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チューリッヒ工科大学
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九大と東大など、光の任意の偏光状態を磁性体に書き込み・読み出すことに成功
光の任意の偏光状態を磁性体に書き込み・読み出すことに成功 <概要> 九州大学 大学院理学研究院の佐藤 琢哉 准教授と東京大学 生産技術研究所の志村 努 教授、飯田 隆吾 博士(研究当時大学院生)は、フリードリッヒ・アレクサンダー大学エアランゲン・ニュルンベルグ(ドイツ)の樋口 卓也 博士、チューリッヒ工科大学(スイス)のマンフレッド・フィービッヒ 教授と共同で、光パルス(※1)の任意の偏光状態(※2)を磁性体の磁化振動モード(※3)として転写し、それらを情報媒体として書き込むことに成功しました。また、時間的に遅れて照射された別の光パルスを用いて磁化振動モードを読み取り、元の...
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東大、海綿動物からがん細胞の増殖を抑える物質を作る酵素の遺伝子を解明
カイメンを気づかう共生バクテリア ―チョコガタイシカイメンの毒性物質はバクテリアが生産していた― 1.発表者: 脇本敏幸(東京大学大学院薬学系研究科 准教授) 江上蓉子(東京大学大学院薬学系研究科 特任研究員) 阿部郁朗(東京大学大学院薬学系研究科 教授) 2.発表のポイント: ◆相模湾に生息する海綿動物から、がん細胞の増殖を抑える物質(細胞毒性物質)を作る酵素の遺伝子を明らかにしました。 ◆この遺伝子が海綿動物に共生する微生物に由来することを突き止め、その巧妙な生産機構を明らかにしました。 ◆複雑な構造を有する天然医薬品資源を生産する新たな微生物群の有効利用が期待できま...
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東大と理化学研究所、脳内の神経信号の伝播速度が時々刻々と変動していることを解明
脳内の神経信号の伝播速度は時々刻々と変動していることを明らかに 2mm角に1万個以上の電極を用いて活動電位の伝播を可視化 1.発表者: 高橋宏知(東京大学先端科学技術研究センター 講師) ウルス・フレイ(理化学研究所生命システム研究センター 国際主幹研究員) 2.発表のポイント: ◆2mm角に1万個以上の計測点を有する微小電極アレイ(注1)を用いて、活動電位(注2)が神経細胞内を複雑な形状の軸索(注3)に沿って伝播する様子の可視化に成功。 ◆活動電位の伝播速度は一定ではなく、部位ごとに大きく異なり、また、時々刻々と変化していることを明らかにした。 ◆軸索は単なるケーブルではな...
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DKSHジャパン、スイスのブランド「On」から長距離ランナー向けシューズを発売
スイスのランニングシューズブランド「On(オン)」から、新型『Cloudrunner(クラウドランナー)』登場 2013年7月下旬発売 DKSHジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ペーター・ケメラー)は、スイスのランニングシューズブランド「On(オン)」から、新機能「Speedboard(スピードボード)」を搭載した新型『Cloudrunner(クラウドランナー)』を、2013年7月下旬より発売いたします。 2010年にスイスで誕生したランニングシューズブランド「On」は、2013年2月にDKSHジャパンを通じて日本に初導入されました。以降、全国のスポーツ用品店等で展開がスタートしています。プロトライアスロンチームtea...
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アジレント、感度とスピードを向上させたiFunnel四重極飛行時間型液体クロマトグラフィ質量分析装置を発売
アジレント・テクノロジー、従来モデルの10倍の感度と メタボロミクス、食品試験、DMPK定性/定量、 50Hzの取り込みスピードを備えた新しいQ−TOF LC/MSを発表 タンパク質同定の性能水準を向上 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、iFunnel四重極飛行時間型液体クロマトグラフィ質量分析装置(Q−TOF LC/MS)「Agilent 6550 QTOF LC/MSシステム」を発表、本日より販売を開始します。このシステムは、TOF 感度を低フェムトグラム域にまで高めると同時に、毎秒50スペクトルという高速取り込み...