「HPクリーム」新発売 〜保湿・抗炎症・血行促進作用を持つ「ヘパリン類似物質」配合〜 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、OTC医薬品の乾燥性皮膚炎治療薬「HPクリーム」を8月1日より発売いたします。「HPクリーム」は、保湿薬として日本で50年以上使用されている「ヘパリン類似物質」が配合されており、優れた保湿力を発揮し、乾燥性皮膚の症状を改善します。 乾燥性皮膚疾患には、小児性や老人性の乾皮かんぴ症(皮脂欠乏症)やアトピー性皮膚炎などがあります。皮膚の水分保持機能が低下することによってバリア機能が低下し、皮膚が乾燥...
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日本チェーンストア協会、6月と2011年上半期の販売概況を発表
平成23年6月度・チェーンストア販売概況 ★全体の概況 平成23年6月度は、衣料品の動きは鈍かったものの、扇風機、LED電球、涼感寝具、スダレ等節電・暑さ対策関連の住関品や畜産品が好調だったこと等から、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は3カ月ぶりのプラスとなった。 父の日関連では、ポロシャツやスポーツブランドシャツの動きが良く、お中元ギフトは動きが鈍かった。 ※会員企業数:60社/店舗数:8,021店 ※総販売額 10,586億円 (店舗調整前)105.1% (店舗調整後)100.1% <部門別の概況> ・食料品 6,500...
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日本ベーリンガーインゲルハイム、ドパミン作動性パーキンソン病治療徐放性製剤「ミラペックスLA錠」を発売
ミラペックス(R)LA錠、世界で最も実績あるドパミン作動性パーキンソン 病治療薬プラミペキソールの1日1回投与の徐放錠、日本で新発売 − 1日1回の投与により投与後24時間にわたり安定した血漿中濃度を示し、1日中安定した効果が持続 − 1日1回の投与であることから、パーキンソン病患者の利便性とアドヒアランスの向上にも期待 − 多くのパーキンソン病患者さんが、1日1回投与の薬剤を望む 2011年7月20日 日本/東京 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェラード・マッケナ)は、本日から日本国内でドパミン作動性パーキンソン病治療徐放性製剤ミ...
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オプテックス・エフエー、イーサネット対応の画像センサー用コントローラー「MVS−DN−E」を発売
ネットワーク上で検査結果を一元管理できる、イーサネット対応の画像センサコントローラを発売。 オプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:小國勇)は、7月20日、イーサネットへの接続を可能にした画像センサ用コントローラ「MVS−DN−E」を発売します。 「MVS−DN−E」は、タッチパネルディスプレイやテンキーを搭載した画像センサMVSシリーズの専用コントローラです。従来機からイーサネットへの接続機能を追加することで、複数台のカメラにおける検査結果や設定情報を、事業所の内外からでも一元管理できるようになりました。これにより、NG結果から最適な設定値の...
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矢野経済研究所、国内製薬企業の海外進出に関する調査結果を発表
製薬企業の海外進出に関する調査結果2011 <調査要綱> 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内製薬企業の海外進出について調査を実施した。 1.調査期間:2010年11月〜2011年2月 2.調査対象:医薬品関連企業(異業種企業を含む) 3.調査方法:当社専門研究員による郵送アンケート調査ならびに文献調査 <調査結果サマリー> ◆2009年度の海外売上高は2010年問題などから小幅な伸長に止まる 国内主要製薬企業19社の2009年度の海外売上高は前年度比2.6%増の2兆7,843億21百万円となった。ただし、米国をはじめとする海外において主力製品の特許が相次いで切れる...
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シード・プランニング、世界の治療用ワクチンの開発状況と将来展望を発表
世界の治療用ワクチン開発の現状と将来展望がまとまりました。 ◆治療用ワクチンは、がん領域を中心に感染症や中枢神経系で開発が進んでいる。 ◆多数の開発候補品の臨床試験が進められており、数年内には複数の製品が上市されると予測される。数年内に複数の核酸医薬品が登場すると予測される。 ◆治療用ワクチンは多様な剤形(ワクチンの形態)があり、開発対象としている疾患領域によって大きな違いがある。 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、世界における治療用ワクチンの開発状況と将来展望について調査を実施...
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女性の購買行動に関する調査 〜商材、年代によって異なる意識、行動とは?〜 株式会社アイ・エム・ジェイ(JASDAQ 4305)のグループ会社である株式会社IMJモバイル(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:川合 純一)は、「女性の購買行動に関する調査」を実施いたしました。 調査期間は2011年5月26日〜5月27日、有効回答数は620名から得られました。 <調査結果概要> 2011年4月に実施した男性ユーザーを対象とした調査(※)に続き、商材ごとに購買行動に関する調査を実施し、特徴のあった「服(プライベート用)」「家電・電化製品(自分専用)」「医薬品・サプリ・ダイエット用...
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ボシュロム、新素材採用のソフトコンタクトレンズ「ボシュロム メダリスト フレッシュフィット」を発売
朝つけた時の爽快なつけ心地*とクリアな視界が一日中続く 2週間交換 シリコーンハイドロゲル コンタクトレンズ 『ボシュロム メダリスト フレッシュフィット』 7月5日新発売 コンタクトレンズをはじめとするアイケア製品の総合メーカー ボシュロム・ジャパン株式会社(東京都 品川区 代表取締役社長 足利 英幸)は、新素材シリコーンハイドロゲルを採用した2週間交換ソフトコンタクトレンズ 『ボシュロム メダリスト フレッシュフィット』をコンタクトレンズの新たな製品ラインとして2011年7月5日(火)より発売いたします。 1971年にボシュロムが世界で初めてソフトコンタクトレンズの製品...
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湧永製薬、滋錠剤タイプの養強壮剤「キヨーレオピンキャプレット」容器をリニューアル発売
リニューアル新発売 『キヨーレオピンキャプレット』(第3類医薬品) 滋養強壮剤レオピンシリーズの錠剤タイプ「キヨーレオピンキャプレット」の容器・パッケージをより軽く、コンパクトに改良しました。 湧永製薬株式会社は、2011年7月1日(金)より、滋養強壮剤「キヨーレオピンキャプレット」<メーカー希望小売価格/50錠・1,890円(※)>の容器・パッケージを変更し、リニューアル新発売いたします。 キヨーレオピンの成分はそのままに、手軽に服用できる錠剤タイプとして人気の滋養強壮剤です。 ※100錠・3,465円、200錠・6,090円 *製品画像は、添付の関連資料を参照 【製品...
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サノフィ・アベンティス、東北大学と3年間の包括協定契約を締結
サノフィ・アベンティス 東北大学と包括協定契約締結 サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング、以下「サノフィ・アベンティス」)は、東北大学(宮城県仙台市、総長:井上 明久)と3年間の包括協定契約を締結したことを発表しました。 本協定は、サノフィ・アベンティスが東北大学における数多くの創造的かつ革新的な研究の紹介を受け、その中から将来サノフィグループにとって有益になるであろう研究テーマを見出し、共同開発につなげるものです。この協定契約によりサノフィ・アベンティスは、東北大学のライフサイエンス領域研究における革新的なシーズ・研...
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ファイザー、カルバペネム系抗生物質製剤メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」を発売
エスタブリッシュ医薬品事業部門 初の後発医薬品 メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」 7月1日に新発売 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)は、エスタブリッシュ医薬品事業部門発足後初めての後発医薬品となる、カルバペネム系抗生物質製剤メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」(日本薬局方 注射用メロペネム)を2011年7月1日(金)に新発売いたします。 メロペネムは幅広い抗菌スペクトルを特徴とし、数多くの臨床エビデンスを有する感染症治療薬です。各診療科において、主に中等症から重症感染症治療の選択肢の一つとして広く処方されてい...
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武田薬品、リンパ腫治療薬「SGN−35」の欧州における販売許可を申請
欧州におけるリンパ腫治療薬SGN−35の販売許可申請について 武田薬品工業株式会社(大阪市、以下「武田薬品」)ならびにその100%出資子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、このたび、SGN−35(一般名:brentuximab vedotin、欧州製品名:ADCETRIS(TM)) について、武田薬品の100%出資子会社である武田グローバル研究開発センター(欧州)株式会社が再発・難治性のホジキンリンパ腫および再発・難治性の全身性未分化大細胞リンパ腫を適応症とした販売許可申...
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薬用入浴剤「トクホンの湯」 通販チャネルで新発売 株式会社トクホン(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:田邉芳男、以下トクホン)は、薬用入浴剤「トクホンの湯」(医薬部外品)を、2011年6月24日(金)に通販チャネルで新発売します。 トクホンは、2010年3月から新しいスローガンとして、「まいにちまいにち、当たり前のことを当たり前のように成し得る力」=「普段力」を掲げ、疲れや痛みに先手を打ち、自らの手でより健やかな明日をつくっていく人々の「普段力」を応援してきました。 この「普段力」のスローガンのもと、トクホンは今後、コアの外用消炎鎮痛剤に加え、医薬品以外のパーソ...
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大幸薬品、チュアブルタイプの下痢止め薬「ピシャット錠」を発売
突然の下痢に 水なしで飲める ピシャット錠を大幸薬品が販売開始 水なしで飲める ピシャットブランドの拡充へ 大幸薬品株式会社(本社:大阪府吹田市内本町三丁目34番14号、代表取締役社長:柴田 高)は水なしでも飲める顆粒タイプの下痢止め薬『ピシャット』に加え、新たに口中溶解(チュアブル)タイプ『ピシャット錠』(第2類医薬品)を全国の薬局・薬店、ドラッグストアで7月上旬より販売を開始します。 本製品は、いつでもどこでも水なしで服用できる口中溶解(チュアブル)タイプ。さらに、フルーツミント風味で味にも特長があり、お口の中ですっきりと溶け飲みやすくなっています。通勤・通学途中、会...
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アークレイ、高速・高精度のグリコヘモグロビン分析装置「アダムス A1c HA−8181」を発売
世界最速(※)38秒で測定、糖尿病検査のニーズに応えます ヘモグロビンA1cの高速・高精度測定を実現 臨床検査機器・体外診断用医薬品メーカーのアークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、新しいグリコヘモグロビン分析装置「アダムス(TM) A1c(エーワンシー) HA(エイチエー)−8181」 を6月14日に発売します。糖尿病診断において必須の検査項目である、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)(*1)の測定時間を従来装置より10秒(20%以上)短縮し、高速で高精度の測定を実現しました。 現在、日本の糖尿病患者は年間30万人ペースで増加しており(厚生労働省「平成19年国民...
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第一三共、アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」を発売
NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」新発売のお知らせ 第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、本日、NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー(R)錠5mg、10mg、20mg」(一般名:メマンチン塩酸塩、製造販売承認取得日:本年1月21日、薬価基準収載日:本年3月11日)を発売いたしましたのでお知らせします。 本剤は、Merz Pharmaceuticals GmbH(本社:ドイツ、以下「メルツ ファーマシューティカルズ」)により創製された世界で唯一のN−methyl−D−asp...
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オプテックス・エフエー、簡単操作タイプの色面積画像センサーなど発売
簡単操作タイプとリモートモニタを発売し、 CVS−Rシリーズ全機種でリニューアルが完了。 オプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:小國勇)は、簡単操作タイプの色面積画像センサCVSE1−Rシリーズを6月下旬に、CVS−Rシリーズの専用リモートモニタCVS−M1−Rを6月上旬に発売いたします。これにより、2010年から進めていたオールインワン画像センサCVS−Rシリーズ全機種のリニューアルが完了します。 CVSE1−Rシリーズは、2005年に発売した簡単色面積画像センサCVSE1シリーズのリニューアル機で、モニタサイズを1.5インチから1.8イン...
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栄研化学、「Loopamp 結核菌群検出試薬キット」および検査に必要なDNA抽出キットなど発売
体外診断用医薬品『Loopamp(R) 結核菌群検出試薬キット』 および『Loopamp(R) PURE DNA抽出キット』、 『Loopamp(R) 蛍光測定部付恒温装置LF−160』、『PureLAMP(TM) heater』 新発売のお知らせ 栄研化学株式会社(本社:東京都台東区)は、4月18日付で製造販売承認を取得した『Loopamp(R) 結核菌群検出試薬キット』および検査に必要な『Loopamp(R) PURE DNA抽出キット』、『Loopamp(R) 蛍光測定部付恒温装置LF−160』、『PureLAMP(TM) heater』を平成23年6月1日より発売いた...
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がん関連用剤、栄養補助剤、麻酔・筋弛緩剤、免疫抑制剤など 第5回 国内医療用医薬品市場 調査結果 ―2019年市場予測― 抗がん剤市場は、分子標的薬など新薬の相次ぐ発売と併用処方が進み10年比73%増の1兆1,771億円 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界)は、医療用医薬品の国内市場を2010年1月から2年かけて6回に亘り調査を行っている。第5回目の調査を2011年1月から4月にかけて行い、その結果を報告書「2011 医療用医薬品データブック No.5」にまとめた。 この報告書では、がん関連用剤、栄養補助剤、麻酔・筋弛緩...
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免疫生物研究所、遺伝子組換えカイコを用いたヒトフィブリノゲンの生産に成功
遺伝子組換えカイコを用いたヒトフィブリノゲンの生産成功について この度、当社及び日本製粉株式会社は、遺伝子組換えカイコを用いたヒトフィブリノゲンの生産に成功いたしました。本研究は、農林水産省の委託プロジェクト研究「動物ゲノムを活用した新市場創出のための技術開発」において、独立行政法人農業生物資源研究所との共同研究として実施したものです。 【概 要】 当社及び日本製粉株式会社は、遺伝子組換えカイコを用いて、血液凝固活性を有する組換えヒトフィブリノゲンを繭に効率的に生産する技術研究開発に成功いたしました。 フィブリノゲンは、血液凝固因子の一つである糖タンパク質です。ヒトフィ...
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武田薬品、中枢性思春期早発症治療剤「リュープリン注射用1.88」の用法・用量変更承認を取得
中枢性思春期早発症治療剤「リュープリン(R)注射用1.88」、「リュープリン(R)注射用3.75」の用法・用量変更の承認取得について 当社は、本日、中枢性思春期早発症治療剤「リュープリン(R)注射用1.88」、「リュープリン(R)注射用3.75」(一般名:リュープロレリン酢酸塩、以下「リュープリン」)1) について、厚生労働省より、用法・用量変更の承認を取得しましたのでお知らせします。今回の承認取得により、中枢性思春期早発症に対する本剤の最大投与量は180μg/kg/4週となります。 中枢性思春期早発症は、思春期以前に性ホルモンが過剰に分泌されることにより、通常は思春期に...
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ノバルティス、下垂体ACT分泌機能検査用薬「メトピロン」についてクッシング症候群の効能追加を公知申請
下垂体ACT分泌機能検査用薬「メトピロン(R)」 クッシング症候群の治療薬として効能追加を公知申請 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷宏幸)は、本日、下垂体ACTH(*1)分泌機能検査用薬「メトピロン(R)カプセル250mg(一般名:メチラポン)」について、新たに「クッシング症候群」の効能追加の公知申請を行いました。 クッシング症候群は、下垂体腺腫、副腎腫瘍、肺腫瘍、膵腫瘍などによって、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌される疾患です。症状としては、耐糖能異常、高血圧、筋力低下、骨粗鬆症、易感染性などの多様な合併症があります。また、特異的な症...
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アールテック・ウエノ、「ラタノプロスト点眼液0.005%」の国内製造販売承認申請を取り下げ
ラタノプロスト点眼液0.005%の国内製造販売承認申請取り下げのお知らせ 本日、当社は平成22年3月末に国内製造販売承認申請(ジェネリック品)を行ったラタノプロスト点眼液0.005%(注1)の申請を取り下げましたのでお知らせいたします。 ラタノプロスト点眼液0.005%は現在23社の製剤メーカーが販売しております。他社ジェネリック品における現在の市場状況を踏まえ、当社が当初予定していた製品戦略を見直した結果、国内製造販売承認申請を取り下げることといたしました。 なお、海外市場においては引き続き当社の製剤(注2)の販売可能性を模索しています。 本承認申請取り下げによる平...
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最大級の病院・医薬検索サイトが、「がん特化サイト」立ち上げ 300本の「がん最先端」ビデオ集や、のべ15,000人の大規模調査結果など 日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、がん(癌)に特化したサイトを立ち上げた。 国の「がん対策推進基本計画」のなかで、「国民の情報不足感の解消」は最重要課題の一つとされ、2人に1人ががんになる時代の情報ニーズに対応する。 サイト名は、『QLifeがん』。URLは、 http://www.qlife.jp/cancer/ 第一弾の中心コン...
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佐藤製薬、非ステロイド系外用剤「ジルダザック軟膏3%」を発売
非ステロイド系外用剤〈抗潰瘍・抗炎症〉 『ジルダザック軟膏3%』承継のお知らせ 佐藤製薬株式会社(本社:東京都港区、社長:佐藤誠一、以下佐藤製薬)は、非ステロイド系外用剤〈抗瘍・抗炎症〉「ジルダザック軟膏3%」(以下本製品)を中外製薬株式会社より2011年5月6日付けで製造販売承認を承継し、2011年5月20日より発売いたします。 本製品は F.アンジェリーニ(イタリア)の研究所のSilvestrini らが開発した非ステロイド系外用剤で、本邦では中外製薬株式会社が1980 年より販売しておりました。 本製品は全身的投与による作用がほとんどみられず、皮膚塗布により抗壊...
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中国における新販売会社設立について 当社は、このたび、武田(中国)投資有限公司(上海市、以下、「武田(中国)投資」)の100%出資の販売会社として、武田薬品(中国)有限公司(以下、「武田薬品(中国)」)を江蘇省 泰州市の特区であるChina Medical City(中文名:中国医薬城、以下「CMC」)に設立しましたので、お知らせします。 武田薬品(中国)を設立したことに伴い、天津武田薬品有限公司(天津市、以下、「天津武田」)の販売・マーケティング機能は、今後、武田薬品(中国)に段階的に移管され、武田薬品(中国)が、本年3月25日に公表した事業拡大を担うこととし、天津武...
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凸版印刷、5月めどにクレハのハイバリアフィルム「ベセーラ」事業を譲り受け
凸版印刷とクレハ、ハイバリアフィルム「ベセーラ」の事業譲渡で合意 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)と株式会社クレハ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩崎隆夫、以下 クレハ)は、クレハのハイバリアフィルム「ベセーラ」事業を凸版印刷に本年5月をメドに譲渡することで合意しました。 この合意にもとづき、クレハは「ベセーラ」事業に関わる営業権ならびに特許権、商標権およびノウハウなどの知的財産権を凸版印刷に譲渡します。 凸版印刷は、世界トップシェアを持つ透明ハイバリアフィルム「GLフィルム」をはじめとするバリアフィルム事業を積極...
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協和メデックス、CCR4タンパクを検出する体外診断用医薬品の国内製造販売承認を申請
CCR4タンパクを検出する体外診断用医薬品の 国内製造販売承認申請に関するお知らせ 協和メデックス株式会社(本社:東京都中央区、社長:山口 正仁、以下「協和メデックス」)は、2011年4月26日に、KW−0761のコンパニオン診断薬(注1)として開発中の体外診断用医薬品2品の国内製造販売承認を厚生労働省に申請しましたので、お知らせいたします。 本品は、免疫組織化学的手法(IHC)(注2)とフローサイトメトリー(FCM)(注3)を原理とした診断薬であり、協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松田 譲、以下「協和発酵キリン」)が、本日、医薬品製造販売承認申請をし...
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BASFジャパン、化学触媒事業をエヌ・イー ケムキャットに統合
BASFジャパン、 化学触媒事業をエヌ・イー ケムキャット株式会社に統合 BASFジャパン株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 成尾友良)は、BASFジャパンの化学触媒事業を、2011年5月1日付けでBASFグループと住友金属鉱山株式会社が折半出資するエヌ・イー ケムキャット株式会社に譲渡することを決定し、両社の間で譲渡契約を締結しました。 この度の譲渡により、日本におけるBASFのすべての化学触媒事業をエヌ・イー ケムキャットに統合することで、お客様への窓口が一本化され、これまで以上にお客様ニーズに合わせた対応と質の高いサービスの提供が可能になります。 <エヌ...
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持田製薬、子宮内膜症治療剤「ディナゲスト」の「バラ包装(56錠)」の出荷を今月下旬に開始
東日本大震災の影響に関するお知らせ(第四報) ― 子宮内膜症治療剤「ディナゲスト」の供給について ― 東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。 このたびの大震災においては、医薬品製造子会社の持田製薬工場株式会社の本社工場(栃木県大田原市)が被災したことにより、当社の一部の製品について十分量の供給ができず、患者様ならびに医療関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。 第三報(4月18日公表)にてお知らせの通り、現在操業を停止している同工場は操業再開の目途が立った段...
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NEC、倉敷市の玉島第一病院にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」を提供
倉敷市の玉島第一病院に SaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」を提供 NECは、岡山県倉敷市の玉島第一病院(注1)にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」(メガオークエスアール フォー サース)の提供を本年4月から開始しました。 「MegaOakSR for SaaS」は、100床未満の小規模病院向けに、診療データをデータセンターで管理し、電子カルテ・オーダリング・看護支援の主要な機能をネットワーク経由で提供するサービスです。SaaS型電子カルテサービスとして国内で初めて、厚生労働省標準規格(注2)に対応しており...
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東日本大震災の影響について 平成23年3月11日に発生しました東日本大震災により被災されました皆様には、心よりお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様には深くお悔やみ申し上げます。 この震災による当社グループの被害状況とその影響に関しまして、これまで当社ホームページ上にて随時公表(第1報〜第8報)いたしましたが、本日時点での状況を下記のとおりお知らせいたします。 記 1.従業員の安否について 当社グループ従業員については、全員の無事を確認しております。 2.生産設備等への影響について (1)茨城工場(茨城県稲敷郡阿見町吉原3586) 漢方製剤など...
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日医工株式会社の株式取得について サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:ジェズ・モールディング)は、日医工株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長 田村友一、以下「日医工」)との事業提携の重要性を鑑み、当初提携合意時に取得した株式の割合4.66%を維持するため、市場より発行済株式を下記の通り取得しました。 今回の株式取得を通じて、当社は日医工との戦略的パートナーシップをさらに強化させ、両社のビジネスのさらなる発展を目指します。 記 株式取得の内容 種類:日医工の発行済普通株式 取得株式数:373,400株 取得前の当社保有普通株式数:1,524...
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平成23年2月度・チェーンストア販売概況 ★全体の概況 平成23年2月度は、衣料品の動きは鈍かったものの、食料品、住関品の動きが良かったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は0.6%のプラス(27カ月ぶり)となった。 節分の日関連では、恵方巻、いわし関連品、ピーナッツ、和菓子、バレンタイン関連では銘店商品と手作り用板チョコレートの動きが良かった。 ※会員企業数:62社/店舗数:7,927店 ※総販売額 9,252億円 (店舗調整前)99.1% (店舗調整後)100.6% <部門別の概況> ・食料品 6,079億円 (店舗...
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エーザイとミノファーゲン製薬、皮膚T細胞リンパ腫治療剤で日本でのライセンス契約を締結
日本における皮膚T細胞リンパ腫治療剤「bexarotene」に関するライセンス契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)と株式会社ミノファーゲン製薬(本社:東京都、社長:宇都宮徳一郎、以下「ミノファーゲン製薬」)は、皮膚T細胞リンパ腫治療剤「bexarotene(一般名)」に関して、このたび日本におけるライセンス契約を締結しました。 今回の契約締結により、エーザイはミノファーゲン製薬に対し、日本における本剤の独占的開発権ならびに商業化権を供与します。製造販売承認取得後は、エーザイは本剤を日本においてコ・プロモーションを実施するオプション...
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生化学工業、子会社「生化学バイオビジネス」の研究用試薬事業を廃止
当社子会社における研究用試薬事業廃止に関するお知らせ 生化学工業株式会社(本社:東京都千代田区、以下、当社)は2011年3月29日開催の取締役会において、当社の子会社である生化学バイオビジネス株式会社(本社:東京都中央区、以下、生化学バイオビジネス)の研究用試薬事業を廃止することを決議しましたので、お知らせします。 1.事業廃止の理由 生化学バイオビジネスは、2007年10月の分社化以降、当社の機能化学品事業(医薬品原体、研究用試薬、エンドトキシンおよびβグルカン測定試薬)を承継し、市場ニーズに合致した製品構成の充実を図りマーケット・リーダーを目指してグローバルな事業展開...
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東北地方太平洋沖地震の影響に関するお知らせ(第二報) このたびの東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになられた方々とそのご遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 3月14日公表後の当社グループにおける最新の状況についてお知らせいたします。 記 1.従業員の安否状況 当社グループの従業員につきましては、全員の安全を確認しております。 2.施設の状況 (1)主要な生産拠点の被害について [1]ニプロ株式会社 大館工場(秋田県) 一部を除き、生産再開。フル稼働に向け準備中。 [2]ニプロ医工株式会社 館林工場(群馬県) 生産再...
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興和、被災者支援で高脂血症治療剤や整腸剤など医療用医薬品を追加提供
東北地方太平洋沖地震に対する追加支援について 2011年3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。 興和株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:三輪芳弘)は、このたびの地震による被災者の皆様の救援や、一刻も早い被災地の復興に役立てていただくために、医薬品の追加支援を決定いたしました。 先回は、3月15日付で、被災者の皆様に日常生活のお役に立てていただけるタオルや防寒衣類等の生活関連物資とともに、総合感冒薬等のOTC医薬品(一般用医薬品)やマスク等の衛生雑貨品についての支援内容をお知らせいたしました。 今回はそれに...
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バクスター、被災者支援で生理食塩液(プレフィルドシリンジ)を提供
東北地方太平洋沖地震に対する支援について このたびの「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。 バクスターインターナショナルインクおよびバクスターインターナショナル基金は、このたび、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に対する災害義援金として、20万ドル以上を寄付することを決定しましたので、お知らせします。また、被災地における緊急ニーズに対応するため、74,500筒の生理食塩液(プレフィルドシリンジ)を寄贈することを決定し、一部現地への出荷を完了しました。 バクスターインターナショナ...
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塩野義製薬、被災地向けに総合感冒薬や解熱鎮痛薬など医薬品を提供
「東北地方太平洋沖地震」に対する追加支援について 改めまして、三陸沖を震源とした「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一刻も早い復興を祈念致しております。 当社は、被害に遭われました皆さまに対する救済活動を支援し、復興に役立てていただくために、義援金として岩手県、宮城県、福島県に対して、合計1億円の寄付を行うことを決定したことをお知らせいたしましたが、今回、追加支援としてマッチングギフトの実施ならびに医薬品の提供について、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。 記...
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株式会社トランスジェニックとの包括的業務提携に関するお知らせ 当社と株式会社トランスジェニック(以下、トランスジェニック社)(代表取締役社長:福永健司、熊本県熊本市)は、平成23年3月11日開催の取締役会において、両社の持つ経営資源および技術を相互に活用することによる事業基盤の強化と将来に向けた持続的な事業発展を目的として、包括的な業務提携を行うことを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.包括的業務提携の目的 当社は1982年に設立し、医薬品及び医薬部外品の免疫学的研究、開発、製造及び販売を目的としており、一貫して...
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アンジェスMG、メディキットと新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結
メディキットとアンジェス MGが新規医療機器の開発製造販売に関する基本合意書を締結 −新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル− 当社は、メディキット株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:栗田 宣文。以下、メディキット)と新しいタイプの薬剤塗布型PTAバルーンカテーテル(以下、本製品)の開発製造販売に関する基本合意書を締結しましたのでお知らせいたします。 本製品は、当社が医薬品として開発中の抗炎症薬剤NF−κBデコイオリゴをPTAバルーンカテーテルの外表面に塗布することにより、バルーン拡張に起因する血管炎症を抑制する事で「再狭窄を予防」する新しいタイプの医...
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第一三共ヘルスケア、塗るかゆみどめ薬「マキロンかゆみどめ液P」を発売
パッチタイプに続き、お子様に大人気のポケモンがローション(液)タイプにも登場 「マキロン(R)かゆみどめ液P」を新発売 発売日:2011年3月14日(月) 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:高橋利夫)は、ポケモンを起用した塗るかゆみどめ薬「マキロン(R)かゆみどめ液P」(OTC医薬品:第3類医薬品)を本年3月14日(月)に新発売します。 2010年3月に発売し、ご好評いただいていますパッチタイプ「マキロン(R) かゆみどめパッチP 」に続き、ローションタイプ「マキロン(R)かゆみどめ液P」にもパッケージデザインにポケモンを起用しました。また、お子様が嫌...
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三光純薬、循環器救急疾患の早期診断に有用なPOCT機器「コバス h 232」シリーズを発売
循環器救急疾患の早期診断に有用なPOCT機器「コバス h 232」シリーズを新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社である三光純薬株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「三光純薬」)は、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都、社長:小川 渉、以下「ロシュ」)が製造・販売している医療機器「コバス h 232」シリーズ(以下、「本シリーズ」)を4月5日に新発売します。販売にあたっては、エーザイがコ・プロモーションを展開します。 本シリーズは、2007年7月より、ロシュから販売されている、心不全・急性心筋梗...
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大塚製薬、体外診断用医薬品WT1 mRNA測定キット「オーツカ」使用目的の追加承認を取得
体外診断用医薬品 WT1 mRNA測定キット「オーツカ」使用目的として骨髄異形成症候群の追加承認 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、体外診断用医薬品WT1(*1)mRNA測定キット「オーツカ」の使用目的として、急性骨髄性白血病(以下:AML(*2))に加え、骨髄異形成症候群(MDS(*3))の承認を2月14日に取得いたしました。 このたびの承認により、骨髄異形成症候群患者さんの末梢血または骨髄液中のWT1 mRNAを測定し、骨髄異形成症候群の診断補助および進行度モニタリングマーカーとしての使用が可能となります。 骨髄異形成症候群は、...
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ファイザー、副腎皮質ホルモン剤「ソル・メドロール静注用」に「ネフローゼ症候群」の効能・効果を追加
副腎皮質ホルモン剤「ソル・メドロール(R)静注用」 「ネフローゼ症候群」の効能・効果追加を公知申請 ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅田一郎)は、2010年12月15日、副腎皮質ホルモン剤「ソル・メドロール(R)静注用40mg・125mg・500mg・1000mg」(一般名:メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム)について、ネフローゼ症候群の効能・効果追加の公知申請(※1) を行いました。 ソル・メドロールは、「医療上必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(※2)」での検討結果を受け、2010年5月21日付けで厚生労働省よりファイザー株式会...
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薬による二日酔いのメカニズムの解明 ―分子イメージングによる画像化に世界で初めて成功― 処方箋なしで購入できるOTC薬(注1)によく含まれている鎮静性抗ヒスタミン薬を前夜に服用すると翌日まで影響するのでアルコールと同じ二日酔いと同じ状況になるが、東北大学大学院医学系研究科の谷内一彦教授(機能薬理学)とサイクロトロン・ラジオアイソトープセンターの田代学准教授(核医学)はPET(ポジトロン・エミッション・トモグラフィー)を用いて前夜に服用した鎮静性抗ヒスタミン薬(注2)による「二日酔い」の分子イメージング(注3)に成功し、そのメカニズムをヒトで初めて明らかにした。特に車の運転や...
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沢井製薬株式会社による経営統合提案に対する当社の回答について 2010年12月2日付「沢井製薬株式会社による当社に対する経営統合提案について」でお知らせいたしましたとおり、当社は、沢井製薬株式会社(コード番号:4555 東証第一部)(以下「沢井製薬」といいます。)から経営統合提案(以下「本提案」といいます。)を受領いたしましたが、本日、当社取締役会は、本提案をお断りすることを決議し、沢井製薬に対してその旨通知いたしましたのでお知らせいたします。 当社は、特定領域の新薬事業をコアとし、世界の人々の健康に貢献する社会的使命を遂行することによって企業価値を向上させることを経営方...
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医療用医薬品の製造販売承認の承継に関するお知らせ MSD株式会社(本社:東京都千代田区、以下、MSD)と日医工株式会社(本社:富山県、以下、日医工)は、MSDが製造販売しておりました医療用医薬品7品目の製造販売承認を2010年11月6日付で日医工に承継いたしましたのでお知らせいたします。 これまでMSDが行っていた製品情報の提供・収集・伝達に関する業務は、日医工が引き継ぐこととなります。 日医工からの販売開始は2010年12月27日を予定しておりますが、2010年11月6日以降は日医工が医療機関への製品情報の提供・収集・伝達に関する業務を行う予定です。 なお、本件によ...
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バイエル薬品、月経困難症治療剤「ヤーズ(R)配合錠」を新発売 機能性月経困難症にも効果が認められた、日本初の低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤 大阪、2010年11月8日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:ハンスディーター・ハウスナー、以下バイエル薬品)は11月16日、月経困難症治療剤「ヤーズ(R)配合錠」を新発売いたします。本剤は日本で初めて、機能性・器質性(*1)を問わず、月経困難症全般に適応が認められた低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤(EP配合剤)(*2)で、月経困難症の患者さんに広くお使いいただけます。 「ヤーズ(R)配合錠」は、...
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塩野義製薬、スウェーデン社と研究開発の国際産学連携ネットワークの形成で協定
スウェーデンとの国際産学連携活動協定の締結について 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木功、以下「塩野義製薬」)は、スウェーデンとの間で、研究開発の国際産学連携ネットワークの形成について協定を締結することに合意しましたのでお知らせいたします。 主な合意内容は、以下の2項目です。 1.スウェーデンの研究組織(学術機関やベンチャー企業を含む)のシーズと塩野義製薬の創薬技術および創薬ニーズのマッチングを行い、合致したものについて共同研究を行うなど協力的な研究関係を確立する。 2.国際的な人材育成を目的に、スウェーデンの研究組織との間で人材交流を図る。 ...
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タカラバイオ、白血病に対する遺伝子治療の臨床研究にて第1例目に遺伝子導入細胞を投与
白血病に対する遺伝子治療の臨床研究において 第1例目に遺伝子導入細胞を投与 タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)と独立行政法人国立がん研究センター中央病院とが共同で実施している白血病に対する遺伝子治療の臨床研究において、10月13日に第1例目の被験者に遺伝子導入細胞が投与されました。 本遺伝子治療は、高リスク造血器悪性腫瘍患者にハプロタイプ一致造血幹細胞移植を行ったあと、感染症をはじめとした造血幹細胞移植の合併症を軽減しつつ重篤な移植片対宿主病(GVHD)が発症した時の沈静化の手段として、HSV−TK遺伝子導入ドナーリンパ球を追加輸注(Add−back)するというもので...
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OTC市場に関する調査結果 2010 〜改正薬事法施行から1年が経過したOTC市場の明日を探る〜 ■調査要綱 矢野経済研究所では、次の調査要綱にてOTC市場の調査を実施した。 1.調査期間:2010年6月〜9月 2.調査対象:国内有力OTCメーカー21社 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e−mail等によるヒアリング、ならびに文献調査併用 <OTCとは> OTCとは、Over The Counterの略で、医師による処方せんを必要とせずに購入できる一般用医薬品を指す。主な薬効として、総合感冒薬、ドリンク剤、ビタミン剤、胃腸薬、解熱鎮痛剤などがある。 ■調査結果...
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富士経済、呼吸器疾患治療剤などの医療用医薬品の国内市場調査結果を発表
呼吸器疾患治療剤、感覚器官用剤、抗アレルギー剤、 皮膚疾患治療剤、解毒剤の医療用医薬品の国内市場を調査 ―2010年医療用医薬品市場調査(3)― ―2010年の市場見通しと09年比伸び率― ●皮膚疾患治療剤 1,040億円 6.6%増 男性脱毛治療の位置づけ明確化も貢献 ●呼吸器疾患治療剤 3,069億円 1.6%増 吸入ステロイド剤が市場成長を促進 ●感覚器官用剤 2,067億円 0.9%増 緑内障、加齢黄班変性症の新薬が牽引 ●抗アレルギー剤 1,414億円 13.3%減 09年のスギ花粉飛散量減が影響 総合マーケティングビジネスの株式会社富士...