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エーザイ、BACE阻害剤「E2609」で早期アルツハイマー病を対象とした臨床第III相試験の症例登録を開始
BACE阻害剤「E2609」について、早期アルツハイマー病を対象とした 臨床第III相試験の症例登録を開始 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社が創製し、バイオジェン・インク(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:George A.Scangos、以下 バイオジェン)と共同で開発中の経口βサイト切断酵素(BACE)阻害剤「E2609」について、米国において、早期アルツハイマー病(AD)を対象とした臨床第III相試験(MISSION AD)の症例登録を開始しましたのでお知らせします。現在、本試験のグローバルな実施に関して、欧州、日本の各当局と相談中です。 MISSION ADプログラムの最初の試験となるMISSION...
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エーザイ、「レンバチニブ」と「ペムブロリズマブ」の併用による固形がんを対象とした臨床第Ib相試験の結果を発表
欧州臨床腫瘍学会年次総会において「レンバチニブ」と「ペムブロリズマブ」の併用による 固形がんを対象とした臨床第Ib相試験の結果を発表 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製のマルチキナーゼ阻害剤レンバチニブメシル酸塩(以下 レンバチニブ)とMerck&Co.,Inc.,Kenilworth,N.J.,U.S.A.(NYSE:MRK、米国とカナダ以外ではMSD)の抗PD−1抗体ペムブロリズマブとの併用療法による固形がんを対象とした臨床第Ib相試験の結果について、欧州臨床腫瘍学会年次総会(EuropeanSociety for Medical Oncology:ESMO2016、10月7日〜11日)において発表したことをお知らせします。本...
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エーザイ、米国で肥満症治療剤「BELVIQ」の新剤形1日1回製剤「BELVIQ XR」を発売
肥満症治療剤「BELVIQ(R)」の新剤形1日1回製剤「BELVIQ XR(R)」を米国において新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社の米国子会社であるエーザイ・インクが肥満症治療剤「BELVIQ(R)」(一般名:lorcaserin hydrochloride)の新剤形である1日1回製剤「BELVIQ XR(R)」を、米国において新発売しましたのでお知らせします。 本剤は、1日かけてゆっくりと生体内に吸収されるように設計された徐放性製剤です。「BELVIQ XR」の新発売により、従来の1日2回製剤である「BELVIQ」(10mg)に加え、患者様に1日1回1錠の「BELVIQ XR」(20mg)という新たな治療選択肢が提供可能となりました。 ...
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エーザイ、てんかん罹患者を支援するアプリ「EMILY(エミリー)」の提供を開始
「てんかんと共に暮らす」を支援するスマートフォン・アプリ「EMILY(エミリー)」の提供開始 ―発作などの緊急時にSOSを周囲に通知/スタンプ機能搭載で気軽にコミュニケーション― エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、てんかんを持つ方とそのご家族がより安心して生活できるよう、服薬や発作の記録機能に加えて、てんかん支援アプリとして初めて発作など緊急時に利用できるSOS機能とコミュニケーション機能を搭載したスマートフォン・アプリ「EMILY(エミリー)」を、日本において、本日から提供開始することをお知らせします。本アプリは、誰でも無料でダウンロードできます。てんかんを持つ方や...
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エーザイ、抗がん剤「Kisplyx」が欧州において新たに進行性腎細胞がんに関する適応の承認を取得
抗がん剤「Kisplyx(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩) 欧州において新たに進行性腎細胞がんに関する適応の承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、欧州統括会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド(所在地:英国)が、自社創製の新規抗がん剤「Kisplyx(R)」(一般名 レンバチニブメシル酸塩、以下 レンバチニブ)について、欧州委員会(European Commission)より、「血管内皮増殖因子(VEGF)を標的とした薬剤の前治療歴を有する成人での進行性腎細胞がんに対するエベロリムスとの併用療法」の適応で承認を取得しましたのでお知らせします。レンバチニブの腎細胞がんに係る適応に...
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エーザイ、「トレアキシン点滴静注用 100mg」の慢性リンパ性白血病の効能・効果追加の承認を取得
抗がん剤「トレアキシン(R)点滴静注用 100mg」 日本において慢性リンパ性白血病の効能・効果追加の承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、本日、シンバイオ製薬株式会社(本社:東京都、社長:吉田文紀、以下 シンバイオ)とライセンス契約を締結している抗がん剤「トレアキシン(R)点滴静注用 100mg」(一般名:ベンダムスチン塩酸塩、以下 トレアキシン)について、日本において、慢性リンパ性白血病の効能・効果追加の承認を取得したことをお知らせします。 「トレアキシン」は、シンバイオが再発又は難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫およびマントル細胞リンパ腫...
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東京商工リサーチ、「役員報酬1億円以上開示企業」調査(6月20日17時現在)結果を発表
[特別企画] 2016年3月期決算上場企業 「役員報酬1億円以上開示企業」調査(6月20日17時現在) 〜役員報酬1億円以上16社39人〜 6月20日17時までに確認された役員報酬1億円以上を受け取った役員の個別開示を行った上場企業は16社、人数は39人だった。2016年3月期決算の有価証券報告書は順次提出され、3月期決算上場企業2,451社のうち182社が提出し、16社が1億円以上の報酬を受け取った役員を輩出した。 39人のうち、2015年3月期決算と2016年3月期決算で、連続して個別開示された役員は25人(構成比64.1%)。新たに開示された役員は14人だった。 役員報...
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東京商工リサーチ、「役員報酬1億円以上開示企業」調査(6月17日17時現在)結果を発表
[特別企画] 2016年3月期決算上場企業 「役員報酬1億円以上開示企業」調査(6月17日17時現在) 〜役員報酬1億円以上7社24人〜 6月17日17時までに確認された役員報酬1億円以上を受取った役員の個別開示を行った上場企業は7社、人数は24人だった。2016年3月期決算の有価証券報告書は順次提出されているが、3月期決算上場企業2,451社のうち111社が提出し、7社が1億円以上の報酬を受け取った役員を輩出した。 24人のうち、2015年3月期決算と2016年3月期決算で、連続して個別開示された役員は14人(構成比58.3%)。新たに開示された役員は10人だった。役員報酬...
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エーザイ、「ハラヴェン」がフィリピンで「悪性軟部腫瘍」に関する効能・効果の承認取得
抗がん剤「ハラヴェン(R)」フィリピンにおいて新たに「悪性軟部腫瘍」に関する効能・効果の承認を取得 ―アジアにおいて日本についで2番目の悪性軟部腫瘍の承認― エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、フィリピンの販売子会社であるHI−Eisai Pharmaceutical,Inc.が、自社創製の抗がん剤「ハラヴェン(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、フィリピンにおいて、新たに「悪性軟部腫瘍」の効能・効果の承認を取得したことをお知らせします。「ハラヴェン」は、進行または再発の悪性軟部腫瘍(脂肪肉腫または平滑筋肉腫)を対象とした臨床第III相試験において、全生存期間の有意な延...
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エーザイ、抗がん剤の併用投与で血管新生阻害作用の増強メカニズムなど研究成果を発表
第107回米国がん研究会議で抗がん剤「レンバチニブ」とエベロリムスの併用投与による 血管新生阻害作用の増強メカニズムならびに腎細胞がんに対する抗腫瘍効果についての 非臨床研究成果を発表 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、第107回米国がん研究会議(American Association for Cancer Research:AACR)において、自社創製の抗がん剤レンバチニブメシル酸塩(一般名、以下 レンバチニブ)と抗がん剤エベロリムスの併用投与時における、顕著な血管新生阻害に繋がる作用機序解析、ならびに動物モデルを使った腎細胞がんに対する抗腫瘍効果についての非臨床研究成果を発表しました...
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エーザイ、フィリピンで「アリセプト」のレビー小体型認知症適応拡大の承認取得
「アリセプト(R)」フィリピンにおいてレビー小体型認知症に関する適応拡大の承認を取得 ―日本に続き、世界で2番目のレビー小体型認知症の承認― エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、フィリピンの販売子会社であるHI−Eisai Pharmaceutical, Inc.が、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト(R)」(一般名ドネペジル塩酸塩)について、フィリピンにおいて、新たにレビー小体型認知症に対する適応拡大の承認を取得し、情報伝達活動を開始したことをお知らせします。今回のフィリピンにおけるレビー小体型認知症適応の承認は、2014年9月の日本に続き、世界で2番目の承認となります...
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エーザイ、欧州で抗がん剤「ハラヴェン」が進行性脂肪肉腫の適応で承認勧告を受領
抗がん剤「ハラヴェン(R)」が新たに進行性脂肪肉腫に関する適応について 欧州医薬品庁の医薬品委員会より承認勧告を受領 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、欧州統括会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、抗がん剤「ハラヴェン(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)の医薬品委員会(Committee for Medicinal Products for Human Use:CHMP)より、新たな適応となる「進行または転移性で、アントラサイクリン系抗がん剤治療(不適な場合を除く)を含む化学療法の前治療歴のある手術不能な成人の脂肪肉腫」の承認勧告を受領しましたので...
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エーザイ、高用量メコバラミン製剤の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の承認申請を取り下げ
高用量メコバラミン製剤の筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関する承認申請を取り下げ エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、本日、メコバラミン(開発コード:E0302)の高用量製剤について、日本における筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis:ALS)に関する新薬承認申請を取り下げましたのでお知らせします。 当社は、本剤について、2015年5月27日に、日本でALSに係る新薬承認申請を行なっていました。その後、医薬品医療機器総合機構との面談の結果、提出した申請パッケージでは不十分であるとの見解が示されたことから、承認申請を取り下げました。今後の開発方針については、当...
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エーザイ、抗がん剤「レンバチニブ」腎細胞がんに係る適応追加申請が米国FDAより優先審査品目に指定
抗がん剤「レンバチニブ」腎細胞がんに係る適応追加申請が米国FDAより優先審査品目に指定 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の新規抗がん剤レンバチニブメシル酸塩(一般名、以下 レンバチニブ)について、進行または転移性腎細胞がんに係る適応拡大申請が、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)に受理され、あわせて優先審査品目に指定されたことをお知らせします。 FDAの優先審査指定は、疾患の治療、予防、診断において、有効性あるいは安全性に顕著な改善をもたらす可能性のある薬剤の新薬承認審査を迅速に進める制度です。本指定により、本剤に関するPD...
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エーザイ、子会社「サンノーバ」の医薬品製造販売事業をアルフレッサHDに譲渡
医薬品製造・販売連結子会社 サンノーバの事業承継に関するお知らせ エーザイ株式会社(本社:東京、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、本日、当社の医薬品製造・販売連結子会社であるサンノーバ株式会社(持株比率79.5%、以下「サンノーバ」)の医薬品製造販売事業を吸収分割の方法により、サンノーバが新たに設立する子会社(以下「新会社」)に承継させた上で(以下「本吸収分割」)、新会社の発行済株式の全部をアルフレッサ ホールディングス株式会社(本社:東京、代表取締役社長:石黒 傳六、以下「アルフレッサ ホールディングス」)に譲渡(以下「本株式譲渡」、本吸収分割と本株式譲渡を合わせて「事業承継...
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エーザイ、卵白リゾチーム製剤「ノイチーム」の慢性副鼻腔炎に係る効能・効果削除で承認
卵白リゾチーム製剤「ノイチーム(R)」の慢性副鼻腔炎に係る効能・効果削除の承認について エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、卵白リゾチーム製剤「ノイチーム(R)」(一般名:リゾチーム塩酸塩、以下 本剤)について、「慢性副鼻腔炎」に係る効能・効果を削除する一部変更承認申請(一変申請)が、本日、承認されたことをお知らせします。本承認により、本剤は「慢性副鼻腔炎」に係る適応では使用することができなくなります。 本剤には、錠剤(10mg、30mg、90mg)、顆粒剤(10%)、細粒剤(20%)、シロップ剤(0.5%)の計6品目があり、当社の医薬品製造・販売子会社であるサン...
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大正富山医薬品、抗リウマチ剤「コルベット錠25mg」の承認条件が解除
抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)の承認条件(全例調査(*1))解除について 大正製薬ホールディングス株式会社[本社:東京、社長:上原 明]の子会社である大正富山医薬品株式会社[本社:東京、社長:藤田 憲一、以下「大正富山医薬品」]は、抗リウマチ剤「コルベット(R)錠25mg」(一般名:イグラチモド)について、承認条件となっていた特定使用成績調査(全例調査)が解除になりましたことをお知らせします。 本剤は、2012年6月に関節リウマチ(*2)を効能・効果として承認され、その際の承認条件として「製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、...
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エーザイ、事業基盤の強化に向け中国のジェネリック医薬品企業を買収
中国のジェネリック医薬品企業 遼寧天医生物製薬株式有限公司を買収 −中国における広範な医薬品ニーズの充足に向けた事業基盤の強化− エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社の中国統括会社である「衛材(中国)投資有限公司(Eisai China Holdings Ltd.)」(所在地:江蘇省蘇州市)が、中国ジェネリック医薬品会社「遼寧天医生物製薬株式有限公司」 (本社:中国遼寧省本渓市、以下 天医)の株主である、「遼寧龍源教育産業投資管理集団有限公司」の董事長兼総裁・趙暁軍(Xiaojun Zhao)氏と孫虹(Hong Sun)氏から、天医の全株式を取得する契約を締結したことをお知らせします。...
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三菱化学と三菱化学フーズ、エーザイフード・ケミカルの全株式を取得
エーザイフード・ケミカル株式会社の株式取得について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「三菱化学」)と三菱化学フーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木 千多賀、以下「MFC」)は、本日、MFCとエーザイ株式会社(本社:東京都文京区、CEO:内藤 晴夫、以下「エーザイ」)との間で、MFCがエーザイの100%子会社であるエーザイフード・ケミカル株式会社(本社:東京都中央区、社長:池 弘明、以下「EFC」)の全株式を取得する株式売買契約を締結したことをお知らせいたします。株式の譲渡期日は2016年2月1日の予定です。 EFCは、2004年4月にエーザイの食品・化学事...
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エーザイ、抗てんかん剤「ペランパネル」の併用療法適応で新薬承認申請
自社創製の抗てんかん剤「ペランパネル」日本において てんかんの部分発作および強直間代発作に対する併用療法の適応で新薬承認申請 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の抗てんかん剤「ペランパネル水和物」(一般名、以下「ペランパネル」、海外製品名「Fycompa(R)」)について、てんかん患者様の部分発作および強直間代発作に対する併用療法の適応で、新薬承認申請を行いましたのでお知らせします。 本申請においては、審査期間短縮に向けて医薬品事前評価相談制度を活用しています。既に欧米における部分てんかんに対する臨床試験結果を含む申請パッケージの一部を提出...
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JCRファーマとエーザイ、BBB通過技術による治療薬創製でフィージビリティー試験契約締結
JCRファーマとエーザイのBBB通過技術による治療薬創製をめざしたフィージビリティー試験契約の締結のお知らせ JCRファーマ株式会社(本社:兵庫県芦屋市、代表取締役会長兼社長:芦田 信、以下、「JCRファーマ」)とエーザイ株式会社(本社:東京都文京区、代表執行役CEO:内藤 晴夫、以下、「エーザイ」)は、JCRファーマが保有する血液脳関門(Blood−Brain Barrier:BBB)通過に関する技術「J−Brain Cargo」の治療薬創製への適用可能性を検討することを目的として、2015年7月21日、フィージビリティー試験契約を締結しましたので、お知らせします。 今回の契約で両社は、J−Brain Cargoとエーザイが選択する特定の医薬品候補...
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エーザイ、頻脈性不整脈治療剤「タンボコール」の新しい剤形「タンボコール細粒10%」を発売
頻脈性不整脈治療剤「タンボコール(R)」小児投与に適した「タンボコール細粒10%」を日本で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、6月29日より、日本において頻脈性不整脈治療剤「タンボコール(R)」(一般名:フレカイニド酢酸塩)の新しい剤形となる「タンボコール細粒10%」を発売します。本剤は、2015年2月16日に製造販売承認を取得しており、同年6月19日に薬価収載されました。 本剤は、小児への投与に必要とされる年齢・体表面積に応じた用量調整や錠剤服用が困難な患者様への投与が可能な細粒剤です。また、服用しやすいように苦味を抑えるなどの工夫をしています。...
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エーザイ、「Lenvima」を英国で放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性甲状腺がん適応で発売
自社創製の新規抗がん剤「Lenvima(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を 英国において放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性甲状腺がんの適応で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、英国子会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、自社創製の新規抗がん剤「Lenvima(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を「成人での放射性ヨウ素治療抵抗性の進行性又は再発の分化型甲状腺がん(乳頭がん、濾胞がん、ヒュルトレ細胞がん)」の適応で、英国にて新発売しましたのでお知らせします。英国での「Lenvima」新発売を皮切りに、欧州各国で順次発売する予定です。 欧州での甲状腺がんの罹...
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エーザイ、高用量メコバラミン製剤の筋萎縮性側索硬化症に関する新薬承認を申請
日本において、高用量メコバラミン製剤の 筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関する新薬承認を申請 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、本日、メコバラミン(開発コード:E0302)の高用量製剤について、日本において筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis:ALS)に関する新薬承認申請を行いましたのでお知らせします。 ALSは重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で進行性の難病です。国内で承認されている治療剤は進行を抑制する薬剤1剤のみであり、新たな治療選択肢が強く必要とされているアンメットメディカルニーズが極めて高い疾患です。 メコバラミンは、末梢性神経障...
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エーザイ、医学・科学の発展へ研究者に臨床試験データの公開開始
医学、科学の発展を目的に臨床試験データの開示を推進 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、透明性の高い臨床試験データの開示をより一層進めていくために、臨床試験データの開示ポリシーを定め、外部ウェブサイト( http://www.clinicalstudydatarequest.com )を通じて研究者に臨床試験データの公開を開始しましたのでお知らせします。 当社は、臨床試験に関する情報およびその結果をより広く公開することは、医学、科学の発展につながり、公衆衛生の向上に寄与するものと考えています。その考えのもと、「臨床試験データアクセスと臨床試験情報の開示に関するポリシー」を定め、当社ウェブサイ...
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自社創製の新規抗がん剤「レンビマ(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩) 日本において根治切除不能な甲状腺癌の適応で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、日本において、「根治切除不能な甲状腺癌」を効能・効果とする、自社創製の新規抗がん剤「レンビマ(R)カプセル4mg」「レンビマ(R)カプセル10mg」(一般名:レンバチニブメシル酸塩、以下「レンビマ」)を5月20日に新発売します。 「レンビマ」は、分化型甲状腺がんに加えて、甲状腺髄様がん、甲状腺未分化がんを含む根治切除不能な甲状腺がんの効能・効果を有する日本で始めての分子標的薬です。グローバルで実施した分化...
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エーザイ、英Genomics社と新薬開発の大規模な遺伝子型/表現型データ解析で提携
エーザイとGenomics社が新薬開発のための大規模な遺伝子型/表現型データ解析で提携 エーザイ株式会社(本社:東京、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)とGenomics plc(本社:英国オックスフォード、CEO:John Colenutt、以下 Genomics)は、このたび、エーザイの探索研究のターゲット選択、ターゲット評価、適応症の選択と薬剤のリポジショニングにおいて、Genomicsの持つ大規模多表現型遺伝子の高度な統計的分析技術の利用に関する契約を締結したことをお知らせします。 両社は、ヒトの遺伝子学、ゲノム学が医薬品の開発に大きく寄与できると考えており、ゲノム解析会社であるGenomicsとエーザイプロダクトクリエーションシ...
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エーザイ、抗がん剤「Lenvima」を局所再発など放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がんの適応で米国で発売
抗がん剤「Lenvima(TM)」、世界で初めて米国で発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、米国子会社であるエーザイ・インクが、自社創製の新規抗がん剤「Lenvima(TM)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を局所再発又は転移性、進行性、放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がんの適応で、米国において2015年2月26日に新発売しましたのでお知らせします。このたびの米国での発売が本剤の世界で初めての発売となります。 「Lenvima」は、当社の筑波研究所で創製され、自社開発した新規抗がん剤です。腫瘍血管新生や腫瘍増殖に関わるVEGFR、FGFR、RET、KIT、PDGFRなどに対する選択的阻害活性を有する経...
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エーザイ、「レンバチニブメシル酸塩」臨床第II相試験の探索的追加解析結果を発表
抗がん剤「レンバチニブ」の進行非小細胞肺がんを対象とする臨床第II相試験について −最新の探索的追加解析において全生存期間の延長を示唆− エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の新規抗がん剤「レンバチニブメシル酸塩」(一般名、米国商品名:「Lenvima(TM)」、以下 レンバチニブ)について、2レジメン以上の前治療後に増悪した進行非小細胞肺がんを対象とした臨床第II相試験(703試験)の最新の探索的追加解析結果が得られましたのでお知らせします。 703試験は、少なくとも2レジメンの前治療後に増悪した進行性の非扁平上皮非小細胞肺がん患者様135人を対象...
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エーザイ、抗がん剤「レンバチニブ」が腎細胞がんを対象とする試験において主要評価項目を達成
抗がん剤「レンバチニブ」が腎細胞がんを対象とする臨床第II相試験において主要評価項目を達成 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の新規抗がん剤「レンバチニブメシル酸塩(一般名、以下 レンバチニブ)」が、切除不能または転移性腎細胞がんを対象とした臨床第I/II相試験(205試験)の第II相パートにおいて、主要評価項目を達成したことをお知らせします。 第II相試験は、VEGFおよびその受容体を標的とする薬物による治療歴を有する切除不能または転移性腎細胞がんの患者様を対象とした、レンバチニブ/抗がん剤エベロリムス併用投与、レンバチニブ単剤投与、エベロ...
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エーザイ、韓国において抗がん剤「レンバチニブ」の新薬承認を申請
抗がん剤「レンバチニブ」韓国において新薬承認を申請 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の新規抗がん剤「レンバチニブメシル酸塩」(一般名、以下 レンバチニブ)について、進行性、放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がんの適応で、韓国の当局(韓国食品医薬品安全処)に対して承認申請を行ないましたのでお知らせします。日米欧に次いで、レンバチニブのアジアにおける最初の申請国となります。 レンバチニブは、血管新生や腫瘍増殖に関わるVEGFR、FGFR、RET、KIT、PDGFRなどに対する選択的阻害活性を有する経口投与可能な分子標的治療薬です。特に、新規結合様式によりVEGF...
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エーザイ、ファースト・イン・クラスの抗てんかん剤「Fycompa」を香港で発売
抗てんかん剤「Fycompa(R)」をアジアで初めて香港で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、香港の医薬品販売子会社Eisai(Hong Kong) Co.,Ltd.が自社創製のファースト・イン・クラスの抗てんかん剤であるAMPA 受容体拮抗剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)を、12歳以上のてんかん患者様の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法を適応として新発売しましたのでお知らせします。今回の香港における本剤の発売は、アジアで初めてとなります。 本剤は、当社が創製した、高選択的、非競合AMPA 受容体拮抗剤です。てんかん発作は神経伝達物質であるグルタミン酸により...
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エーザイ、抗がん剤「レンバチニブ」の新薬承認申請でFDAが優先審査品目に指定
抗がん剤「レンバチニブ」の新薬承認申請が米国FDAより優先審査品目に指定 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の新規抗がん剤「レンバチニブメシル酸塩」(一般名、以下 レンバチニブ)について、進行性、放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がんの適応で米国子会社エーザイインクが提出していた申請資料を、米国食品医薬品局(以下「FDA」)が受理し、あわせて優先審査品目に指定したことをお知らせします。 FDAの優先審査指定は、重篤な疾患の治療、予防、診断において、有効性あるいは安全性に顕著な改善をもたらす可能性のある薬剤の新薬承認審査を迅速に進める制度で...
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エーザイ、杏林製薬と抗菌剤領域の化合物ライブラリー活用で契約締結
エーザイ株式会社と杏林製薬株式会社との 抗菌剤領域における化合物ライブラリー活用に関する契約締結について エーザイ株式会社(代表執行役CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)と、キョーリン製薬ホールディングス株式会社(代表取締役社長:山下正弘)の子会社である杏林製薬株式会社(代表取締役社長:宮下三朝、以下 杏林製薬)は、両社のリソースを活用した革新的な抗菌剤創出を目指して、エーザイが保有する天然物を含む化合物ライブラリーの杏林製薬による抗菌剤領域における評価・活用に関する契約を締結しました。 本契約により、杏林製薬はエーザイから提供される化合物ライブラリーについて、抗菌剤としての開...
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「中嶋農法」「ミネラル栽培友の会」認定の原材料を使用 ミネラル野菜を使用したカット野菜を全国へ拡大 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一、以下「ローソン」)は、8月19日(火)より、北海道と中四国地区のローソン店舗で発売するカット野菜「キャベツ千切り」、「ミックスサラダ」、「カットレタス」の原材料を「ミネラル栽培友の会」認定農家で栽培した野菜に切り替えます。これによりミネラル栽培の野菜を使用したカット野菜を全国のローソン店舗(11,723店/2014年7月末現在:沖縄県のローソンおよび九州地区のローソンストア100除く)でご購入いただけるようにな...
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東京商工リサーチ、2014年上半期「主な上場企業希望・早期退職者募集状況」調査結果を発表
〔特別記事〕 2014年上半期「主な上場企業希望・早期退職者募集状況」調査 〜募集実施企業は前年同期より半減の21社〜 2014年上半期(1−6月)に希望・早期退職者の募集実施を公表した上場企業は21社で、前年同期と比べて半減した。「アベノミクス」による円安と株価上昇を伴った業績回復で、上場企業の人員削減の動きは影を潜めた。 ※本調査は、上場企業を対象に2014年1月以降の希望・早期退職者募集実施を情報開示し、具体的な内容を確認できた企業を抽出した。希望・早期退職者の募集予定を発表したものの実施に至らない企業、および上場企業の子会社(未上場)は対象から除いた。資料は、原則と...
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エーザイ、中国で飲みやすい「パイナップル味」の「チョコラBBローヤルドリンク」を発売
中国で初のチョコラBBブランド製品「チョコラBB(R)ローヤルドリンク」発売開始 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、中国において「チョコラBB(R)ローヤルドリンク」(一般食品、中文名称:■)を発売しました。本製品は、当社が中国にて展開するチョコラBBブランドの初の製品です。 ※■印の文字の正式表記は、添付の関連資料を参照 「チョコラBBローヤルドリンク」は、長年日本で培ってきたチョコラBBブランドと同じ成分であり、キレイと元気をサポートするビタミンB6、ニコチン酸アミド、ローヤルゼリー、タウリンに加え、コラーゲン、L−カルニチン、ヨクイニン、オウセイおよびク...
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エーザイ、抗てんかん剤「Fycompa」が臨床第III相試験で主要評価項目を達成
抗てんかん剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)が全般てんかんにおける 難治性強直間代発作の併用療法を対象とした臨床第III相試験で主要評価項目を達成 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、自社創製の抗てんかん剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)について、全般てんかんの最も重篤な発作型の一つである強直間代発作(二次性全般化発作を除く、以下PGTC)を有するてんかん患者様を対象とした臨床第III相試験(332試験)における主要評価項目を達成したことをお知らせします。 本試験は、1〜3種類の抗てんかん剤による治療を受けているPGTCを有する12歳以上の患者様164名を対象...
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エーザイ、米国で制吐剤「ALOXI」の小児適応に関する承認取得
米国において制吐剤「ALOXI(R)」の小児適応に関する承認取得 −本剤独占期間は2015年10月13日まで6カ月間延長− エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、米国における制吐剤「ALOXI(R)」(一般名:パロノセトロン塩酸塩)について、生後1カ月〜17歳までの小児における初回および反復的な催吐性を有するがん化学療法(高度な催吐性を有するがん化学療法を含む)による急性の悪心・嘔吐(CINV)の予防に係る適応追加が、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration: FDA)より承認されたことをお知らせします。小児がんの罹患年齢のピークは1歳未満といわれる中で、本剤は生後1〜6カ月までの乳児におけるCINVに...
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エーザイ、炭酸飲料「チョコラBBスパークリング ソルティなつみかん味」を発売
キレイはじける5つの力!+塩分補給 「チョコラBB(R)スパークリング ソルティなつみかん味」新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、炭酸入り栄養機能食品「チョコラBB(R)スパークリング ソルティなつみかん味」を6月2日(月)に新発売します。 「チョコラBB(R)スパークリング ソルティなつみかん味」は、ビタミンC 1,500mg、ナイアシン、ビタミンB1、B6、Fe(鉄)といった「キレイをサポートする5つの成分」に加え、ナトリウム56mgを配合しました。夏場に需要の高まる「塩分補給」の機能を付加した、微炭酸の栄養機能食品(ナイアシン)のドリンクです。夏をイメージするフルーツとして...
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エーザイと筑波大、バイオマーカーを用いた炎症性腸疾患の新薬で共同開発開始
筑波大学とエーザイがバイオマーカーを用いた炎症性腸疾患の新薬開発において 産学共同開発を開始 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下 エーザイ)と国立大学法人筑波大学(茨城県、学長:永田恭介、以下 筑波大学)は、独立行政法人科学技術振興機構(以下 JST)の産学共同実用化開発事業(以下 NexTEP)に採択されたプロジェクトについて、共同で開発を進めていくことを合意しましたのでお知らせいたします。NexTEPは、大学等の研究成果に基づくシーズについて、アカデミアと企業が共同開発し、実用化に結びつけるプロジェクトをJSTが支援する制度です。 今回、NexTEPで採択されたプロジェクトでは、い...
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エーザイ、ヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤を発売
プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」を含むヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤 一次除菌用「ラベキュア(R)パック400/ラベキュア(R)パック800」、二次除菌用「ラベファイン(R)パック」を 日本において新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、日本において、プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)を含むヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせパック製剤を、2月14日に新発売します。 今回発売するのは、「パリエット(R)」、アモキシシリン水和物(一般名)、クラリスロマイシン(一般名)の3成分について1日服用分を1シート...
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エーザイ、持続性防菌成分Etak配合のマスク用スプレーを発売
花粉・ウイルス・菌のマスクへの付着を24時間防ぐ 持続性防菌成分Etak(R)配合マスク用スプレー「クリスタルヴェール(R)マスク防菌24ミント」新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、持続性防菌成分Etak(R)を配合したマスク用スプレー「クリスタルヴェール(R)マスク防菌24ミント」(雑貨)を1月27日(月)に新発売します。「クリスタルヴェール(R)マスク防菌24ミント」は、2012年9月に発売した「クリスタルヴェール(R)マスク防菌24」に、清涼感のあるミント香料を配合した製品です。 「クリスタルヴェール(R)マスク防菌24」シリーズの主成分であるEtak(R)は、広島大学大学院 医歯薬保健学...
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エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の小児適応で欧州委から承認取得
抗てんかん剤「Zonegran(R)」の小児適応に関して欧州委員会より承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・リミテッドが提出していた抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)に関する小児適応の追加申請について、欧州委員会(European Commission:EC)より承認を取得しましたので、お知らせします。今回の承認により、本剤の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法としての適応に関して、従来の18歳以上の成人てんかん患者様から6歳以上の小児患者様まで対象年齢が拡大されました。 本剤は、大日本製薬株式会社(現、大日本住友製薬株式会社)が創製...
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エーザイ、体内への吸収率を高めた「セルベール ウコン27プラス顆粒」を発売
約27倍吸収!高吸収型クルクミンを30mg配合 「セルベール(R) ウコン27プラス顆粒」新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、「セルベール(R) ウコン27プラス顆粒」を9月17日(火)に新発売します。本製品は、宴席を楽しみたい方や健康維持を目的にウコン製品を生活に取り入れたいという方を応援する食品です。 「セルベール(R) ウコン27プラス顆粒」は高吸収型クルクミンに加え、オルニチンやアラニン、L-シスチンといった3種のアミノ酸を配合したウコン加工食品です。オルニチンは、しじみ約300粒相当量を1包中に配合しています。すっきりしたミックスフルーツ味の顆粒で、水なしで飲ん...
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エーザイ、抗てんかん剤「イノベロン錠100mg、200mg」を日本で発売
抗てんかん剤「イノベロン(R)錠100mg、200mg」を日本で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、5月29日、抗てんかん剤「イノベロン(R)錠100mg、同錠200mg」(一般名:ルフィナミド)をレノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut syndrome:LGS)に対する抗てんかん薬との併用療法に係る適応で、日本国内で新発売します。本剤は、厚生労働省より2011年6月に希少疾病用医薬品に指定され、2013年3月25日に製造販売承認を取得、同年5月24日に薬価収載されました。 LGSは小児から発症する重篤な難治性のてんかん症候群のひとつです。LGSは複数のてんかん発作型を示すため、発作の制...
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エーザイ株式会社 中国に注射剤生産工場の新設を決定 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、中国子会社である「衛材(中国)薬業有限公司」が保有する、中国江蘇省蘇州市の蘇州工業園区内の土地に、新たに注射剤生産施設(以下、「新工場」)を建設することを決定しましたので、お知らせします。 当社は現在、中国国内向けの固形剤の生産および包装の拠点として、新工場建設予定地の近郊に生産施設(以下、「蘇州工場」)を保有しています。今後も継続的な成長が期待される中国市場において、特に主力製品である末梢性神経障害治療剤「メチコバール(R)」の注射剤の伸長をにらみ、中国国...
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エーザイ、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ」の製造販売承認を取得
中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」日本において製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズ(R)」(高度管理医療機器、以下、「本品」)について、肝細胞癌患者に対する肝動脈塞栓療法を使用目的として、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 本品は、架橋化ポリビニルアルコール高分子からなる親水性の球状微粒子(マイクロスフィア)であり、注入用カテーテルを通じて目標とする血管を選択的に塞栓するための血管塞栓用ビーズです。肝細胞癌の治療法の一つである肝動...
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エーザイ、抗がん剤「ハラヴェン」の転移抑制効果に繋がる前臨床研究成果を発表
第104回米国がん研究会議で抗がん剤「ハラヴェン(R)」の転移抑制効果に繋がる前臨床研究成果を発表 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、第104回米国がん研究会議(American Association for Cancer Research:AACR)において、抗がん剤「ハラヴェン(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩、以下「エリブリン」)の新たな作用機序として、エリブリンの転移抑制効果を示唆する、前臨床研究の成果を発表しましたので、お知らせします。 今回、AACRで発表した研究成果として、当社は、複数のがん細胞株を用いた遺伝子発現解析を実施し、エリブリンが上皮間葉転換(Epithelial−Mesenchymal Transition:EMT)に関わ...
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エーザイ、プロトンポンプ阻害剤「ACIPHEX Sprinkle」が米国FDAの新薬承認を取得
プロトンポンプ阻害剤「ACIPHEX(R) Sprinkle(TM)」、米国FDAよりの新薬承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、米国子会社であるエーザイ・インクが、小児用剤形であるプロトンポンプ阻害剤「ACIPHEX(R) Sprinkle(TM)」(一般名:ラベプラゾールナトリウム、日本製品名:パリエット(R))徐放カプセル5mgおよび10mgについて、1〜11歳までの小児における12週間までの胃食道逆流症(Gastroesophageal Reflux Disease:GERD)治療の適応で米国食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)より承認を取得したことを、お知らせします。本新剤形は、小児の患者様がカプセル内の顆粒を食物やミルク、フルーツジュ...
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エーザイ、抗てんかん剤「イノベロン」の日本での製造販売承認を取得
抗てんかん剤「イノベロン(R)」日本において製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、抗てんかん剤「イノベロン(R)錠100mg、同錠200mg」(一般名:ルフィナミド)について、希少疾患であるレノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut syndrome:LGS)に対する抗てんかん薬との併用療法に係る適応で、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたので、お知らせします。 本剤は、2009年10月に厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」の前身である「未承認薬使用問題検討会議」において未承認薬開発支援品目に指定され、当社は日本での臨床開発に取り組...
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シンバイオ製薬とエーザイ、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン点滴静注用100mg」の承認条件解除を発表
抗悪性腫瘍剤「トレアキシン(R)点滴静注用100mg」の承認条件(全例調査)解除について シンバイオ製薬株式会社(本社:東京都、社長:吉田文紀、以下「シンバイオ」)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)は、この度、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン(R)点滴静注用100mg」(一般名:ベンダムスチン塩酸塩、以下「本剤」)について、本剤の承認条件となっていた特定使用成績調査(以下、「全例調査」)(注1)に関し、厚生労働省から解除の通達を受けましたのでお知らせします。 本剤は、シンバイオが2010年10月に再発又は難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫(注2)およ...
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エーザイ、米国2社とコンパニオン診断薬開発で共同開発契約を締結
エーザイがコンパニオン診断薬開発でEpizyme,Inc.およびRoche Molecular Systems,Inc.と共同開発契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京、社長:内藤晴夫)は、Epizyme,Inc.(本社:米国マサチューセッツ州、社長:Robert Gould、以下 Epizyme社)およびRoche Molecular Systems,Inc.(本社:米国カルフォルニア州、社長:Paul Brown、以下RMS社)と、コンパニオン診断薬(Companion Diagnostics:CoDx)の共同開発契約を締結しましたので、お知らせします。本契約に基づき、エピジェネティクスに関連するEZH2の遺伝子変異を同定するCoDxの開発を進め、EZH2に変異を有するリンパ腫患者様に対する個別化医療の実現をめざします。 当社は、2011...
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エーザイ、熱帯病の治療薬とワクチン開発でブラジルのオズワルドクルス財団と提携
エーザイとオズワルドクルス財団(FIOCRUZ)がマラリアと顧みられない熱帯病に対する治療薬およびワクチン開発に向けて提携 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、マラリアと顧みられない熱帯病(NTDs:Neglected Tropical Diseases)をターゲットとした治療薬およびワクチン開発を目的として、ブラジルのオズワルドクルス財団(本部:リオデジャネイロ、プレジデント:Paulo Ernani Gadelha Vieira、以下FIOCRUZ)と包括的な共同研究に向けた提携に合意しました。 本提携のもと、両者は、当社が創製した化合物に...
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ノバルティス、慢性閉塞性肺疾患治療薬「シーブリ吸入用カプセル50μg」製造販売承認を取得
慢性閉塞性肺疾患治療薬 「シーブリ(R)吸入用カプセル50μg」製造販売承認を取得 ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、本日、慢性閉塞性肺疾患(以下 COPD)治療薬「シーブリ(R)吸入用カプセル50μg」(一般名:グリコピロニウム臭化物、以下「シーブリ」)の製造販売承認を世界に先駆けて日本で取得しました。 「シーブリ」は、初回投与から速やかにCOPD患者さんの呼吸機能を改善し、1日1回の吸入で24時間効果が持続する、長時間作用性抗コリン薬(long acting muscarinic antagonist、以下LAMA)で、専用の吸入器「ブリー...
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エーザイ、イオンの力でウイルスの侵入を防ぐ塗るマスク「クリスタルヴェールα」を発売
鼻の外側に塗るだけでウイルスの鼻からの侵入を防ぐ「クリスタルヴェール(R)α」新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、イオンの力でウイルスの鼻からの侵入を防ぐ、塗るマスク「クリスタルヴェール(R)α」(雑貨)を9月18日(火)に新発売します。 「クリスタルヴェール(R)α」は、花粉よりも小さな粒子であるウイルスの鼻からの侵入をイオンの力で防ぐジェル剤で、花粉・ハウスダストなどをイオンの力で防ぐ「クリスタルヴェール(R)」(2009年10月発売)、同製品にメントールを配合した「クリスタルヴェール(R)クール」(2010年11月発売)に続く製品です。 本製...
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エーザイ、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム」を発売
抗リウマチ剤「ケアラム(R)」を新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、9月12日、関節リウマチを効能効果とする抗リウマチ剤「ケアラム(R)」(一般名:イグラチモド)を国内において新発売します。本剤は、当社が富山化学工業株式会社と日本における共同開発を臨床第III相試験から行い、2012年6月に製造販売承認を取得し、8月28日に薬価収載されました。 本剤は、新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)であり、主として免疫グロブリンや炎症性サイトカインの産生を抑制することにより抗リウマチ作用を示します。関節リウマチ患者様を対象とした単剤投与の臨床第III...
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抗がん剤「HALAVEN(R)」が韓国で承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、韓国の販売子会社「エーザイ・コリア・インク」(以下「エーザイ韓国」)が、抗がん剤「HALAVEN(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、「アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤を含む少なくとも2種のがん化学療法による前治療歴のある局所進行性・転移性乳がん」に係る効能・効果で韓国食品医薬品安全庁の承認を取得したと、発表しました。 本剤は、当社が自社創製・開発した新規抗がん剤であり、前治療歴のある進行又は再発乳がんを対象とした臨床第III相試験(EM...
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エーザイ、レノックス・ガストー症候群の抗てんかん薬との併用療法に関する製造販売承認を申請
抗てんかん剤「ルフィナミド」 日本においてレノックス・ガストー症候群に関する承認申請を提出 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、日本で開発を進めてきた抗てんかん剤「ルフィナミド」(一般名)について、希少疾患であるレノックス・ガストー症候群(Lennox−Gastaut syndrome:LGS)に対する抗てんかん薬との併用療法に関する製造販売承認を申請しました。 LGSは小児から発症する重篤な難治性のてんかん症候群のひとつであり、日本における患者数は約3600人と推定されています。また、LGSは複数のてんかん発作型を示すため、発作の制御が極めて困難で...
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エーザイ、米国ペンシルバニア州に抗体製造用パイロットプラントを新設
米国モルフォテック社が抗体製造用パイロットプラントを新設 〜生物学的製剤(バイオロジクス)の早期臨床研究を加速〜 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の米国子会社であるモルフォテック・インク(本社:米国ペンシルバニア州、社長:ニコラス・ニコライデス、以下 モルフォテック社)は、2012年8月14日(米国東部時間)、早期臨床試験用の抗体を製造するパイロットプラントの開所式を行いましたので、お知らせいたします。 本パイロットプラントは、総工費約80百万ドルで、現在モルフォテック社が所在するペンシルバニア州エクストンの本社に隣接して建設されました。建物面積は約60,...
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エーザイ、「ヒュミラ」の関節リウマチの関節の構造的損傷防止の効能・効果追加承認取得
アボット ジャパン株式会社、エーザイ株式会社 ヒト型抗ヒトTNFα モノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」(一般名:アダリムマブ) 関節リウマチにおける関節の構造的損傷の防止に関する効能・効果の承認取得 アボット ジャパン株式会社(本社:東京都、社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、国内で共同開発を進めてきたヒト型抗ヒトTNFα モノクローナル抗体「ヒュミラ(R)皮下注40mg シリンジ0.8mL」(一般名:アダリムマブ<遺伝子組換え>、以下「ヒュミラ(R)」)について、このたび、関節リウマチにおける関節の構造的損傷の防止に関する効...
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エーザイ、抗てんかん剤「Zonegran」の単剤療法をEMAから承認取得
抗てんかん剤「Zonegran(R)」の単剤療法について欧州医薬品庁より承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京、社長:内藤晴夫)は、英国子会社であるエーザイ・ヨーロッパ・リミテッドが、抗てんかん剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)について、新規に診断されたてんかん患者様の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する単剤療法の追加適応の承認を欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)より受領したと、発表しました。 本剤は、大日本製薬(現、大日本住友製薬)が創製した抗てんかん剤です。欧州では当社が開発を行い、2005年3月に、成人...
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エーザイと富山化学、抗リウマチ薬「イグラチモド」の関節リウマチの効能効果で製造販売承認取得
エーザイ株式会社と富山化学工業株式会社 抗リウマチ薬イグラチモドの製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)と富山化学工業株式会社(本社:東京都、社長:菅田益司)は、このたび、日本で共同開発を進めてきたイグラチモド(開発品コード:T−614)について、関節リウマチの効能効果で製造販売承認を取得しました。 イグラチモドは、富山化学工業株式会社が創製した新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)です。両社は本剤に関する共同開発契約およびライセンス契約に基づき、日本における共同開発を行ってきました。 本剤は、関節リウマチ患者様を対象とした単剤投与の臨...
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エーザイなど、関節リウマチ患者のためのヒュミラ治療継続サポートプログラムを開始
アボット ジャパン株式会社、エーザイ株式会社 関節リウマチ患者様のためのヒュミラ(R)治療継続サポートプログラム開始 アボット ジャパン株式会社(本社:東京都、社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、関節リウマチ患者様のためのヒュミラ(R)治療継続サポートプログラム「myHUMIRA(マイヒュミラ)」を5月8日より開始しました。 「myHUMIRA」は、ヒュミラ(R)で治療を受けている関節リウマチ患者様を対象とした無料の会員登録制プログラムで、患者様に疾患や治療、日常生活に関する情報などをパソコンや携帯電話を通じて提供すること...
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エーザイなど、「ヒュミラ」の「尋常性乾癬及び関節症性乾癬」に関する承認条件が解除
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」の「尋常性乾癬及び関節症性乾癬」に関する承認条件(全例調査)の解除について アボット ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:ゲリー・エム・ワイナー)とエーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役社長兼CEO:内藤晴夫)は、このたび、尋常性乾癬及び関節症性乾癬等の適応症で販売しているヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)皮下注40mgシリンジ0.8mL」(一般名:アダリムマブ <遺伝子組換え> 、以下「ヒュミラ(R)」)について、承認条件となっていた「尋常性乾癬及び関節症性乾癬」に関する使用成績調...
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エーザイ子会社、炭酸ガス送気装置で東芝メディカルシステムズなどと売買契約を締結
大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」について 医用機器メーカーと売買契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、エーディアが販売中のCTコロノグラフィー用医療機器である炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」および炭酸ガス送気用チューブ「プロトCO2L カテーテルセット」(以下、併せて「本製品」)について、2012年4月2日、医用機器メーカーの東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県、社長:綱川智、以下「東芝メデ...
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エーザイ子会社、グンゼが製造する簡易型自己血糖測定器「ライフチェック」を販売
高齢の糖尿病患者様にとって使いやすい 簡易型自己血糖測定器「ライフチェック」を新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、グンゼ株式会社(本社:大阪市、社長:平田 弘、以下「グンゼ」)が製造する簡易型自己血糖測定器「ライフチェック」を、2012年1月27日に新発売します。 本製品は、糖尿病患者様ご自身が機器本体に専用センサーである「ライフチェックセンサー」を装着して、血糖値のモニタリングを行うことができる簡易型の自己血糖測定器であり、現在グンゼが...
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エーザイ、AMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請を米国FDAに再提出
AMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請を米国FDAに再提出 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、2011年5月に提出したAMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」のてんかんの部分発作を適応症とした新薬承認申請について、米国食品医薬品局(FDA)から2011年7月に発出された通知に基づき、申請資料の一部データのフォーマットの変更と再解析を実施し、2011年12月22日(米国東部時間)にFDA に再提出しました。 本申請の正式な受理については、FDAの受領後60日以内に確認されます。 本剤は、当社が創製した新規化合物であり、本...
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抗がん剤「HalavenTM」がカナダで承認取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、カナダにおける医薬品販売会社「エーザイ・リミテッド」(以下「エーザイ・カナダ」)が、当社が創製・開発した「Halaven(TM)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について、「アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤を含む少なくとも2 種類のがん化学療法による前治療歴のある転移性乳がん」に係る効能・効果でカナダ保健省(Health Canada)の承認を取得した、と発表しました。エーザイ・カナダは今後、本剤の上市に向けて準備を進め、2011 年度中に販売を開始する予定です。 本剤は、前治療歴のある転移性乳がんの...
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エーザイ、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」でドライシロップ剤の製造販売承認申請
アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト(R)」日本でドライシロップ剤の剤形追加を申請 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、日本においてアルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト(R)」の新しい剤形となるドライシロップ剤の製造販売承認申請を行いました。 「アリセプト(R)」は2007年8月に高度のアルツハイマー型認知症の効能を追加し、ドネペジル塩酸塩として1日1回10mgまでの増量および症状により適宜減量する用法が承認され、用量調節が可能になりました。本剤は、粉末を水に懸濁して服用可能なドライシロップ剤であり、一つの剤形で適宜減量を含むすべての投与量...
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経口抗凝固剤「ワーファリン顆粒0.2%」日本で新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、12月1日、日本において、経口抗凝固剤「ワーファリン」(一般名:ワルファリンカリウム)の新しい剤形となる「ワーファリン顆粒0.2%」を新発売します。 本剤は、錠剤の服用が困難な患者様も服用が可能であり、投与量の微量調整を行うことができる製剤として、本年7月15日に製造販売承認を取得し、11月28日に薬価収載されました。 「ワーファリン」は、広範な効能・効果を有する経口抗凝固剤であり、海外の大規模臨床試験等においてその有用性が実証されています。特に、心原性脳塞栓症、静...
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エーザイ子会社、大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置などの製造販売承認を取得
大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」の製造販売承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、2011年8月8日、日本で初となるCTコロノグラフィー用医療機器である炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」および炭酸ガス送気用チューブ「プロトCO2L カテーテルセット」(以下、併せて「本製品」)の製造販売承認を取得しました。 大腸がんの早期診断に有用な検査であるCTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置は、欧米において広く用い...
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エーザイ、DNAメチル化阻害剤「Dacogen」注射剤で急性骨髄性白血病に対する試験結果を発表
DNAメチル化阻害剤「DACOGEN(R)」注射剤の急性骨髄性白血病に対する 第III相臨床試験結果がASCOで発表される エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、DNAメチル化阻害剤「Dacogen(R)」(一般名:decitabine) 注射剤の急性骨髄性白血病(AML)に対する第III相臨床試験(DACO−016試験)結果が、2011年米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology:ASCO)年次総会で口頭発表されたことを、公表しました。AMLは、治療選択肢が限られている重篤な血液がんの一種です。 この試験は...
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エーザイ、マルチキナーゼ阻害剤「Lenvatinib(E7080)」の第II相臨床試験の予備的解析結果を発表
「Lenvatinib(E7080)」 が進行性放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がんを 対象とする第II相臨床試験で59%の奏功率を実証 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、開発中のマルチキナーゼ阻害剤「lenvatinib(米国一般名、当社開発番号:E7080)」が、進行性放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がん患者様を対象とする第II相臨床試験の予備的解析結果で、治験医師評価によるアップデート客観的奏効率(Objective Response Rate:ORR)が59%(58例中34例、95%信頼区間:45−71)であったことを発表しました。本試験の結果...
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エーザイ、カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン」などの追加承認を取得
カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン(R)」 日本で小児の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン(R)錠40mg」および「ワソラン(R)静注5mg」(一般名:ベラパミル塩酸塩)について、日本で、上室性の頻脈性不整脈に対する小児適応の追加承認を取得しました。 小児の不整脈は、動悸、めまい、息切れなどの日常生活に影響を及ぼす症状のみならず、小児期の突然死の主たる原因のひとつと言われています。これまで日本で承認されている不整脈治療剤では十分な効果が得られない場合や、年齢や...