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バイオマス
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植物の青色光特異的伸長化合物を同定 −クリプトクロムの青色光による光情報の阻害化合物の発見− <要旨> 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループの大窪(栗原)恵美子特別研究員、ウェンディ・オン国際プログラムアソシエイト、松井南グループディレクターらの共同研究チーム(※)は、青色光受容体のクリプトクロムが植物の細胞伸長を抑制する効果を阻害する低分子化合物を単離し、それが直接クリプトクロム1(CRY1)に結合することで阻害効果を示すことを明らかにしました。 光は、植物の光合成によるエネルギー源であるだけでなく、環境の情報を感知するための情報源としても重...
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出光興産・日本郵船など、CO2排出削減に寄与する石炭ボイラー制御高度化システムの共同開発・販売
CO2排出削減に寄与する石炭ボイラ制御高度化システムの共同開発・販売について ―石炭ボイラ制御最適化システムULTY(アルティ)と高効率燃焼技術の融合― 出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:月岡 隆、以下出光興産)、郵船商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宝納 英紀、以下郵船商事)、日本郵船株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内藤 忠顕、以下日本郵船)の3社は郵船商事が所有する石炭ボイラ制御最適化システム(以下ULTY)の共同販売、および出光興産が保有する石炭高効率燃焼技術を取り入れた新型ULTYの共同開発に合意しました。 発電所や工場で使用されている...
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バイオマスエネルギーの地域での利用拡大を促進 ―地域自立システム化を目指す6テーマを新たに採択― NEDOは、2014年度からスタートしている「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業」において、今回バイオマスエネルギーの利用拡大に向け事業性評価(FS)の公募を行い、6テーマを新たに採択しました。 本事業では、バイオマス種(木質系、湿潤系、都市型系、混合系)ごとに地域の特性を生かした最適なシステムとしての事業性を評価し、実用性の高い技術指針や導入要件として取りまとめ毎年度、公表します。 ・図1 バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業の概要 ※添付の関連資料を参...
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東京商工リサーチ、2016年1−9月の「太陽光関連事業者」倒産状況を発表
[特別企画] 2016年1−9月の「太陽光関連事業者」倒産状況 〜過去最多の42件発生〜 2016年1−9月の太陽光関連事業者の倒産は42件(前年同期比10.5%増)に達した。このままのペースで推移すると、年間最多の2015年の54件を上回り、調査を開始した2000年以降で最多を記録する勢いで推移している。 太陽光関連事業は2012年7月に再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)の固定価格買い取り制度(FIT)が導入され、これを契機に業態転換や法人設立が相次ぎ、多くの事業者が参入してきた。だが、買い取り価格の段階的な引き下げで市場拡大のペースが鈍化したほか、事...
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理研と奈良先端科学技術大、細胞壁を厚くし糖化効率を促進する低分子化合物を発見
植物の細胞壁を改変 −細胞壁を厚くし糖化効率を促進する低分子化合物の発見− ■要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループの大窪(栗原)恵美子特別研究員、松井南グループディレクター、バイオマス研究基盤チームの大谷美沙都客員研究員(奈良先端科学技術大学院大学 助教)らの共同研究グループ(※)は、ラサロシドナトリウム(Lasalocid sodium、LS)[1]という有機化合物が植物の細胞壁[2]を厚くさせること、および細胞壁の酵素糖化[3]効率を促進させることを発見しました。 近年、石油などの化石燃料の枯渇が刻々と進行するとともに、地球温暖化が深刻な問題となってい...
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イーレックス、福岡県豊前市のバイオマス発電事業に関する準備会社を設立
福岡県豊前市におけるバイオマス発電事業に関する準備会社設立のお知らせ 当社は、福岡県豊前市においてバイオマス発電事業(以下「本事業」)を検討しておりますが、本事業の本格化に伴い、準備会社の設立を本日決議いたしました。 本事業は、福岡県豊前市の九州高圧コンクリート工業株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 中西 章夫 以下「九州高圧」)敷地内に、出力約7.5万kWの木質ペレットおよびパームヤシ殻を主燃料とするバイオマス発電所を建設・運用し、燃料は全量当社が供給するものです。発電所建設は2017年に着手、2019年度に完成予定であり、完成時にはバイオマスを主燃料とする発電...
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富士経済、再生可能エネルギー発電システムの国内市場調査結果を発表
新サービスの開発や海外事例の取り入れなど「ポストFIT」市場への対応が進む 再生可能エネルギー発電システムの国内市場を調査 ―2020年度市場予測(2015年度比)― ■再生可能エネルギー発電システム 太陽光発電システムの縮小によりマイナス成長 ・・1兆7,124億円(50.7%) ◇風力発電システム 複数計画されている大規模な洋上風力発電所などが稼働 ・・2,171億円(4.1倍) 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03−3664−5811)は、再生可能エネルギー固定買取制度(FIT)により注目が集まる太陽光、風力、水力、バイオ...
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日本製紙、酸素・香りを通さない紙製バリア包材「シールドプラス」の用途開発を強化
“紙”なのに酸素・香りを通さない 紙製バリア包材「シールドプラス(R)」の用途開発を強化 〜10月、TOKYO PACK 2016出展/循環型素材で新たな包材を提案〜 日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄)は、パッケージ分野を成長が見込める事業領域として捉え、循環型素材である木質バイオマスを原料とする紙をベースに、包装用素材やパッケージの開発を進めています。そのひとつとして、紙にバリア性を付与した包材「シールドプラス(R)」を開発しており、このたび、本年4月に発足したパッケージング・コミュニケーションセンターとパッケージング研究所が連携し、本格的な用途開発を進めていくことになりました。 近年、...
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東大、植物のホルモンTDIFとその受容体TDRの複合体の「かたち」を解明
植物のホルモンTDIFとその受容体TDRの複合体の「かたち」を解明 1.発表者: 森田 純子(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 博士課程) 近藤 侑貴(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教) 西増 弘志(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教/JST さきがけ) 石谷 隆一郎(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 准教授) 福田 裕穂(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 濡木 理(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 2.発表のポイント: ◆TDIF(植物の分化を制御するホルモン)とTDR(TDIFの受容体)との複合体の立体構造を決定しました。 ◆TDRがTDIF...
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JFEエンジニアリング、津製作所構内のバイオマス発電所が完成し商業運転開始
バイオマス発電所が完成、本格商業運転開始 JFEエンジニアリング株式会社(社長:狩野久宣、本社:東京都千代田区、以下当社)と株式会社日本政策投資銀行(社長:柳正憲、本店:東京都千代田区)他4社(※1)が設立した株式会社グリーンエナジー津(以下GET)が当社津製作所構内に建設したバイオマス発電所がこのほど完工し、本格商業運転を開始いたしました。 なお、本格運転にあわせ8月2日に前葉泰幸津市長、石垣英一三重県副知事はじめ、来賓ならびに関係者約100名をお招きして開所式を執り行いました。 この発電所では、循環流動層ボイラ(CFBボイラ)を用いてPKS(パームやし殻)や木質チップなどのバイオマ...
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特別企画:林業関連事業者の経営実態調査 社長の高齢化が顕著、平均を5.2歳上回る 〜売上前年比7.1%増、チップ材が需要を押し上げ〜 ■はじめに 今年から8月11日に国民の祝日として「山の日」が追加される。 国土の約7割を森林が占める我が国において、山は生活と切っても切り離せない存在である。その一方で、林業従業者は減少傾向にあるほか、割安な輸入木材の増加で日本国内の木材供給の約7割は輸入に頼っている状況だ(林野庁:平成27年度森林・林業白書、第IV章)。 そうしたなか、今年5月、政府は2025年の木材総需要を7900万立方メートルと見通し、国産材の供給量を2014年実績の約1....
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三菱化学と三井造船のゼオライト膜事業に関する業務提携について 三菱化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:石塚 博昭、以下「MCC」)と三井造船株式会社(本社:東京都中央区、社長:田中 孝雄)及び同社の子会社である三井造船マシナリー・サービス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:森田 政夫、以下「MZM」)とは、このたび、液用ゼオライト分離膜(以下「ゼオライト膜」)の販売及び製造に関する業務提携について合意しました。 ゼオライト膜の新規市場参入及び拡販を目的として、MZMが製造するゼオライト膜をMCCが全量購入し、米国を中心とする世界市場において独占的に販売を行うとともに、両者の技術を...
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三菱商事、ブルネイにおけるアスタキサンチン生産工場の稼働が開始
ブルネイにおけるアスタキサンチン生産工場の稼働開始 三菱商事株式会社(以下、三菱商事)は、傘下のMCバイオテック社(以下、MCB、三菱商事約93%出資先)の培養工場において、本日アスタキサンチン製造工程の本格稼働を開始したことをお知らせ致します。 アスタキサンチンは、その抗酸化作用から健康食品、化粧品原料、並びに天然着色料として、欧米・日本・東南アジア・中国等世界的に需要が拡大しております。MCBでは、ヘマトコッカス藻[1]を培養する方法で天然由来のアスタキサンチンを生産し、石油由来の合成品と比較して、より付加価値の高い商品を供給して参ります。 工場が立地するブルネイは、日照、水...
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日立オートモティブシステムズ、ブラジルの燃料事情対応の高圧燃料ポンプをVWが採用
ブラジルの燃料事情に対応した高圧燃料ポンプがフォルクスワーゲンに採用 日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)がブラジル連邦共和国(以下、ブラジル)の燃料事情に対応するため開発した高圧燃料ポンプが、フォルクスワーゲン社(Volkswagen AG、CEO:Matthias Muller/以下、VW)に採用されました。 ブラジルでは、1973年の石油危機を契機とした「国家アルコール計画」実施により、サトウキビを原料とするエタノール燃料の車両が開発、販売され始めました。現在では、サトウキビやトウモロコシなどのバイオマスを原料とするエタノールの生産量が、世...
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シルクの材料特性とアミノ酸配列の相関を解明 −シルクの機械的強度、熱的安定性、結晶構造の制御に貢献− ■要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター酵素研究チームの沼田圭司チームリーダーと高輝度光科学研究センター増永啓康研究員らの国際共同研究グループ(※)は、系統の異なるシルクのアミノ酸配列が機械的強度、熱的安定性、結晶構造に与える影響を明らかにしました。 シルクは軽くて丈夫であり、生体適合性と生分解性を持つ優れた材料特性から広く注目を集めています。シルクはその系統由来によって材料特性が変わりますが、その違いをもたらす因子は今のところ同定されていません。 国際共同研...
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IHI、出資会社8社と鹿児島市にバイオマス発電事業会社を設立
鹿児島市におけるバイオマス発電事業会社の設立について 株式会社IHI(所在地:東京都江東区、社長:満岡 次郎、以下「IHI」)は、本年2月16日付で鹿児島県鹿児島市において県内最大規模となる木質バイオマス発電事業(以下「本事業」)を展開することをお知らせいたしましたが、本日、出資会社8社とともに、本事業を展開する事業会社「七ツ島バイオマスパワー合同会社」を設立いたしました。 事業会社は、鹿児島県鹿児島市七ツ島のIHI保有地を賃借して、木質バイオマス発電所を建設し、発電する電力は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づき、全量を九州電力株式会社に売電す...
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東大、クロレラが硫黄源欠乏ストレスを受けると細胞内にリンを高蓄積することを解明
リンを高蓄積するクロレラ ―地上から失われつつあるリンの水中での回収に期待― 1.発表者: 河野 重行(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 教授) 大田 修平(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 特任助教) 2.発表のポイント: ◆クロレラの細胞は硫黄源欠乏ストレスを受けると、細胞内にリンが加速的に蓄積されることを明らかにしました。 ◆取り込んだリン酸はポリリン酸として液胞の中に蓄積されることを発見しました。 ◆藻類を使った生物肥料やリンのバイオリファイナリーに応用され、この分野の発展に寄与することが期待されます。 3.発表概要: リンは、...
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理研、カラム分離なしで複雑な代謝混合物を構造解析し同定する方法を構築
カラム分離なしで複雑な代謝混合物を構造解析 −多次元NMR法の巧みなパルス操作と理論計算での構造確認− ■要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター環境代謝分析研究チームの菊地淳チームリーダー、小松功典大学院生リサーチ・アソシエイトらの研究チーム(※)は、多次元核磁気共鳴(NMR)法[1]のパルス系列[2]を巧みに操作し、樹木(ツツジ)の二次代謝物[3]をカラム分離[4]することなく、抽出物のまま構造解析し、同定する方法を構築しました。 ツツジ科植物は東アジアに広く分布しており、組織中に草食動物や病原体に対する防御物質(毒)として機能すると考えられている二次代謝物を持ってい...
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北海道電力など、水素活用の新技術開発「小規模木質バイオマス発電実証事業」を実施
小規模木質バイオマス発電実証事業の実施について 〜水素を活用した新たな技術の開発を目指して〜 このたび、北海道電力株式会社および、ほくでんグループの北電総合設計株式会社(代表取締役社長:坂本 容、本社:札幌市)は、地域に根ざした再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、2016年度から倶知安町において、水素を活用した新たな技術の開発を目指す「小規模木質バイオマス発電実証事業」に取り組むこととしました。 本実証事業は、北電総合設計株式会社が、国立大学法人東京大学および一般社団法人日本森林技術協会と共同で、林野庁の補助事業へ応募し、候補者に選定されたものです。 従来の木質バイオマ...
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八潮工場木質チップバイオマスボイラ発電設備完成のお知らせ レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、会長兼社長:大坪 清)は、このたび八潮工場(埼玉県八潮市)に木質チップバイオマスボイラ発電設備を新設いたしましたのでお知らせします。 八潮工場はわが国最大の板紙製紙工場として、段ボール原紙をはじめ年間約85万トンの板紙を生産しています。今般完成した新設備は、従来、都市ガスが中心であったボイラ燃料のエネルギー源多様化を図るとともに、CO2排出量の削減を目的に建設されたもので、建築廃材由来の木質チップを主燃料とし、工場で必要となる電力の約2割を賄います。 同工場では、早くより重油からクリ...
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東北大、バイオマスの前処理に泡の圧潰衝撃力活用で超音波よりも処理効率20倍以上を実証
バイオマスの前処理に泡の圧潰衝撃力を活用 −超音波よりも処理効率20倍以上− 【研究概要】 中島一紀(元東北大学大学院工学研究科化学工学専攻助教、現北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門准教授)、北川尚美(東北大学大学院工学研究科化学工学専攻准教授)、米本年邦(元東北大学大学院工学研究科化学工学専攻教授、現秋田工業高等専門学校校長)と祖山均(東北大学大学院工学研究科ナノメカニクス専攻教授)のグループは、バイオエタノールを生成する際に必要なセルロース系バイオマスからグルコースを得るための前処理に、超音波の代わりに流れ場を用いて発生させたキャビテーション(1)(流動キャビ...
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千葉大など、変動する光環境から身を守る植物のメカニズムを解明
変動する光環境から身を守る植物のメカニズムを解明 〜植物の生産性を向上させる技術開発に貢献〜 ■ポイント ・直射日光による強光や曇天による弱光など野外の光強度は不安定だが、「変動する光環境ストレス」に対する植物の光合成応答のメカニズムは解明されていない。 ・光合成の電子伝達に関わる2つのサイクリック経路が、変動する光環境での光合成応答に重要な役割を果たすことを明らかにした。 ・野外の変動光環境に対する光合成の調節メカニズムを解明して、植物の生産性向上の技術開発に貢献する。 JST戦略的創造研究推進事業において、千葉大学 環境健康フィールド科学センターの矢守 航 助教らは、光合...
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日本製紙、石巻工場にコンクリート用混和材:高品質フライアッシュ「CfFA」製造設備が竣工
石巻工場に高品質フライアッシュ「CfFA(R)」製造設備竣工 〜石炭ボイラー燃焼灰を、東北復興の建設資材として本格供給へ〜 日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄、以下「当社」)は、石巻工場(宮城県石巻市)の敷地内に建設中であった、コンクリート用混和材:高品質フライアッシュ「CfFA(R)」(Carbon−free Fly Ash、以下「CfFA(R)」)製造設備が当初計画通り完成し、本日竣工式を執り行いました。 フライアッシュを使用したコンクリートは、長期間にわたり耐久性を発現することで知られ、「CfFA(R)」は品質が安定し、使用しやすいコンクリート混和材として、高品質のコンクリートの製造を可能にする点で、今後の利用拡大が見込まれ...
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凸版印刷、バイオマスポリエチレン使用の高耐久性産業用シート「バイオタフ」を開発
凸版印刷、バイオマスポリエチレンを使用した 高耐久性産業用シート「バイオタフ」を開発 従来のブルーシートと比較してCO2排出量を約30%削減しながら、5倍以上の耐久性を実現〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、バイオマスポリエチレン(以下 バイオマスPE)を使用した高耐久性産業用シート「バイオタフ」を開発しました。一般産業用シートや液体輸送コンテナなどのシート加工品として、2016年4月より販売を開始します。 「バイオタフ」は、バイオマスPEを使用しながら屋外での長期使用でも変退色や強度変化が極めて少ない産業用シートです。原材料に...
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IHI、石炭焚火力発電所でバイオマス混焼率25%(熱量比率)を実証
石炭焚火力発電所でバイオマス混焼率25%(熱量比率)を実証 〜国内最大規模の混焼試験による安定運転を達成〜 株式会社IHI(本社:東京都江東区/社長:斎藤 保)は,環境省からの委託事業「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」として2013〜2015年度の予定で行っている「バイオマス高比率混焼による石炭焚火力CO2排出原単位半減に向けた先進的システムの実証」において,新日鐵住金株式会社 釜石製鐵所内エネルギー工場(所在地:岩手県釜石市,出力:149MW)で,純国産木質ペレット燃料を用いて,熱量比率25%・重量比33%のバイオマス混焼による安定運転を2015年11月に達成しました。...
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「ブラジル バイオ化学品事業」出資持分の売却について 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、持分法適用関連会社であるSanta Vitoria Acucar e Alcool Ltda社(以下SVAA社)の全出資持分である株式50%を、米国化学品大手のザ ダウ ケミカル カンパニー(本社:米国ミシガン州ミッドランド市、以下「ダウ社」)に売却することに合意しました。 売主:三井物産株式会社 買主:ダウ社 売却対象資産:SVAA社についての売主全出資持分 売却金額:約2億米ドル 売却完了時期:2016年7月12日までに完了 当社は原油やガス等の化石資源に加え、バイオマス資源からの...
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東京商工リサーチ、2014年「電力事業者」の新設法人調査結果を発表
[特別企画] 2014年「電力事業者」の新設法人調査 〜前年比1.8倍増の3,283社、増加傾向続く〜 2014年(1−12月)に全国で新しく設立された法人(新設法人)11万9,552社のうち、電力事業者は前年比1.8倍増の3,283社にのぼった。2012年7月に導入された再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)の固定価格買取制度を契機に、発電などを目的にした法人設立の動きが相次いでいるが、2014年も引き続き増加傾向をみせた。 新設法人3,283社のうち、「太陽光、ソーラー」関連事業は2,536社(構成比77.2%)で約8割を占めた。地区別では関東(1,...
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横浜ゴム、東工大と共同研究でバイオマスを原料とした合成ゴムの新技術を開発
横浜ゴム、東京工業大学バイオマスを原料とした合成ゴム(ブタジエンゴム)の新技術開発 横浜ゴム(株)は、国立大学法人東京工業大学との共同研究により、バイオマス(生物資源)であるセルロース(植物繊維の主成分である糖)から直接ブタジエンを合成する触媒の開発に成功した。ブタジエンは自動車タイヤなどの原料となる合成ゴム(ブタジエンゴム)の原料として使用される。現在、ブタジエンは石油精製の副産物として工業的に生産されているが、新技術の開発によって、今後石油への依存度が低減でき、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素削減に貢献できる。 横浜ゴムと東京工業大学は、2012年からバイオマスから...
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ヤマハ、環境に優しいバイオマス由来樹脂を採用したアルトリコーダー2種を発売
環境に優しいバイオマス由来樹脂を採用したリコーダーの追加ラインアップ バイオマス由来樹脂製 ヤマハ アルトリコーダー 『YRA−402B』『YRA−48B』 ―2015年10月発売― ※製品画像は添付の関連資料「製品画像1」を参照 ヤマハ株式会社は、リコーダーの新製品として、環境に優しいバイオマス由来樹脂(注)を使用した、ヤマハアルトリコーダー『YRA−402B』『YRA−48B』を2015年10月から発売します。 <価格と発売日> 品名:ヤマハ アルトリコーダー 品番:YRA−402B 価格:3,200円(税抜) 発売日:10月 品名:ヤマハ アルトリコーダー 品番:YRA−48B 価格:2,800...
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凸版印刷、バイオマスポリエチレンを使用した医薬品向け易開封パッケージを開発
凸版印刷、バイオマスポリエチレンを使用した 医薬品向け易開封パッケージを開発 〜バイオマスプラスチック製品「BIOAXX」シリーズの新製品、 錠剤など厚みのある内容物でも手でまっすぐ開封可能〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、バイオマスプラスチックを使用した製品「BIOAXX(バイオアクス)」シリーズの新製品として、バイオマスポリエチレン(以下 バイオマスPE)を使用した医薬品向けの易開封パッケージを開発しました。2015年7月より販売を開始します。 本製品は、バイオマスPEを使用しながら易開封性を実現したラミネート包装材です。具体的には、印...
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JFEエンジニアリング、ロシア沿海地方政府とスマートアグリプラント事業モデルを共同策定
ロシア沿海地方におけるスマートアグリプラント事業モデルの共同策定 〜JFEエンジニアリングとロシア国沿海地方政府で〜 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)はこのたび、ロシア国沿海地方政府と共同で、沿海地方に最適なスマートアグリプラント事業モデルを策定していくことに合意しましたので、お知らせします。 当社は2014年8月より、北海道苫小牧市において天然ガスや木質バイオマスをエネルギー源とするスマートアグリプラントを建設し、野菜類の生産を行っています。現在、一年を通じて出荷しているトマトやベビーリーフは、多くの小売店に流通し、お客様から高い評価を得て...
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大林クリーンエナジーが山梨県大月市にて木質バイオマス発電事業に参入しました 県内で発生する間伐材などを利用し、地元雇用の拡大にも貢献 山梨県では、県内の豊富な森林資源の有効かつ持続的な活用を推進しています。 このたび大月市(市長:石井由己雄)と株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、大林組グループの再生可能エネルギー事業会社である株式会社大林クリーンエナジー(出資:大林組100%、本社:東京都港区、社長:入矢桂史郎)が「大月バイオマス発電株式会社(出資:新エネルギー開発ほか1名、社長:有坂秀彦)」の全株式を取得し、同社が山梨県大月市にて進めていた木質バイオマス発...
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三井化学、世界トライアスロンシリーズ横浜大会向けに「Do Greenサングラス」を開発
世界トライアスロンシリーズ横浜大会向けにDo Green(TM)サングラスを開発 三井化学株式会社(社長:淡輪敏)は、5月16日−17日に開催される「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」に向けて、植物由来素材のメガネレンズを備えた「Do Green(TM)サングラス」を開発しました。 ※ロゴと製品画像は添付の関連資料を参照 Do Green(TM)とは、三井化学が社会・環境との共生を目指して提供する植物由来製品の名称であると共に、その原料を生産する農家の方々とその地域が抱える社会的な課題解決へ貢献していく活動です。当社は、その活動の第一歩として、今回NGOと協力し、Do Green(TM)の売上の一部を使って、原料である植物の原産...
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三井化学、機能材事業などの強化で大牟田工場にポリウレタン材料のプラント建設を着工
大牟田工場で新規ポリウレタン材料の新プラント建設が着工しました 〜特殊イソシアネート事業の拡大によるコーティング・機能材事業の強化〜 三井化学株式会社(社長:淡輪 敏)は、4月16日、大牟田工場(福岡県大牟田市)において新規ポリウレタンエラストマーFORTIMO(R)(フォルティモ(R))及びポリイソシアネートSTABiO(R)(スタビオ(R))を製造する新プラント(2,000t/年)の起工式を行いました。新プラントは、2016年8月に営業運転を開始する予定です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 FORTIMO(R)及びSTABiO(R)は、三井化学が世界で初めて開発したオンリーワンの特殊イソシアネートで、2013年10月よりマ...
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大日本印刷、シャンプーやリンスの詰め替えが容易なスタンディングパウチを開発
シャンプーやリンスの詰め替えが容易なスタンディングパウチを開発 独自設計の注ぎ口が簡単に大きく開き、詰め替え作業の時間やストレスを低減 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、シャンプーやリンス、ボディーソープなどの粘度の高い製品向けに、従来よりもスムーズに詰め替えできる「DNP詰め替え用スタンディングパウチ スムーズフロー」を開発しました。ヘアケア用の包装材として4月に発売を開始します。 【開発の背景】 近年、廃棄物やコストを削減する観点から詰め替え用のスタンディングパウチが多くの日用品メーカーで採用されています。スタンディングパ...
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旭硝子、東南アジアでの化学品事業競争力強化でインドネシアに発電所を建設
AGC、インドネシアに発電所を建設 〜東南アジアにおける競争力を強化し、化学品事業の成長戦略を加速〜 AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、約4億ドルを投じて、インドネシアの当社子会社アサヒマス・ケミカル社(以下、ASC)に発電所を建設します。クロール・アルカリ事業の主要コストである電力代を大幅に削減し、東南アジアにおける同事業の競争力強化を図ります。 2017年内に運転を開始する予定です。 東南アジアの苛性ソーダ・塩化ビニル樹脂(PVC)の市場は、年率5%超の成長が見込まれており、その需要の70%を、AGCがクロール・アルカリ事業の拠点を持つインドネシア、タイ、ベトナムが...
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IHI、褐炭から肥料の原料となる合成ガスを製造する二塔式ガス化炉の実証運転を開始
〜未利用エネルギーの褐炭から肥料の原料となる合成ガスを製造〜 二塔式ガス化炉「TIGAR(R)」による実証運転を開始 〜褐炭の有効利用に向けた取組みを加速 早期市場参入へ〜 株式会社IHI(本社:東京都江東区/社長:斎藤 保)は,褐炭(※1)から肥料の原料となる合成ガスを製造する,褐炭ガス化炉の実証プラント(褐炭処理量50tons/日)を完成させ,実証運転を開始しました。実証プラントは,インドネシア最大の国営肥料統括会社である,ププックインドネシアのクジャン工場(チカンペック市,ジャカルタ中心部から東へ約75km)に建設され,2月26日に竣工式典を開催しました。式典では,藤井敏彦 経済産業省資源エ...
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日本製紙と三菱商事、徳島県小松島市のメガソーラーが完成し営業運転開始
徳島県小松島市(日本製紙社有地)でメガソーラー稼働 〜共同出資で四国最大級の約2.1万キロワット、FIT活用で電力を販売〜 日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄 以下、日本製紙)と三菱商事株式会社(社長:小林 健 以下、三菱商事)は、徳島県小松島市に日本製紙が所有する土地の一部(約25万m2)を活用し、メガソーラープロジェクト(約2.1万キロワット:注)を進めてきましたが、このたび当初計画通り発電設備が完成し、2月1日より営業運転を開始し、本日竣工式を執り行いました。 (注:太陽光モジュール容量) 徳島県小松島市は国内でも年間を通じて日射量の多い地域で、今回のプロジェクトは四国で...
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JFEエンジニアリングなど、豊橋市から大規模複合バイオマスエネルギー化施設を受注
大規模複合バイオマスエネルギー化施設を受注 〜国内初 複合バイオマス発電PFI事業〜 JFEエンジニアリング株式会社(社長:狩野 久宣、本社:東京都千代田区)を代表とする特別目的会社「株式会社豊橋バイオウィル」は、このたび豊橋市より「バイオマス資源利活用施設整備・運営事業」を受注しましたので、お知らせします。 建設される施設は、これまで別々に処理されていた下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥、生ごみを一箇所にまとめてメタン発酵処理し、生成するバイオガスを燃料として発電するもので、国内で初めてのプロジェクトになります。こうした複合処理は、別々の施設で処理する場合に比べ、建設、維持管理・運営に...
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東北大など、バイオマスからのテトラヒドロフラン高収率合成法を開発
バイオマスからのテトラヒドロフラン高収率合成法の開発 〜二酸化炭素排出削減に貢献〜 東北大学大学院工学研究科の冨重圭一教授、中川善直准教授らの研究グループは、株式会社ダイセルとの共同研究により、糖の発酵と脱水により得られる1,4−アンヒドロエリスリトールから、溶媒等で幅広く利用されるテトラヒドロフラン(THF)を高効率で合成する触媒反応系の開発に成功しました。この技術は、従来の石油由来C4化学品製造を代替し、二酸化炭素の排出削減に貢献します。また、近年のシェールガス革命に伴う石油由来C4製品供給の減少を補うことも期待されます。 開発した反応系では、レニウムとパラジウムを酸化セリウ...
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岡村製作所、デスク天板の表面化粧材にアイカの環境配慮型化粧板を導入
デスクシステム「ADVANCE(アドバンス)」にバイオマスメラミン化粧板を導入 株式会社岡村製作所(神奈川県横浜市、社長:中村 雅行、以下「オカムラ」)は、アイカ工業株式会社(愛知県清須市、社長:小野 勇治)が開発した環境配慮型化粧板の「バイオマス化粧板」をデスクシステム「ADVANCE(アドバンス)」のデスク天板の表面化粧材として導入いたします。 *製品画像などは添付の関連資料を参照 <バイオマス化粧板の概要> オカムラでは全ての事業活動において環境負荷低減活動を実施しておりますが、このたびその一環として環境に配慮したバイオマス化粧板を導入します。バイオマス化粧板とは、植物由来の材料を...
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NEC、リアルタイム需給調整を実現する「仮想統合制御ソフトウェア」を開発
NEC、住宅やビルなどに設置した100万台以上の蓄電池を制御し 電力系統と同等レベルのリアルタイム需給調整を実現する技術を開発 〜多様な蓄電池を用いたデマンドレスポンスで、次世代電力システム実現へ〜 NECは、住宅やビル等に分散して設置された100万台以上に及ぶ多数の蓄電池や電気自動車(EV)の蓄電池をクラウドから充放電制御し、需要側の電力制御(デマンドレスポンス:以下、DR)を行うことで、電力事業者が、既存の電力系統と同等のリアルタイムな電力需給調整を実現する「仮想統合制御ソフトウェア」を開発しました。 今回開発した「仮想統合制御ソフトウェア」は、多数の蓄電池制御において、発電所が最短...
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三井物産、北海道苫小牧市での木質バイオマス発電事業会社へ出資参画
北海道苫小牧市での木質バイオマス発電事業会社へ出資参画 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、株式会社イワクラ(本社:北海道苫小牧市、社長:後藤英夫)、住友林業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:市川晃)、北海道ガス株式会社(本社:北海道札幌市、社長:大槻博)との共同出資により、北海道苫小牧市に苫小牧バイオマス発電株式会社(以下「新会社」)を設立し、木質バイオマス発電事業(以下「本事業」)を行うことについて本日、株主間協定書を締結しました。 本事業は、新会社が苫小牧市晴海町に発電規模約5.8MWの発電設備を建設し、再生可能エネルギー...
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ボルボ、ベルギー工場で二酸化炭素排出量を40%以上削減する取り組み開始
ボルボの主力工場、ゲント工場の二酸化炭素排出量を40%以上削減へ ボルボとストラ・エンソ社が、環境プロジェクトで提携 ボルボは、フィンランドに本社を置く大手製紙会社ストラ・エンソ社と提携し、ベルギーのゲント工場の二酸化炭素排出量を40%以上削減する取り組みを開始します。このプロジェクトは、二酸化炭素排出量削減に向けたボルボの長期的な取り組みの一環です。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 ストラ・エンソ社のランゲルブルへ工場と、近接するボルボのゲント工場の間に、2015年より地下パイプラインを設置し、125℃の高温水をゲント工場へ輸送する取組みを開始します。高温水は、ボルボ...
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JFEエンジニアリング、静岡県静岡市太陽光発電所「三保ソーラーパワー」が完成
静岡市に太陽光発電所「三保ソーラーパワー」が完成 〜自社で事業運営する8箇所の発電所が全て稼動 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)は、このたび、静岡県静岡市に自ら発電事業を行う大規模太陽光発電所(メガソーラー)「三保ソーラーパワー」を完成し、10月8日に竣工式を執り行いましたので、お知らせします。 このたび稼動した三保ソーラーパワーは、当社の100%出資で設立されたJFEソーラーパワー清水株式会社(所在地:静岡県静岡市、社長:鈴木寿行)」が、当社の清水製作所跡地に建設した10MWのメガソーラーです。 これは静岡市で最大のメガソーラーで、10月1日...
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凸版印刷、紙などを複合したバイオマスプラスチックによる環境配慮型のプラスチック成型品を開発
凸版印刷、紙と樹脂素材を複合したバイオマスプラスチックによる 環境配慮型のプラスチック成型品を開発 〜製造段階で排出する廃棄紙を循環利用、企業の環境保全活動に貢献〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、紙と樹脂素材を複合したバイオマスプラスチックによる環境配慮型のプラスチック成型品を開発しました。まずはボトルキャップや計量スプーンなどのトイレタリー製品用パーツや、ネジや保護カバーなどの産業製品用パーツ向けに、2015年1月から販売を開始します。 本製品は、粉末化した紙素材と樹脂素材とを混ぜ合わることで、石油由来プラスチックの...
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大日本印刷、植物由来原料の高機能フィルムを使用した注出口付き詰替え用パウチを発売
植物由来原料の高機能フィルム『バイオマテック』を使用した注出口付き詰替え用パウチ『エルボーUN prog.』発売 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、植物由来の原料で製造した高機能フィルム『バイオマテック(R)』シリーズを使用した注出口付き詰替え用パウチ『エルボーRUN prog.(ユーエヌプログ)』を開発しました。化粧品やトイレタリーの包装材として本年10月に販売を開始します。 「prog.(プログ)」とは“予想図”の意味です。『エルボー(R)パウチ』シリーズは、未来へ向けて、一層の環境対応型製品へと進化(progress)していきます。 【エルボーUN prog....
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大日本印刷、バイオマス度98%の飲料用紙容器「L−Bioカートン」を開発
国内初 バイオマス度98%の飲料用紙容器『L−Bioカートン』を開発 植物由来原料のポリエチレンとFSC森林認証用紙を用いた環境配慮型の包装材 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、植物由来の原料で製造したバイオマスポリエチレンと、森林管理協議会(FSC:Forest Stewardship Council)(*1)の森林認証紙を使用した、バイオマス度(*2)98%の飲料用紙容器『L−Bio(エル−バイオ)カートン』を国内で初めて開発しました。果汁飲料やコーヒー飲料などの飲料向けの包装材として本年12月に発売します。 【L−Bioカートン開発の背景】 DNPは、環境への負荷や持続可能性...
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凸版印刷、食品や飲料業界向けバイオマスポリエチレン使用の紙カップを来年1月販売
凸版印刷、バイオマスポリエチレンを使用した紙カップの販売を開始 〜バイオマスプラスチック製品「BIOAXX」の新製品、食品・飲料などに展開可能〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、バイオマスプラスチックを使用した製品「BIOAXX(バイオアクス)」シリーズの新製品として、バイオマスポリエチレン(以下、バイオマスPE)を使用した紙カップを開発しました。食品や飲料業界に向け、2015年1月から販売を開始します。 本製品は紙カップにバイオマスPEを使用したラミネート包材で、紙カップの内外面にバイオマス素材のフィルムを用いることで、ほぼ100%のバイ...
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グリーン電力市場に関する調査結果 2014 〜2016年度の電力小売全面自由化とともに、グリーン電力の供給事業が急速に拡大〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のグリーン電力市場の調査を実施した。 1.調査期間:2014年5月〜7月 2.調査対象:PPS(新電力事業者あるいは特定規模電気事業者)、電力供給関連事業者 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e−mail によるヒアリング、ならびに文献調査併用 <グリーン電力とは> グリーン電力とは、太陽光や風力、地熱、バイオマス等の再生可能エネルギーによる発電電力をさす。グリーン電力は環境負荷が少ない電...
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東京商工リサーチ、2013年「電力事業者」の新設法人調査結果を発表
「特別企画」 2013年「電力事業者」の新設法人調査 〜前年比2.2倍増の1,799社、太陽光関連が突出〜 2013年(1−12月)に全国で新しく設立された法人(新設法人)のうち電力事業者は1,799社で、前年比2.2倍、2011年と比べると26.4倍と急増した。2011年3月の原発事故以降の電力需給逼迫や、2012年7月に導入された再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)の固定価格買取制度を契機に、発電などを目的にした法人設立が相次いだ。 1,799社のうち、事業内容が「太陽光、ソーラー」関連は、1,213社(構成比67.4%)で7割近くを占めた。地区別...
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花王、藻類研究で中鎖脂肪酸を多く生成させる酵素を見出すことに成功
〜非可食原料の高度有効利用に向けて〜 藻類研究において、中鎖脂肪酸を生産する複数の株を見出し、 その生合成経路で重要な役割を果たす酵素を同定 花王株式会社(社長・澤田道隆)は、“社会のサステナビリティへの貢献”を目的に、和歌山事業場内の「エコテクノロジーリサーチセンター」にて、バイオマスの高度利用を中心とした先進的な環境技術研究を進めています。その中の大きなテーマの一つである藻類研究において、洗剤やシャンプー等に使用されている界面活性剤の原料である天然油脂(パーム核油、やし油等)の主成分―中鎖脂肪酸―を多く生成させる酵素を見出すことに成功しました。これにより、天然系でかつ食料...
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ヤマハ、バイオマス由来樹脂製 ヤマハ ソプラノリコーダーを発売
音のまろやかさと吹き心地が向上 世界初(*)、環境に優しいバイオマス由来樹脂を楽器に採用 バイオマス由来樹脂製 ヤマハ ソプラノリコーダー 『YRS−401』『YRS−402B』 −2014年10月発売− ※製品画像は添付の関連資料を参照 ヤマハ株式会社は、リコーダーの新製品として、環境に優しいバイオマス由来樹脂(注)を世界で初めて(*)使用した、ヤマハソプラノリコーダー『YRS−401』『YRS−402B』を2014年10月から発売します。 <価格と発売日> 品名 :ヤマハ ソプラノリコーダー 品番 :YRS−401 運指タイプ :ジャーマン式 価格 :2,268円(税込) ...
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理研、転写因子「NtcA」によりラン藻の増殖促進と代謝改変に成功
転写因子「NtcA」により、ラン藻の増殖促進と代謝改変に成功 −糖やアミノ酸などの有用物質生産の技術構築を目指す− <ポイント> ・NtcAの量の増加によりラン藻の増殖が促進 ・NtcAの量の増加により糖やアミノ酸の量が変化 ・ラン藻の代謝制御メカニズムの理解を深め、二酸化炭素を使ったものづくりを推進 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、微細藻類「ラン藻」の転写因子「NtcA[1]」の遺伝子を改変してNtcAの量を増やすことで、ラン藻の増殖を促進させるとともに、代謝の改変にも成功しました。これは、理研環境資源科学研究センター(篠崎一雄センター長)代謝システム研究チームの小山内崇研究員、...
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IHIグループとJIRCAS、「パームプランテーション事業における環境対策技術の開発」を共同研究
「パームプランテーション事業における環境対策技術の開発」に関する共同研究の締結 独立行政法人国際農林水産業研究センター(所在地:茨城県つくば市、理事長 岩永 勝、以下 JIRCAS、 http://www.jircas.affrc.go.jp/index.sjis.html )と株式会社IHI環境エンジニアリング(所在地:東京都江東区、社長:荻野 政之、以下 IKE)は、「パームプランテーション事業における環境対策技術の開発」に関する共同研究の契約を締結し、関連する処理技術の共同研究を経て、新技術開発の目処を得たので、お知らせいたします。今後は、株式会社IHIの協力を得て、事業化検討に入ることとなります。 1.背景: ・マレーシア、インドネシア、タイで...
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ソニー、カナダ電力会社と電力系統用大規模蓄電システム開発の合弁会社を設立
ソニーとハイドロ・ケベック社との合弁会社 エスタリオン・テクノロジーズ株式会社を設立 ソニー株式会社(以下、ソニー)とカナダ最大の電力会社であるハイドロ・ケベック社は、電力系統用大規模蓄電システムに関する研究・開発の合弁会社として、『エスタリオン・テクノロジーズ株式会社』を設立しましたのでお知らせいたします。 『エスタリオン・テクノロジーズ株式会社』は、ソニーが有する安全性・信頼性の高いオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池と、拡張性の高い蓄電モジュール・システムの制御技術、及びハイドロ・ケベック社が有する電力系統の運用・制御技術とリチウムイオン電池材料技術を活用します...
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大成建設、稲わらを材料にした高効率バイオエタノール製造技術を開発
稲わらを材料にした高効率バイオエタノール製造技術の開発 −製造コストの低減とCO2排出量の削減を実現− 大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、稲わらに含まれるセルロースとデンプンから同時にエタノールを製造することで、コスト低減およびCO2削減を可能とした新しい技術を開発しました。 当社は、サッポロビール株式会社(社長:尾賀真城)と共同で、平成20年7月から5か年にわたり農林水産省補助事業「ソフトセルロース利活用技術確立事業」を実施、その後もバイオエタノールが石油代替の燃料となり得るための自主研究を継続した結果、今回の技術を確立したものです。 地球温暖化防止対策のCO2排出量削減を目的...
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基礎生物学研究所、DNA量増加が根粒発生の開始を制御する新たな遺伝子を発見
DNA量増加が根粒発生の開始を制御する 〜核内倍加の新たな役割を発見〜 基礎生物学研究所 共生システム研究部門の寿崎拓哉助教と川口正代司教授らの研究グループは、マメ科植物のミヤコグサを用いて、植物と根粒菌の共生の場である「根粒」が根から分化する過程を制御する新たな遺伝子を発見しました。この研究により、植物の根では根粒菌の感染に応答して、核内倍加と呼ばれる現象により一部の細胞の核内DNA量が増加すること、このDNA量の増加が根粒発生を開始する上で重要な役割を担う可能性があることが示されました。この研究成果は、発生生物学専門誌Developmentの電子速報版5月21日号に掲載されました。 「研究の背景...
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近畿大とイオンアグリ創造、循環型農業の研究などで産学連携包括協定を締結
産学連携により生産性の高い、環境に配慮した農業を目指します 近畿大学とイオンアグリ創造の産学連携包括協定の締結について 農産物の安定供給×循環型農業研究×就農人材育成 本日、近畿大学(大阪府東大阪市)とイオン株式会社の連結子会社で直営農場の運営管理を担うイオンアグリ創造株式会社(千葉県千葉市)は、産学連携包括協定を締結し、北海道恵庭市にある近畿大学バイオコークス(※)研究所が所有する農地において、共同で循環型農業の研究、バイオコークスを利用したハウス加温栽培の研究および就農人材の育成に取り組みます。 ※バイオコークス:あらゆる植物(バイオマス)から形成できる新しいエネルギー展...
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伊藤忠商事、廃棄物からバイオ航空燃料を製造する技術を持つ米Solena社へ出資
廃棄物からバイオ航空燃料を製造する技術を持つ、米国Solena Fuels Corporationへの出資について 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、都市ごみ等のバイオマスからバイオ航空燃料等の持続可能バイオ燃料を製造する技術を持つ、米国Solena Fuels Corporation(本社:米国ワシントンDC、以下「Solena社」)に出資致しました。 従来のガス液化(Gas to Liquid)技術に独自の高温プラズマガス化技術を組み合せた、Solena社のIBGTL(Integrated Biomass Gas to Liquid)ソリューションは都市ごみ、農業残渣、森林残渣等のバイオマスを原料に高品質なバイオ航空燃料等の持続可能バイオ燃料を製...
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東北電力、原町火力発電所への木質バイオマス燃料導入に向けた設備工事を着工
原町火力発電所への木質バイオマス燃料導入に向けた設備工事の着工について 〜森林資源の有効活用によるCO2削減および地域林業の活性化などに貢献〜 当社は、低炭素社会の実現をはじめとする地球環境問題への取り組みの一環として、原町火力発電所(発電出力:100万kW×2基、所在地:福島県南相馬市)への木質バイオマス燃料(木材チップ)導入に向けて、本日、設備工事を着工いたしました。 同発電所への木質バイオマス燃料の導入は、設備の状況を見極めながら、段階的に混焼率を増加させる計画としておりますが、これに伴い、石炭の消費量が抑制されることから、同発電所からのCO2排出量は、最終的に、年間約5万トン...
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川崎重工、山口県防府市向けにごみ焼却・バイオガス化複合施設を納入
防府市向けごみ焼却・バイオガス化複合施設を納入 川崎重工は、山口県防府市向けに最新鋭のごみ焼却・バイオガス化複合施設を納入しました。 今回納入した施設は、さらなる循環型社会の形成を目的に防府市が計画したもので、当社は、DBO(Design、Build、Operate)方式に基づき、本施設の建設と運営事業を一括して受注しました。このたび建設が完了し、本年4月より20年間の運営事業を行っていきます。 本施設は、選別施設、バイオガス化施設、ごみ焼却施設、リサイクル施設を組み合わせた最新鋭のごみ処理複合施設です。 選別施設において可燃ごみから選別された厨芥類(※)などのごみは、下水・し尿汚泥とともにバイオ...
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キリンビバレッジ、緑茶飲料「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」を発売
世界初!(※1)カフェインゼロの緑茶誕生 「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」4月29日(火)新発売 〜生茶史上、もっともやさしい、リラックスできる緑茶を新提案〜 *商品画像は添付の関連資料を参照 キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、2000年の発売以来、多くのお客様に愛飲いただいている緑茶飲料「キリン 生茶」ブランドから、ペットボトル緑茶飲料としては世界初(※1)となるカフェインゼロを実現した緑茶飲料「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」を4月29日(火)に全国で新発売します。 ※1:ペットボトル緑茶史上初(100ml当たりカフェイン含有量0.001g未満のPET...
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理化学研究所、植物ホルモン「サイトカイニン」の「質」の重要性を解明
植物ホルモン「サイトカイニン」の「質」の重要性を解明 −サイトカイニン分子のかたちが変わると作用が一変− <ポイント> ・サイトカイニンの側鎖修飾を担う酵素の遺伝子「CYP735A」を同定 ・側鎖修飾されたサイトカイニンは、茎や葉など地上部の成長だけを促進 ・CYP735A遺伝子は増産を目指す農産物改良の有力なターゲットに <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、植物ホルモン「サイトカイニン」の作用が、「量」の変化ではなく、サイトカイニン分子の側鎖[1]の修飾による「質」的な変化によって制御されることを明らかにしました。これは、理研環境資源科学研究センター(篠崎一雄センター...
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東レと菅公学生服、植物由来ポリエステル素材を使用した体育着を開発
業界初 植物由来ポリエステル素材を使用した体育着を発売 菅公学生服株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:尾崎 茂(◇1)、以下「菅公学生服」)と東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣(◇2)、以下「東レ」)は、この度、東レが製造する植物由来ポリエステル繊維“エコディア(R)PET”(*1)を使用した体育着を、学販衣料業界で初めて開発しました。全国の小・中・高生向けに、2014年4月から、菅公学生服が販売を開始します。販売計画は初年度体育着上下・ハーフパンツ9万点で売上規模は2億5000万円、3年後はシャツを含めた60万点を予定しており、売上規模は15億円を目指します。 ◇...
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住友林業と住友共電、バイオマス発電会社と木質燃料チップ製造会社を設立
〜共同出資でバイオマス発電会社および木質燃料チップ製造会社を設立〜 北海道紋別市でバイオマス発電事業を開始 住友林業株式会社(本社:東京都千代田区 社長:市川 晃 以下、住友林業)と住友共同電力株式会社(本社:愛媛県新居浜市 社長:村上 信二 住友化学(株)連結子会社 以下、住友共電)は、未利用の林地残材や間伐材等を利用したバイオマス発電会社、および発電所に供給する燃料チップ製造会社の2社を合弁にて設立し、北海道紋別市においてバイオマス発電事業を開始することを決定しましたので、お知らせいたします。 紋別市の所有する紋別港埠頭内の工業用地に、発電規模50MWのバイオマス発電施設...
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横河電機子会社、ブラジルで第二世代バイオエタノール工場向け制御システム受注
南半球初、世界最大級の第二世代バイオエタノール工場向け制御システム受注 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)の子会社であるヨコガワ・アメリカ・ド・スル(本社:ブラジル サン・パウロ 社長:吉田 聡)は、第二世代バイオエタノールを生産するサン・ミゲル・ドス・カンポス工場(Sao(*) Miguel dos Campos plant)向け制御システムとフィールド機器を受注しましたのでお知らせします。 *「Sao」の正式表記は添付の関連資料を参照 サン・ミゲル・ドス・カンポス工場は、グランビオ(GranBio)(※1)がブラジル北東部のアラゴアス州に建設を進めている年産8,200万リット...
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理化学研究所、モデル実験植物ミナトカモジグサの遺伝子構造を刷新
モデル実験植物ミナトカモジグサの遺伝子構造を9,000カ所以上刷新 −麦類研究とバイオマス植物の機能の解明に貢献− <ポイント。 ・ミナトカモジグサの完全長cDNAを大規模に解析 ・コムギ、オオムギのゲノム情報と統合し、相互比較を可能にするデータベースを公開 ・麦類およびバイオマス植物研究を加速する研究基盤を構築 <要旨> 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、麦類研究とバイオマス研究のモデル植物であるミナトカモジグサ(Brachypodium distachyon、ブラキポディウム)の完全長cDNA[1]を大規模に解析し、約1万種類の遺伝子に対応する完全長cDNAを同定するとともに、これまでの遺伝子構造予測を大幅...
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JFEエンジニアリング、昭和シェル石油から川崎のバイオマス発電プラントを受注
川崎で国内最大級バイオマス発電プラントを受注 〜昭和シェル石油製油所跡地に循環流動層ボイラを建設 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岸本 純幸)は、昭和シェル石油株式会社(本社:東京都港区、代表取締役グループCEO:香藤繁常)より、国内最大級のバイオマス発電プラントのEPC(設計・調達・建設)業務を受注しましたので、お知らせします。 当社が受注したのは、昭和シェル石油が川崎市川崎区扇町の製油所跡地で新たに計画しているバイオマス発電プラントです。このプラントは木質ペレット(※1)やパームヤシ殻(Palm Kernel Shell,PKS)(※2)を燃料として発電を行うもので...
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ヤクルト、血糖値対策飲料「蕃爽麗茶」と「蕃爽麗茶 香ばし風味」をリニューアル発売
「蕃爽麗茶」「蕃爽麗茶 香ばし風味」をリニューアル、 「ホット蕃爽麗茶」を新発売 株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)は、血糖値対策飲料の「蕃爽麗茶」シリーズをリニューアルし、2013年9月30日から全国で発売します。 同時に、「ホット蕃爽麗茶」を新たに発売し、飲用シーンの拡大を図ります。 なお、2013年9月30日から2014年3月までの販売目標は、「蕃爽麗茶」シリーズ合計で96万7千ケースです。 −「蕃爽麗茶」のリニューアル− ■従来から高い評価をいただいている機能性、本物感を踏襲したデザインで、「食後の血糖値が気になる方に」と、飲用ターゲットを強調した表示に変更...
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アキレス、汎用軟質ポリオレフィンフィルム「アキレスPOViC−Tneo」など3品種を発売
汎用軟質ポリオレフィンフィルム 「アキレスPOViCシリーズ」拡充 新製品を加え、9月初旬より全国で販売開始 〜印刷に最適なもの、グリーン購入法に適合したものなど、より汎用性のあるシリーズに。〜 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、汎用軟質ポリオレフィンフィルム「アキレスPOViC(ポビック)シリーズ」に新たに3品種を投入し、9月から全国で新発売いたします。また、これに合わせて既存品種につきましても「POViC+(プラス)シリーズ」としてリニューアル、同時発売いたします。 「アキレスPOViCシリーズ」は、軟質ポリ塩化ビニル(PVC)フィルムとポリオレフィン(PO)フィルムの特色を融合...
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キリン・トロピカーナ、「トロピカーナ ヘルシーフルーツ 黒ぶどうブレンド」を発売
〜読書の季節に!ブルーベリー入りコクと深みのぶどうブレンド〜 <栄養機能食品(ビタミンC)> トロピカーナ ヘルシーフルーツ 黒ぶどうブレンド キリン・トロピカーナ株式会社(社長:北原伸恭)では、『トロピカーナ ヘルシーフルーツ 黒ぶどうブレンド』400mlペットボトル(希望小売価格:140円)を、2013年8月27日(火)から全国で発売します。 *商品の参考画像は添付の関連資料を参照 『トロピカーナ ヘルシーフルーツ』は、世界の果汁を知り尽くしたトロピカーナが果実のおいしさと健康感をお伝えしてご好評をいただいている、栄養機能食品のシリーズです。第一弾「オレンジ」、第二弾「グレープフル...
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オリックス、「十勝スピードウェイ」に最大出力21.0MWのメガソーラーを建設
「十勝スピードウェイ」でメガソーラーの建設に着手 〜北海道河西郡更別村に最大出力21.0メガワット〜 オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、MSF 株式会社(本社:東京都中央区、社長:梅川 真明)が運営するサーキット場「十勝スピードウェイ」(所在地:北海道河西郡更別村)内の遊休地を賃借し、最大出力21.0MW(21,027kW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設しますのでお知らせします。国内有数の年間日射量を誇る更別村で、地域社会のご協力のもと本事業を推進してまいります。 ■事業概要 発電所名:更別・十勝メガソーラースピードウェイ発電所 所在...
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東芝、佐賀市の清掃工場向けに二酸化炭素分離回収活用システムを納入
佐賀市「清掃工場バイオマスエネルギー利活用促進事業」への参画について ― 清掃工場向けに二酸化炭素分離回収活用システムを納入 ― 当社は、佐賀市が今年度から進める「清掃工場バイオマスエネルギー利活用促進事業」に参画し、同市清掃工場に二酸化炭素分離回収活用システム(Carbon dioxide Capture and Utilization、以下CCU)の実証試験設備を納入します。清掃工場での化学吸収法によるCCUの実証試験は国内では初めてです。 同事業は、佐賀市清掃工場のゴミ処理過程において発生する排ガスから二酸化炭素を回収し、回収した二酸化炭素を農産物の栽培や藻類の培養等において有効利活用するシステムの構築を目指すもので...
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三菱レイヨンなど、植物由来の原料を使った人工大理石「バイオサーフェス」を開発
日本初バイオマスマーク取得の人工大理石「バイオサーフェス(R)」を開発 三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)と、デュポン株式会社との合弁会社であるMRC・デュポン株式会社(本社:東京都港区南青山一丁目15-9、代表取締役社長:井前史生、以下「MRC・デュポン社」)は、植物由来の原料を使った新しい人工大理石「バイオサーフェス(R)」を開発しました。 初回製品として2013年6月1日より2種類の洗面ボウルを販売開始します。 バイオサーフェス(R)は、社団法人日本有機資源協会認定の「バイオマスマーク」を人工大理石の分野で初めて取得しました。生物由来の資源であるバイオマスを利活用...
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協和エクシオ、山形県金山町の温浴施設向け木質バイオマスボイラ導入工事が完成
協和エクシオ、山形県金山町の温浴施設向け 木質バイオマスボイラ導入工事が完成 株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石川國雄)では、山形県最上郡金山町の複合施設『グリーンバレー神室(かむろ)』内にある温浴施設「ホットハウスカムロ」の木質バイオマスボイラ導入工事一式を受注し工事を進めておりましたが、このたびすべての工事および燃焼試験をはじめとする試運転等が完了し、発注者である金山町への引き渡しが完了しました。 今回当社がボイラを納入した温浴施設「ホットハウスカムロ」は、金山町が運営するスキー場をはじめとするスポーツ施設、天然温泉、ホテルなどが併設された複...
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太陽光発電による売電事業を開始 −地球温暖化対策に向けた「CO2を減らす」ための取り組み− 株式会社ブリヂストンの子会社でタイヤ製造設備の設計、製造、販売などを手掛けるブリヂストンプラントエンジニアリング株式会社(以下、BPE)は、新たに太陽光発電による売電事業を開始いたします。彦根工場(※1)と佐賀工場(※1)の屋上に太陽光発電パネルを設置し、およそ970世帯分の年間電力使用量に相当する約3,500MWh/年(※2)の発電能力を持つシステムを導入いたします。総投資額は約10億円で、2013年中に発電を開始する予定です。 当事業は昨年から開始された「再生エネルギー固定価格買取制度(※...
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楽天、福島県で太陽光発電の普及モデル事業の実証を開始 異業種企業群による太陽光発電導入支援経済圏を構築 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、福島県が手がける「平成24年度住宅用太陽光発電高度普及促進復興対策事業」(福島実証モデル事業)(*1)に選定され、このたび福島県における家庭用太陽光発電の普及に向けた新たなビジネスモデルの実証を行うことになりましたのでお知らせいたします。 福島実証モデル事業は、「再生可能エネルギーの先駆けの地」の実現を目指す福島県が、太陽光発電の新たな普及モデルとなり得る先進的な事業の有効性を検証し...
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昭和電工と北大、バイオマスを高効率で分解する新しい触媒を開発
身近な活性炭を用いてバイオマスを高効率で糖化 <研究成果のポイント> ・活性炭を触媒(※1)として用いることにより,バイオマスの高効率糖化に成功。 ・活性炭がセルロースを加水分解できる機構を解明。 ・バイオマスの新規かつ簡便な糖化方法として実用化が期待される。 <研究成果の概要> 北海道大学触媒化学研究センターの福岡淳センター長と昭和電工株式会社の研究グループは,バイオマスを高効率で分解する新しい触媒の開発に成功しました。バイオマスは再生可能な資源として注目されていますが,これまで有効な利用方法は確立されていませんでした。今回,同グループは身近にある活性炭をアルカリ処理し...
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王子HD子会社、宮崎でのバイオマスボイラー設置による発電事業に約85億円投資
宮崎県におけるバイオマスボイラー設置による発電事業に関するお知らせ 王子ホールディングス株式会社の100%子会社である王子グリーンリソース株式会社(東京都中央区、社長:藤原省二)は、宮崎県日南市に発電事業を目的とするバイオマスボイラーを設置することを決定しましたので下記の通りお知らせいたします。 記 1.設置の目的 王子グループは、グループ資源を活用した資源環境ビジネスの一層の拡大を目指しており、発電事業はその大きな柱の一つと考えております。 今回設置するバイオマスボイラーでは、豊富な森林資源を有する宮崎県を中心とした九州中南部地域の山林未利用材を主な燃料として利用する...
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リコー、高速印刷を実現し生産性と環境性能向上のデジタル孔版印刷機を発売
生産性と環境性能を向上したデジタル孔版印刷機 「RICOH DD 6650P」を新発売 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、デジタル孔版印刷機の新製品として「RICOH DD 6650P」を発売します。 新製品は、「Satelio A650V」(2011年3月発売)の後継機種で、毎分135枚の高速印刷を実現しています。従来機ではA3印刷時は120枚でしたが、新製品では135枚に対応しました。製版時間も、19秒から18秒に短縮し、製版から印刷までトータルで生産性を向上しています。 また部品の一部に、100%鉄スクラップを原料とする電炉鋼板やバイオマス資源を原料とする植物由来プラスチックを採用するなど、...
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理化学研究所と九州工業大、モデル植物から未知のゲノム領域にペプチド大陸を発見
未知のゲノム領域にペプチド大陸が存在 −短い遺伝子の中に形態形成に関わるものが高確率で存在することを示唆− ◇ポイント ・短い遺伝子領域の同定に特化した手法を開発し7,901個の新規遺伝子を推定 ・シロイヌナズナからペプチドをコードする短い遺伝子を7,000個以上発見 ・植物の環境耐性強化や生産性向上につながり、農業分野での貢献が期待 理化学研究所(野依良治理事長)と九州工業大学(松永守央学長)は、モデル植物であるシロイヌナズナの未知のゲノム領域から、サイズが小さく様々なアミノ酸が決まった順番で繋がるタンパク質のペプチドをコードする短い遺伝子を、7,000個以上発...
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日本ユニシスなど3社、日本医科大学10事業所でのエネルギー管理体制を構築
日本ユニシス、東亜建設工業、日本バイオマスエネルギー 学校法人日本医科大学10事業所でのエネルギー管理体制を構築 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)と東亜建設工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松尾 正臣、以下 東亜建設工業)および日本バイオマスエネルギー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:両祖 徹、三井物産株式会社100%子会社、以下 日本バイオマスエネルギー)は、学校法人日本医科大学(所在地:東京都文京区、理事長:赫 彰郎氏、以下 日本医科大学)の主要10事業所向けに、全体の電力需要を一括管理・...
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コクヨS&T、赤のポップな柄を採用した「プリットスティックのり限定デザイン」を発売
赤のポップな柄を採用した「プリットスティックのり限定デザイン」を発売 〜イチオシ柄に投票する「プリット総選挙」を実施〜 コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社:大阪市/社長:森川 卓也)は、プリットのイメージカラーである赤をベースとしたポップな柄を本体容器に採用した「プリットスティックのり限定デザイン(レッドパターン)」4柄を、1月9日に数量限定で発売します。また、発売に合わせて、イチオシ柄を投票すると抽選でギフトカードなどが当たる「プリット総選挙」を実施します。 「プリット」は、引いた時にダマができにくい、滑らかな塗りやすさが特長のスティックのりです。植物由来成分を使...
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東大、天然セルロースミクロフィブリル1本単位の強度測定に成功
天然セルロースミクロフィブリル1本単位の強度測定に成功 −その引張破断強度は鋼鉄の約10倍− ■発表者 齋藤継之(東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻・助教) 蔵前亮太(東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻・修士課程) Jakob Wohlert(スウェーデン王立工科大学・博士研究員) Lars A.Berglund(スウェーデン王立工科大学・教授) 磯貝 明(東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻・教授) <発表概要> 地球上で最も豊富なバイオマスであるセルロースは、樹木等の細胞壁において約3ナノメートルと超極細幅で、高結晶性のセルロースミクロフィブリルを形成して...
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住友商事、インドネシア・アンタム社から循環流動層ボイラー式石炭火力発電設備を受注
インドネシアにおいてアンタム社から循環流動層ボイラー採用の石炭火力発電設備一式を受注 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴※、以下「住友商事」)は、インドネシア国営資源大手PT Antam (Persero)Tbk社(本社:インドネシア、代表:Alwinsyah Lubis、以下「アンタム社」)より、石炭火力発電設備一式(3万キロワット2基)をEPC(設計・調達・建設)にて受注しました。 ※住友商事(株)取締役社長名の正式漢字表記は添付の関連資料を参照 アンタム社は1970年代より同国スラウェシ島南東部ポマラー地区にてニッケルの精錬事業を行っており、そのプラント拡張計画に沿って循環流動層(CF...
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高機能ファイバー市場に関する調査結果 2012 〜ナノ/バイオがもたらす繊維産業の新たな胎動〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて高機能ファイバー市場の調査を実施した。 1.調査期間:2012年6月〜10月 2.調査対象:国内の繊維関連企業、大学および研究機関 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e−mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用 <高機能ファイバー(繊維)とは> 本調査における高機能ファイバーとは、パラ系・メタ系アラミド繊維や超高分子量ポリエチレン繊維、ポリアリレート繊維、PBO繊維、PPS繊維、ポリイミド繊維、フッ素繊維などの従来の...
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矢野経済研究所、バイオプラスチック市場に関する調査結果を発表
バイオプラスチック市場に関する調査結果2012 〜バイオPET、バイオPEが台頭し、勢力図は地殻変動期へ〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内バイオプラスチック市場の調査を実施した。 1. 調査期間:2012年8月〜10月 2. 調査対象:生分解性、植物原料由来プラスチック原料メーカー、加工メーカー、ユーザー企業 3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、郵送・電話・e−mail・FAXによるヒアリングを併用 <バイオプラスチック市場とは> バイオプラスチックとは、使い終わったら水と二酸化炭素に還る「生分解性プラスチック」と原料に植物など再生可能な...
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キリン・トロピカーナ、「トロピカーナ 100%ジュース ホワイト&マスカットグレープ」を発売
〜「ぶどうの女王」「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が主役の100%ジュース〜 トロピカーナ 100%ジュース ホワイト&マスカットグレープ キリン・トロピカーナ株式会社(社長:北原伸恭)では、『トロピカーナ 100%ジュース ホワイト&マスカットグレープ』400mlペットボトル(希望小売価格:140円)を、2012年10月16日(火)から全国で発売いたします。 *商品画像は添付の関連資料を参照 今年は3月に「オレンジ」「グレープフルーツ」をリニューアル発売し、6月には夏に人気の高い「パインアップル」、8月には「アップル&マンゴー」を発売しました。今回は秋に1番人気...
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三菱自、食品廃棄物原料のバイオマス樹脂を用いた自動車部品を開発
三菱自動車、食品廃棄物原料のバイオマス樹脂を用いた自動車部品を開発 〜カシューナッツシェルオイルを使用してライフサイクルでのCO2排出量を削減、本年秋に製品化〜 三菱自動車は、同社独自の植物由来材料技術「グリーンプラスチック」の新アイテムとして、群栄化学工業株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:有田 喜一氏)および新神戸電機株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:伊藤 繁氏)と共同で、植物由来材料であるカシューナッツシェルオイルを用いたバイオマスフェノール樹脂の自動車部品を開発しました。まずは軽自動車用エンジンのオイルフィラーキャップとして、本年秋の製品化を予定し...
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植物細胞の"形を決める"遺伝子を発見〜350年来の謎を解明 発表者 福田裕穂(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授) 小田祥久(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教・ 科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者兼任) <発表のポイント> 植物細胞の"形を決める"4つの遺伝子を新しく同定しました。 この4つの"形を決める"遺伝子を導入することで、植物細胞の形を人為的に改変することに世界で初めて成功し、植物細胞の形を決める分子的仕組みを解明しました。 "形を決める"遺伝子を応用することで、植物細胞の形や機能を自由に制御することが可能とな...
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ブラザー、ライン型インクジェットヘッド搭載の高速インクジェットプリンターを発売
ライン型インクジェットヘッド搭載で高速プリントを実現 高速インクジェットプリンター「HL−S7000DN」新発売 ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:片山俊介)は、ライン型インクジェットヘッドを搭載することで、最高100枚/分のA4モノクロプリントを実現した「HL−S7000DN」を11月中旬より発売し、高速インクジェットプリンター分野に参入いたします。 <HL−S7000DN> 高速インクジェットプリンター プリント方式 モノクロインクジェット 基本機能 モノクロプリント 主な特長 A4モノクロ印刷:最高...
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環境に優しい「生分解性微多孔フィルム」の開発 −独自のナノ分散化ポリマーアロイ技術により微多孔ポリ乳酸フィルムを創出− 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣(※)、以下「東レ」)はこの度、透湿性と防水性を併せ持ちながら、生分解性のある微多孔ポリ乳酸(*1)フィルムの開発に成功しました。農業用マルチフィルムや紙おむつ・生理用品などの生活資材向けに大きく拡大が期待できる新素材として、2014年までのなるべく早期に生産技術の確立を目指します。 ※社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照 透湿・防水性のあるフィルムは、農作物の保温や雑草抑制などに効果のある農業用マ...
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キリン・トロピカーナ、「トロピカーナ 100%ジュース アップル&マンゴー」400mlを発売
〜甘くジューシーな果実感が楽しめる100%ジュース〜 トロピカーナ 100%ジュース アップル&マンゴー キリン・トロピカーナ株式会社(社長:青木重之)では、『トロピカーナ 100%ジュース アップル&マンゴー』400mlペットボトル(希望小売価格:140円)を、2012年8月21日(火)から全国で発売いたします。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 『トロピカーナ 100%ジュース アップル&マンゴー』は、アップルとマンゴーの甘くジューシーな果実感が楽しめる100%ジュースです。重すぎず飲みやすい味わいに仕上げました。 昨年ご好評いただいた「コールド&アイス」の飲用ス...
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シャープ、大量印刷にも対応する高速デジタル複合機「MX−M1204」など3モデルを発売
大規模オフィスや集中コピー室などでの大量印刷にも対応 高速デジタル複合機 <MX−M1204/MX−M1054/MX−M904>を発売 *製品画像は添付の関連資料を参照 シャープは、大量の印刷や製本・仕上げ処理など、オフィスの多彩なニーズに対応した高速デジタル複合機<MX−M1204/MX−M1054/MX−M904>3モデルを発売します。 本機は、当社モノクロ複合機ラインアップの最上位モデルです。基本性能を強化し、当社製複合機として最速の毎分120枚の高速出力を実現(MX−M1204)、大容量2段給紙トレイ(オプション)により最大14,850枚(※1)まで用紙セットが可...
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パナソニック、太陽光のみで二酸化炭素と水から有機物を生成する人工光合成システムを開発
世界最高の効率0.2%(*)で有機物を生成 窒化物半導体の光電極による人工光合成システムを開発 二酸化炭素を資源化し、循環型エネルギー社会の実現に大きく前進 (*)2012年7月30日現在、当社調べ。 【要旨】 パナソニック株式会社は、世界最高の太陽エネルギー変換効率(以下、効率)[1]で、太陽光のみで二酸化炭素と水から有機物を生成する、人工光合成[2]システムを開発しました。 本システムは太陽光を照射する光電極に窒化物半導体[3]を使用し、有機物を生成する電極に金属触媒[4]を使用することで、効率0.2%(主生成物:ギ酸[5])を実現しています。この効率は、バイオマス[6...
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双日子会社、南米の化学メーカーから植物由来樹脂の販売代理権を獲得
双日、ブラジル・ブラスケム社から植物由来樹脂のアジア向け販売代理権を獲得 〜石油由来比で最大70%のCO2排出量を削減〜 =グリーンケミカル事業の取り組みを加速= 双日株式会社の100%子会社で、合成樹脂などを取り扱う双日プラネット株式会社(本社:東京都港区代表取締役社長:田中勤)は、南米最大の化学メーカーであるブラスケム社(BraskemS.A.本社:サンパウロ)から、同社が製造するサトウキビ由来のバイオプラスチック樹脂「グリーンポリエチレン」の販売代理権を獲得しました。日本に加えて、アジア・オセアニア地域への販売も行い、3年後には年間取扱量2万トン規模を目指します。 双...
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JNC、仏LITENと自動車用リチウムイオン電池用の負極材料と電極の共同開発を開始
リチウムイオン二次電池用 負極材料及び電極の共同開発契約を締結 JNC株式会社(本社:東京都千代田区、社長:森田美智男)は、フランス原子力庁(CEA:Commissariat a l’energie atomique et aux energies alternatives)の新エネルギー技術研究部門(LITEN:Laboratoire d"Innovation pour les Technologies des Energies Nouvelles)と自動車用リチウムイオン電池に使用される負極材料および電極の共同開発を開始します。 電気自動車に使用されるリチウムイオン二...
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JX日鉱日石エネルギーとIHIとデンソー、微細藻燃料開発推進協議会を設立
微細藻燃料開発推進協議会の設立について JX日鉱日石エネルギー株式会社(社長:一色 誠一)、株式会社IHI(社長:斎藤 保)および株式会社デンソー(社長:加藤 宣明)は、3社が発起人となり、微細藻燃料開発推進協議会を設立しましたのでお知らせいたします。 温室効果ガスによる地球温暖化問題への対応が喫緊の課題となっている中、再生可能なエネルギー資源であるバイオマスを利用した微細藻燃料は、運輸部門のCO2削減策として期待されており、世界的に開発が進められています。 微細藻燃料は、エネルギー資源の乏しい日本においては、エネルギー資源の多様化や、エネルギー自給率の向上に貢献でき、...
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三菱重工、ブラジルのパルプ大手スザーノ社からバイオマス焚きボイラーを受注
ブラジルのパルプ最大手企業からバイオマス焚きボイラーを受注 CBC重工業 再生可能エネルギー利用に貢献 三菱重工業のブラジル現地法人であるCBC重工業株式会社(CBC Industrias Pesadas S.A.:CBC、社長:原口 正辰、三菱重工が100%出資)は、同国最大のパルプメーカーであるスザーノ社(Suzano Papel e Celulose)から大容量・高性能のバイオマス焚きボイラーをターンキー契約で受注した。スザーノ社が所有する最大規模の工場であるムクリ(Mucuri)工場向けで、パルプ生産に必要な電力および熱供給源の役割を果たしていくこととなる。納入は2...
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社有林における地熱発電共同調査実施について 王子製紙と株式会社大林組は、王子製紙社有林の美瑛山林(北海道上川郡美瑛町:3,152ha)において地熱発電の共同調査を行うことに合意しました。 地熱発電は、地下深部から供給される熱源により温められた熱水・蒸気を利用する発電方式で、温暖化ガス(CO2)の排出が少なく、安定した発電量が得られる再生可能エネルギーとして注目されています。 美瑛山林は、国の調査により、エネルギー量の高い地熱貯留層があることが判明しており、この度の共同調査では、重力・電磁探査等の地表調査を実施して地熱ポテンシャルを確認します。調査の結果、同地域が有望であると確認された場...
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JSTと東京薬科大など、微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見
微生物が互いに電子をやり取りする未知の「電気共生」を発見 <ポイント> ・微生物は金属微粒子を「電線」にして電子を流し、お互いに助け合っている ・導電性酸化鉄の添加で共生的代謝(酸化還元)が10倍以上促進することを発見 ・微生物燃料電池やバイオガスプロセスの高効率化に期待 JST 課題達成型基礎研究の一環として、JST 戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「橋本光エネルギー変換システムプロジェクト」(研究総括:橋本 和仁)の加藤 創一郎 研究員(現 産業技術総合研究所 研究員)と渡邉 一哉 グループリーダー(現 東京薬科大学 教授)は、微生物が導電性金属粒子を通して...
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キリン・トロピカーナ、凍らせてもおいしい「トロピカーナ100%ジュース パインアップルクーラー」を発売
〜暑い夏にぴったり!凍らせても楽しめる100%ジュース〜 トロピカーナ 100%ジュース パインアップルクーラー キリン・トロピカーナ株式会社(社長:青木重之)では、『トロピカーナ100%ジュース パインアップルクーラー』400mlペットボトル(希望小売価格:140円)を、2012年6月5日(火)から全国で発売いたします。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 2011年トロピカーナ400mlペットボトルシリーズは前年比138%と好調に推移しました。 今回は3月にリニューアル発売した「オレンジ」「グレープフルーツ」に続いて、夏に人気の高い「パインアップル」を発売し、さらなる...
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ユニチカ、長期ビジョン「ビジョン2020」と中期経営計画を策定
長期ビジョン『ビジョン2020』並びに 中期経営計画「Change&Challenge’14」策定に関するお知らせ ユニチカグループは、2020年近傍を見通した長期ビジョン『ビジョン2020』と2012年4月よりスタートする中期経営計画「Change&Challenge’14」を策定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 前中期経営計画「改革’11」につきましては、最終年度の業績予想を下方修正せざるを得ない結果となりましたが、徹底した構造改革を実行したことで成長に向かっての基盤は強固になってきたものと考えております。 新たに策定した中期経営計画は、10年程度先、即...
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カルピス、カロリーゼロの「カルピスウォーター」<ゼロ>を発売
待望のゼロカロリーの「カルピスウォーター」がついに登場! 「カルピスウォーター」ゼロ 新発売 5月28日(月) 全国発売 カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:山田藤男)は、「カルピスウォーター」<ゼロ>〔280mlPETボトル:130円、500mlPETボトル:147円(いずれもメーカー希望小売価格・税込)〕を2012年5月28日(月)から全国で夏季限定発売します。 ― お待たせしました!「カルピスウォーター」のゼロカロリー ― 「カルピスウォーター」は1991年発売以来、甘ずっぱくて爽やかなおいしさが楽しめる乳性飲料として20年以上ご愛飲いただいてきました。 この...
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サタケとして国内初 木質ペレット製造設備納入 ― 兵庫県宍粟市の「森のゼロエミッション構想」の一環 ― サタケ(東広島市西条西本町2−30、代表:佐竹利子)は、兵庫県宍粟市が進めている「森のゼロエミッション構想」の一環として、昨年12月、兵庫炭化工業株式会社(兵庫県宍粟市一宮町安積1406、代表取締役:谷口幸三)に木質ペレット製造設備を納入しました。4月から本格稼動に入っています。 〔ペレット造粒機〕 ※画像は添付の関連資料を参照 現在、国においては地球温暖化防止のため様々な取り組みが行われていますが、兵庫県宍粟市では旧一宮町が1999年から取り組みを進めてきた「森のゼ...
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サントリーとトヨタ、中国での環境緑化事業で協力し上海に合弁会社を設立
サントリーとトヨタ、中国における環境緑化事業で協力 上海に合弁会社を設立 サントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:佐治信忠)の100%子会社であるサントリーミドリエ株式会社(以下、サントリーミドリエ、本社:東京都港区、代表取締役社長:金山典生)とトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ、本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男)は、中国での環境緑化事業において協力することを発表した。本事業は合弁会社「トヨタサントリーミドリエ(上海)園芸有限会社(以下、トヨタサントリーミドリエ)」を通じて行う。合弁会社の資本金は、196,000...
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コクヨS&T、キュートな柄の「プリットスティックのり限定デザイン(ベーシック)」を数量限定発売
〜キュートな柄のスティックのり〜 「プリットスティックのり限定デザイン(ベーシック)」を数量限定で発売 コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社:大阪市/社長:森川 卓也)は、ファッションで定番のボーダー、チェック、水玉、花柄の4柄をそれぞれ本体容器に採用した「プリットスティックのり限定デザイン(ベーシック)」4品番を、3月14日に数量限定で発売します。 スティックのりは、現在、日本の家庭やオフィスで最も使用されている粘着のりの約40%強を占めます(※注1)。中でも「プリット」は、当社が1970年に日本で初めて販売を開始したスティックのりで、2011年には、滑らかな塗り...
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リコー、耐久性と操作性が向上したコンパクトA4モノクロレーザープリンターと複合機を発売
耐久性と操作性が向上したコンパクトA4モノクロレーザープリンター&複合機 「IPSiO SP 3510」と「IPSiO SP 3510SF」を新発売 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、A4判対応のモノクロレーザープリンターの新製品として「IPSiO(イプシオ) SP 3510」、およびA4判対応のモノクロレーザー複合機の新製品として「IPSiO SP 3510SF」を発売いたします。 *製品概要は添付の関連資料を参照 新製品「IPSiO SP 3510」と「IPSiO SP 3510SF」は、それぞれ「IPSiO SP 3410」と「IPSiO SP 3410S...
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ユニチカ、バイオマス素材を80%以上配合した耐衝撃性・耐熱性に優れた射出成形用樹脂を開発
バイオマス素材「テラマック(R)」を80%以上配合した 高耐衝撃性、高耐熱性を持つ射出成形用樹脂の開発について ユニチカ(株)(本社:大阪市中央区 社長:安江健治)は、植物由来のポリ乳酸(※)を原料としたバイオマス素材「テラマック(R)」の比率を約80%以上に高めたうえで、耐衝撃性と耐熱性をABS樹脂レベルに向上させた耐衝撃性射出成形用樹脂を開発しました。 ※ポリ乳酸には、NatureWorks社の「ingeo」を使用しています。 「テラマック(R)」耐衝撃性射出成形用樹脂は、全組成中に配合される植物由来のポリ乳酸比率が80〜90%と高く、ABS樹脂と同等の耐衝撃性と耐熱性...
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キリン・トロピカーナ、「トロピカーナ 100%フルーツ冬りんご」400mlペットボトルを発売
〜 「果実まるごと」のリアルな果実感 冬にぴったりのおいしさをお届けします 〜 トロピカーナ 100%フルーツ 冬りんご 2011年12月13日(火)新発売 キリン・トロピカーナ株式会社(社長:青木重之)では、『トロピカーナ 100%フルーツ冬りんご』400mlペットボトル(希望小売価格:140円)を2011年12月13日(火)から全国で発売いたします。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 「トロピカーナ 100%フルーツ」は、“果実のおいしさそのまま”をさらに追求し「果実まるごと」のリアルな果実感を実現することで、同シリーズ販売実績(3−10月累計)で前年比約119%と...
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東北大学、下水汚泥から高純度の水素を高効率で発生する手法を発見
下水汚泥から高純度の水素製造 〜無機添加物と600℃程度の加熱で収率90%以上達成〜 (説明) 多元物質科学研究所の張其武助教と齋藤文良教授の研究グループは、下水汚泥(◆)(含水率約80%)から高純度の水素を高効率で発生する手法を見出しました。 水素は、燃料電池用ガスや燃料ガスなどとして利用が拡大することが期待されております。張助教・齋藤教授の研究グループはこれまでにも木質バイオマスから純度98%の水素をセルロース基準で97%の収率で発生させることに成功しましたが、今回は、その手法に工夫を凝らし、下水汚泥(仙台市広瀬川浄化センター提供)から粉砕と乾燥工程なしに高純度水素を高...
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英国のスマートコミュニティプロジェクトへの参画について 当社は、英国の公益会社法人「エコアイランド パートナーシップ(EcoIsland Partnership)」が英国ワイト島においてスマートコミュニティの構築を目指す「ワイト島 エコアイランドプロジェクト」のグローバルパートナーの一社として契約を締結しました。 当社は、本プロジェクトの計画策定段階から参画し、スマートコミュニティを構築するためのさまざまな技術提案活動を行うとともに、IBMをはじめ他のパートナー企業と連携を取りながらプロジェクトの実現を目指します。 「ワイト島 エコアイランドプロジェクト」は、2020年...
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環境に配慮した最新鋭の軟包材新工場を京都に竣工 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、紙器や液体紙容器などを製造する田辺工場(京都府京田辺市)に隣接して“軟包材”の新工場を建設しました。軟包材は、機能性に優れたフィルムを使用した袋やパウチ、チューブなどのパッケージで、食品や日用品、医療品などに幅広く利用されています。 新工場は11月9日に竣工し、操業を開始します。 【新工場の概要】 ●環境に配慮した最新鋭設備を導入 環境保全へのニーズが高まるなか、DNPは具体的な方針と計画を立てて積極的に環境保全活動に取り組んでいます...
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理化学研究所、植物ホルモン「オーキシン」生合成の主経路を解明
ついに植物ホルモン「オーキシン」生合成の主経路を解明 −農作物やバイオマスなどの増収研究に向けて大きな一歩− ◇ポイント◇ ○植物はアミノ酸のトリプトファンから2種類の酵素の働きでオーキシンを合成 ○化学的に不安定な極微量のオーキシン生合成中間物質の分析法を確立 ○オーキシンによる植物の基本的な成長制御機構の解明に貢献 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、植物ホルモン(※1)の1種「オーキシン(※2)」の生合成の主経路の解明に成功しました。これは、理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)生長制御研究グループ(神谷勇治グループディレクター)の笠原博幸上級研究...
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川崎重工、海洋エネルギーを利用した潮流発電システムの開発に着手
潮流発電システムの開発に着手 川崎重工は、再生可能エネルギーの一つとして期待される海洋エネルギーを利用した発電システムの開発に着手しました。 潮流エネルギーは世界中に広く分布しており、気象や天候の影響を比較的受けにくく、発電量が安定していることから、その実用化が有望視されています。当社は、船舶や舶用推進器、各種調査船、多様な海洋構造物等の開発・建造実績を有しており、さらに高効率を誇るガスタービン発電プラントなど、幅広いエンジニアリング技術を用いて、様々な事業を展開しています。これらの技術を活用し、独自の優れた高効率で信頼性の高い、世界市場で競争力のある製品となる、潮流発...
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世界最大規模となる石炭燃焼試験設備が完成 −CCSなどの環境対応技術の試験も可能な燃焼試験設備− 株式会社IHIは,昨年7月より相生事業所(兵庫県相生市)内に建設を行っていた石炭火力発電所の主要設備であるボイラプラントを模擬した燃焼試験設備を,本日完成させました。本設備は,世界最大規模の石炭燃焼量3t/hの能力を有する燃焼試験設備であり,低炭素社会に対応したボイラ設計技術・低環境負荷燃焼技術を短期間で開発・実用化するために,実機システムと同様のボイラ火炉内熱流動状態や排煙処理状態を再現できる設備です。また,本設備は,CO2削減技術であるCCS(Carbon Capture ...
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富士ゼロックス、植物由来成分を50重量%以上含むバイオベースプラスチックを開発
植物由来成分を50重量%以上含む バイオベースプラスチックを開発 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9−7−3、社長:山本 忠人、資本金200億円)は、植物(飼料用とうもろこし)由来成分を50重量%以上含むバイオベースプラスチック(*1)を開発いたしました。このプラスチックは、2007年に導入したバイオマスプラスチックに比べ、材料としての比較でCO2排出量を約41%削減しております(当社比)。また、この部品は、日本バイオプラスチック協会「バイオマスプラ50 マーク(*2)」の認証を取得いたしました。 当社は2007年に植物由来成分を30重量...
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富士ゼロックス、木質系非可食バイオベースプラスチック材料と部品を開発
石油系材料比で石油資源の使用を40%削減 木質系非可食バイオベースプラスチックの開発に成功 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9−7−3、社長:山本 忠人、資本金200億円)は、複写機・プリンター業界で初めて、木質系非可食バイオベースプラスチック(*1)材料と部品の開発に成功し、日本バイオプラスチック協会のバイオマスプラ(BP)マーク(*2)を取得いたしました。 この材料は木質資源であるセルロースをベースとしており、植物由来成分は約40重量%(石油資源40%削減)であり、UL規格(*3)でV−2の難燃性木質系非可食バイオベースプラスチック材...
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石巻工場で自家発電設備の稼働を再開 〜8月10日、6号ボイラーに火入れ〜 日本製紙株式会社(社長:芳賀 義雄)は、東日本大震災により甚大な被害を受けた石巻工場(宮城県石巻市)において、6号重油ボイラーを稼働できる見込みとなりました。8月10日に火入れを行います。 石巻工場では、6号ボイラーを稼働し、各工程の蒸気配管が適切な状態に整備されていることを確認いたします。さらに、8月下旬に1号バイオマスボイラーの連続運転を開始し、併設されているタービン発電機を稼働し、場内へ電源供給を行う予定です。 なお、予定通り上記自家発電が再開した後には、9月中旬を目処に8号抄紙機を稼動し、印...
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「鉄栄養に関わるフェノール類分泌トランスポーターの発見」 1.発表者: 西澤 直子(石川県立大学生物資源工学研究所 教授、 東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任教授) バシル クーラム(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任研究員) 石丸 泰寛(東北大学大学院理学研究科化学専攻 助教、東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学国際専攻 特任研究員;当時) 2.発表概要: フェノール類を分泌するためのトランスポーター(注1)を、高等生物では初めてイネから単離しました。イネがフェノール類によって細胞壁などに沈着した...
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竹中工務店、「東京本店社屋」「竹中技術研究所」で省電力化工事を開始
「東京本店社屋」と「竹中技術研究所」で省電力化工事開始 〜電力低減チームを新設し、「東京本店社屋」では使用最大電力50%削減を目指す〜 竹中工務店(社長:竹中統一)は、電力低減チームを新設し、「東京本店社屋」と「竹中技術研究所」において省電力化工事を開始します。 5月13日に政府による東京電力管内の今夏の電力需給対策として、企業や家庭の使用最大電力を前年比一律15%削減するという節電目標が正式に決定しました。当社では、25%の省電力化を目標とする工事を実施します。さらに「東京本店社屋」では、中長期対策として再生可能エネルギー(太陽光発電、バイオマス発電)の導入を一早く実施...
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KFE JAPAN、大京フードサービスなどと太陽光発電事業促進で業務提携
株式会社大京フードサービスおよびGFS株式会社との 太陽光発電事業促進に関する業務提携についてのお知らせ 当社は、平成23年6月6日付で株式会社大京フードサービス(千葉県印旛郡:代表者 渡部裕子、以下「大京フード社」という)およびGFS株式会社(群馬県伊勢崎市:代表者 岡田静男、以下「GFS社」という)との間でそれぞれ「太陽光発電事業促進に関する基本合意書」を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.業務提携の目的 当社グループは、環境関連事業の一環として、地方自治体向けにESCO(Energy Service Company)事業を受注した実績やエ...
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住友林業グループ、インドネシアで木質バイオマス発電によるCDM事業の排出枠を取得
住友林業グループの木質建材製造会社 リンバ・パーティクル・インドネシア社 インドネシア初 木質バイオマス発電によるCDM事業の排出枠を取得 〜2009年分として10,982t−CO2のクレジットを国連が発行〜 住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区)のグループ会社で、インドネシアでパーティクルボード製造を行うPT. RIMBA PARTIKEL INDONESIA(社長:川浪 聡 以下、RPI社)は、インドネシアで初となる木質バイオマス発電によるCDM(*1)事業として、国連のCDM理事会に登録されていましたが、2011年3月1日付けで、温室効果ガスの削減ク...
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住友商事、米オレゴンの大規模風力発電事業「シェファード・フラット」に参画
米国において世界最大級の風力発電プロジェクトに参画 住友商事株式会社(取締役社長:加藤 進、本社:東京都中央区)と米国住友商事会社(社長:品川 道久、本社:米国ニューヨーク)は、米国オレゴン州において世界最大級となる845MWのCaithness Shepherds Flat風力発電事業に出資参画しました。 同事業は米国GEグループ、伊藤忠商事グループ、米国Google社という世界的な有力グループ・企業3社と、米国大手発電開発・運営会社であるCaithness Energy社をパートナーとする共同事業です。総事業費約20億ドルを投じ、約80平方キロメートルという広大な土...
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理化学研究所と筑波大学、植物の活性酸素を調節するリン酸化酵素の仕組みを解明
植物の活性酸素を調節するリン酸化酵素の仕組みを解明 −リン酸化酵素「MAPK」がカルモジュリンと協調して傷害応答を調節− ◇ポイント◇ ・定説を覆し、MAPKにはリン酸化反応によらない独自の反応スイッチが存在 ・MAPKの1つMPK8は、細胞毒となる過剰な活性酸素蓄積を防ぐ安全弁としても機能 ・マラリア原虫などのシグナル伝達経路を特異的に制御する薬剤開発に期待 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と国立大学法人筑波大学(山田信博学長)は、病害虫や干ばつ、塩害など、植物の劣悪環境への応答に関わる活性酸素(※1)生成のシグナル伝達経路(※2)に、タンパク質リン酸化酵素の1つ「...
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ユニチカ、二酸化炭素を原料とするバイオマス由来ポリ尿素を開発
二酸化炭素を原料とするバイオマス由来ポリ尿素の開発について ※参考画像は添付の関連資料を参照 ユニチカ株式会社中央研究所(京都府宇治市)は、独立行政法人産業技術総合研究所コンパクト化学システム研究センター(宮城県仙台市)と共同で、二酸化炭素とジアミンからバイオマス由来ポリ尿素を製造する技術を開発しました。再生可能なバイオマス由来ジアミンを用い、かつ地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を直接固定化できる効果もあり、世界初の究極の環境配慮型素材として訴求していきます。 バイオマス由来ポリ尿素は、水素結合性の高い尿素結合に起因して、脂肪族ポリマーでありながらも高い耐熱性を示すた...
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キリン・トロピカーナ、リアルな果実感の「トロピカーナ 100%フルーツ オレンジ」など2品を発売
〜「果実まるごと」のリアルな果実感。冷やしても凍らせてもおいしい!〜 トロピカーナ 100%フルーツ オレンジ・グレープフルーツ 2011年3月15日(火)発売 キリン・トロピカーナ株式会社(社長:青木重之)では、『トロピカーナ 100%フルーツオレンジ』と『トロピカーナ 100%フルーツ グレープフルーツ』400mlペットボトル(希望小売価格:140円)を2011年3月15日(火)から全国で発売いたします。 ※商品画像は添付の関連資料を参照 今回発売する商品は、「冷やしても凍らせてもおいしい」商品設計にし、凍らせて楽しむ新しい飲用スタイルをご提案します。凍らせた商品を、...
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OKIデータ、全てのプリンター・複合機の部品の一部にバイオマスプラスチックを採用
OKI、全てのプリンタと複合機の部品の一部にバイオマスプラスチックを採用 〜年間110万台のプリンタと複合機に搭載しCO2排出量3トンを削減〜 OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータ(社長:杉本晴重、本社:東京都港区)は、2011年3月以降に生産する全てのプリンタと複合機の部品の一部に、植物由来成分を25重量%以上含んだバイオマスプラスチックを採用します。なお、商品にバイオマスプラスチックを採用するのは、OKIグループ初の取り組みです。 OKIデータは、世界120の国と地域に、年間110万台のプリンタ・複合機を販売しています。今回のバイオマスプラスチック採用により、...
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コニカミノルタ、コンパクト性と高性能を両立させたA4デジタルカラー複合機を発売
コンパクト性と高性能を両立した 「bizhub」初のA4デジタルカラー複合機「bizhub C35」 新発売 〜高度なアプリケーション連携による出力機器の最適配置を促進〜 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木谷 彰男、以下 コニカミノルタ)は、デジタル複合機「bizhub(ビズハブ)」シリーズとして初となるA4デジタルカラー複合機「bizhub C35」を2月下旬に発売いたします。 商品名:bizhub C35 プリント速度(A4タテ):カラー毎分:30枚 モノクロ毎分:30枚 本体標準価格(税別):45...
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リコー、バイオマスプラスチックを採用したデジタル孔版印刷機「Satelio A650V」を発売
業界初、バイオマスプラスチックを採用したデジタル孔版印刷機 「Satelio A650V」を新発売 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、業界で初めて、バイオマスプラスチックを採用するなど優れた環境性能を実現したデジタル孔版印刷機の新製品「Satelio(サテリオ) A650V」を発売いたします。 ・製品名:Satelio A650V ・標準価格(消費税別):1,400,000円 ・最大印刷サイズ:A3 ・解像度:600dpi ・プリンター機能:標準 ・発売日:2011年3月10日 ・月販台数:150台 新製品は、「Satelio A650」(2005年11月...
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日清フーズグループ、鳥取県大山町と国内クレジット制度に基づく排出権取引を実施
大山(だいせん)ハム、鳥取県大山町と国内クレジット制度に基づく排出権取引 〜山陰両県の企業として初〜 日清フーズグループの大山(だいせん)ハム株式会社(本社:鳥取県米子市、社長:安武(やすたけ) 文雄)は、国内クレジット制度に基づき、大山町(町長:森田 増範)と排出権取引を含む二酸化炭素排出削減事業を行なうことについて、本年1月27日(木)、国内クレジット認証委員会で共同実施者として事業承認を受けました。 当社は、地域への環境保全を目的に、大山町の排出削減事業から発生する排出権(国内クレジット)を共同実施者として、大山町より購入致します。 これまでも、「大山」を社名に頂く...
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東京ガスとバイオエナジー、食品残さ由来バイオガスの都市ガス導管への注入・受入を開始
日本初、食品残さ由来バイオガスの都市ガス導管への注入・受入の開始について 株式会社市川環境エンジニアリング(社長:石井 邦夫、以下「市川環境」)の子会社であるバイオエナジー株式会社(社長:岸本 悦也、以下「バイオエナジー」)と、東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、このたび、食品残さ由来バイオガスの都市ガス導管への注入・受入を開始しました。食品残さ由来バイオガスの都市ガス導管への注入・受入(以下、「本事業」)は、日本で初めてとなります。 本事業におけるバイオガスの都市ガス導管へのガス受入量は、約80万m3N/年で、一般家庭約2,000件が年間に使用するガ...
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東レ、環境・エネルギー分野の総合技術開発拠点「E&Eセンター」を滋賀の瀬田工場に新設
グリーンイノベーションを加速する総合技術開発拠点 「E&Eセンター」を創設 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:は、このたび、環境・エネルギー分野の総合技術開発拠点として「E&Eセンター」(Environment&Energy Center)を創設します。その基幹組織として、2011年1月に「環境・エネルギー開発センター」を当社・瀬田工場(滋賀県大津市)に新設します。 ・「環境・エネルギー開発センター」(イメージ) ※イメージ画像は添付の関連資料を参照 東レは2008年に「全ての事業戦略の軸足を地球環境におき、持続可能な低炭素社会の実現に向けて貢献していく」との経営方...
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コニカミノルタ、CO2排出量を大幅削減の再生型デジタルモノクロ複合機2機種を発売
コニカミノルタ、製品ライフサイクルでCO2排出量を最大で約58%削減した 再生型デジタルモノクロ複合機「bizhub 750RM」「bizhub 600RM」を発売 −再生型高速デジタル複合機で世界初、重合法トナーを採用− コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、 社長:木谷 彰男 以下、コニカミノルタ)は、環境負荷低減に向けた新しい取り組みとして、製品ライフサイクルでCO2排出量を最大で約58%削減した再生型デジタルモノクロ複合機「bizhub (ビズハブ)750RM」と「bizhub 600RM」の2機種(以下「bizhub 750RM/6...
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リコー、A4判対応カラーレーザープリンター「IPSiO(イプシオ) SP C320」など3機種を発売
優れた環境性能を実現し、使いやすさを追求したA4カラーレーザープリンター 「IPSiO SP C320」、「IPSiO SP C420」、「IPSiO SP C420ME」を新発売 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、優れた環境性能を実現し、使いやすさを追求したA4判対応のカラーレーザープリンターの新製品「IPSiO(イプシオ) SP C320」、「IPSiO SP C420」、「IPSiO SP C420ME」の3機種を発売いたします。 <製品名/連続プリント速度/標準トレイ/標準価格/発売日/月販台数> ※添付の関連資料を参照 「IPSiO SP C320」...
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日揮、新中期経営計画「NEW HORIZON 2015」を策定
新中期経営計画「NEW HORIZON 2015」の策定に関するお知らせ 当社は、現在2006年度から2010年度の5ヵ年を対象とする日揮グループ中期経営計画「シナリオ2010」を推進しておりますが、本年度は、その最終年度にあたることから、このたび、2011年度から2015年度の5ヵ年を対象とする新中期経営計画「NEW HORIZON 2015」を策定いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.「シナリオ2010」の総括 日揮グループは、現中期経営計画「シナリオ2010」において、各種プラントの設計・機材調達・建設工事を...
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スペインで太陽熱発電事業に参画 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、100%保有する英国投資子会社の三井リニューアブルエナジーヨーロッパ社(以下「MREE社」)を通じて、スペイン第1位のゼネコンであるフォメント・デ・コンストラクシオネス・イ・コントラタス社(以下「FCC社」)とスペインにおける太陽熱発電事業に参画することで合意しました。MREE社は、FCC社の子会社のエフェセセ・エネルヒア社(以下「FCCE社」)と、2010年11月4日に株主売買契約書並びに株主間協定書に調印し、本年12月中を目処にFCCE社が保有する発電事業会社...
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大阪ガスなど、神戸市東灘処理場で「こうべバイオガス」の都市ガス導管注入を開始
日本初、神戸市東灘処理場において、下水道バイオガスである「こうべバイオガス」の都市ガス導管注入を開始します 神戸市(市長:矢田 立郎)、株式会社神鋼環境ソリューション(社長:青木 克規、以下神鋼環境ソリューション)、大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下大阪ガス)は、このたび、神戸市東灘処理場内に建設していたバイオガスを都市ガスとして活用するための設備が完成したため、発生するバイオガス「こうべバイオガス」の都市ガス導管への注入を開始いたします。 都市ガス仕様に精製した下水汚泥由来のバイオガスを、直接都市ガス導管に供給する試みは日本初であり、本事業を通じて運営方法や経済性を...
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凸版印刷、環境対応型ICカード「PETボトルリサイクルICカード」を開発
凸版印刷、リサイクルPETボトルを原料とした 環境対応型ICカード「PETボトルリサイクルICカード」を開発 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下凸版印刷)は、このたび、リサイクルしたPETボトルを主原料とし、これまでのICカードと同等の耐久性と価格帯を実現した環境対応型ICカード「PETボトルリサイクルICカード」を開発しました。 今後、国際クレジットブランドの認定を取得し、2011年春からクレジットカードやキャッシュカード向けに販売を開始する予定です。 「PETボトルリサイクルICカード」は、日本国内で回収されるPETボトルを主原料に...