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大気汚染

  • 九大、大気汚染が常位胎盤早期剥離に関連することを解明

    大気汚染が常位胎盤早期剥離に関連することが明らかに  九州大学環境発達医学研究センターの諸隈誠一特任准教授、同大学大学院医学研究院の加藤聖子教授、国立環境研究所環境リスク・健康研究センターの道川武紘主任研究員らの研究グループは、妊娠中に胎盤が子宮からはがれてしまう産科救急疾患である常位胎盤早期剥離(以下、早剥)と大気汚染との関係を調べました。  その結果、大気汚染物質、二酸化窒素と早剥との関連性が示されました。本報告は、世界で初めてのものとなります。今後、早剥の発生機序の解明、早剥の発症予測や予防につながることが期待されます。  本研究結果は、2016年12月1日に「Epidemiology...

  • 日本産業機械工業会、9月の環境装置受注状況を発表

    平成28年9月 環境装置受注状況 本月の受注高は、783億6,900万円で、前年同月比116.8%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較) (1)製造業  パルプ・紙向け産業廃水処理装置の増加により、113.7%となった。 (2)非製造業  電力向け集じん装置の増加により、856.6%となった。 (3)官公需  事業系廃棄物処理装置の減少により、81.3%となった。 (4)外需  排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の増加により、251.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) (1)大気汚染防止装置  電力向け集じん装置の増加により、943.4%となった。 (2)水質汚...

  • 富士通研究所、機械学習による画像認識を活用した交通映像解析技術を開発

    機械学習による画像認識を活用した交通映像解析技術を開発 既設カメラを使ったシステムに低コストで高精度な認識機能を付加  株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)と富士通研究開発中心有限公司(注2)(以下、FRDC)は、画像処理と機械学習の技術を活用して、道路交通の監視映像を解析し、渋滞や事故、交通違反などの状況を高精度かつリアルタイムで認識する技術を開発しました。  今回、一般道路や高速道路などに設置されている監視カメラの映像を解析することで、誤認識の原因となる照明変化や夜間・霧など様々な環境状態による特徴や、カメラの設置状態が類似する映像を自動的にグループ化して効率的に...

  • 日本産業機械工業会、5月の環境装置受注状況を発表

    平成28年5月 環境装置受注状況  本月の受注高は、210億6,800万円で、前年同月比46.3%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   化学向け排煙脱硝装置、産業廃水処理装置、窯業向け集じん装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、111.9%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硝装置、事業系廃棄物処理装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、37.9%となった。  (3)官公需   都市ごみ処理装置の減少により、51.8%となった。  (4)外需   都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、6.6%となった...

  • 日本産業機械工業会、 平成28年4月の環境装置受注状況を発表

    平成28年4月 環境装置受注状況  本月の受注高は、421億5,500万円で、前年同月比170.1%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   化学向け汚泥処理装置、鉄鋼向け事業系廃棄物処理装置、機械向け大気汚染防止装置関連機器の増加により、134.1%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硝装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、574.5%となった。  (3)官公需   都市ごみ処理装置の増加により、163.8%となった。  (4)外需   排煙脱硝装置、大気汚染防止装置関連機器の減少により、36.5% となった。 2.装置別の動向(前年同...

  • 日本産業機械工業会、3月の環境装置受注状況を発表

    平成28年3月 環境装置受注状況  本月の受注高は、1,117億6,600万円で、前年同月比96.7%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   食品向け事業系廃棄物処理装置、鉄鋼、その他製造業向け産業廃水処理装置の増加により、104.4%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、46.7%となった。  (3)官公需   産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、109.8%となった。  (4)外需   排煙脱硫装置の増加により、204.6%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ...

  • 日本産業機械工業会、1月の環境装置受注状況を発表

    平成28年1月 環境装置受注状況  本月の受注高は、368億3,600万円で、前年同月比82.2%となった。 1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)  〔1〕製造業   鉄鋼向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の増加により、749.5%となった。  〔2〕非製造業   電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の増加により、236.2%となった。  〔3〕官公需   事業系廃棄物処理装置の減少により、47.2%となった。  〔4〕外需   産業廃水処理装置、下水汚水処理装置の減少により、8.7%となった。 2. 装置別の動向(前年同月との比較)  〔1〕大気汚染防止装置   鉄鋼、電力向け排煙...

  • 日本産業機械工業会、12月の環境装置受注状況を発表

    平成27年12月 環境装置受注状況  本月の受注高は、233億2,500万円で、前年同月比44.8%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   機械向け産業廃水処理装置の減少により、32.4%となった。  (2)非製造業   電力向け産業廃水処理装置、その他向け汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、103.4%となった。  (3)官公需   汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、40.9%となった。  (4)外需   産業廃水処理装置の減少により、56.2%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   電力向...

  • 日本産業機械工業会、11月の環境装置受注状況を発表

    平成27年11月 環境装置受注状況  本月の受注高は、311億7,600万円で、前年同月比135.9%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   鉄鋼向け事業系廃棄物処理装置の増加により、225.3%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硫装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、398.5%となった。  (3)官公需   し尿処理装置の増加により、104.1%となった。  (4)外需   都市ごみ処理装置の減少により、40.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   官公需向け集じん装置、電力向け排煙脱硫...

  • 資生堂、日中用美容液「d プログラムアレルバリアエッセンス」を発売

    「d プログラム」より空気中の気になる微粒子や紫外線ダメージから 肌を守る日中用保護美容液誕生  *ロゴは添付の関連資料を参照  資生堂は、肌が敏感にゆらぎやすい女性のためのスキンケアブランド「d プログラム」より、空気中の気になる微粒子や紫外線ダメージからデリケートな肌を守ってケアする敏感肌用の日中用美容液「d プログラムアレルバリアエッセンス」【全1品目1品種希望小売価格3,000円(税込3,240円)】を2016年1月21日(木)より発売します(発売元:株式会社資生堂インターナショナル)。  本品は、先端の敏感肌研究に基づき、敏感肌の方特有の肌意識と肌状態に着目して開発しまし...

  • サカタのタネ、桜貝のようなユニークな花色「サンパチェンスシェルピンク」の苗を限定発売

    桜貝のようなユニークな花色『サンパチェンス(R)シェルピンク』の苗を限定発売 世界でもっとも権威ある品種コンクール「オール アメリカ セレクションズ」を受賞  *参考画像は添付の関連資料を参照  サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンス」シリーズに『サンパチェンス シェルピンク』(=写真=)を追加し、オンラインショップを含む当社通信販売および当社直営店サカタのタネ ガーデンセンター横浜で合計3,000ポットを限定発売します。  「サンパチェンス」シリーズは、真夏も休まずに成長を続ける旺盛な生育力と、環境浄化植物としての能力が高く評価されており、2015年シーズン...

  • グラクソ、慢性閉塞性肺疾患治療薬「アノーロ エリプタ 30吸入用」など発売

    1日1回吸入の慢性閉塞性肺疾患治療薬 「アノーロ(R)エリプタ(R)30吸入用」及び 「エンクラッセ(R)62.5μgエリプタ(R)7吸入用」、 「エンクラッセ(R)62.5μgエリプタ(R)30吸入用」発売のお知らせ  グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:フィリップ・フォシェ、以下GSK)は、本日、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)(以下COPD)の治療薬として承認されている気管支拡張剤である「アノーロ(R)エリプタ(R)30吸入用」(一般名:ウメクリジニウム臭化物/ビランテロールトリフェニル酢酸塩、以下「アノーロR」)と、「エンクラッセ(R)エリプタ(R)62.5μg 7吸入用」、「エンクラッセ(R)62...

  • 日本産業機械工業会、6月の環境装置受注状況を発表

    平成27年6月 環境装置受注状況  本月の受注高は、529億4,400万円で、前年同月比100.5%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   パルプ・紙向け事業系廃棄物処理装置、石油石炭向け排煙脱硝装置、その他向け産業廃水処理装置の増加により、158.5%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硫装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、255.3%となった。  (3)官公需   汚泥処理装置の減少により、97.7%となった。  (4)外需   排煙脱硫装置の減少により、35.9%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1...

  • 富士経済グローバルネットワーク、「平成27年度版 建設工事の環境法令集」を発刊

    ISO14001、エコアクション21などEMSの必須情報 「平成27年度版 建設工事の環境法令集」を発刊 ―平成27年度および28年度以降の主要改正・改正予定事項― ◆全ての業務用のフロン使用機器の適正管理を所有者・管理者に義務付け ◆道路の老朽化に対応し、過積載の規制を強化 ◆建設業法で「解体工事業」を新設し、解体工事実施者を厳格化(施行は平成28年度)  株式会社富士グローバルネットワーク(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 間部 護 03−3664−5844)は、「平成27年度版 建設工事の環境法令集」を7月21日に発刊した。  同書は、建設工事に関連する環境法規制内容および東京都条例...

  • 日本産業機械工業会、5月の環境装置受注状況を発表

    平成27年5月 環境装置受注状況  本月の受注高は、455億1,400万円で、前年同月比44.2%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   機械向け産業廃水処理装置の増加により、113.3%となった。  (2)非製造業   電力向け事業系廃棄物処理装置の増加により、208.7%となった。  (3)官公需   事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、31.9%となった。  (4)外需   都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、260.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   海外向け...

  • 日本産業機械工業会、2月の環境装置受注状況を発表

    平成27年2月 環境装置受注状況  本月の受注高は、487億9,900万円で、前年同月比134.1%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   食品、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置、石油石炭向け排煙脱硫装置の増加により147.0%となった。  (2)非製造業   電力向け事業系廃棄物処理装置の増加により、314.0%となった。  (3)官公需   汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、118.8%となった。  (4)外需   都市ごみ処理装置の増加により、973.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   鉄...

  • 日本産業機械工業会、11月の環境装置受注状況を発表

    平成26年11月 環境装置受注状況  本月の受注高は、229億4,100万円で、前年同月比87.1%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   化学、機械、その他向け産業廃水処理装置の増加により、120.3%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、55.1%となった。  (3)官公需   下水汚水処理装置、し尿処理装置の減少により、77.0%となった。  (4)外需   都市ごみ処理装置の増加により、230.8%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   電力向け排煙脱硫装置、...

  • 日本産業機械工業会、平成26年度上半期の環境装置受注状況を発表

    平成26年度 環境装置受注状況 (平成26年4月〜9月)  平成26年度上半期の環境装置受注は、製造業、官公需、外需の増加により、前年同期比138.4%の3,267億円となった。 1.需要部門別の動向 〔1〕製造業   機械向け産業廃水処理装置の増加により、前年同期比119.0%の267億円となった。 〔2〕非製造業   電力向け排煙脱硝装置、その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、前年同期比59.0%の109億円となった。 〔3〕官公需   都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、前年同期比145.6%の2,729億円となった。 〔4...

  • 日本産業機械工業会、9月の環境装置受注状況を発表

    平成26年9月 環境装置受注状況  本月の受注高は、624億600万円で、前年同月比91.2%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   機械向け産業廃水処理装置の増加により、144.5%となった。  (2)非製造業   その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、30.1%となった。  (3)官公需   汚泥処理装置の減少により、95.4%となった。  (4)外需   排煙脱硝装置の減少により、28.7%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   海外向け排煙脱硝装置の減少により、47.0%となった。  (2)水質汚濁...

  • 三菱日立パワーシステムズ、スペインの火力発電所向け排煙脱硝装置を受注

    スペインの火力発電所向け排煙脱硝装置を受注 欧州の排出規制強化をクリア  三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、ポルトガルの電力会社EDPグループ(Energia de Portugal:EDP)傘下のスペイン電力会社であるイドロカンタブリコ社(Hidroelectrica del Cantabrico S.A.:HC社)から、アボニョ(Abono)火力発電所2号機およびソト デ リベラ(Soto de Ribera)火力発電所3号機向け排煙脱硝装置(SCR(注1))を受注しました。大気汚染の原因となるNOx(窒素酸化物)排出量を80パーセント以上削減する高性能システムで、運転開始はそれぞれ2016年と2017年の予定です。  ※製品画像は添付の関連資料を参照  今回受注した脱硝装...

  • 日本産業機械工業会、8月の環境装置受注状況を発表

    平成26年8月 環境装置受注状況  本月の受注高は、270億7,100万円で、前年同月比83.8%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   パルプ・紙、機械、その他向け産業廃水処理装置の増加により、156.4%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硝装置の減少により、51.2%となった。  (3)官公需   都市ごみ処理装置の減少により、81.8%となった。  (4)外需   排煙脱硝装置、都市ごみ処理装置の減少により、19.4%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   電力、海外向け排煙脱硝装置の減少に...

  • 三菱日立パワーシステムズ、ポーランドの火力発電所向け排煙脱硝装置を受注

    ポーランドの火力発電所向け排煙脱硝装置を受注 欧州の排出規制強化をクリア  三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、ポーランドの発電会社であるエネア社(ENEA Wytwarzanie S.A.)から、コジェニッチェ(Kozienice)火力発電所1、2号機向け排煙脱硝装置(SCR(注1))2基を受注しました。大気汚染の原因となるNOx(窒素酸化物)排出量を80パーセント以上削減する高性能システムで、運転開始は1号機向けが2015年末、2号機向けが2016年5月の予定です。  今回受注した脱硝装置は、首都ワルシャワの南南東約85キロメートルに位置するポーランド最大級の石炭火力発電所であるコジェニッチェ発電所1、2号機に追設...

  • 日本産業機械工業会、7月の環境装置受注状況を発表

    平成26年7月 環境装置受注状況  本月の受注高は、532億5,900万円で、前年同月比133.6%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   鉄鋼向け集じん装置の減少により、98.9%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硝装置の減少により、98.5%となった。  (3)官公需   事業系廃棄物処理装置の増加により、133.3%となった。  (4)外需   排煙脱硝装置、汚泥処理装置の増加により、324.6%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   海外向け排煙脱硝装置の増加により、109.7%となった。 ...

  • クボタ、欧米の排出ガス最終4次規制に対応するディーゼルエンジンの適合認証を取得

    欧米の排出ガス最終4次規制に対応するディーゼルエンジンの適合認証を取得  当社はこのたび、欧州で2014年10月、米国で2015年1月より実施される排出ガス最終4次規制に対応するディーゼルエンジンの開発を完了し、米国のEPA(米国環境保護庁(※1))規制、CARB(米国カリフォルニア州大気資源局(※2))規制、および欧州の最終4次規制(ステージ4)の適合認証を取得いたしました。CARBについては国内メーカーで初めての取得となります。  今回認証を取得したディーゼルエンジンは、本年10月から順次量産を開始し、当社のトラクタ・建設機械に搭載されるほか、世界の大手建設機械・産業機械メーカーにOEM供...

  • 日本産業機械工業会、6月の環境装置受注状況を発表

    平成26年6月 環境装置受注状況  本月の受注高は、526億8,000万円で、前年同月比125.2%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  (1)製造業   鉄鋼向け集じん装置、その他向け産業廃水処理装置、汚泥処理装置の減少により、78.4%となった。  (2)非製造業   電力向け排煙脱硝装置、産業廃水処理装置の減少により、68.1%となった。  (3)官公需   汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、119.8%となった。  (4)外需   排煙脱硫装置の増加により、907.7%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  (1)大気汚染防止装置   海...

  • 川崎重工、四條畷市交野市清掃施設組合向けごみ処理施設建設工事を受注

    四條畷市交野市清掃施設組合向けごみ処理施設建設工事を受注  川崎重工は、四條畷市交野市清掃施設組合より、「新ごみ処理施設建設工事」を受注しました。  今回受注したごみ処理施設は、ごみ焼却施設が125t/日(62.5t/24h×2炉)、リサイクル施設が23t/日の処理能力を有しています。  ごみ焼却施設では、少ない空気量で燃焼性能の高いストーカ式焼却炉を提案し、焼却炉から発生する排ガスに対して、ろ過式集じん器(バグフィルタ)や触媒脱硝装置など、高度な排ガス処理システムを設置することにより、万全な大気汚染防止対策を施すことで、環境負荷低減を実現します。また、本施設はストーカ式焼却炉に、...

  • 富士電機、コンパクト設計の船舶向け排ガス浄化装置を発売

    船舶向け排ガス浄化装置の発売について  富士電機株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:北澤通宏)は、船舶向け排ガス浄化装置を発売しますので、お知らせいたします。 1.背景  現在、世界で40,000台(船齢20年未満を対象)の船舶が運航し、年間2,000台が新たに建造されていますが、環境保護の観点から、同分野での排ガス規制強化が進められています。  国際海事機関(IMO)は、大気汚染原因物質の一つである硫黄酸化物(SOx)の排出量抑制に向け、船舶燃料の硫黄分濃度の上限を、指定海域(※)では2015年に0.1%(現在1.0%)、その他の海域では2020年もしくは2025年に0.5...

  • 日本産業機械工業会、2013年(1月〜12月)の環境装置受注状況を発表

    平成25年 環境装置受注状況 (平成25年1〜12月)  平成25年の環境装置受注は、官公需の増加により、前年比104.3%の5,238億円となり、2年ぶりに前年を上回った。 1.需要部門別の動向 [1]製造業    食品、化学向け産業廃水処理装置の減少により、前年比91.3%の489億円となり、2年連続で前年を下回った。 [2]非製造業    電力向け排煙脱硫装置の減少により、前年比91.9%の325億円となり、2年連続で前年を下回った。 [3]官公需    汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、前年比112.5%の4,127億円となり、3年ぶりに前年を上回った。 [4]外...

  • 日本産業機械工業会、2013年12月の環境装置受注状況を発表

    平成25年12月 環境装置受注状況  本月の受注高は、574億8,400万円で、前年同月比152.6%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較)  [1]製造業    食品、鉄鋼、その他向け産業廃水処理装置の減少により、82.5%となった。  [2]非製造業    電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、56.0%となった。  [3]官公需    都市ごみ処理装置の増加により、190.7%となった。  [4]外需    排煙脱硝装置、産業廃水処理装置の減少により、61.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較)  [1]大気汚染防止装置    電力向け排煙脱...

  • 日本産業機械工業会、2013年11月の環境装置受注状況を発表

    平成25年11月 環境装置受注状況  本月の受注高は、263億5,100万円で、前年同月比90.6%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較) [1]製造業    機械、その他向け産業廃水処理装置の減少により、91.9%となった。 [2]非製造業    電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の増加により、130.2%となった。 [3]官公需    都市ごみ処理装置の減少により、90.7%となった。 [4]外需    排煙脱硫装置の減少により、52.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) [1]大気汚染防止装置    機械向け大気汚染防止装置関連機器、電力向け排煙脱硫...

  • ヤンマー、スイス排ガス規制対応の小形産業用ディーゼルエンジンを開発

    19〜37kWクラス小形産業用ディーゼルエンジン分野で、 スイス連邦の排出ガス規制認証を「世界初取得」について  ヤンマー株式会社(以下ヤンマー)は、この度19kW〜37kWの出力範囲で、世界で最も厳しいディーゼルエンジン排出ガス規制である、スイス連邦のOAPC*1認証を世界で初めて取得しました。  また、あわせて、スイス連邦環境局(通称FOEN*2)のホームページ上での認証エンジンリストへ掲載されました。FOENのホームページでは、ヤンマーが19kW〜37kWのエンジン出力帯において世界初のOAPCエンジン認証取得企業であり、クリアが難しい小さな出力域で認証を取得した環境技術の先進性について「革新的である」とのコメントが紹介...