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内視鏡
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タカラバイオ、腫瘍溶解性ウイルスHF10の膵臓癌を対象とした臨床研究データを発表
腫瘍溶解性ウイルスHF10の 膵臓癌を対象とした臨床研究データを発表 タカラバイオ株式会社は、名古屋大学・粕谷准教授らのグループと共同でおこなっていた腫瘍溶解性ウイルスHF10の膵臓癌を対象とした臨床研究の結果を、第2回癌ウイルス療法サミット(2016年12月7日〜9日、米国・サンディエゴ)において発表します。 【概要】 ・学会:第2回癌ウイルス療法サミット (The 2nd Annual Oncolytic Virotherapy Summit 2016) ・日時:2016年12月7日(現地時間) ・演題:Effectiveness Comparison of Different Routes of Administration of Oncolytic Virus in Abdominal Tumors ・演者:名古屋大学医学系研究...
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HOYA、軟性内視鏡「PENTAX Medical バイポーラ止血鉗子 HS−Dシリーズ」を発売
HOYA株式会社 PENTAXライフケア事業部 新製品『PENTAX Medical バイポーラ止血鉗子 HS−Dシリーズ(愛称 HemoStat WideCup(TM))』を販売開始 *参考画像は添付の関連資料を参照 東京−HOYA株式会社 PENTAXライフケア事業部は、2016年11月3日―6日に神戸で開催される第92回日本消化器内視鏡学会総会において、新製品『PENTAX Medical バイポーラ止血鉗子 HS−Dシリーズ(愛称 HemoStat WideCup(TM))』を発表し、日本国内で販売開始いたします。 軟性内視鏡は処置具と組み合わせることで、病変部分の粘膜組織を採取したり、その場で治療を施すなど、「見る」だけでなく低侵襲医療に不可欠な医療機器として発展を遂げています。...
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オリンパス、食道狭窄に対する内視鏡治療で使用の医療用処置具・食道拡張用バルーンを発売
食道狭窄に対する内視鏡治療で使用する医療用処置具 食道拡張用バルーンを発売 〜拡大が予想される日本の消化管狭窄市場に参入〜 オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、医療事業・消化器科の新製品として、食道拡張用バルーンを2016年11月9日から日本国内で発売します。これを皮切りに、拡大が予想される日本の消化管狭窄市場で事業拡大を目指します。 今回発売する食道拡張用バルーン「EZDilate(※)」は、食道に起きた狭窄を治療するために使用される処置具製品です。内視鏡の鉗子口から本製品を挿入し、バルーンが狭窄部まで到達したところでインフレーターを使用してバルーンを膨張させ、狭窄部を拡張しま...
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ソニー・ヨーロッパ、手術室向け映像管理ソフト開発を手掛けるベルギー社を買収
ソニー・ヨーロッパがベルギーのeSATURNUS社(イーサターナス社)を買収 ソニーの欧州法人であるSony Europe Ltd.(ソニー・ヨーロッパ)は、手術室向けの映像管理ソフトウェアの開発を手掛ける世界有数の医療映像ソリューションプロバイダーである、eSATURNUS NV(以下、eSATURNUS社)を買収したことを発表しました。 eSATURNUS社は、手術室にある内視鏡やカメラなど様々な機器からの映像信号を、IPネットワークを通じて信号処理するとともに制御、記録し、さらには複数の映像ソースと医療用情報などを組み合わせた画面生成ならびに管理を行うソフトウェアを有しています。 同社は、手術室ワークフローへの深いノウハウをもとに、同...
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日立化成、米国MDアンダーソンがんセンターと血中循環がん細胞に関する戦略的提携で合意
米国MDアンダーソンがんセンターと血中循環がん細胞に関する戦略的提携で 合意 −採血による転移性がんの早期発見や抗がん剤選定など、臨床応用へ期待− 日立化成(本社:東京、執行役社長:丸山 寿、以下、日立化成)とテキサス州立大学MD アンダーソンがんセンター(所在地:米国ヒューストン、学長:John Mendelsohn、以下、MD アンダーソン)は、このたび血中循環がん細胞(Circulating Tumor Cells、以下CTC)を捕捉する高精細フィルター、血液自動処理装置および試薬からなるシステム(以下、本システム)の開発および評価について4年間の戦略的提携(以下、本提携)で合意しました。本提携では、日立化成が資金および本シス...
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オリンパス、外科手術用「サンダービート」シリーズから開腹手術向けデバイスを発売
外科手術用デバイス「サンダービート」シリーズから 開腹手術向けデバイスを新発売 迅速な切開性能と高い血管封止性能で快適な操作をサポート オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、2016年5月20日から、開腹手術用の「サンダービート エクステンディッドジョー(英文名:THUNDERBEAT Open Extended Jaw)」を、国内で発売開始します。同製品は内視鏡外科手術や開腹手術で血管封止や組織の切開・剥離(はくり)などに使われるエネルギーデバイス「サンダービート(英文名:THUNDERBEAT)」のラインアップの一つです。 ■「サンダービート」シリーズについて 超音波振動エネルギーとバイポーラエネルギー(※1)の2種...
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オリンパス、超音波内視鏡下穿刺吸引術向けディスポーザブル吸引生検針を発売
超音波内視鏡下穿刺吸引術向け、ディスポーザブル吸引生検針を新発売 基本性能の向上を目指す オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、ディスポーザブル吸引生検針「EZ Shot 3 Plus(イージーショットスリープラス)(※1)」を2016年4月21日から国内で販売開始します。同製品は超音波内視鏡を用いて行われる「超音波内視鏡下穿刺吸引術」(以下 EUS−FNA)に使われる針(処置具)です。 超音波内視鏡に挿入する部分(シース(※2))は柔軟性を追及しており、膵頭部(すいとうぶ)など、臓器内のアプローチしにくい部位へのアクセスをサポートします。また、穿刺(※3)(せんし)用の針の素材や、針先の形...
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ニチバン、外科手術後の傷あとを保護する専用ケアテープ「Atofine(アトファイン)」を発売
帝王切開など外科手術後の傷あとに、専用ケアテープが登場! 「Atofine(アトファイン)(TM)」新発売 〜貼るだけの簡単ケアで、引っ張りや摩擦など外部刺激から保護〜 ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀田直人)は、外科手術後の傷あとを保護する専用ケアテープ「アトファイン(TM)(Atofine(TM))」〔3サイズ/希望小売価格 各1,800円(+消費税)〕を、3月18日(メーカー出荷)から全国の病院内売店、調剤薬局、通信販売などで新発売します。 本製品は、傷口が閉じた直後から貼ることで、皮膚の引っ張りや衣服による摩擦、紫外線といった外部刺激から患部を保護します。これにより、炎症やかゆみ・ひき...
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オリンパス、粘膜へのスムーズな穿刺をサポートする内視鏡用注射針を発売
早期がんを切除する手技などで使用する医療用処置具 粘膜へのスムーズな穿刺をサポートする内視鏡用注射針を発売 細い針径26Gを新たにラインアップ オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、医療事業・消化器科の新製品として、早期がんを切除する手技などで用いるディスポーザブル注射針「NeedleMaster(ニードルマスター)(※1)」を、2015年11月2日から日本国内で発売します。 今回発売する「NeedleMaster」は、胃や食道、大腸などの消化管の粘膜層にとどまる早期がんを、内視鏡を用いて切除する手技である「内視鏡的粘膜切除術」(以下、「EMR(※2)」)や「内視鏡的粘膜下層剥離術」(以下、「ESD(※3)」)な...
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オリンパス、「消化器内視鏡治療支援システム」など開発し試作機を公開
福島県・国際的先端医療機器開発実証事業費補助金を受け ロボット技術を用いた2つの治療支援機器を開発 オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、福島県の「国際的先端医療機器開発実証事業費補助金(※)」の支援を受け、「多関節軟性手術支援ロボティックシステム」の開発を行い、2つの試作機(非臨床用)を完成させました。 がんなどの治療においては、口や肛門から消化器内視鏡を挿入して病変部を切り取る治療や、腹部に開けた数ヶ所の穴から腹腔鏡と専用器具を挿入して行う手術があります。これらの治療は、開腹しないため術後の痛み軽減や早期回復などの効果が期待でき、広く採用されるようになってきています...
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オリンパス、超音波によって対象物を壊さず内部を検査する非破壊検査機器を発売
超音波によって対象物を壊さず内部を検査する非破壊検査機器 超音波探傷器の主力モデル「EPOCH650」を新発売 オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、科学事業の新製品として、検査対象物の内部を破壊・分解することなく検査できる超音波探傷器の主力モデル「EPOCH(エポック)650」を、2015年5月13日に国内で発売します。 超音波探傷器は、検査対象物に超音波を入射し、超音波が反射して戻ってくる時間と強さにより、対象物内部の欠陥を見つけることができる非破壊検査機器です。工場設備やビル、橋梁(きょうりょう)などのメンテナンスにおける腐食や溶接部の検査、また航空機や自動車部品、鉄鋼の製造現...
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オリンパス、「デジタルマイクロスコープ DSX シリーズ」3機種をモデルチェンジし発売
簡単操作と信頼性を両立する工業用顕微鏡 「デジタルマイクロスコープ DSX シリーズ」3機種をモデルチェンジ 測定精度保証などの基本性能の向上により、より効率的で正確な観察・測定をサポート オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、科学事業の新製品として、簡単な操作で高精度な観察・測定からレポート作成まで一貫して行える工業用顕微鏡「デジタルマイクロスコープ DSX シリーズ」3機種(DSX510,DSX510i,DSX110)を、2015年3月2日から世界で順次発売します。工業用顕微鏡は、電子部品や金属材料など、さまざまなサンプルの観察や計測などに用いられています。「デジタルマイクロスコープ DSX ...
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オリンパスメディカルシステムズ、約80倍の光学拡大機能付き内視鏡2種を発売
がんなど病変部の詳細な観察・診断をサポート 約80倍の光学拡大機能付き内視鏡を発売 上部消化管用と大腸用の2機種 オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:田口 晶弘)は、胃がんや大腸がんなどの病変部の詳細な観察・診断をサポートするため、拡大観察機能付き内視鏡「GIF−H290Z」(上部消化管用)を2014年10月から、「CF−HQ290ZL/I」(大腸用)を2014年度中に日本で発売し、その他地域でも順次発売します。 拡大観察機能付き内視鏡は、直径10mm程度の管状の先端部に配置された複数のレンズを動かすことで、対象物を拡大観察することができます。今回発売する「GIF−H290Z」(上部消化管...
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オリンパス、航空機体の接着不良や剥離を検査する複合材検査用探傷器を発売
航空機体の材料内部の接着不良や剥離を検査する非破壊検査機器 複合材検査用探傷器「BondMaster600シリーズ」を新発売 オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、科学事業の新製品として、航空機体などに使われる複合材料内部の接着不良や剥離(はくり)を非破壊で検査する複合材検査用探傷器「BondMaster(ボンドマスター)600シリーズ」2機種(B600M,B600)を、2014年11月初旬から国内で発売します。 複合材検査用探傷器は、専用センサー(プローブ)を用いて検査対象物に超音波または可聴領域の音波を入射させ、対象物内部への伝わり方を解析することで、内部の接着不良や剥離を検査できる非破壊検査機器...
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オリンパス、製造現場の品質管理などで活躍するハンドヘルド蛍光X線分析計を発売
リサイクル原料の選別や製造現場の品質検査で役立つ非破壊検査機器 片手で簡単に操作できる蛍光X線分析計「DELTA Element」を新発売 オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、科学事業における新製品として、ステンレス、銅合金、ニッケル合金、チタン合金など各種金属材料や貴金属の成分分析を行え、製造現場の品質管理などで活躍するハンドヘルド蛍光X線分析計「DELTA Element(デルタ・エレメント)」を、2014年10月1日に発売します。 ハンドヘルド蛍光X線分析計は、測定する対象物にX線を照射し、発生した蛍光X線を感知することで対象物に含まれる成分(元素)の種類や含有量を測定する非破壊検査機器です。対象物を...
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富士フイルム、高画質を実現した下部消化管用処置用スコープを発売
高い挿入性・処置性能と、高画質を兼ね備えた細径内視鏡 下部消化管用処置用スコープ「EC−580RD/M」 軟性部外径を10.5mmに細径化 挿入性向上により検査の効率化をサポート ●新発売● 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、挿入性と処置性能を高め、当社独自の画像センサー「スーパーCCD ハニカム(TM)」(*1)による高画質を実現した下部消化管用処置用スコープ「EC−580RD/M」を、本日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。当社は、5月15日から17日まで福岡国際会議場をメイン会場として開催される「第87回日本消化器内視鏡学会総会」に本製品を出展...
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SBIファーマ、白色光と紫色光の光量比率が調整可能な医療用光源装置を販売
医療用光源「2色LED光源Aladuck LS−DLED」の販売開始に関するお知らせ SBIホールディングス株式会社の子会社で5−アミノレブリン酸(ALA)(※)を利用した医薬品、健康食品及び化粧品の研究・開発等を行っているSBIファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員CEO:北尾 吉孝、以下「SBIファーマ」)は、本日より医療用光源「2色LED光源 AladuckLS−DLED」(以下、「本機器」)の販売を開始しますのでお知らせいたします。 本機器(写真)は硬性内視鏡に接続して使用するなど、様々な手術現場でご使用いただける医療用光源装置です。昨今の医療現場では術野において自然光に近い白色光を用いるのが一般的ですが本機...
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オリンパスメディカルシステムズ、胃ろう製品「イディアルボタン」をリニューアル発売
体外から胃に直接栄養剤を送り込むための胃ろう製品「イディアルボタン」をリニューアル 安全性を追求した胃ろう交換を提案 オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:田口晶弘)は、口から食事を取ることができない患者さんなどの栄養摂取用に使用される胃ろう用製品「イディアルボタン」に、新しく「イディアル交換シース」を加え、2014年1月下旬から発売します。 近年、高齢化に伴う脳血管障害などの増大により、口から食事を取れない、あるいは飲み込むことが困難な患者さんが増えており、そのような患者さんに対して体外から胃に直接栄養剤を送りこむための小さな穴(胃ろう)を造設する経皮内視鏡的胃ろ...
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オリンパス、配管などの検査に適した高画質の工業用ビデオスコープを発売
配管や航空機エンジンなど、狭くて奥行きのある場所の検査に適した 工業用ビデオスコープ「IPLEX」 シリーズ最高画質を実現した2機種を発売 オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、ライフサイエンス・産業事業の新製品として、工場施設内の配管や航空機エンジンの内部など、人の目の届かない狭くて奥行きのある場所の検査に適した工業用ビデオスコープ「IPLEX RX(アイプレックス・アールエックス)」と「IPLEX RT(アイプレックス・アールティー)」を2013年11月12日から世界同時発売します。 工業用ビデオスコープ「IPLEX」シリーズは、当社の非破壊検査機器分野において、高い機動性と高品位画質、多彩な機能に...
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HOYAグループ、内視鏡事業拡大でオランダ・ワッセンバーグ社の株式を取得
HOYAグループ;内視鏡分野でWassenburg Medical Devices社との ジョイントベンチャーを開始 HOYAグループはこのたび、オランダの自動内視鏡洗浄装置(AER)のマーケットリーダーであるWassenburg & CO BV(ワッセンバーグ社、以下Wassenburg社)の過半数株式を取得する契約を締結したことを発表しました。クロージング予定日は11月1日です。 医療用軟性内視鏡の製造・販売を手掛けるHOYAグループPENTAX Medical事業部は今回の戦略的な出資を通じて、内視鏡から自動洗浄装置まで、より幅広く優れた製品を世界のお客様に提供することを目指していきます。Wassenburg社も同様に幅広い製品をお客様に提供することで同じシナジーを追求していきま...
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富士フイルム、処置性能を向上させたダブルバルーン小腸内視鏡を発売
独自開発の画像センサーと新レンズで観察性能が向上 ダブルバルーン小腸内視鏡「EN−580T」 鉗子口径の拡大で処置具の挿通性を向上し、検査時間の短縮に貢献 ●新発売● 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、独自開発の画像センサー「スーパーCCD ハニカム(TM)」(※1)と新設計のレンズの搭載により高画質を実現し、また従来機に比べて鉗子口径を拡大して処置性能を向上させたダブルバルーン小腸内視鏡「EN−580T」を、12月2日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。 当社は、2つのバルーンを使用し、内視鏡を少しずつ進ませるダブルバルーン小腸内視鏡を平...
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富士フイルム、挿入性を向上した下部消化管用拡大スコープを発売
レーザー光源搭載の内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープに新ラインアップ 下部消化管用拡大スコープ「EC−L590ZP」 挿入性向上をさらに追求。135倍(※1)まで拡大観察が可能な細径スコープ ●新発売● 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、内視鏡システムの光源にレーザーを用いた新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープの新ラインアップとして、さらなる挿入性の向上を追求した下部消化管用拡大スコープ「EC−L590ZP」を、11月1日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。 「LASEREO」は、波長の異なる「白色光観察用レーザー(白色...
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オリンパスメディカルシステムズ、外科手術用エネルギーデバイスを発売
世界初(※1)、バイポーラ高周波と超音波が同時出力可能な外科手術用エネルギーデバイス 「THUNDERBEAT(サンダービート)」を日本で発売開始 2種のエネルギー源を1本のデバイスで使用でき、手術時間短縮をサポート オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:田口 晶弘)は、内視鏡下外科手術や開腹手術において、血管封止や組織の切開・剥離(はくり)を行うエネルギーデバイス「THUNDERBEAT(サンダービート)」を、2013年10月7日から日本で発売します(※2)。 外科手術用エネルギーデバイスとは、手術の際に血管の封止や組織の切開・剥離を行うものです。高周波や超音波などのエネルギーを使用して組織を...
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ソニー、内視鏡の映像を表示する「ヘッドマウントイメージプロセッサユニット」など発売
内視鏡からの映像を表示する「ヘッドマウントイメージプロセッサユニット」を発売 −内視鏡からの映像を3D/2D出力し、有機ELパネル搭載の装着型モニター(付属品)により、自由な姿勢での作業を実現− ※製品画像・参考画像は、添付の関連資料を参照 ソニーは、内視鏡の映像信号の入出力や映像制御などを行う「ヘッドマウントイメージプロセッサユニット」と、その内視鏡からの映像を、頭部に装着したディスプレイに3D/2Dで表示する「ヘッドマウントモニター」のセットを発売します。「ヘッドマウントモニター」は単品でもオプション発売します。 商品:本体(ヘッドマウントイメージプロセッサユニット(※1))...
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〜医療・健康機器関連事業を拡大〜 株式会社ジェイ・エム・エスから医療用レーザー血流計の開発を受託 パイオニア株式会社は、医療機器の製造・販売会社である株式会社ジェイ・エム・エス(本社:広島市中区、代表取締役社長:奥窪宏章、以下「JMS」)から、医療用レーザー血流計の開発を受託しました。 当社は、カーエレクトロニクス事業、ホームエレクトロニクス事業に続く新規事業として、医療・健康機器関連分野への参入を進めており、現在、「医療用カメラ機器」「小型血流計」などの開発を行っています。 このたび開発を受託した「レーザー血流計」は、当社が2008年に開発した「非侵襲小型血流センサー素子」...
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病院グループに関する調査結果 2013 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて、病院グループの調査を実施した。 1.調査期間:2012年9月〜12月 2.調査対象:民間病院グループ、一部公的病院グループ等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e−mailによるヒアリング、医療法第52条第2項および各自治体の条例に基づく医療法人の事業報告書等の閲覧または写しの交付、並びに文献調査併用 <病院グループとは> 本調査では、病院2施設以上と介護老人保健施設・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)2施設以上をもつ団体または病院を3施設以上有する団体を病院グル...
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パテント・リザルト、大学・TLOでの「診断機器」技術の特許総合力ランキングを発表
大学・TLO「診断機器」技術の特許総合力ランキング トップ3は慶応義塾、東京大学、名古屋大学 大学・TLOにおいて診断機器に関する特許出願が増加しています。そこで弊社は、大学・TLOを対象として「診断機器」に関連する技術に着目し、各機関の競争力に関する調査を行いました(注1)。 1993年から2012年9月末までに日本の特許庁で公開された関連特許1,488件を対象に、個別特許の注目度を指数化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量の両面から総合的に評価しました。 集計の結果、1位 慶応義塾、2位 東京大学、3位 名古屋大学となりました。 【大学・TLO 診断機...
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ティアック、静止画・動画記録に対応したDICOM GATEWAYを発売
静止画と動画記録に対応したDICOM GATEWAY MV−3CS−Dを発売 品 名 :DICOM GATEWAY 型 名 :MV−3CS−D 標準価格:819,000円(税抜 780,000円) 発売予定日:2012年11月 ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治、以下「ティアック」)は、DICOM(*) GATEWAY『MV−3CS−D』を2012年11月21日より発売します。 MV−3CS−Dは、内視鏡や超音波診断装置などの医用画像診断装置に接続し、非DICOM画像を記録、その記録した非DICOM画像をDICOM画像へと変換しDICO...
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エーザイ子会社、炭酸ガス送気装置で東芝メディカルシステムズなどと売買契約を締結
大腸検査CTコロノグラフィー用の炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」について 医用機器メーカーと売買契約を締結 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、エーディアが販売中のCTコロノグラフィー用医療機器である炭酸ガス送気装置「プロトCO2L」および炭酸ガス送気用チューブ「プロトCO2L カテーテルセット」(以下、併せて「本製品」)について、2012年4月2日、医用機器メーカーの東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県、社長:綱川智、以下「東芝メデ...
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大塚メディカルデバイス、Era社製品「ENDOTICS大腸内視鏡システム」に関する業務提携契約を締結
大塚メディカルデバイス、革新的な自走式大腸内視鏡技術 を有するイタリア・Era社へ資本参加し内視鏡事業に参入 大塚ホールディングス株式会社の100%子会社である大塚メディカルデバイス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白藤■司 以下、OMD社)は、Era Endoscopy Srl(本社:イタリア ピサ市、代表者:Mr. Giuliano Gorini 以下、Era社)に資本参加することに合意し、Era社の総発行株式数の24.73%を取得するとともに、Era社製品「ENDOTICS大腸内視鏡システム」に関する業務提携契約を締結しました。 ※■印の文字の正式表記...
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富士フイルム、大腸がんの早期発見をサポートする下部消化管用拡大内視鏡を発売
135倍まで病変を拡大観察可能、大腸がんの早期発見をサポートする内視鏡 下部消化管用拡大内視鏡 「EC−590ZP」 大腸への挿入性向上、ひいては患者負担軽減が期待できる! 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、大腸の検査・治療に使用される下部消化管用拡大内視鏡の新ラインアップとして、挿入部が11.8mm(*1)の細径で倍率135倍(*2)まで病変を拡大観察可能な「EC−590ZP」を、12月15日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。「EC−590ZP」は、大腸への挿入性向上による大腸検査時の患者負担軽減を目指すとともに、独自...
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JSTと東大、スプレーするだけでがん細胞が光り出す蛍光試薬を開発
スプレーするだけでがん細胞が光り出す蛍光試薬を開発 −外科・内視鏡手術における微小がん見落としの問題に大きく貢献− JST 課題達成型基礎研究の一環として、東京大学 大学院医学系研究科の浦野 泰照教授と米国国立衛生研究所(NIH)の小林 久隆 主任研究員は、外科手術時や内視鏡・腹腔鏡施術時に、がんの存在が疑われる部分にスプレーするだけで、1分前後でがん部位のみを鋭敏に検出できる試薬の開発に成功しました。 現在、PETやMRIなどの原理に基づくがん診断法が医療現場で利用されていますが、これらの手法では1cm以下の微小がんの検出は困難です。しかし、がんの再発を防ぐには、例えば...
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モリテックス、SCHOTT製の第2世代型LEDライトエンジン「LEDgine」の取り扱いを開始
モリテックス SCHOTT製光学モジュール「LEDgine」(レッドジャイン)第2世代型の取扱いを開始 − 医療用・オーダーメードカスタム用途向け高輝度LEDライトエンジン − マシンビジョンと画像関連機器メーカーの株式会社モリテックス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:松岡昇、証券コード:7714)は、この度、親会社であるSCHOTT AG(本社:ドイツ マインツ、取締役会議長兼CEO:ウド・ウンゲホイヤー)のライティング・イメージング事業部が開発した、第2世代型LEDライトエンジン(※)「LEDgine」(レッドジャイン)の取り扱いを開始いたしました。 この第2世代...
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富士フイルム、フルデジタル電子内視鏡システム「アドバンシア」の最上位プロセッサーを発売
病変部の早期発見をサポート! 通常画像とFICE画像が比較できる「デュアルモード機能」を新搭載 フルデジタル電子内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」の最上位プロセッサー 「VP−4450HD」 ●新発売● 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、大学病院や地域中核病院などの高度な診断・治療ニーズに応えるフルデジタル電子内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」の最上位プロセッサー「VP−4450HD」を、2月1日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。「VP−4450HD」は、波長パターンを自由に選択し画像処理を行...
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生理学研究所、消化管の動きを調整する分子センサーの働きを解明
消化管の動きを調整する分子センサーの働きを解明 ―過敏性腸症候群などの原因解明と治療に期待― 【 内 容 】 自然科学研究機構 生理学研究所の富永真琴 教授および三原 弘 研究員の研究グループは、消化管が動くときの“伸び”を感じて働く伸展刺激センサーTRPV2(トリップブイツー)の働きを明らかにしました。現代人に多くみられる機能性胃腸症、過敏性腸症候群などの消化管機能性疾患の原因解明及び治療薬開発に結びつく成果です。米国神経科学学会誌「ザ・ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に発表されます(2010年12月8日電子版)。 消化管機能性疾患には、みぞおちの痛みや、消化不...
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オリンパス、モジュール構成で利便性を高めた工業用内視鏡「ミニボアスコープ MKシリーズ」を発売
モジュール構成によって利便性を高めた 工業用内視鏡「ミニボアスコープ MKシリーズ」を発売 オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、3つのユニットに分解可能なモジュール構成によって利便性を高めた、工業用内視鏡「ミニボアスコープ MKシリーズ」を、2010年11月10日に世界で発売します。 ボアスコープは、外部から直接見ることのできない部分を観察するために使用する工業用内視鏡の一種で、外装をステンレスのパイプで覆った硬性タイプの内視鏡です。目的とする部位に真っ直ぐ到達できるため、大量の検査などに非常に有効な形状の工業用内視鏡です。 挿入部外径の細いボアスコープについては特に...
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あすか製薬、胃蠕動運動抑制剤「ミンクリア内用散布液0.8%」の製造販売承認を取得
日本製薬株式会社開発品「ミンクリア内用散布液0.8%」の製造販売承認取得について あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 隆、以下「あすか製薬」)と日本製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 勉、以下「日本製薬」)は2010年2月2日付にて胃蠕動運動抑制剤「ミンクリア内用散布液0.8%」の販売契約を締結しております。 このたび、2010年10月27日付で日本製薬が本剤の製造販売承認を取得いたしましたので、お知らせいたします。 本剤は、上部消化管内視鏡検査時に内視鏡の鉗子口より胃幽門前庭部に非侵襲的に直接散布する新しい投与形態の胃蠕動...