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シェールガス
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三菱商事、天然ガス開発・生産の加CGR社の所有全株式をPenn West社に譲渡
子会社の株式譲渡に関するお知らせ 三菱商事株式会社(以下、当社)は、連結子会社であるCordova Gas Resources Ltd.社(CGR)の当社が所有する全株式(発行済株式数の100%)を平成28年10月31日付けでPenn West Petroleum Ltd.(Penn West)に譲渡いたしましたので、お知らせいたします。 1.株式の譲渡の理由 当社は、CGR社を通じて西カナダからのLNG輸出プロジェクト向けの原料ガス手配を念頭に、ブリティッシュ・コロンビア州北東部に位置するCordovaシェールガスの権益を有していたPenn Westより同鉱区の50%権益を2010年に取得しました。その後、2011年10月よりシェールガスの生産を開始し、現在は日量30...
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みずほ銀行、カナダのブリティッシュ・コロンビア州3団体と業務協力覚書を締結
カナダ ブリティッシュ・コロンビア州 Business Council of British Columbia、Advantage BC、 HQ Vancouverとの業務協力覚書の締結について 株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、2016年7月13日付で、カナダブリティッシュ・コロンビア州 Business Council of British Columbia、Advantage BC、HQ Vancouver(以下、「ブリティッシュ・コロンビア州3団体」)との間で日系企業の進出支援に関わる業務協力覚書を締結しました。ブリティッシュ・コロンビア州3団体は、いずれも同州の経済・産業の発展と州政府機関との関係促進を目的に、同州へ新規進出を検討する企業への支援等を行っている機関です。なお、ブリティッシュ・コロンビア...
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米国ガスマーケティング会社の完全子会社化 三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小林健、以下当社)は、全額出資子会社のエムシー・グローバルガス(MCGG社)を通じて、米国テキサス州のガスマーケティング会社であるシーマ・エナジー(CIMA社)を完全子会社化する事と致しました。 CIMA社は、米国ヒューストンを拠点に、ガス及び原油のマーケティング事業を展開しており、北米市場にて既に1,500社に上る顧客基盤と確立された取引プラットフォームを有しております。同社を完全子会社化することで、当社が関与するLNGプロジェクト向けの原料ガスの調達に関連する支援業務、輸送手配、数量調整業務、当社手配...
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米国キャメロンLNGに係る長期売買契約の締結について 〜一層柔軟なLNG取引の実現を目指して〜 東北電力株式会社(取締役社長:原田 宏哉、以下「東北電力」)とENGIES.A.(代表者:ジェラール・メスラレー、以下「ENGIE社」)(※1)は、ENGIE社の本社があるフランス・パリにおいて、10月16日(現地時間)に米国キャメロンLNGに係る長期売買契約を締結しました。両社は、昨年5月の基本合意書の締結以降、契約の詳細について協議を進め、このたび契約締結に至ったものです。 なお、本契約はENGIE社にとって、日本の買主と締結する初めての長期売買契約となります。 東北電力は、本契約に基づき、2018年(予定)から約...
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JOGMECと国際石油開発帝石、カナダでシェールガス開発技術に係る共同研究を開始
〜カナダ ブリティッシュコロンビア州でのシェールガス開発技術に係る共同研究を開始〜 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)及び国際石油開発帝石株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北村俊昭、以下 INPEX)は、INPEX子会社の INPEX Gas British Columbia Ltd.(以下、IGBC)及びNexen Energy ULC(以下、Nexen)と共に、カナダ ブリティッシュコロンビア州のホーンリバー、リアード及びコルドバ地域でのシェールガス開発技術に係る共同研究を開始しました。 JOGMEC、INPEX、IGBC及びNexenは、本地域におけるシェールガス開発対象層準から採取した岩石サンプルを用いた岩石物性の分析など、本地域の地質性状の評価に...
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九大と東京ガス、燃料電池の効率を飛躍的に高める革新技術の理論設計に成功
80%を超える“超高効率発電”に向けて −燃料電池の効率を飛躍的に高める革新技術の理論設計に成功!− ■概要 九州大学次世代燃料電池産学連携研究センター(NEXT−FC)/大学院工学研究院の佐々木一成主幹教授、松崎良雄客員教授、立川雄也特任助教らの研究グループは、東京ガス株式会社基盤技術部との共同研究で、高効率発電を特長とする固体酸化物形燃料電池(SOFC)(※1)の発電効率をさらに飛躍的に向上させる革新技術の理論設計に成功しました。 SOFCの2つ以上のセルスタック(※2)を燃料の上流から下流へ燃料の流れに沿って多段に配置した構成において、固体電解質内部の電荷担体(イオン)を従来の酸化物イオ...
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三菱商事、西豪州キンバリー地域カニング堆積盆地ウンガニ油田の商業生産を開始
西豪州キンバリー地域カニング堆積盆地ウンガニ油田の商業生産開始について 三菱商事(以下当社)は、ブル・エナジー社(Buru Energy Limited、本社:パース、以下ブル社)と共に取り組んでいる西豪州キンバリー地域カニング堆積盆地における原油・ガスの探鉱開発事業において、今般、ウンガニ油田(以下本油田)の商業生産を開始しましたのでお知らせいたします。西豪州の陸上油田での商業生産開始は、本邦の事業法人として初めての事例となります。 本油田の初期生産量は日量1,250バレルとなりますが、今後開発を加速させ、年内に日量3,000バレル、来年以降には日量5,000バレル以上への生産拡大を目指しま...
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三菱重工コンプレッサ、米テキサス州のコンプレッサ工場を稼働開始
三菱重工コンプレッサ株式会社、米国テキサス州のコンプレッサ工場が稼働を開始 生産から保守・修理まで“ワンストップサービス”で対応 三菱重工業のグループ会社である三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO、社長:大崎 裕章、本社:広島市西区)の米国法人 Mitsubishi Heavy Industries Compressor International Corporation(MCO−I、本社:ヒューストン)が、テキサス州ヒューストン地区のペアランド(Pearland)に建設していた国外初の工場が完成し、稼働を開始しました。コンプレッサおよび駆動用蒸気タービンの生産から保守・修理までを“ワンストップサービス”で手掛けることで、石油化学プラントの新設・更新需要などに応えていき...
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東洋エンジニアリング、信越化学の米国エチレンプラントプロジェクトを受注
米国エチレンプラントプロジェクトを受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 中尾清)は、信越化学工業株式会社の米国子会社であるShintech Inc.が、ルイジアナ州プラクマンに建設する米国ルーマス社技術による年産50万トンのエチレンプラントプロジェクトを受注しました。生産されたエチレンは、全量Shintechの既設塩化ビニル樹脂製造設備の原料となる予定です。 TOYOはエチレンプラントにおいて豊富な実績を有し、本件は2014年8月に発表したマレーシア向けプロジェクトに続き、45件目のエチレンプラント建設プロジェクトとなります。米国において近年継続してプロジェクトを遂行している中でも、本案...
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三井物産と新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結 〜米国・キャメロンプロジェクトからのシェールガス由来LNG輸送に従事〜 株式会社商船三井(社長:武藤光一、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は1月29日、三井物産株式会社(社長:飯島彰己、本社:東京都千代田区、以下「三井物産」)と177,000m3型新造LNG船1隻の定期傭船契約を締結しました。 本船は2014年9月26日に三井物産と契約を締結した新造LNG船2隻に続く3隻目になります。当社が船舶管理を行い、主に三井物産が出資する米国キャメロンプロジェクトからのLNG輸送に従事します。 商船三井は、中期経営計画「STEER FOR 2020」で掲げる「変...
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北米での大型オンサイト案件受注の件 大陽日酸株式会社(社長 CEO:市原裕史郎)では、米国100%子会社Matheson Tri−Gas,Inc.(以下MTG)を通じて、Sasol Chemicals(USA)LLC(以下Sasol)の大型エタンクラッカープロジェクトに、産業ガスをオンサイトで供給する契約を締結しましたので、お知らせいたします。 記 Sasolは、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに本社を持つSasol,Limitedの子会社であり、米国ルイジアナ州レイクチャールズで総投資額81億ドル、2018年に商業生産開始のエタンクラッカー及び誘導品製造のプロジェクトを計画しています。MTGはこのプロジェクトに対し、酸素・窒素をオンサイト供給する契...
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川崎重工、三井造船からエム・イー・エス由良の株式40%を来年4月に取得
株式会社エム・イー・エス由良の株式取得に関するお知らせ 川崎重工は、三井造船株式会社(以下、三井造船)から同社の100%子会社である株式会社エム・イー・エス由良(以下、MES由良)の株式の40%を2015年4月1日付で取得することを決定し、本日、三井造船との間で株式譲渡契約および合弁契約を締結しましたのでお知らせします。 この株式取得により、MES由良は、三井造船と当社が共同で出資、運営する会社となり、社名も同日付で「MES−KHI由良ドック株式会社(英文名称:MES−KHI YURA DOCK CO.,LTD.)」と改称します。 船舶の修繕事業は、シンガポールをはじめとする海外修繕ヤードとの厳しい競争にさらさ...
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損害保険ジャパン日本興亜、北米におけるシェールガス専用保険を販売
北米におけるシェールガス専用保険の販売開始 損害保険ジャパン日本興亜株式会社(社長:二宮 雅也、以下「損保ジャパン日本興亜」)は、Canopius Group Limited(損保ジャパン日本興亜100%出資の子会社、以下「キャノピアス社」)を通じて、北米で開発が進むシェールガスの掘削に関わるリスクを補償する「暴噴制御費用保険」の提供を2015年1月1日から開始します。 「暴噴制御費用保険」は、シェールガスの掘削過程で突発的に発生した暴噴により、坑井(※)に損害が生じた場合の回復費用を補償するものです。日系企業の海外事業を長年サポートしてきた損保ジャパン日本興亜の強みと、資源・エネルギーなどの専門...
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エンプラ・バイオ樹脂の世界市場を調査 ―2018年予測(2013年比)― ●バイオ樹脂市場 2,004億円(63.6%増)―バイオPETを中心にバイオPE、PLAも拡大 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は優れた耐熱性や機械的強度から自動車部品や電気・電子部品をはじめとしてあらゆる分野で使用されるエンジニアリングプラスチック(エンプラ)の世界市場を調査した。この調査では汎用エンプラ8品目、スーパーエンプラ19品目に加え、バイオ樹脂5品目、その他機能性樹脂12品目のエンプラ周辺樹脂の市場と用途・地域別の...
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出光興産出資のペトロガスエナジー、北米ファンデールLPG基地からブタン輸出を開始
北米ファンデールLPG基地からブタン輸出を開始します 〜シェールガス由来を含むLPGの輸出を2年前倒しで実施〜 出光興産株式会社(社長:月岡 隆、以下「当社」)とアルタガス株式会社(会長兼CEO:David W. Cornhill、以下「アルタガス」)による共同出資会社AltaGas Idemitsu Joint Venture Limited Partnership(以下、「合弁会社」)が株式を保有するペトロガスエナジー株式会社(社長兼CEO: Stanley Owerko、以下「ペトロガス」)は、米国西海岸にあるワシントン州のファンデールLPG基地から日本向けにブタンの輸出を開始します。 当社は、世界のエネルギー需給構造の変化をとらえ、エネルギー源を多様化し、安定供給を図っていくた...
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東京ガス、米キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入で三井物産と契約締結
米国キャメロンLNGプロジェクトからの液化天然ガス購入に関する契約書の締結について 東京ガス株式会社(社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)は、本日、米国キャメロンLNGプロジェクト(以下「本プロジェクト」)からの液化天然ガス(以下「LNG」)の購入に関して、三井物産株式会社(社長:飯島彰己、以下「三井物産」)と売買契約書を締結しました。 本プロジェクトは、三井物産が参画するキャメロンLNG LLC社(以下、「キャメロンLNG社」)が、米国ルイジアナ州のキャメロンLNG受入基地に、天然ガス液化プラントを新設し、米国内で生産されるシェールガスをはじめとする天然ガスを精製・液化し、年間最大1200万トンのLNG...
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三菱重工、米国向け大規模ポリエチレンプラント・プロジェクトを受注
米国向け大規模ポリエチレンプラント・プロジェクトを受注 エクソンモービル・ケミカル社向け 三菱重工業は、エクソンモービル・ケミカル社(ExxonMobil Chemical Company)から、大規模ポリエチレンプラント2系列を受注しました。米国内で活況を呈するシェールガスの生産を睨んで同社が新設するエチレンプラントの後流プラントとなるもので、年間計130万トンのポリエチレンを生産します。 受注したポリエチレンプラントは、テキサス州ヒューストン近郊にあるエクソンモービル・ケミカル社の既設プラントに隣接して建設される計画です。当社はすでに基本設計(FEED:Front End Engineering Design)、土地造成工事などを受注して...
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富士経済、風力発電とコンポーネントの世界市場の調査結果を発表
風力発電とコンポーネントの世界市場を調査 ―世界の風力発電市場予測― 2020年に48.7GW、5兆1,337億円 ブレード・軸受などを含む主要コンポーネント市場も3兆円に迫る 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 阿部 界 03−3664−5811)は、再生可能エネルギーのひとつとして普及が期待される風力発電とそのコンポーネントの市場を調査した。その結果を報告書「World Wide 陸上/洋上風力発電市場の現状と将来展望 2014」にまとめた。 <調査結果の概要> ■風力発電市場 2013年見込 2020年予測 ...
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東北電力、キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入でGDFスエズ社と基本合意書締結
米国キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入に関するGDFスエズ社との基本合意書の締結について〜本プロジェクトにおいて2件目となる基本合意書を締結〜 当社は、米国キャメロンLNGプロジェクトからのLNG購入に関して、5月16日にGDFスエズ社との間で基本合意書を締結いたしました。今後、売買契約の締結に向け、同社と協議を進めてまいります。 今回の基本合意に基づき、当社は本プロジェクトより2018年または2019年から約20年間にわたり、年間約27万トンのLNGを購入(※1)する予定です。 また、LNG価格の算定においては、従来の原油価格連動(※2)ではなく、ヘンリーハブ価格連動(※3)を適用いたしま...
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三菱商事、シェルなどとLNGカナダプロジェクトの合弁事業契約を締結
LNGカナダプロジェクトの合弁事業契約締結 及び プロジェクト開発の本格着手 〜カナダからのシェールガス初輸出を目指して〜 三菱商事は、シェル、韓国ガス公社、中国石油天然气集団と共に、カナダ ブリティッシュ・コロンビア州 キティマット港周辺において推進している液化天然ガス(LNG)輸出プラントの共同開発計画、「LNGカナダ」(以下、本プロジェクト)の合弁事業契約を本日締結し、カナダからのシェールガス初輸出を目指して、プロジェクトの開発を本格化します。 また、本プロジェクトの操業会社として、LNGプラントの設計・建設・生産を担うLNG Canada Development社(在バンクーバー)を設立しました。 本プロジェクトは、4...
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米国貨車リース会社 Flagship Rail Services,LLCの全持分取得について 株式会社 三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「SMBC」)は、米国リース子会社でありますSMBC Leasing and Finance,Inc(以下「SMBC−LF」)を通じて、米国Perella Weinberg Partners傘下のアセット・マネジメント会社であるPerella Weinberg Partners Asset Based Value Strategy(以下「PWP ABV」)から、米国大手の貨車リース会社であるFlagship Rail Services,LLC(以下「FRS」)の全持分を、関係当局からの許認可等を前提に取得することといたしました。尚、子会社化後の新会社名は「SMBC Rail Services LLC」とする予定です。 米国の鉄道輸送は、米国内の鉄道網の発達に伴って拡...
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石油資源開発、福島県新地町にLNG受入基地と接続パイプラインを建設
相馬LNG受入基地 ならびに接続パイプラインの建設事業に関する最終投資決定について 石油資源開発株式会社(以下、当社)は、本日11月27日開催の取締役会において、福島県新地町(しんちまち)(相馬港)にてLNG(液化天然ガス)受入基地を建設すること、ならびに、本基地に受け入れたLNGの気化ガスを当社幹線パイプラインまで輸送する接続パイプラインを建設することについて、最終投資決定を行いましたので、お知らせいたします。 当社は、長年に亘り、新潟県・山形県・秋田県で産出する国産天然ガスおよび輸入LNGの気化ガスを、地元はもとより、新潟・仙台間ガスパイプライン(以下、新潟・仙台ライン)や白石・郡山...
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横河電機、米国で石油化学プロジェクト向けに制御システムを受注
米国の世界最大級エチレンプラントと大型ポリエチレンプラント向け制御システムを受注 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:チェスター・J・ムロズ)は、米国のUS Gulf Coast(USGC)石油化学プロジェクト向けに、制御システムを受注しましたのでお知らせします。YOKOGAWAにとって、北米向けプロジェクトとしては過去最高額です。 USGC石油化学プロジェクトは、シェブロン・フィリップス・ケミカル・カンパニー※1 がシェールガスなど米国産の天然ガスを原料とするエチレンプラント1基と...
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三菱重工グループ、米テキサス州に石化プラント向け生産・サービス拠点を設立
米国テキサス州にコンプレッサの生産・サービス拠点を設立 MCOが石油化学プラント向け需要に応え“ワンストップサービス”機能を整備 三菱重工グループの三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO、社長:大崎 裕章、本社:広島市西区)は、米国テキサス州ヒューストン地区(Pearland市)にコンプレッサの生産・サービス拠点「MHI Compressor Manufacturing, LLC」を年内に設立します。シェール革命を背景に同国では石油化学プラントの新設案件が相次いでおり、1980年代以前に建設されたプラントの更新需要も多く期待できるため、生産から長期保守、緊急修繕、現地工事までを“ワンストップサービス”で提供するのが狙いです。稼働開始...
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英国最大級の大型ガス貯蔵設備向け制御システムを受注 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社であるヨコガワ・ユナイテッド・キングダム(本社:英国チェシャー州 社長:ハリー・ハウプトマイヤー)は、英国大手電気事業者SSEの子会社であるSSE・ホーンシー(SSE Hornsea Ltd)から、英国北東部ヨークシャー州アトウィックにあるガス貯蔵設備の更新プロジェクト向けに制御システムと安全計装システムを受注しましたのでお知らせします。 このガス貯蔵設備は、地下貯蔵設備としては英国最大級で、地下1,800mの岩塩層に造られた9つの貯槽から成り、貯蔵能力は約3億2,500万立方メートルに及...
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米国向け産業用高圧インバータの生産能力増強について ―東芝インターナショナル米国社が新製造棟を竣工― 当社グループ会社の東芝インターナショナル米国社(以下、TIC米)は、産業用高圧インバータの生産能力増強のため2012年8月から建設を進めてきた新製造棟の竣工式を米国時間の7月9日に行いました。新製造棟は、今年秋から生産を開始します。 TIC米は北米向けのモータ、インバータなどの製造、販売、保守を手掛けています。米国では、急速に進むシェールガスの採掘を背景に採掘・精製プラントの新規建設やパイプライン網の整備・増強が見込まれており、プラントメーカー向けのモータやインバータなどの需要拡大...
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石川工場における炭素繊維“トレカ(R)”プリプレグの 生産設備増強について 東レ株式会社(所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣(※))は、この度、石川工場(石川県能美市)において、炭素繊維“トレカ(R)”を使用したプリプレグ(炭素繊維樹脂含浸シート)の生産設備増強を決定しました。約30億円を投じて、高付加価値のプリプレグを効率的に生産できる最新鋭の設備を導入し、2015年2月の生産開始を予定しています。 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 石川工場では、2009年7月からスポーツおよび産業用途向けに“トレカ(R)”プリプレグを生産しています。また、本年末にはボーイング787型機の組立機数が月...
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シンテック社 生産能力拡大を決定 信越化学の米国子会社であるシンテック社(会長・創業者:金川千尋)は、ルイジアナ州での電解、塩ビモノマーおよび塩ビ樹脂の生産能力の増強を決定しました。増強する生産能力は塩ビモノマー約30万トン/年、カ性ソーダ約20万トン/年、塩ビ樹脂約30万トン/年で、増設後のシンテックの塩ビ樹脂の生産能力は、ルイジアナ州の工場の既存分とテキサス州の工場を併せて295万トン/年となります。完成は2015年頃を目指し、投資額は5億ドル(約500億円)と見込まれ、シンテック社の自己資金で賄う計画です。 シンテックは、米国内に加えて中米、南米を始めとする新興国の顧客へ...
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米国向け化学プラントの基本設計業務を受注 -Sasol North America, Inc.の低密度ポリエチレン製造設備- 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、Sasol North America, Inc. (米Sasol) が米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設を予定する石油化学コンプレックス向けの低密度ポリエチレン(LDPE)製造設備の基本設計業務(FEED)を受注しました。 米Sasolは、ルイジアナ州レイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントと誘導品プラントを計画しており、本LDPEプラントは、ExxonMobil Chemical Technology Licensing のプロセスが採用されております。当社は、ExxonMobil Chemical Technology LicensingのLDPE案件の実績を多数有しており、その実績と技術力が評価されたものと考...
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三菱重工、LNG関連設備・製品分野の市場開拓で専門組織を新設
LNGプロジェクト室を新設 幅広いLNG関連需要の開拓へエンジニアリングを横断的に統括 三菱重工業は6月1日付で、LNG(液化天然ガス)関連設備・製品分野の市場開拓に向けた専門組織「LNGプロジェクト室」をエンジニアリング本部内に新設します。米国のシェールガス革命などを受けて世界的な高まりを見せるLNG関連製品の需要に機動的に対応するのが狙いで、当社のLNG関連の要素技術を含めエンジニアリングを横断的に統括して幅広いLNGチェーン※の多様なビジネスチャンスを追求していきます。 LNGプロジェクト室は、各種LNG関連プロジェクトの基本計画や技術戦略の立案、およびプロジェクト管理に関する業務を担当し、受入基地などの...
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東洋エンジニアリング、米国向けポリエチレンプラント基本設計を受注
米国向けポリエチレンプラント基本設計を受注 東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)は、サソール・ノースアメリカ(サソール)向けに、米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設する年産45万トンの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)製造設備の基本設計を受注しました。 サソールはレイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントとその誘導品プラントの建設を計画しており、LLDPEプラントにはユニベーションテクノロジーズのユニポールポリエチレンプロセスを採用します。TOYOはLLDPEプラントにおいて豊富な実績を有し、本件は4月に発表したエジプト向けプロジェクトに続き、22件目のユニポールプロセ...
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三井物産、メキシコ国営石油会社と天然ガス等エネルギー関連事業で覚書締結
メキシコ合衆国大統領臨席の下Petroleos Mexicanosと覚書締結 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、メキシコ国営石油会社Petroleos Mexicanos(以下「PEMEX」)と天然ガス等エネルギー関連事業での協調協議を行うことに合意し、エンリケ・ペニャニエトメキシコ合衆国大統領臨席の下、2013年4月9日に覚書を締結しました。 三井物産は現在、メキシコでは、太平洋岸のマンサニージョでのLNG受入ターミナル事業、国内6箇所でのガス火力発電事業、メキシコ最大手のガス・ナチュラル・メキシコ社を通じたメキシコシティ・モンテレーといったメキシコ国内主要都市でのガス配給事業等の天...
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韓国SK海運と共同でトタール向け新造LNG船2隻の長期傭船契約を締結 丸紅株式会社(以下「当社」)はこのたび韓国SK海運と共同で、フランスのガス・石油会社トタール社の英国法人と新造LNG船2隻の長期傭船契約を締結しました。 各船のLNG積載容量は180,000m3であり、2015年に拡張される予定のパナマ運河を通峡可能な最大船型となります。 本件では、当社とSK海運が共同で船舶保有会社を設立の上、韓国の三星重工と建造契約、トタールの英国法人と傭船契約、金融機関各社との融資契約をそれぞれ締結しました。各船は2017年1月および10月に竣工予定で、当該船舶保有会社が保有・運航管理し、トタールの英国...
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住友商事と東京ガス、米コーブポイントLNGプロジェクトで天然ガス液化加工契約などを締結
米国コーブポイントLNGプロジェクトとの天然ガス液化加工契約締結ならびに 液化天然ガスの売買に関する基本合意書の締結について 住友商事株式会社(社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)と東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、2012年4月から、米国メリーランド州コーブポイントLNGプロジェクト(以下「本プロジェクト」)の事業主であるドミニオンコーブポイントLNG社(以下「ドミニオン社」)と協議を行った結果、以下のとおり本プロジェクトにおける天然ガス液化加工契約ならびに液化天然ガスの売買に関する基本合意書を締結いたしました。 住友商事は、100%子会社であるパシフィック・...
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東京ガス、米・バーネット堆積盆のシェールガス開発事業の権益を取得
米国バーネット堆積盆におけるシェールガス開発事業への事業参加について 東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、本日(米国現地時間3月28日)、クイックシルバー・リソーシズ社(Quicksilver Resources Inc.、以下「QRI社」)との間で、米国テキサス州バーネット堆積盆におけるシェールガス開発事業(以下「本事業」)の権益に関する売買契約を締結しました。東京ガスが米国でシェールガス開発事業の権益を取得するのは本事業が初めてとなります。 本事業は、QRI社がオペレーターとして、米国テキサス州バーネット堆積盆において、シェールガスを開発・生産している事業で、現在約275百万立方フィー...
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横河電機、米国で初めて輸出許可を得たLNG輸出基地向け制御システムを受注
米国で初めて輸出許可を得たLNG輸出基地向け制御システムを受注 〜北米ビジネスの拡大に弾み〜 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)の子会社であるヨコガワ・コーポレーション・オブ・アメリカ(本社:テキサス州シュガーランド 社長:チェスター・J・ムロズ)は、シェニエール・エナジー・パートナーズ社(以下、シェニエール・エナジー)がルイジアナ州で建設を進めるサビーンパスLNGプロジェクト向けに、制御システムと安全計装システムを受注しましたのでお知らせします。これは、米国政府から同国産ガスの輸出許可を得た最初のプロジェクトです。 サビーンパスLNGプロジェクトは、...
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京葉エチレン株式会社からの離脱について 三井化学株式会社(社長:田中稔一)は、丸善石油化学株式会社および住友化学株式会社と合弁にて運営している京葉エチレン株式会社(以下「KEC」)から離脱することといたしました。 当社は、国内オレフィン供給体制において国際的な規模と競争力を構築すべく、1995年12月、京葉エチレン株式会社に資本参加(出資比率22.5%)いたしました。しかし、近年の中東や中国でのエチレンプラント新増設ラッシュによる需給バランス緩和や、シェールガス革命を背景に今後米国で予測されるエチレン生産能力急増などの事業環境の激変を受け、国内石化事業全体として抜本的な構造...
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発泡ポリスチレン樹脂の価格修正について −2月12日出荷分より、キログラム当たり汎用品30円の値上げ− 株式会社カネカ(本社:大阪市北区。社長:菅原公一)は、原料高騰を受け発泡ポリスチレン樹脂(製品名 カネパール)の販売価格を修正します。具体的には、現行価格に対しキログラム当たり汎用品30円、特殊品35円の値上げとし、本年2月12日出荷分より実施いたします。 昨年11月20日出荷分より発泡ポリスチレン樹脂(製品名 カネパール)の価格修正を実施いたしましたが、その後も、主原料のスチレンモノマー(以下SM)価格が高騰を続けております。北米地域を中心に、ベンゼン含有量が少ない「シェ...
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三井造船、クラレアメリカのポバール樹脂生産設備で詳細設計など一括請負業務を受注
米国向け化学プラントのEPC契約を締結 −クラレアメリカのポバール樹脂生産設備− 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)は、株式会社クラレの米国現地法人Kuraray America Inc.が米国テキサス州に建設を予定する、ポバール樹脂生産設備の新設に関わり、昨年9月の先行設計業務受注に続き、詳細設計・機材調達・建設工事の一括請負業務(EPC)を受注しました。 当該ポバール樹脂生産設備の新設計画は、クラレグループのコア事業のひとつである酢酸ビニル・ポバール系事業の世界戦略の一環であり、シェールガス等による原燃料メリットがある北米に新たな生産拠点として建設するものです。今回の計画は、年産能力4万トンのポ...
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アストモスエネルギー、調達先の多様化で米国産LPガスの購入枠を3倍に拡大
地球環境に優しいガス体一次エネルギーの調達先多様化に貢献 米国産LPガスの購入枠拡大について 当社(本社:東京都千代田区 社長:山崎達彦)は、液化石油ガス(LPガス)調達先の多様化を目的に、米国・エンタープライズ社との購入契約を更改し、2015年のLPガス契約数量を従来の3倍にあたる年間約50万トン(日本のLPガス年間輸入量の5%に相当)に増量することで合意致しました。 当社では将来に亘り同社との取引数量を拡大していく予定であり、シェールガス開発が目覚しい米国産LPガスの長期安定確保を通じ、災害に強く環境に優しいLPガスの安定供給、新たな需要開拓に貢献してまいります。 ※社長名の...
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JOGMEC、カナダのブリティッシュ・コロンビア州でのシェールガス開発事業を資産買収出資対象に採択
国際石油開発帝石及び日揮のカナダ ブリティッシュ・コロンビア州における シェールガス開発事業に係る資産買収出資採択について JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野 博文)は、国際石油開発帝石株式会社及び日揮株式会社が共同で設立したカナダ法人INPEX Gas British Columbia Ltd.(以下「IGBC」)を通じて実施するカナダ ブリティッシュ・コロンビア州でのシェールガス開発事業について、資産買収出資対象として採択しました。 IGBCは、カナダの石油・天然ガス開発会社ネクセンがブリティッシュ・コロンビア州北東部のホーンリバー、コルドバ及びリアードの各...
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三菱重工、原動機事業本部と汎用機・特車事業本部のエンジン事業を来月統合
原動機事業本部と汎用機・特車事業本部のエンジン事業を統合 ガス分散型発電事業、総合ソリューションビジネスを強化 三菱重工業は10月1日付で、原動機事業本部が担当するエンジンのうち出力4,000〜1万5,000kWの定置用エンジン事業と、汎用機・特車事業本部が担当する4,000kW以下のエンジン事業を統合する。 エンジン事業は、世界的に分散型電源の需要が拡大しているほか、シェールガス開発の活発化によりガスエンジン市場の拡大が期待されている。そのため、海外市場攻略の加速やガスエンジン市場におけるアフターサービスの強化などが急務となっていた。 今回の事業統合は、こうした市場の...
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大阪ガスと中部電力、米フリーポート社の子会社と天然ガス液化加工契約を締結
米国からのLNG調達に向けた天然ガス液化加工契約の締結について 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下「大阪ガス」)と中部電力株式会社(社長:水野 明久、以下「中部電力」)は、フリーポート社(本社:米国テキサス州ヒューストン)の子会社との間で、天然ガス液化加工契約に関する最終合意に至り、本日、契約を締結しました。 フリーポート社は、同社が保有、運営するフリーポートLNG受入基地に、液化設備を新たに3系列(1系列あたり年間約440万トンの契約容量)建設することを計画しており、米国エネルギー省による、日本を含む自由貿易協定(FTA)未締結国向けの輸出許可の取得等を経て、20...
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〜酢ビ・ポバール系事業のグローバルな拡大へ〜 米国におけるポバール樹脂生産設備の新設について 株式会社クラレ(社長:伊藤文大、本社:東京都千代田区)は、米国現地法人クラレアメリカ(クラレ100%間接出資子会社、所在地:アメリカ テキサス州)によるポバール樹脂生産設備の新設を下記概要にて決定しましたのでお知らせします。 <設備新設の背景> ・クラレグループのコア事業である酢ビ(酢酸ビニル)・ポバール系事業の世界戦略の一環。 ・日本、シンガポール、欧州(ドイツ)に続き、シェールガス等による原燃料メリットがある北米に第4の生産拠点を確保。 ・当社が保有する生産技術をベースに、高...
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住友商事と東京ガス、米コーブポイントLNGプロジェクトからの液化天然ガス調達で協議開始
コーブポイントLNGプロジェクトからの米国産液化天然ガス調達に関する協議開始について 住友商事株式会社(社長:加藤進、以下「住友商事」)と東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)は、住友商事が米国メリーランド州コーブポイントLNGプロジェクト(以下「本プロジェクト」)の事業主であるDominion Cove Point LNG社(ドミニオンコーブポイントLNG社、以下「ドミニオン社」)と天然ガス液化加工契約の主要条件を取り決めた先行契約(以下「先行契約」)を締結し、最終合意に向けた協議を開始した事を受け、今後、住友商事・東京ガス両社共同でドミニオン社と協議するこ...
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カナダの炭層メタンガス開発・生産事業に参画 豊田通商株式会社(以下:豊田通商、本社:名古屋市、社長:加留部 淳)は、カナダに設立した100%子会社Toyota Tsusho Wheatland Inc.を通じて、カナダ最大手の天然ガス事業者エンカナ社(Encana Corporation、本社:カルガリー)から、同社がカナダ・アルバータ州に保有する炭層メタンガス(コールベッドメタン、以下:CBM)鉱区の権益32.5%を取得することで合意いたしました。豊田通商は、権益取得対価と今後7年間の開発費の総額で、総事業費として約600百万カナダドル(約500億円)を投じ開発を進めま...
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三菱重工、最新鋭M501J形ガスタービンを韓国向けに10台連続受注
最新鋭M501J形ガスタービンを韓国向けに10台連続受注 初の海外向け 世界最高レベルの効率・出力を評価され 三菱重工業は、韓国の4つの発電所向けに世界最高効率を誇る最新鋭M501J形ガスタービン計10基を連続で受注した。仕向け先は約95万〜190万kWの大規模な天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所で、今回の連続受注は世界最高レベルの効率・出力を達成したJ形ガスタービンの優れた諸性能が高く評価されたことによる。 【三菱重工 J形ガスタービン】 ※参考画像は添付の関連資料を参照 受注内訳は、粟村(Yulchon 2)発電所向け2基、新平澤(2nd-Pyongteak)発電所向け2基、東豆川(Dongducheon)発電所向...
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三菱商事、インドネシアのスノロ・トイリ天然ガス鉱区権益を韓国ガス公社に一部譲渡
インドネシア共和国スノロ・トイリ天然ガス鉱区への韓国ガス公社招聘 三菱商事は、インドネシア共和国中部スラウェシ州に位置するスノロ・トイリ天然ガス鉱区の権益を20%保有するトモリE&Pリミテッド(当社子会社)の49%株式を、韓国ガス公社に譲渡し、同社をプロジェクトパートナーとして招聘しました。 本鉱区は、当社および韓国ガス公社が共同で59.9%出資するドンギ・スノロLNG社向けの原料ガス供給を担う鉱区でありますが、今回の招聘により、当社および韓国ガス公社は、天然ガス開発からLNG製造・販売まで一貫してドンギ・スノロLNGプロジェクトを共同運営することとなります。 本鉱区は、インドネシア国有石油・ガス...
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三菱重工、米国ジョージア州サバンナにガスタービン・ローター加工工場を建設
米国ジョージア州サバンナにガスタービン・ローター加工工場を建設 為替リスクを回避しつつ、米国GTCC市場での受注拡大を目指す 三菱重工業は、米国ジョージア州サバンナにガスタービンの中核部品であるローター加工工場を建設する。2012年前半に着工し、2013年秋に竣工する計画。同じ敷地内で先行した燃焼器、ローター・サービス、ガスタービン組立の各工場建設に続くもので、これにより、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の需要の急拡大が予想される北米で、為替の変動を回避しつつ原動機事業の一層の拡大をはかっていく。 ローター加工工場は、サバンナ工場敷地(約40万m2)...
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カナダ シェールガス開発生産プロジェクト ネクセン社(カナダ)からの鉱区権益取得について 日揮株式会社(代表取締役会長 兼CEO 竹内敬介、横浜市西区みなとみらい2−3−1)は、国際石油開発帝石株式会社(代表取締役社長 北村俊昭、東京都港区5−3−1)と共同で設立するカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州法人 INPEX Gas British Columbia Ltd.を通じて、カナダの石油・天然ガス開発会社ネクセン社がカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州北東部のホーンリバー、コルドバおよびリアードの各地域に保有するシェールガス鉱区(ネクセン社が100%の権益を保有)に関...
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米国石油開発会社Samson社買収について 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、米国Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P.社(本社:米国ニューヨーク、代表者:Henry R. Kravis)と共同で、米国の非上場最大手石油ガス開発会社Samson Investment Company社(本社:米国オクラホマ州タルサ市、以下「Samson社」)の100%株式を買収する事で合意し、契約を締結しました。 伊藤忠商事は、米国子会社JD Rockies Resources Ltd.を通じSamson社...
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三井物産、米国テキサス州のシェールオイル/ガス開発生産プロジェクトに参画
米国テキサス州のシェールオイル/ガス開発生産プロジェクトに参画 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己)は、当社子会社の米国Mitsui E&P Texas LP(以下MEPTX社)を通じて、米国SM Energy Company(以下SME社)が米国テキサス州のイーグルフォード・シェール・エリアにおいて開発・生産中のシェールオイル/ガス開発生産プロジェクト(以下プロジェクト、添付取得資産位置図ご参照)に参画します。6月29日(米国時間)にSME社とMEPTX社間で事業参画契約を締結、契約上の先行要件を充足後発効の予定です。 <事業参画契約の内容> 買主: ...
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日揮、米JEDI社を通じてシェールオイル権益の売買契約を締結
米国でシェールオイル権益の売買契約を締結 ― 日本企業初の本格的な生産・開発事業への参画 ― 日揮株式会社(代表取締役会長兼CEO 竹内敬介、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2−3−1)は、100%子会社であるJGCエナジーディベロップメント社(JGC Energy Development(USA),Inc.、所在地:米国テキサス州、以下「JEDI」)を通じて、米国石油会社であるトライテック・ワン社と、同社が米国テキサス州イーグルフォード地域に保有するシェールオイル(シェール(頁岩)に含まれる原油)鉱区の権益(10%)を買収することで合意し、6月14日売買契約を締結しました...
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ポーランドにおける新規シェールガス探鉱権益取得 欧州シェールガス事業 日本企業参画第一号案件 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己)は、当社子会社ミツイ・イー・アンド・ピー・ポーランドを通じて、米国石油・ガス開発会社マラソン・オイル・コーポレーションがポーランド共和国に保有するシェールガス探鉱鉱区群(10鉱区)権益の一部を取得することで同社と合意しました。今後、ポーランド政府関係機関の承認を以って権益譲渡が完了します。本事業は、日本企業が欧州のシェールガス事業に参画する第一号案件となります。 対象鉱区群(面積合計約8,500km2)は、ポーランド北東部か...