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東京建物と太陽工業、「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」を開業
「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」 12月10日(土)オープン 〜障がい者スポーツ支援に貢献、高機能膜材ETFEフィルムを大規模に採用した国内初施設〜 *参考画像は添付の関連資料を参照 東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:佐久間 一)は、ネーミングライツを取得した「新豊洲Brillia ランニングスタジアム」が12月10日にオープンすることを、施設建築主の太陽工業株式会社(大阪本社:大阪市淀川区 東京本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:能村光太郎)と共に、お知らせします。 【新豊洲Brillia ランニングスタジアムについて】 本施設は、社会貢献活動として平...
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LIXIL、「平成28年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択
充填付加断熱工法「スーパーウォール デュアル」活用による 省CO2住宅の普及促進に向けた地域工務店との協働プロジェクトが 「平成28年度 第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)では、この度、地域工務店との協働による、充填付加断熱工法「スーパーウォール デュアル」を活用した健康・快適に暮らすための高性能住宅の普及促進プロジェクトが、国土交通省の実施する「平成28年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択されました(※)。 ※2016年8月24日 国立研究開発...
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住友林業、ニュージーランド・ネルソン地区の3万haの山林資産取得を完了
ニュージーランドにおける山林資産取得完了に関するお知らせ 住友林業株式会社(社長:市川 晃、本社:東京都 千代田区、以下 住友林業)は、この度、ニュージーランド(以下 NZ)政府を含む関係者の同意が得られたことから、NZネルソン地区に位置する約3万haの山林資産の取得を完了(※1)しましたのでお知らせいたします。 本山林資産は、Sumitomo Forestry NZ Ltd.(社長:角元 俊雄、本社:ニュージーランド ネルソン市、住友林業100%出資、以下SFNZ社)が設立したTasman Pine Forests Ltd.(社長:西川 政伸、本社:ニュージーランド ネルソン市、SFNZ社100%出資)を通じて取得いたします。 ※1 契約締...
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戦略的な土地活用を支援する「サステナブルレメディエーション(※1)」に基づく 新評価手法の適用を開始 竹中工務店(社長:宮下正裕)は、お客様が保有する汚染された土地活用の支援を目的に、環境・社会・経済の三側面から総合的に対策工法を評価する「サステナブルレメディエーション(以下、SR)」の考えに基づいた、VOC(※2)汚染土壌対策の簡易な評価ツール「SGRT−T」(Sustainable Green Remediation Tool−T)を開発し、運用を開始しました。 本評価ツールの活用により、お客様が保有する工場の再編や土地の売却に伴う土壌汚染対策を実施するに当たり、幅広いステークホルダーに対応する視点で工法の選択・説明を行う...
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大成建設、健康増進などに配慮したスマートウェルネスオフィスの実証を開始
スマートウェルネスオフィスの実証を開始 心身の健康増進・快適性、知的生産性の向上をめざす 大成建設株式会社(社長:村田誉之)は、技術センター(横浜市)に建設した「ZEB実証棟」(ZEB:ゼロ・エネルギー・ビル)において、健康増進・快適性、知的生産性の向上に配慮したスマートウェルネスオフィス(※1)構築のための仕組みについて実証を開始しました。 現在の日本では、健康寿命を伸ばすため多方面で心身の健康を増進する取り組みが進められており、2015年12月には厚生労働省によりメンタルヘルス対策が強化され、企業においても社員の健康増進により、ひとりひとりの生産性の向上と企業活力につながるとの...
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インフォテリア、「保守割」で熊本県小国町産の天然木材商品のカタログギフトを提供
ASTERIAシリーズの「保守割」新サービス 熊本県小国町産の天然木材商品「oguni earth series」 カタログ商品を2016年3月1日より提供開始 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において9年連続市場シェアNo.1(※)を獲得しているASTERIAシリーズのユーザーを対象としたポイントプログラム「保守割」の新サービスとして、熊本県小国町産の天然木材「小国杉」の間伐材を用いたカタログギフト「oguni earth series」の提供を2016年3月1日より開始します。 *参考画像は添付の関連...
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積水ハウスなど、超高層マンションに新型燃料電池活用のエネルギーシステムを導入
世界初、超高層マンションで新型燃料電池を全戸設置し余剰電力を活用 「(仮称)グランドメゾン大淀南タワー」「(仮称)グランドメゾン内久宝寺タワー」 積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区社長:阿部俊則以下、積水ハウス)は、大阪市内2か所にて事業主として開発する超高層マンション「(仮称)グランドメゾン大淀南タワー」および「(仮称)グランドメゾン内久宝寺タワー」において、大阪ガス株式会社(本社:大阪市中央区社長:本荘武宏以下、大阪ガス)と共同で家庭用燃料電池エネファームtype S(以下、新型燃料電池)を活用したCO2排出量および一次エネルギー消費量の大幅な削減を実現する次世代のエネルギーシ...
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伊藤忠商事、ココア関連事業者「Transmar Group」へ出資
ココア関連事業者Transmar Groupへの出資について この度、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、北中南米・欧州・アフリカにおいてココア関連事業(カカオ豆の集荷・販売、ココア製品の製造・販売事業)を展開するTransmar Group(本社:米国・ニュージャージー州、以下「Transmar社」)が新設する事業持株会社であるTransmar Group Limitedに出資することに合意しました。 Transmar社は、カカオ豆やココア製品の集荷・製造・販売に特化しており、主要生産地である西アフリカや中南米においてカカオ豆の集荷基地を保有するほか、チョコレートの大消費地である欧州・米国を中心にコ...
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電通、2020年までの「電通グループ中期CSR計画2020」を策定
電通グループの中期CSR計画2020について 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直、資本金:746億981万円)は、グローバルに展開する当社グループ全体として、2020年をターゲットとした5カ年からなる「電通グループ中期CSR計画2020」(2016年1月1日〜2020年12月31日)を策定しました。(詳細は当社ホームページ http://www.dentsu.co.jp/csr/ をご覧ください) 今後当社グループは、CSR理念である「電通グループ行動憲章」のもと、4つの重点領域と国内・海外の共通目標を定めた中期CSR計画に基づき、全世界で着実に活動を推進することで、サステナブルな社会の実現に貢献...
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ブリヂストン、天然ゴム資源「パラゴムノキ」の簡易病害診断技術を確立
天然ゴム資源「パラゴムノキ」の簡易病害診断技術を確立 ”天然ゴム生産性向上のための技術開発” 株式会社ブリヂストンは、将来にわたって天然ゴム資源の大部分を担う「パラゴムノキ」の病害である根白腐病(※1)を、簡単かつ迅速、また正確に診断する画期的な簡易病害診断技術を新たに確立しました。これにより、「パラゴムノキ」の保護と天然ゴムの安定供給に貢献していきます。 世界の人口増やモータリゼーションの進展に伴い、タイヤ需要は今後拡大が見込まれ、併せて天然ゴムの消費量も増加するものと予測されています。天然ゴム需要増加に対応するためには、「パラゴムノキ」の単位面積当たりの生産量を増やす...
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イケア・ジャパン、コルクなど天然素材使用の「SINNERLIG/スィネリグ コレクション」を発売
新コレクション 五感で感じられるデザイン 「SINNERLIG/スィネリグ コレクション」を10月3日から発売 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照 スウェーデン発世界最大級のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:ピーター・リスト)は、限定コレクション「SINNERLIG/スィネリグ コレクション」の販売を10月3日より開始します。 イギリス人デザイナーのイルゼ・クロフォード(Ilse Crawford)とともに作り上げた「SINNERLIG/スィネリグ コレクション」は、30を超えるアイテムで構成されています。大きく分けて、リビング、ダ...
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構造計画研究所とニフティと東大、ストック住宅市場活性化に向け共同事業開発を開始
構造計画研究所、ニフティ、東京大学が ストック住宅市場活性化にむけた共同事業開発を開始 〜国交省「インスペクションによる住宅情報の蓄積・活用推進事業」に採択〜 株式会社構造計画研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長:服部 正太、以下KKE)とニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三竹 兼司、以下ニフティ)および東京大学生産技術研究所野城(やしろ)研究室(所在地:東京都目黒区、野城 智也教授、以下野城研究室)は、共同で「ストック住宅市場活性化にむけた住宅情報基盤の構築事業」を開始し、住宅情報基盤の構築および試行実験を実施します。 なお、本事業は国土交通省の「平...
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フルッタ、「Uchi Cafe アサイー&ブラッドオレンジ」を期間限定発売
ローソン × フルッタフルッタ コラボアサイードリンクシリーズ第4弾 『Uchi Cafe(*) アサイー&ブラッドオレンジ』全国で期間限定発売 *「Uchi Cafe」の正式表記は添付の関連資料を参照 この度スーパーフードカンパニーの株式会社フルッタフルッタ(所在地:東京都千代田区 社長:長澤 誠)は、昨年夏より取り組みを開始した株式会社ローソンのUchi Cafe SWEETS Mycup Drink(ウチカフェスイーツ マイカップドリンク)とのコラボアサイードリンク第4弾『Uchi Cafe アサイー&ブラッドオレンジ』を2015年6月2日(火)より約1か月間限定で発売します。 日焼けが気になるこれからの季節は、紫外線のストレスか...
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大成建設、長スパン梁T−POP構法「高密度配線タイプ」の設計・施工法を確立
長スパン梁T−POP構法「高密度配線タイプ」の設計・施工法を確立 −大梁使用に関して国内で初めて日本建築センターの工法評定を取得− 大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、このたび、自社の技術ブランド「T−RC+」において主要な要素技術の一つである長スパン梁T−POP構法(※1)「高密度配線タイプ」の大梁使用に関する設計・施工法を確立し、一般財団法人・日本建築センターの工法評定を国内で初めて取得しました。今回の評定取得により、1件ごとに大臣認定を取得する必要がなくなり、本構法を一般建築物にも広く適用することが可能となります。また、コストの低減や省力化につながります。 T−POP構法は、プレテン...
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凸版印刷、紙などを複合したバイオマスプラスチックによる環境配慮型のプラスチック成型品を開発
凸版印刷、紙と樹脂素材を複合したバイオマスプラスチックによる 環境配慮型のプラスチック成型品を開発 〜製造段階で排出する廃棄紙を循環利用、企業の環境保全活動に貢献〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、紙と樹脂素材を複合したバイオマスプラスチックによる環境配慮型のプラスチック成型品を開発しました。まずはボトルキャップや計量スプーンなどのトイレタリー製品用パーツや、ネジや保護カバーなどの産業製品用パーツ向けに、2015年1月から販売を開始します。 本製品は、粉末化した紙素材と樹脂素材とを混ぜ合わることで、石油由来プラスチックの...
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電通、「ジャパンブランド調査2014」を実施 ―「優れている」と思う日本の物事は、ASEANでは「技術」、 東アジアでは「食・アニメ・漫画・温泉旅行」、欧米では「日本庭園」― 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、日本の文化や強みを生かした商品やサービスを海外展開する「クールジャパン」関連事業において、顧客企業のマーケティング活動支援を目的に、2014年4月に18カ国・地域(※)で「ジャパンブランド調査2014」を実施しました。 この活動は全社横断プロジェクトである「チーム・クールジャパン」が提供するサービスのひとつで、顧客企業が海外展開する際に、親日度(日本に対す...
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大林組、紀尾井町プロジェクトの住宅棟に低炭素型のコンクリート「クリーンクリート」を適用
紀尾井町プロジェクトの住宅棟に低炭素型のコンクリート「クリーンクリート(R)」を適用 通常のコンクリートに比べCO2排出量を68%削減 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、高炉スラグ微粉末などを用い、通常のコンクリートに比べ、CO2排出量を大幅に削減できる低炭素型のコンクリート「クリーンクリート」を、グランドプリンスホテル赤坂跡地の開発計画(紀尾井町プロジェクト)の「住宅棟」に適用しました。 紀尾井町プロジェクトは、株式会社西武プロパティーズ(本社:埼玉県所沢市、社長:安藤博雄)が事業主となり、東京都の指定有形文化財である旧グランドプリンスホテル赤坂旧館を保存しつつ、...
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三井不動産など、大型のマルチテナント型物流施設「GLP・MFLP市川塩浜」が竣工
千葉県市川市に大型のマルチテナント型物流施設 「GLP・MFLP市川塩浜」が竣工 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社:東京都港区、以下 GLP)と三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、以下 三井不動産)は本日、両社が共同出資する特定目的会社が事業主体となり建設を進めていた千葉県の市川塩浜に立地する大型のマルチテナント型物流施設「GLP・MFLP市川塩浜」(1)の竣工式を行いました。 竣工式には、楽天株式会社 常務執行役員 高橋理人氏、同社副物流事業長(兼)楽天物流株式会社 代表取締役社長 恵谷洋氏、設計・施工者である佐藤工業株式会社 代表取締役社長 山田秀之氏をはじめ関...
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太陽誘電:「本郷太陽光発電所」稼動開始のお知らせ 太陽誘電株式会社(代表取締役社長:綿貫 英治、本社:東京都台東区)は、このたび群馬県高崎市本郷町に太陽光発電所(以下、本郷太陽光発電所)を開所し、2013年11月より稼動いたしました。 本郷太陽光発電所の年間発電量は552MWh(推定)で、一般家庭約150世帯分の使用電力に相当します。 近年、サステナブル(持続可能)な社会を実現するため、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの活用が期待されています。なかでも太陽光発電は、多くの地域に分散して設置することで、電力系統の安定化と非常時の地域電源として活用することができます。 この...
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産総研、有機フッ素化合物を用いずに耐熱性に優れた透明はつ油性塗膜を開発
透明はつ油塗膜の耐熱性を飛躍的に向上 −有機フッ素化合物を使わない環境にやさしい表面処理技術− <ポイント> ・耐熱性(空気中350℃、250℃の油浴中で共に24時間以上)に優れたはつ油処理技術を開発 ・有機フッ素化合物や特殊な装置を用いないため低コスト・低環境負荷 ・蒸留塔、エンジン、オイルポンプ、オイルダクトといった高温部材へのはつ油処理に期待 <概要> 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)サステナブルマテリアル研究部門【研究部門長 中村 守】高耐久性材料研究グループ 穂積 篤 研究グループ長、浦田 千尋 研究員は、有機フッ素化...
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炭素繊維強化熱可塑性プラスチックスを開発 ―量産車の車体軽量化が可能に― NEDOのプロジェクト(※1)において、東京大学、東レ(株)、三菱レイヨン(株)、東洋紡(株)、(株)タカギセイコー等のグループは、加熱すると成形しやすくなる熱可塑性樹脂を用いた、まったく新しい「炭素繊維強化熱可塑性プラスチックス(CFRTP)」(※2)の開発に成功しました。 従来のCFRPでは困難だった高速成形加工や高汎用性を有する接合を行えるため、量産車に用途が広がり、車体の軽量化(現行比30%程度)やエネルギー消費低減などの効果が期待できます。 〔図1:CFRTP使用時の削減効果〕 *添付の関連資料を参照 ※1 「...
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太陽誘電:太陽光発電所を開設、再生可能エネルギーを活用 太陽誘電株式会社(代表取締役社長:綿貫 英治、本社:東京都台東区)は、このたび群馬県高崎市本郷町に開設する太陽光発電所(以下、本郷太陽光発電所)の発電設備設置に着工いたしました。本郷太陽光発電所の年間発電量は552MWh(推定)で、一般家庭約150世帯分の使用電力に相当します。 近年、サステナブル(持続可能)な社会を実現するため、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの活用が期待されています。なかでも太陽光発電は、多くの地域に分散して設置することで、電力系統の安定化と非常時の地域電源として活用することができます。 1969...
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産総研と住友化学、夏季と冬季で太陽光を自動調節する省エネ調光シートを開発
夏季と冬季で太陽光を自動調節する省エネ調光シート −透明にもかかわらず夏季は直射日光を大幅にカット− ■ポイント■ ・太陽光の入射角の違いを利用して、自動で夏季は太陽光を遮り、冬季には透過させる。 ・外部の景色に対しては常に透明で、外の景色をクリアに見ることができる。 ・窓ガラスに貼るだけで自動調光作用が得られ冷暖房負荷軽減による省エネが期待される。 ■概要■ 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)と住友化学株式会社【社長 十倉 雅和】(以下「住友化学」という)は、新しい自動調光型省エネシートを開発した。これは、産総研サステナブルマテ...
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産総研など、光環境で早産児の発達を促す「調光型光フィルター」を開発
光環境で早産児の発達を促す「調光型光フィルター」の開発 −赤ちゃんは暗闇に、外側からは視認できる保育器− NEDO産業技術研究助成事業の一環として、国立精神・神経医療研究センター【理事長 樋口輝彦】精神保健研究所・知的障害研究部・診断研究室 太田英伸 室長は、産業技術総合研究所【理事長 中鉢良治】(以下「産総研」という)サステナブルマテリアル研究部門( http://unit.aist.go.jp/mrisus/index.html )・環境応答機能薄膜研究グループ 田嶌一樹 主任研究員と共同で、早産児の睡眠・身体発達を促進する光環境を人工保育器内に実現させる「調光型光フィルター」を開発した。 早産のため低体重で生まれた赤ちゃんは、...
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LIXIL、市中解体アルミサッシを再びサッシとして利用する「サッシtoサッシ」の技術を開発
NEDO助成事業のアルミサッシ循環利用めざし 市中解体アルミサッシの「サッシ to サッシ」高度選別技術を確立 〜早稲田大学、アーステクニカ、ポニー工業、阪和興業、LIXILで共同研究〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、環境活動と市中アルミリサイクル材の品質保証をめざし、早稲田大学理工学術院(所在地:東京都新宿区、院長:山川宏)、株式会社アーステクニカ(本社:東京都千代田区、社長:浜口正記)、ポニー工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:横野泰和)、阪和興業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:古川弘成)の1大学3社と共同で、建替え...
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ジャガー・ランドローバー、英国の新エンジン工場など大規模投資計画を発表
ジャガー・ランドローバー、ジュネーブ国際モーターショーにて製造および製品開発への大規模投資計画を発表 ※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2013年3月5日に発表したプレスリリースの日本語訳です。 ・英国の新エンジン工場への投資額を総額5億ポンド超へと増強 ・新工場での熟練技術者や製造関連職など、1,400名の雇用を新たに創出 ・ジャガー・ランドローバーは、2013年中に導入が予定されている、新型モデルやマイナーチェンジから成る8種のニューモデル開発に対し、27.5億ポンドの投資を実施 スイス・ジュネーブ発 英国最大の高級自動車メーカーであるジャガー・ラン...
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凸版印刷、容器の回収・二次利用システムを確立したUVインキ用容器を開発
トッパングループ、容器の回収・二次利用システムを確立した 環境対応型UVインキ用プラスチック容器を開発 〜 使用済み容器から再生ペレットを抽出して配合、サステナブルなUVインキ容器を実現 〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)、凸版印刷のパッケージ関連生産子会社であるトッパンプラスチック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:澤田清志、以下 トッパンプラスチック)、凸版物流株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:吉岡徹也)は、容器の回収・二次利用システムを確立した環境対応型UVインキ用プラスチック容器を開発。2013年3月中...
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LIXIL、住宅リフォーム廃材を収集・再資源化する「LIXILエコセンター仙台」を稼動
住宅リフォーム廃材を収集・運搬し再資源化を推進する 『LIXILエコセンター仙台』稼働 〜住設機器・建材メーカーが建築業者さまとともに資源循環再生を図る〜 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)の運営する『LIXILエコセンター仙台』(所在地:宮城県仙台市、チームリーダー:山本剛之)は、2012年12月13日に産業廃棄物収集運搬業許可(宮城県)を、同年12月27日に産業廃棄物処分業許可(仙台市)を取得しました。このセンターは、住宅リフォーム工事に伴う廃材を収集・運搬し、処分を実施する施設で、2013年1月21日から住宅リフォームで発生する他...
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ソフトバンク・テクノロジー、仏アルカテル・ルーセントと販売代理店契約を締結
ソフトバンク・テクノロジー、仏アルカテル・ルーセントと販売代理店契約を締結 〜日本国内の一次代理店として ハイエンドネットワーク製品を拡販〜 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は通信ネットワーク機器・ソリューションベンダーである、アルカテル・ルーセント(CEO:ベン・ヴェヴァイエン(Ben Verwaayen、本社:フランス パリ、以下アルカテル・ルーセント)とアルカテル・ルーセント製品における販売代理店契約を締結しましたので、お知らせします。 これによりSBTは、日本国内における一次代理店として、アルカテ...
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JSTと金沢大、ナノロッドシートを用いた高効率有機太陽電池を開発
ナノロッドシートを用いた高効率有機太陽電池を開発 【ポイント】 ・有機薄膜太陽電池の効率向上に不可欠な従来構造は高コストや材料面で限界 ・斜め蒸着で形成したナノロッドシートの新構造で、従来を越える効率が実現 ・高効率化、簡便・安価で材料を選ばない新構造の有機太陽電池界全般の応用に期待 JST 課題達成型基礎研究の一環として、金沢大学 理工研究域附属 サステナブルエネルギー研究センターの當摩(タイマ)哲也 准教授らは、有機薄膜太陽電池(注1)で既存のバルクへテロ構造(注2)を越える新しい構造を開発し高効率化に成功しました。 有機薄膜太陽電池は、光が当たると電子を放出するド...
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三井不動産レジデンシャル、独自基準のスマートビジョンを策定し全マンションに導入
「環境」「防災」をテーマに、三井不動産レジデンシャルの独自基準を策定 全マンションをスマート化 〜 サステナブルなすまいとくらしを目指し、首都圏の物件から導入 〜 三井不動産レジデンシャル株式会社は、サステナブル(持続可能)なすまいとくらしの実現に向け、当社の分譲マンション事業におけるスマートビジョンを策定し、当社の基幹マンションブランド「パークホームズ」をはじめ、本年7月より設計を開始する首都圏の物件から、全マンションに導入していきます。 三井のマンションのスマートビジョンは、環境負荷を低減する「環境共創プログラム」と、安心安全を築く「複層防災プログラム」の二本柱で構成...
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カネボウ化粧品、幅広いスキンケア化粧品に応用できる"サステナブルな製剤"を開発
肌はもちろん地球にもやさしい"サステナブルな化粧品"の開発 微生物発酵生産素材を用いた処方の拡充 まずは今秋に発売予定の「トワニー」ブランドスキンケアに応用 カネボウ化粧品・スキンケア研究所は、化粧品の原料として"微生物発酵生産素材"に着目し、肌はもちろん地球にもやさしい"サステナブルな化粧品"の開発に注力しています。今回は、ユーグレナ(ミドリムシ)が作り出す高分子保湿剤「カルボキシメチルβ−1,3−グルカン(CMβG)」と、微生物界面活性剤の1種である「サーファクチンNa(SFNa)」の物性を解明し、高い保湿力を持ちながらべたつきの少ない処方の調製に成功するとと...
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清水建設、技術研究所内の振動実験棟など3棟の研究施設建て替えに着手
ecoBCPの提案力強化に向け、技術研究所の整備計画が始動 〜振動実験棟、多目的実験棟、材料実験棟を建て替え〜 清水建設(株)<社長 宮本洋一>は、ecoBCPの提案力強化に向け、東北地方太平洋沖地震で得た教訓をいち早く研究活動に反映していくために、技術研究所内の3棟の研究施設を建て替えます。本年4月に多目的実験棟と材料実験棟、13年2月に振動実験棟の建て替えに着手し、それぞれ12年12月と14年9月に完成する予定です。 整備の目玉は、振動実験棟に代替する先端地震防災研究棟(S造、地上2階地下2階建て、延床1,843m2)の建設です。この研究棟には、最先端の大型振動台と大振幅振動台を設置します。大型振動台は業界最大の縦・...
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竹中工務店、鉄筋コンクリート建物を長持ちさせる塗装「アクリセプト工法」に「クリヤ塗り」を追加
鉄筋コンクリート建物を長持ちさせる塗装「アクリセプト(R)工法」に新メニュー 〜適用範囲を広げ積極的に展開〜 竹中工務店(社長:竹中統一)と東亞合成(社長:橋本太)は、コンクリートの質感をそのまま残しながら鉄筋コンクリートの中性化※を10倍以上抑制できる透明な塗装「アクリセプト工法:クリヤ塗り」(以下「クリヤ塗り」)を開発しました。 両社は、鉄筋コンクリートの中性化を10倍以上抑制できる着色可能な塗装「アクリセプト工法:エナメル塗り」(以下「エナメル塗り」)を2011年7月に共同で開発しています。今回、「アクリセプト工法」シリーズの1つに「クリヤ塗り」が追加されたことによ...
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大成建設、低収縮の環境配慮型コンクリートを自社の技術センター増設工事の一部に実地適用
低収縮の環境配慮型コンクリートを実施適用 −環境配慮型混和材の実用化で様々なニーズに対応が可能に− 大成建設(株)(社長:山内隆司)は、この度、新たに開発した低収縮の環境配慮型コンクリートを自社の技術センター増設工事の一部に実施適用いたしました。 新たに開発した低収縮の環境配慮型コンクリートは、レディミクストコンクリート製造時に、混和材として産業副産物系の環境配慮型混和材(CPL)を混合するものです。開発したコンクリートは、設計基準強度36N/mm2程度までの一般的な強度を想定しております。環境配慮型混和材(CPL)を実用化したことで、建物に要求される耐久性能や、CO2排...
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積水ハウス、太陽電池など3電池連動の「自立できる家」と「グリーンファースト ハイブリッド」を発売
〜世界初 3電池(太陽電池・燃料電池・蓄電池)連動による“自立できる家”の実用化〜 「グリーンファースト ハイブリッド」誕生 ―快適に暮らしながら、“街の発電所”としてピーク電力カットや節電社会に貢献― 積水ハウス株式会社は、2011年8月8日(月)に「快適性」「経済性」「環境配慮」にすぐれた「グリーンファースト」の進化形として、世界初(※1)の3電池(太陽電池・燃料電池・蓄電池)の組み合わせにより、快適に暮らしながら大幅な節電を可能にし、日中は“街の発電所”として社会に貢献する「グリーンファースト ハイブリッド(※2)」を発売します。 ※1 2011年8月 積水ハウス調べ ...
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東レ、カットファイバーを用いた炭素繊維複合材料で理想強度の90%を発現する技術を開発
カットファイバーを用いた炭素繊維複合材料で理想強度の90%を発現する革新技術を開発 −スタンピング成形で新領域を開拓− 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:)は、このたび、炭素繊維のカットファイバーと熱可塑性樹脂を使用した炭素繊維強化プラスチック(CFRP1))で、従来の射出成形やスタンパブルシートなどの既存材料では得られなかった、優れた力学特性と等方性を世界で初めて実現しました。 今回、長さ数mmの炭素繊維を1本1本ランダムに配置して、特殊な熱可塑性樹脂で固めた繊維のネットワークを補強構造として、等方的特性を有する新しい概念の複合材料(「カットファイバーコンポジット...