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NICTとATRなど、無意識のうちに恐怖記憶を消去できるニューロフィードバック技術を開発
つらい経験を思いだすことなく、無意識のうちに恐怖記憶を消去できるニューロフィードバック技術を開発 11月21日 16:00(英国時間)・Nature Human Behaviour誌に掲載予定 ■本研究成果のポイント ・恐怖記憶を和らげるには、恐怖の対象(例えば、自動車事故に関連する赤い車)を繰り返し見せたり、あるいはイメージさせる手法が最も効果的です。しかし、そうした手法自体がストレスになる場合があります。 ・本研究では、恐怖対象への暴露によるストレスを回避すべく、最先端のニューロフィードバック技術(Decoded Neurofeedback, DecNef)を応用し、被験者が無自覚のうちに恐怖記憶を消去することに成功しました。 ...
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『サイバーリスク評価手法』の開発について 損害保険ジャパン日本興亜株式会社(社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン日本興亜」)は、SOMPOリスケアマネジメント株式会社(以下「SOMPOリスケア」)および英国ロイズのSOMPOキャノピアスとともに、自然災害リスク評価モデルのマーケットリーダーである米国Risk Management Solutions(以下「RMS社」)と提携し、ケンブリッジ大学などが参画する共同開発プロジェクトを通じて、このたびサイバーリスクを定量評価する手法を共同開発しました。 1.背景 ・2016年3月の警察庁発表資料によると、警察が把握した標的型メール攻撃は年間3,828件にのぼり、前年比で2倍以上も増加...
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アステラス製薬、BAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラムを米社へ譲渡
BAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラム譲渡のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、自社創製のBAFF/APRILデュアル拮抗薬プログラムを、Vitesse Biologics,LLC(米国、カリフォルニア州、以下「Vitesse社」)が設立したThunderbolt Pharma,Inc.(米国、カリフォルニア州 President and CEO:David Collier、以下「Thunderbolt社」)へ譲渡し、Thunderbolt社の株式を取得する契約を締結しましたのでお知らせします。 Thunderbolt社は、Baxalta Ventures(米国、イリノイ州、以下「Baxalta社」)、Mayo Clinic(米国、ミネソタ州)及びVelocity Pharmaceutical Development,LLC(米国、カリフォルニア州、...
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日本システムウエア、英ARM社とmbed Cloud Partnerライセンス契約を締結
NSW、ARM(R) mbed(TM)活用によりセキュアなIoTサービスを実現 〜NSW、ARMとmbed Cloud Partnerライセンス契約を締結〜 ITソリューションプロバイダのNSW(日本システムウエア株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、このたび英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、以下 ARM)とmbed Cloud Partnerライセンス契約を締結し、IoT環境でセキュア通信を実現するためのソリューションを整備・拡充しました。 ARM mbedはIoTサービス事業者の懸念点として挙げられるセキュリティの問題を解決するプラットフォームです。NSWでは自社のIoTクラウドプラットフォーム「Toami(トアミ)」とARM mbed対応製...
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トヨタ、人工知能研究会社「TRI」が米ミシガン州に3番目の拠点を開設
人工知能研究会社Toyota Research Institute, Inc.、ミシガン州アナーバーに新拠点を開設 −ミシガン大学と連携し、自動運転研究を推進− トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)が本年1月に米国に設立した人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute, Inc.(以下、TRI)は、新たに米国ミシガン州アナーバーに拠点を開設する。カリフォルニア州パロ・アルトおよびマサチューセッツ州ケンブリッジに次ぐ、TRI第3の拠点となる。 新拠点では、ミシガン大学のライアン・ユースティス(Ryan Eustice)教授がマッピング技術で、エドウィン・オルソン(Edwin Olson)教授がセンサー・認識技術で、それぞれの研究を指揮すべく参画...
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武田薬品、米国のワクチン事業運営をボストン/ケンブリッジ地域へ統合
米国におけるワクチン事業拠点のボストン/ケンブリッジ地域への統合について 当社は、このたび、Vaccine Business Unitについて、ワクチン事業のさらなる成長およびノロウイルスワクチン、デング熱ワクチン、季節性インフルエンザワクチンなどの重要なワクチンの開発加速に向け、グローバルおよびリージョナル拠点を設置し、米国におけるワクチン事業運営を統合することをお知らせします。 今後、米国マサチューセッツ州ボストン/ケンブリッジ地域とスイス・チューリッヒが、国外における当社のVaccine Business Unitのグローバル拠点となります。また、シンガポールとブラジルは、引き続き同ユニットのリージョナル拠点として...
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アステラス製薬、1型糖尿病・セリアック病の治療薬創製でアノキオン社と研究提携
アステラス製薬:免疫寛容誘導技術に基づく自己免疫疾患治療薬に関するアノキオン社との研究提携のお知らせ −カンヨス社を設立して1型糖尿病、セリアック病の治療薬創製で研究を実施− アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)とAnokion SA(本社:スイスローザンヌ、以下「アノキオン社」)は、アノキオン社が保有する抗原特異的免疫寛容誘導技術を用いた1型糖尿病、セリアック病(1))の治療薬創製を目指す研究提携に関する契約を2015年5月29日付で締結しましたのでお知らせします。 本契約の概要は以下の通りです。 ・新たに設立されたKanyos Bio,Inc...
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JTBグループ、「専門性」を学ぶなど中学生・高校生向け海外現地留学プログラムを発売
〜JTBは“トビタテ!留学JAPAN”を支援しています〜 地球倶楽部事業部 西日本留学センター 「関西空港から飛び出そう! 中学生・高校生に この夏体験してほしい英語+αプログラム」 3月27日(金)12時 発売 JTBグループでSIT(Special Interest Tour/目的型旅行)に特化したJTBガイアレック(東京都豊島区、代表取締役社長:堀江伸也)は、海外留学を専門に取扱う、地球倶楽部事業部 西日本留学センター(大阪府大阪市)の新商品として、「関西空港から飛び出そう! 中学生・高校生にこの夏体験してほしい英語+αプログラム」を、3月27日(金)に発売します。 文部科学省は、グローバル人材の育成政策の一環として、...
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DKSHジャパン、「ピクノジェノール」摂取が総合的認知能力改善に効果など研究成果を発表
最新臨床報告:天然抽出物ピクノジェノール(R)の 摂取は、記憶力、集中力、意思決定力の向上と 不安改善に効果 DKSHジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ペーター・ケメラー)は、強力な抗酸化作用を持つ天然の健康食品素材として知られている「ピクノジェノール(R)」(PycnogenolR;ホーファーリサーチ社;スイス)の日常的摂取が、健常者における記憶力の向上等総合的認知能力の改善に効果があることを報告いたします。 本試験は、イタリアのペスカラ大学で行われ、2014年12月の学術誌『Journal of Neurosurgical Sciences』に掲載されました。内科医であり栄養医学の専門家であるフレッド・ペスカトーレ氏に...
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武田薬品、米国でベルケイドの未治療のマントル細胞リンパ腫患者治療薬としての追加承認を取得
多発性骨髄腫治療剤ベルケイドの未治療のマントル細胞リンパ腫に関する 米国での追加承認取得について 当社と当社の100%子会社であるミレニアム・ファーマシューティカルズ Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)は、このたび、多発性骨髄腫治療剤ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)について、米国食品医薬品局(FDA)より、未治療のマントル細胞リンパ腫患者の治療薬として、追加承認を取得しましたのでお知らせします。ベルケイドは、2006年に再発・難治性のマントル細胞リンパ腫患者の治療薬として承認されていますが、今回の承認により、米国において初めて、未治療のマントル細胞リンパ腫患者の治療薬...
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武田薬品、米国で多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」の再治療に関する追加承認を取得
多発性骨髄腫治療剤ベルケイドの再治療に関する米国での追加承認取得について 当社と当社の100%子会社であるミレニアム・ファーマシューティカルズ Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)は、このたび、多発性骨髄腫治療剤ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)について、米国食品医薬品局(FDA)より、過去にベルケイドで治療を行った成人の多発性骨髄腫患者において、治療が奏効し、ベルケイド投与終了後少なくとも6ヶ月以降に再発した患者に対する再治療について、追加承認を取得しましたのでお知らせします。添付文書には、前回投与時の耐用量から開始する用法・用量、過去にベルケイドで治療を行った患者に...
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東レ、高感度DNAチップ「3D−Gene」を英国ケンブリッジ大学で採用
英国ケンブリッジ大学で東レの高感度DNAチップ3D−Gene(R)が採用 〜バイオマーカー探索ツールでの海外事業展開を加速〜 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(*)、以下「東レ」)は、この度、東レが保有する高感度DNAチップ3D−Gene(R)(※1)とこれを用いて血液からマイクロRNA(※2)を解析するための試薬、機器を欧州で販売開始しました。これらの製品は、疾患の検査・診断に役立つバイオマーカー(※3)探索に威力を発揮します。まず、英国ケンブリッジ大学の実験支援施設(=Cambridge Genomic Services(※4))でこの解析システムが採用され、3D−Gene(R)を用いた技術での受託解析が開始されています。Cambridge...
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京大など、巨大な構造転移を伴ったモット絶縁体の金属化に乾電池1個に満たない電圧で成功
巨大な構造転移を伴ったモット絶縁体の金属化に乾電池1個に満たない電圧で成功 〜さまざまな低電力動作のデバイス実現に期待〜 前野悦輝 理学研究科教授らと、中村文彦 広島大学先端物質科学研究科助教らの研究グループは、電子同士の強い反発力によって絶縁体化したルテニウム酸化物に、室温で乾電池1個に満たないわずかな電圧を加えるだけで、巨大な構造転移が引き起こされて顕微鏡で確認できるほど大きく結晶が縮み、金属化することを発見しました。さらに、わずかな電流を流し続けることによって、電場で金属化した状態(スイッチオンの状態)を低温まで維持することにも成功しました。 これまでに報告されてい...
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大日本スクリーン、サインディスプレー向け大サイズUVインクジェット印刷機を開発
サインディスプレー向け大サイズUVインクジェット印刷機を開発 〜当社グループのシナジー効果で、世界的なビジネス展開を加速〜 大日本スクリーン製造株式会社はこのほど、グループ企業である英国のインカ・デジタル・プリンターズ社(以下、インカ社)と、両社が長年培ったコア技術を融合することによって、大サイズUVインクジェット印刷機「Truepress Jet W3200UV」を開発しました。この装置の販売を2013年10月から開始し、需要が旺盛なサインディスプレー市場を中心に世界的なビジネス展開を加速させます。 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 近年、消費者の嗜好(しこう)の多様化に伴い、商品のライフサイ...
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武田薬品、カナダ「BCCA」と創薬標的探索に関する共同研究契約を締結
The BC Cancer Agencyとの共同研究契約について 〜「湘南インキュベーションラボ」がスタート〜 当社は、このたび、The BC Cancer Agency(所在地:カナダ ブリティッシュコロンビア州オカナガン、以下「BCCA」)と、当社湘南研究所内で遺伝子解析を利用した創薬標的探索に関する共同研究を実施する契約を締結しましたのでお知らせします。本共同研究にあたり、当社は、BCCAの乳がん研究部門の部門長であるSam Aparicio博士を招聘します。 本共同研究は、当社湘南研究所に外部の研究機関から優秀な研究者を招き、同研究所内の施設の一部を利用して当社研...
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武田薬品、癌治療薬AMG 479の日本での膵癌に対する臨床第3相試験を中止
癌治療薬AMG 479の日本での膵癌に対する臨床第3相試験の中止について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とMillennium Pharmaceuticals,Inc.(武田薬品の100%子会社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、このたび、癌治療薬AMG 479(一般名:ganitumab)について、日本で実施している膵癌に対する臨床第3相試験を中止することを決定しましたのでお知らせします。 本試験は、Amgen Inc.(本社:米国カリフォルニア州サウザンドオークス、以下「アムジェン社」)のグローバル臨床第3相...
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J.D.パワー、2012年の米国自動車初期品質調査結果を発表
車載IT技術に継続的な課題は残るものの、自動車メーカー各社の初期品質は大きく改善 レクサスがブランド別ランキングで2年連続第1位 トヨタは5モデルで、GMと日産はそれぞれ4モデルでセグメント別ランキングで1位 ※本報道資料は、日本時間6月21日午前2時に米国で発表された資料を翻訳したものです 米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ:2012年6月20日−米国の自動車業界が回復を続ける中、自動車メーカーは2009年以降最も堅強な初期品質における改善を示すと共に、かつてない高品質の車両を生産していることが、J.D.パワー・アンド・アソシエイツ2012年米国自動車初期品質調査...
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京大、アルマ望遠鏡を用いて銀河に含まれる窒素が放射する電波を検出することに成功
124億光年彼方の銀河の「成分調査」 〜アルマ望遠鏡で迫る進化途上の銀河の正体〜 本学およびケンブリッジ大学を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて124億光年彼方の「サブミリ波銀河」と呼ばれる種類の銀河を観測し、この銀河に含まれる窒素が放射する電波を検出することに成功しました。サブミリ波銀河とは、進化途上にあり激しい星形成活動を起こしている種類の銀河で、可視光を遮る大量の塵に覆われているためにすばる望遠鏡などの光学望遠鏡では詳細な観測が困難でした。アルマ望遠鏡は、大量の塵にも遮られることのないミリ波での観測が可能であり、かつ微かな電波をもキャッチできる驚異的な感...
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武田薬品、前立腺癌治療薬「TAK−700」の臨床第2相試験結果を発表
米国臨床腫瘍学会年次集会における 前立腺癌治療薬TAK−700の臨床試験の最新データについて 当社と当社の100%子会社であるミレニアム・ファーマシューティカルズInc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、2012年6月1日から5日まで米国イリノイ州シカゴにおいて開催されている「米国臨床腫瘍学会年次集会(American Society of Clinical Oncology:ASCO)」のポスターセッションにおいて、17,20リアーゼの働きを選択的に阻害する前立腺癌治療薬TAK−700(一般名:orteronel)に関する最新の臨床試験データ...
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武田薬品、多発性骨髄腫治療薬「MLN9708」の臨床試験結果を発表
米国臨床腫瘍学会年次集会における 多発性骨髄腫治療薬MLN9708の臨床試験の最新データについて 当社と当社の100%子会社であるミレニアム・ファーマシューティカルズInc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、2012年6月1日から5日まで米国イリノイ州シカゴにおいて開催されている「米国臨床腫瘍学会年次集会(American Society of Clinical Oncology:ASCO)」において、新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708の安全性・忍容性の評価および用量設定を目的とした3つの臨床第1相試験・臨床第1/2相試験の結果を発表し...
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武田薬品、中国子会社に臨床開発部門「武田上海開発センター」を設置
中国における臨床開発部門の設置について 当社は、このたび、当社の100%子会社である「武田(中国)投資有限公司」(本社:中国 上海市、以下「武田(中国)投資」)に、武田上海開発センター(TSDC: Takeda Shanghai Development Center、以下「TSDC」)を設置しましたのでお知らせします。 現在までに、当社では、中国事業を統括する「武田(中国)投資」の100%子会社である、販売・マーケティング機能を有する「武田薬品(中国)有限公司」(本社:中国 江蘇省 泰州市)と、製造機能を有する「天津武田薬品有限公司」(本社:中国 天津市)を通じて、成長著...
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武田薬品、ベルケイドの皮下投与について米国食品医薬品局から適応追加承認を取得
米国におけるベルケイドの皮下投与(SC)の適応追加承認取得について −ベルケイドの皮下投与は経静脈投与(IV)と比較し、同等の有効性と安全性を示す一方 末梢性神経障害の発現が減少− 当社と当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)の皮下投与(SC)について、米国食品医薬品局(FDA)より適応追加承認を取得しましたのでお知らせします。なお、ベルケイドの経静脈投与(IV)で現在取得している効能(多発性骨髄腫、治療経験のあるマントル細...
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武田薬品、癌治療領域のさらなる強化で米Intellikine社を買収
Intellikine社の買収について −癌領域のさらなる強化に向けて新たな2つの開発パイプラインを獲得− 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とIntellikine, Inc.(本社:La Jolla、米国カリフォルニア州、以下「Intellikine社」)は、武田アメリカ・ホールディングス株式会社(武田薬品の100%子会社、以下「武田アメリカ・ホールディングス」)がIntellikine社を買収することについて合意しましたのでお知らせします。契約に基づき、武田アメリカ・ホールディングスは一時金として190百万米ドルを支払うとともに、将来、開発マ...
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武田薬品、新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708の多発性骨髄腫を対象とした臨床試験結果を発表
第53回米国血液学会年次総会における 新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708の多発性骨髄腫を対象とした臨床試験結果について 当社と当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals,Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708の安全性・忍容性の評価、および用量設定を目的とした臨床第1相試験および臨床第1/2相試験の結果を発表しましたのでお知らせします。本試験では、再発・難治性および未治療の多発性骨髄腫患者を対象に、本薬を週1〜2回、単独または併用投与しています。詳細について...
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武田薬品など、多発性骨髄腫治療剤ベルケイドの臨床試験結果を発表
第53回米国血液学会年次総会における多発性骨髄腫治療剤ベルケイドの臨床試験結果について ―VISTA試験においてベルケイド投与群で全生存期間が43.9%改善― ―追加試験においてベルケイドをベースとした維持療法により完全寛解率が改善― 当社と当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、ベルケイドのグローバル臨床第3相試験であるVISTA試験における5年間の追跡調査結果を発表しましたのでお知らせします。詳細については、本年12月10日から13日まで米国カリフォルニア州サ...
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武田薬品など、多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」をはじめとした最新試験データを発表
第53回米国血液学会年次総会における 多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」をはじめとした最新試験データの発表について 当社と当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals,Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、2011年12月10日から13日まで、米国カリフォルニア州サンディエゴにおいて開催される「第53回米国血液学会年次総会」において、6つの開発品に関する合計32の抄録が受理されましたのでお知らせします。これら抄録には、今回オーラルプレゼンテーションを実施する多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」(一般名:ボルテゾミ...
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武田薬品、米国でベルケイドの全生存期間に関するデータの添付文書への追記が承認
米国におけるベルケイドの全生存期間に関するデータの 添付文書への追記承認について −未治療の多発性骨髄腫の患者において、ベルケイドの併用群で全生存期間が13.3ヶ月延長− 当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、米国時間11月1日、多発性骨髄腫治療剤ベルケイド(一般名:ボルテゾミブ、以下「ベルケイド」)の静脈注射投与製剤について、VISTA(※)試験における全生存期間を5年間(中央値60.1ヶ月)にわたって追跡調査した結果を添付文書に追記することが、米国医薬品食...
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日立ソリューションズ、マルタ共和国の公立小・中学校全教室に導入する電子黒板を受注
マルタ共和国の公立小・中学校全教室に導入する電子黒板「StarBoard」を受注 教育現場へのICT普及を支援し、生徒の学力向上に貢献 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、マルタ共和国の公立小学校と中学校の全教室へ導入する電子黒板「StarBoard」1,800台を受注しました。 マルタ共和国の文部科学省(Minister of Education, Employment and the Family、MEEF)と情報技術振興機構(Malta Information Technology Agency、M...
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英アーム、リファレンス・ソフト開発ツール・スイート「ARM Development Studio 5 v5.7」を発売
ARM、最新のARM Cortex−A7およびXilinx Zynq 7000 EPPに対応する Development Studio 5 v5.7を発表 英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、以下ARM)は、アメリカ サンタクララで開催されたTechCon(TM) 2011で、リファレンス・ソフトウェア開発ツール・スイートの最新版、ARM Development Studio 5(DS−5(TM))v5.7を発表しました。この新バージョンは、ツールキットの統合により、ARM7TDMI(R)から、Cortex(TM)−A15 MPCore(TM)、最近...
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武田薬品、リンパ腫治療薬「SGN−35」の欧州における販売許可を申請
欧州におけるリンパ腫治療薬SGN−35の販売許可申請について 武田薬品工業株式会社(大阪市、以下「武田薬品」)ならびにその100%出資子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)は、このたび、SGN−35(一般名:brentuximab vedotin、欧州製品名:ADCETRIS(TM)) について、武田薬品の100%出資子会社である武田グローバル研究開発センター(欧州)株式会社が再発・難治性のホジキンリンパ腫および再発・難治性の全身性未分化大細胞リンパ腫を適応症とした販売許可申...
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武田薬品子会社、再発・難治性多発性骨髄腫対象のベルケイド新規併用療法の臨床試験データを発表
米国臨床腫瘍学会年次集会 再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド新規併用療法の臨床試験データについて 当社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals,Inc.(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「ミレニアム社」)が実施した再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)の併用療法について、米国時間6月3日から7日にイリノイ州シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会年次集会において、2つの試験結果が発表されましたのでお知らせします。2つの試験は、本剤とLY2127399を併用した際の安全性・有効性に関する試験お...
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武田薬品、AMG706の進行性非小細胞肺癌患者を対象とした臨床第3相試験の速報結果を発表
AMG706の進行性非小細胞肺癌患者を対象とした臨床第3相試験の速報結果について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下、「武田薬品」)および、その100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国マサチューセッツ州 ケンブリッジ、以下、「ミレニアム社」)ならびにAmgen Inc.(本社:米国カリフォルニア州 サウザンドオークス、以下、「アムジェン社」)は、このたび、進行性非小細胞肺癌における非扁平上皮癌患者1,090例を対象としたAMG706(一般名:motesanib diphosphate)の臨床第3相試験「M...
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エーザイ、米Epizyme社とがん治療に関する戦略的提携契約を締結
Epizyme,Inc.とエピジェネティック酵素EZH2をターゲットとする がん治療に関する戦略的提携契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、米国のEpizyme,Inc.(Cambridge,MA,USA、社長:Robert Gould、以下 Epizyme)と、エピジェネティック酵素であるEZH2をターゲットとする遺伝的起因によるリンパ腫やその他のがん治療に関する研究、開発、販売に関するグローバルな戦略的提携契約を締結した、と発表しました。 当社は、Epizymeが有する独自の創薬プラットフォーム、EZH2の役割を同定する最先端の技術力、標的と...
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抗体医薬治験原薬棟の竣工について 当社は、抗体医薬事業の強化に向けて、抗体医薬治験原薬棟(以下、「新原薬棟」)を光工場地区(山口県光市)に建設し、本日竣工式を開催しましたのでお知らせします。 新原薬棟は、高効率でコスト競争力のある抗体医薬の製造プロセス開発および治験原薬の製造を目的とする、当社としては初めての抗体医薬専用の製造・工業化研究施設です。 当社は、抗体医薬について、武田サンフランシスコ株式会社1)(当社の100%子会社、米国カリフォルニア州サンフランシスコ)、Millennium Pharmaceuticals, Inc.2)(当社の100%子会社、米国マサチ...
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アステラス製薬、米アヴェオ社とのがん領域創薬・トランスレーショナル研究提携で継続オプションを行使
米国アヴェオ社とのがん領域創薬・トランスレーショナル研究提携に関するオプション行使のお知らせ アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、同社の米国持株子会社アステラスUSホールディングInc.の100%子会社であるOSI Pharmaceuticals, Inc. (以下「OSI社」)と米国のバイオ医薬品会社アヴェオ社(英名:AVEO Pharmaceuticals, Inc.、本社:マサチューセッツ州ケンブリッジ、President & CEO:Tuan Ha−Ngoc)が2009年7月に締結したHuman Response P...
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ソフィアシステムズ、「ARM Development Studio 5」製品の販売・技術サポートを開始
ソフィアシステムズ ARM Development Studio 5製品の 販売・技術サポートを開始 マイコン開発支援装置の総合システムメーカーである株式会社ソフィアシステムズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:小西誠治、資本金90百万円、以下ソフィア)は、アーム株式会社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、以下ARM)の日本国内における代理店として、「ARM Development Studio 5」製品(以下DS−5)の販売・技術サポートを開始いたしました。 ソフィアは、KEIL、RVDS製品に引き続き、DS−5の取り扱いを開始することで、全てのARM純...