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タカラバイオ、腫瘍溶解性ウイルスHF10の膵臓癌を対象とした臨床研究データを発表
腫瘍溶解性ウイルスHF10の 膵臓癌を対象とした臨床研究データを発表 タカラバイオ株式会社は、名古屋大学・粕谷准教授らのグループと共同でおこなっていた腫瘍溶解性ウイルスHF10の膵臓癌を対象とした臨床研究の結果を、第2回癌ウイルス療法サミット(2016年12月7日〜9日、米国・サンディエゴ)において発表します。 【概要】 ・学会:第2回癌ウイルス療法サミット (The 2nd Annual Oncolytic Virotherapy Summit 2016) ・日時:2016年12月7日(現地時間) ・演題:Effectiveness Comparison of Different Routes of Administration of Oncolytic Virus in Abdominal Tumors ・演者:名古屋大学医学系研究...
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タカラバイオ、WaferGen社製シングルセル解析システムを用いた受託サービスを開始
WaferGen Bio−systems社製 シングルセル解析システムを用いた受託サービスを開始 タカラバイオ株式会社は、WaferGen Bio−systems, Inc.(以下、「WaferGen社」)が開発した、シングルセル解析システムICELL8(TM) Single−Cell Systemを用いた遺伝子発現解析の受託サービスを2016年12月1日から開始いたします。 多くの遺伝子解析では、これまで技術的制約から組織片や細胞集団をサンプルとせざるを得ませんでした。しかしながら、近年は、がんなどの様々な性質の異なる細胞から構成される組織や、iPS細胞から作製される再生医療用の細胞など、1細胞(シングルセル)単位での解析を可能とする技術が望まれています。 ICELL8(TM) ...
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タカラバイオ、腫瘍溶解性ウイルスHF10の米国第II相臨床試験の主要データを発表
がん治療薬:腫瘍溶解性ウイルスHF10の 米国第II相臨床試験の主要データを発表 タカラバイオ株式会社は、米国で実施中の腫瘍溶解性ウイルスHF10の第II相臨床試験に関する主要な結果を、本年11月に開催される第13回国際メラノーマ研究会議年次総会および第31回国際癌免疫学会年次総会において発表する予定です。 【発表日時】 ●13回国際メラノーマ研究会議年次総会 (13th International Congress of the Society for Melanoma Research) 日時:2016年11月7日 午後6時〜8時(現地時間) 場所:Boston Marriott Copley Place,MA,US ●第31回国際癌免疫学会年次総会 (31st Annual Meeting&Associated Programs ...
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タカラバイオ、カナダでのNY−ESO−1・siTCR遺伝子治療の臨床試験を開始
NY−ESO−1・siTCR遺伝子治療の カナダにおける臨床試験開始のお知らせ タカラバイオ株式会社は、siTCR遺伝子治療技術を用いた癌治療薬の実用化を目指し、Princess Margaret Cancer Centre(以下、「Princess Margaret」)の平野直人上級主席研究員・がん免疫療法部門副部門長らと2012年より共同研究を進めています。このたび、Princess MargaretによるTCR遺伝子治療(NY−ESO−1・siTCR遺伝子治療)の第Ib相臨床試験の実施にあたり、カナダ保健省(Health Canada)よりNo Objection Letterを受領しました。これを受け、Princess Margaretでの研究倫理委員会での確認後に、固形癌を対象としたsiTCR遺伝子治療を開始いたします。 NY−ESO−1・TCR遺伝子治療...
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タカラバイオとLSIメディエンス、難治性白血病の遺伝子変異の検出法に関する特許のライセンス契約を締結
難治性白血病の遺伝子変異の検出法に関する 特許のライセンスを株式会社LSIメディエンスに供与 タカラバイオ株式会社と株式会社LSIメディエンス(以下「LSIM社」)とは、当社が保有する、悪性度の高い急性骨髄性白血病の主要原因であるFLT3遺伝子の変異検出法に関する特許のライセンス契約を締結しました。本契約により、LSIM社は、本特許技術を用いた検査サービスを日本において非独占的に実施し、当社は、LSIM社よりライセンス料を受領します。これにより、FLT3遺伝子の変異検出法に関する特許のライセンス先は、国内および海外で5社となりました。 FLT3遺伝子の重複変異(ITD変異と呼ばれる)は、急性骨髄性白血病の難治性...
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タカラバイオ、シングルセル解析に特化した遺伝子発現解析キットを発売
シングルセル解析に特化した遺伝子発現解析キットを新発売 タカラバイオ株式会社は、Clontech(R)ブランド製品のシングルセル解析用の遺伝子発現解析キット、SMART−Seq(R)v4 Ultra(R)Low Input RNA Kit for the Fluidigm(R)C1TM System(以下「当製品」)を、本日より国内で発売いたします。 Clontech(R)ブランド製品の開発を進める当社の米国子会社Takara Bio USA,Inc.(Mountain View,CA,USA)は、ラドウィックがん研究所(Zurich,Switzerland)より、SMART−Seq(R)2技術の独占的ラインセンスを受け、シングルセル解析用の製品開発を進めております。当製品は、SMART−Seq(R)2技術を活用し、Fluidigm Corporation(South San Francisco,CA,USA、以下「フリュー...
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タカラバイオ、がん関連遺伝子を網羅的に解析するクリニカルシーケンスサービスを提供開始
がんクリニカルシーケンスサービスを提供開始 タカラバイオ株式会社は、がん関連遺伝子を網羅的に解析するクリニカルシーケンスサービス「Oncomine(TM)Cancer Research Panel解析サービス」を本年12月1日より開始いたします。 がんは、複数のがん関連遺伝子に変異が蓄積し、遺伝子の機能が失われることにより、引き起こされます。最先端のがん研究では、患者のがん関連遺伝子の変異情報を解析することで、新たな抗がん剤や治療法の開発に繋がることが期待されています。 本サービスは、国内外の大規模臨床研究で採用実績があり、豊富なデータに基づいた、次世代シーケンサーを用いる解析プラットフォームOncomine(TM)Cancer Resear...
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タカラバイオ、寒天由来の機能性食品素材アガフィトースに腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認
アガフィトース(TM)に腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認 タカラバイオ株式会社は、寒天由来の機能性食品素材アガフィトース(TM)の機能性について研究開発を行っており、抗関節炎作用や大腸炎予防作用などを明らかにしてきました。今般、当社は、京都府立医科大学との共同研究で行ったアガフィトース(TM)に関する新たな研究成果を第6回フードファクター国際会議(ICoFF 2015)で発表しましたのでお知らせいたします。 【発表概要】 学会名:第6回フードファクター国際会議 (The 6th International Conference on Food Factors;ICoFF 2015) 場所:ソウル(韓国) 発表日:平成27年11月23日 ...
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タカラバイオ、腸管出血性大腸菌・サルモネラ菌・赤痢菌の高速検出試薬を発売
腸管出血性大腸菌、サルモネラ菌、赤痢菌の 高速検出試薬を発売 タカラバイオ株式会社は、腹痛や下痢などの病原菌である腸管出血性大腸菌、サルモネラ菌、赤痢菌を同時に、高速で検出する検出試薬「TaKaRa 腸管系病原細菌検出キット」を本年9月16日より発売いたします。 食中毒の予防を目的として、食品取扱者、学校給食・保育園等の従事者を対象とした検便にて、腸管出血性大腸菌、サルモネラ菌、赤痢菌などの腸管系病原細菌のスクリーニング検査が行われています。この検査では、各細菌に適した寒天培地に播種して、増殖の有無を確認する培養検査が行われていますが、培養に手間と時間がかかり、また、寒天培地の廃...
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タカラバイオ、再生医療推進機構と共同で歯髄細胞を用いた再生医療の開発に合意
歯髄細胞を用いた再生医療分野への取組みについて タカラバイオ株式会社は、歯髄細胞を用いた再生医療の開発に関し、株式会社再生医療推進機構(以下「再生医療推進機構社」)と共同で実施することに本日付で合意しました。 ヒトの乳歯や親知らずといった、従来は廃棄されていた脱落歯や抜去歯から容易に採取可能な歯髄細胞は、再生医療に利用できる幹細胞として有望視されています。今般、当社は、個人から本目的で歯髄細胞を預かり保管する「歯髄細胞バンク」事業を展開する再生医療推進機構社と共同で、歯髄細胞を用いた再生医療事業を目指し、以下項目を含む技術開発を実施いたします。 ・他家移植を想定した、歯...
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免疫生物研究所、平成28年3月期〜平成30年3月期の中期経営計画を策定
平成28年3月期〜平成30年3月期 中期経営計画 当社は、平成30年3月期を加えた新たな中期経営計画(以下「新中期経営計画」)を下記のとおり策定致しましたのでお知らせいたします。 記 1.今後3か年の中期経営計画 (1)当中期経営計画提出時点における前事業年度の総括 当社グループの主力事業が属する医薬品業界は、医療費抑制政策進展や新薬創出の承認審査の厳格化等によるジェネリック医薬品への代替促進等が進むものとみられております。 そのような中、大手製薬企業においては、医薬品への研究開発において、さらなる選択と集中が進み有望な新規医薬品の開発力強化が期待されており...
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タカラバイオ、サプリメント「フコイダンサプリ50」をリニューアル発売
「フコイダンサプリ50」をリニューアル発売 タカラバイオ株式会社は、ガゴメ昆布「フコイダン」を配合したサプリメント「フコイダンサプリ50」に新たに3種類のビタミンを配合し、平成27年5月12日よりリニューアル発売します。 「フコイダンサプリ50」は、ガゴメ昆布「フコイダン」と、そのパワーをより引き出す乳酸菌(フェカリス菌・有胞子性乳酸菌)を配合するサプリメントとして皆様にご愛顧いただいておりますが、新たに、抵抗力をサポートする3つのビタミン(ビタミンB6、ビタミンD、ビタミンE)をプラスし、さらに手軽に摂れる健康食品としてリニューアルいたします。 これまで同様、形状は飲みや...
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タカラバイオ、次世代シーケンサー向け遺伝子発現解析キットを発売
次世代シーケンサー向け遺伝子発現解析キットを新発売 タカラバイオ株式会社は、米国子会社クロンテックラボラトリーズ社(Mountain View,CA, USA、以下「クロンテック社」)が開発した、次世代シーケンサー用の遺伝子発現解析キット、SMART−Seq(TM) v4 Ultra Low Input RNA Kitを、本日より全世界で発売いたしますのでお知らせいたします。 本製品は、クロンテック社が、ラドウィックがん研究所(Zurich,Switzerland)からSMART−Seq(TM) 2技術に関する特許の独占的ラインセンスを受け、開発しました。本製品は、超微量のRNAサンプルから効率よくcDNAライブラリーを作製することができ、高感度な遺伝子発現解析が可能です。本特長に...
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タカラバイオなど、ヒトiPS細胞由来心筋細胞の大量製造技術の開発に着手
iPS細胞から心筋細胞を大量製造 −京大iPS研の技術をタカラバイオが実用化へ− 1000億円もの費用がかかる新薬開発コストの大半を占める臨床段階において、心臓に対する副作用で開発中止となるケースは約20%と一番多く、新薬開発のコスト増の要因となっています。そのため非臨床段階で心臓に対する副作用を正確に予測することが重要です。 そこでNEDOは、医薬品の心臓に対する不整脈などの副作用予測に利用するための、ヒトiPS細胞由来心筋細胞の大量製造技術の開発に着手します。 本プロジェクトでは、京都大学iPS細胞研究所の山下潤教授が開発したiPS細胞から心筋細胞への分化誘導技術をベースとし、新しい安全性評価...
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シード・プランニング、遺伝子解析支援ビジネスの市場予測を発表
遺伝子解析支援ビジネスの市場予測 ◆遺伝子解析支援装置主要3品目(*)の世界市場予測 →2019年に3千億円を超える市場に拡大する。 なかでも次世代シーケンサーは、1千億円を超えると予測。 体外診断用パーソナルシーケンサーが貢献する。 ◆研究目的の遺伝子受託解析の世界市場予測 →2019年に1千億円を超える市場となる見通し。 リアルタイムPCRやデジタルPCRの受託解析が市場を牽引。 なかでも次世代シーケンサーは、350億円に達すると予測。 (*)遺伝子解析支援装置主要3品目…シーケンサー、DNAチップ、PCRの3品目 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニ...
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アガロオリゴ糖の小腸潰瘍予防効果を発見 タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学とは、寒天由来アガロオリゴ糖の機能性に関する研究を共同で進め、寒天由来アガロオリゴ糖に小腸潰瘍を予防する効果があることを動物実験で明らかにしました。この研究成果は、学術誌Journal of Gastroenterology and Hepatologyに1月21日にオンライン公開されました。 論文の概要は以下の通りです。 【タイトル】 「Preventive effect of agaro−oligosaccharides on non−steroidal anti−inflammatory drug−induced small intestinal injury in mice.」 (非ステロイド性抗炎症剤によって誘導される小腸潰瘍におけるアガロオリゴ糖の予防効果) 【内容】 抗...
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パテント・リザルト、「新興市場 特許資産規模ランキング【化学】」を発表
新興市場上場企業【化学】業界 特許資産規模ランキング、 トップ3はエスケー化研、松本油脂製薬、タカラバイオ 株式会社パテント・リザルトはこのほど、東証マザーズ、ジャスダックに上場する化学業界の企業を対象に、特許資産を質と量の両面から総合評価する「新興市場 特許資産規模ランキング【化学】」をまとめました。2013年3月末までに公開された日本の特許庁に登録されているすべての特許について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を算出し、企業ごとに総合得点を集計しました。 その結果、1位 エスケー化研、2位 松本油脂製薬、3位 タカラバイオ、4位 綜研化学と、上位4社は前...
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タカラバイオ、レトロネクチンを用いたがん免疫細胞療法に関する臨床研究成果を発表
レトロネクチン(R)を用いたがん免疫細胞療法に関する 臨床研究成果の発表について タカラバイオ株式会社と京都府立医科大学は、当社が開発したがん免疫細胞療法「レトロネクチン(R)誘導Tリンパ球療法」に関する臨床研究を2009年4月より実施して参りました。この度、同臨床研究に関する成果を第26回日本バイオセラピィ学会学術集会総会(岩手県盛岡市、12月5〜6日)にて発表します。さらに、同成果は海外学術誌PLOS ONEにも掲載される予定です。 同臨床研究の概要は以下の通りです。 対象疾患:標準治療後の残存あるいは再発症例で手術・放射線治療による根治性のある治療の対象とならない消化器がん・肺がん ...
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タカラバイオ、女性向けサプリメント「かぼちゃ種子+イソサミジン」を発売
ボタンボウフウ由来「イソサミジン」を配合したサプリメント 「かぼちゃ種子+イソサミジン」を新発売 タカラバイオ株式会社は、屋久島原産ボタンボウフウの特徴的な健康成分「イソサミジン」を配合したサプリメント『かぼちゃ種子+イソサミジン』を、平成25年10月2日より新発売いたします。 ボタンボウフウは、日本では、本州以西から沖縄までの海岸沿いに生育するセリ科の植物です。八重山諸島では「長命草」、沖縄本島では「サクナ」などと呼ばれ、古来より健康野菜として食されてきました。 当社は、長年にわたる研究において、ボタンボウフウに健康に役立つ有用成分「イソサミジン」が含まれることを見いだ...
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タカラバイオ、iPS細胞等から肝臓細胞への分化状態検出試薬を発売
iPS細胞等から肝臓細胞への 分化状態検出試薬を発売 タカラバイオ株式会社は、ヒトのiPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞から、肝臓細胞への分化状態検出試薬を、本年8月30日より発売します。 創薬研究分野では、ヒト肝臓細胞等を用いた医薬品候補物質の毒性評価が必須です。しかしながら、現在主に用いられている初代培養肝細胞は、入手方法が限定的であるとともに、その製造方法の特性上品質が安定しないため、再現性のあるデータが得られにくいといった問題点がありました。そのため、豊富で安定的な供給が見込めるiPS細胞から、均一で高性能の肝臓細胞を効率的に大量製造できる分化誘導方法の研究が大きな注目を集め...
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B型肝炎ウイルス検出用の研究用試薬を販売 タカラバイオ株式会社は、株式会社ビークル(以下「ビークル社」)のB型肝炎ウイルス迅速検出ELISA(Enzyme−Linked ImmunoSorbent Assay)キットを、当社が日本国内において独占的に販売する契約を本日7月17日付で締結しました。当社は、日本での当該製品の販売を2013年7月25日より開始します。 本製品は、迅速に3種のB型肝炎ウイルス(Hepatitis type B Virus:HBV)特異的な表面抗原(S、Pre−S1、Pre−S2)を検出する研究用ELISAキットです。本製品は、ビークル社の従来製品と比較すると、抗原の検出感度は同等ですが、測定時間が約3倍速くなり、迅速にHBVを検出することが可能で...
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タカラバイオ、ニッピとヒトiPS細胞を培養するための研究用試薬の販売契約を締結
ヒトiPS細胞を培養するための研究用試薬の販売契約を締結 タカラバイオ株式会社は、株式会社ニッピが製品化したヒトiPS細胞の培養等に使用するラミニンフラグメントを、当社が全世界で販売する契約を本日付で締結しました。当社は、当該製品の日本での販売を本年7月16日より開始します。 ヒトiPS細胞やヒトES細胞のような多能性幹細胞の培養には、培養容器に“足場”となる材料が必要となります。従来では、この“足場”となる材料として主にマウスの細胞が使用されていますが、この培養方法ではヒト多能性幹細胞を再生医療に利用する場合に、この“足場”材料のマウスの細胞の混入など、安全性に問題があります。動物細...
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タカラバイオ、鳥インフルエンザウイルスの亜型を判別する研究用試薬を発売
鳥インフルエンザウイルスの亜型を判別する研究用試薬を発売 タカラバイオ株式会社は、鳥インフルエンザウイルスの亜型を、PCR法を用いて迅速に判別するための研究試薬を本年6月26日より発売します。 インフルエンザウイルスはその表面上の分子であるヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)の構造上の違いからHAは16種類、NAは9種類の亜型に分類されます。これら亜型の違いによりインフルエンザウイルスの特性が異なることから、簡便で迅速にできる亜型の判別技術が必要とされています。 本製品は、鳥インフルエンザウイルスのHA及びNAの各亜型を特異的に識別するPCR用のプライマーセットです。NAの亜型を判別...
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タカラバイオ、台湾サントワードテック社にキノコ栽培技術を供与
キノコ栽培技術を台湾企業へ供与 タカラバイオ株式会社は、台湾企業であるサントワードテック社(中国語名:山汰科技企業有限公司、英名:Sun Toward Tech Enterprise Co., Ltd)と、当社が保有するキノコ菌株の使用許諾及び、キノコの生産技術供与に関する契約を、6月13日に締結いたしました。本契約により、サントワードテック社は、当社が供与するキノコ菌株について、台湾での製造が可能となるとともに、台湾、中国及び東南アジア諸国に於いて販売することができます。 当社は長年、キノコの大量生産に関する研究に取り組んでおり、昭和45年に世界で初めてブナシメジの大量生産技術の開発に成功し、複数の企業お...
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新「中期経営計画」(非連結)の策定に関するお知らせ 当社は、平成25年3月期決算短信[非連結](平成25年5月13日)において公表しました「平成26年3月期の業績予想」を踏まえ、平成28年3月期を加えた新たな中期経営計画(以下「新中期経営計画」)を下記のとおり策定いたしましたのでお知らせいたします。 記 1.中期経営計画策定について 当社は、研究用関連事業において、タカラバイオ株式会社と国内及び海外における強力な販売力に期待し、販売契約を締結いたしました。一方、当社では、開発力の強化、生産性及び安全性の向上に注力し、企業価値の向上を目指し、現中期経営計画(平成24年2月1...
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ポータブルマイクロプレート洗浄装置を発売 タカラバイオ株式会社は、酵素免疫測定(EIA)実験に欠かせない、96ウェルマイクロプレートの小型洗浄装置を本年5月13日より発売します。 EIA法を用いると、抗原抗体反応を利用して微量な目的タンパク質を高感度で定量することができるため、EIA用試薬は、骨粗しょう症や癌、アルツハイマー症など幅広い研究分野で用いられています。EIAキットの使用においては、通常6−7回の洗浄過程があり、マイクロプレート洗浄装置は、この洗浄工程で利用されます。 新発売のマイクロプレート洗浄装置は、持ち運びが容易な軽量型で、設置場所を選びません。洗浄ノズル部分は吸引と洗...
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タカラバイオ、院内感染病原体検出用の研究用試薬を利用した研究受託サービスを開始
パソジェニカ社の院内感染病原体検出用の研究用試薬を利用した 研究受託サービスを日本で開始 タカラバイオ株式会社と、パソジェニカ社(米国マサチューセッツ州)は、パソジェニカ社の院内感染病原体を次世代シーケンス技術にて迅速かつ網羅的に検出する研究用試薬HAI BioDetection Kitに関する販売契約を締結しました。当社は、日本において、本試薬の販売及び本試薬を用いた受託サービスを本日より開始します。 本試薬では、次世代シーケンサーを活用し、院内感染に関わる12種類の病原体(大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌、糞便連鎖球菌など)、700種以上の細菌系統及び18種類...
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タカラバイオ、がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し反復投与を開始
がん治療薬HF10の第I相臨床試験を拡大し、反復投与を開始 タカラバイオ株式会社は、米国においてがん治療薬HF10の第I相臨床試験(単回投与)を実施しておりましたが、今般、試験を拡大し、治験実施施設の一つであるメアリクローリー治験センターで反復投与の被験者登録を開始しました。第1例目には11月初旬にも投与が開始される予定です。投与されれば、米国での治験において初めてのHF10の複数回投与症例となります。 がん治療薬HF10は、名古屋大学で発明された単純ヘルペスウイルス1型の弱毒型自然変異株であり、正常細胞ではほとんど増殖しませんが、がん細胞に感染すると増殖し、がん細胞を...
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タカラバイオ、滋賀県草津市に細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設を新設
細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設の新設について タカラバイオ株式会社は、滋賀県草津市に土地を確保し、細胞・遺伝子治療用の研究・製造施設を新設します。新施設は、遺伝子治療・再生医療用の遺伝子導入用ベクター及び遺伝子導入細胞のGMP製造(医薬品の製造管理、品質管理基準に準拠した製造)や、基盤技術開発を行うための施設です。 GMP製造の対象となる遺伝子導入用ベクターは、レトロウイルスベクター、iPS細胞作製用プラスミドベクター、HF10等の単純ヘルペスウイルス、アデノ随伴ウイルスベクター、センダイウイルスベクター、レンチウイルスベクター、アデノウイルスベクター等を想定しており...
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タカラバイオ、エイズ遺伝子治療の臨床試験実施申請資料を米国食品医薬品局へ提出
エイズ遺伝子治療の臨床試験実施申請資料を 米国食品医薬品局へ提出 タカラバイオ株式会社は、米国ペンシルベニア大学と共同で、HIVを対象としたMazF遺伝子治療の第I相臨床試験を米国において実施するための臨床試験実施申請資料(IND;Investigational New Drug)を2012年3月17日付で米国食品医薬品局(FDA;Food and Drug Administration)に提出しましたのでお知らせいたします。 MazF遺伝子治療は、大腸菌由来のRNA分解酵素であるMazFを利用したHIV感染症に対する遺伝子治療法です。当社はMazF遺伝子治療の米国におけ...
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免疫生物研究所、平成27年3月期を加えた「新中期経営計画」を策定
新中期経営計画の策定に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、平成23年4月18日に策定しました平成26年3月期を最終年度とする中期経営計画(以下「現中期経営計画」)を見直し、平成27年3月期を加えた新たな中期経営計画(以下「新中期経営計画」)を下記のとおり策定いたしましたのでお知らせいたします。 記 1.新中期経営計画策定について 当社は、現中期経営計画の施策を着実に実行しており、他社と差別化のできる新製品の開発や新規事業を積極的に推進し、全社的な経営改革を確実に取り組んで参りました。その結果、現中期経営計画の目標としていた「利益の黒字化」を達成できる見込み...
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タカラバイオ株式会社との販売契約締結に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、当社の研究用関連事業における研究用試薬製品及び受託サービスを、タカラバイオ株式会社(以下「タカラバイオ」という)へ、国内において独占的に、海外においては非独占的にて、販売及び提供する契約の締結を決議いたしましたので以下のとおりお知らせいたします。 1.契約締結の目的と内容 当社は、設立以来、バイオテクノロジー研究の領域では欠かせない研究ツールとなっている抗体に関する研究開発に取り組んでまいりました。特に、がん・炎症、脳・神経関連疾患、糖尿病・脂質代謝関連疾患などの分野に強みを持ってお...
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タカラバイオ、三重大学医学部附属病院と共同でがん治療薬HF10の臨床研究を開始
がん治療薬HF10の臨床研究開始について タカラバイオ株式会社は、三重大学医学部附属病院と共同で、がん治療薬HF10の臨床研究を行うに際し、平成23年12月22日付けで契約を締結しました。本臨床研究は、当社が遺伝子治療の臨床開発の推進を目的に三重大学医学部に設置している遺伝子・免疫細胞治療学講座が中心となって実施されます。 がん治療薬HF10は、単純ヘルペスウイルス1型の弱毒型自然変異株であり、正常細胞ではほとんど増殖しませんが、がん細胞に感染すると増殖し、がん細胞を死滅させることが動物実験などにおいて示されています。このような抗がん作用を示すウイルスは、腫瘍溶解性ウイル...
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タカラバイオ、非ホジキンリンパ腫を対象とした遺伝子治療の臨床研究のため米MSKCCと提携
非ホジキンリンパ腫を対象とした遺伝子治療の臨床開発 プロジェクトの開始について タカラバイオ株式会社は、非ホジキンリンパ腫を対象としたキメラ抗原受容体(CAR;Chimeric Antigen Receptor)を用いた遺伝子治療の臨床研究を日本において実施するため、米国メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター(以下「MSKCC」、Memorial Sloan−Kettering Cancer Center;ニューヨーク州)と2011年10月25日に提携契約を締結しました。当社はMSKCCの保有するCAR遺伝子治療の臨床試験に関連するデータや材料の提供を受け、日本での臨...
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タカラバイオ、「アガロオリゴ糖」配合の美容サプリメント「アガロビューティー プラセンタ」を発売
寒天由来「アガロオリゴ糖」を配合した、独自の美容サプリメント 『アガロビューティー プラセンタ』を新発売 タカラバイオ株式会社は、寒天由来の有用成分「アガロオリゴ糖」を配合した美容サプリメント『アガロビューティー プラセンタ』を平成23年10月31日(月)より新発売いたします。 『アガロビューティー プラセンタ』は、当社独自の機能性食品素材である「アガロオリゴ糖」に加え、最近注目度が高まっているプラセンタなどを配合した、チュアブルタイプの美容サプリメントです。 1日の摂取目安量である4粒当りにアガロオリゴ糖を500mg配合、女性の関心が高いプラセンタとセラミド、コラーゲン...
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タカラバイオ、中国・天津医科大学などと遺伝子治療共同研究契約を締結
中国での遺伝子治療プロジェクトの立ち上げについて タカラバイオ株式会社と天津医科大学・天津市腫瘍病院とは、難治性がんを対象としたTCR遺伝子治療の臨床研究を実施するため、共同研究契約を本年7月27日付で締結しました。2年以内の臨床試験の開始を目指します。 TCR遺伝子治療は、がん患者の血液から採取したリンパ球に、がん細胞を特異的に認識するTCR遺伝子を体外において導入し、培養によって増殖させてから患者に戻すという治療法です。TCR遺伝子が導入されたリンパ球が、患者の体内においてがん細胞のみを認識して攻撃し、消滅させることが期待されます。 当社は、三重大学医学部と共同で治...
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ヒト全ゲノムシーケンス解析サービスを開始 タカラバイオ株式会社は、次世代シーケンサーを用いて、ヒト全ゲノムを対象としたシーケンス解析サービスを6月1日より開始します。 現在、当社のドラゴンジェノミクスセンター(三重県四日市市)では、3機種の次世代シーケンサーを用いたゲノム解析サービスを提供しており、さまざまな生物を対象にゲノム解析サービスを展開しています。ヒトゲノム(約30億塩基対)に関しては、ヒト全ゲノムではありませんが、特定の領域(5,000万塩基対以内)を対象とした変異解析サービスを既に実施してきました。 今回、次世代シーケンサー新機種を追加導入し、総解析能力を1...
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タカラバイオ、たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に細胞加工技術支援を開始
たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に対して 当社が細胞加工技術支援を開始 タカラバイオ株式会社と武田病院グループのたけだ診療所(京都市)とは、たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に対して、当社が細胞加工技術支援を行うための契約を締結しました。本年4月14日よりたけだ診療所にて行われるがん免疫細胞療法に対して、当社が細胞加工技術支援サービスを提供します。 がん治療の現状は、外科手術、放射線治療、化学療法などが併用されていますが、一般的にはがん患者のQOL(生活の質)が大きく損なわれることが多いと考えられています。この問題を解決するために、副作用の少ない、がん免疫細胞療法が世界...
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タカラバイオ、自治医科大学に寄附講座「免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座」を設置
自治医科大学に寄附講座を設置し、 遺伝子医療の新たなプロジェクトを推進 タカラバイオ株式会社は、キメラ抗原受容体(CAR)遺伝子治療の研究開発ならびに臨床開発を推進することを目的として、自治医科大学に2011年4月1日付で寄附講座「免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座」を設置します。本寄附講座の教授は、自治医科大学医学部の小澤敬也教授(内科学講座血液学部門主任教授 分子病態治療研究センター・センター長 同 遺伝子治療研究部教授)が兼任されます。 現在、がん患者から採取したリンパ球に、がん細胞を特異的に認識する受容体の遺伝子を導入し、患者自身に戻す遺伝子治療法の臨床試験...
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エムズサイエンス、タカラバイオに抗がん剤(HF10)事業を譲渡
抗がん剤(HF10)事業をタカラバイオ株式会社に譲渡 記 株式会社エムズサイエンス(代表者:三田四郎)と、タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)とは、当社が開発を進めている抗がん剤(腫瘍溶解性ウイルスHF10)に関する事業のタカラバイオ株式会社への譲渡について合意に達し、本日10月22日付で譲渡契約を締結しましたのでお知らせいたします。なお、当該事業譲渡の実行は2010年11月30日を予定しています。 当社は、創業以来、がんと中枢神経系疾患を対象とした新規治療薬の開発を推進してきました。がん分野における開発品目であるHF10 に関しては、米国で第I相臨床試験を実施しており...
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トーハツの日(10月20日)を皮切りに、発毛サービス・商品を刷新 男性向け発毛サポート事業を拡大 〜男女向け2つのECサイトを開設し、販路を拡大〜 株式会社ユニヘアー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:大槻忠男)は、トーハツの日(※)である2010年10月20日(水)を皮切りに、男性向け発毛サポート事業を拡大いたします。 今回新展開する男性向け発毛サービスは、アデランス独自の発毛サポートシステム「ヘアリプロ」です。「ヘアリプロ」とは、店舗でのヘアケア施術サービスやスカルプケア商品などの総合発毛サポートシステムです。 「ヘアリプロ」ヘアケア施術サービスは、髪と頭皮...
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タカラバイオ、イソサミジンを配合したサプリメント「ノコギリヤシ+イソサミジン」を発売
セリ科植物ボタンボウフウ由来の「イソサミジン」を配合したサプリメント 『ノコギリヤシ+イソサミジン』新発売 タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)は、イソサミジンを配合したサプリメント『ノコギリヤシ+イソサミジンン』を平成22年11月16日(火)より新発売いたします。 ボタンボウフウは、日本では本州以西から沖縄までの海岸沿いに生育するセリ科の植物です。八重山諸島では「長命草」、沖縄本島では「サクナ」などと呼ばれ、古来より健康野菜として食されてきました。 当社は、ボタンボウフウの旺盛な生命力に着目し、屋久島の直営農場にて栽培を行っており、長年にわたる研究においてボタンボウフ...
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タカラバイオ、白血病に対する遺伝子治療の臨床研究にて第1例目に遺伝子導入細胞を投与
白血病に対する遺伝子治療の臨床研究において 第1例目に遺伝子導入細胞を投与 タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)と独立行政法人国立がん研究センター中央病院とが共同で実施している白血病に対する遺伝子治療の臨床研究において、10月13日に第1例目の被験者に遺伝子導入細胞が投与されました。 本遺伝子治療は、高リスク造血器悪性腫瘍患者にハプロタイプ一致造血幹細胞移植を行ったあと、感染症をはじめとした造血幹細胞移植の合併症を軽減しつつ重篤な移植片対宿主病(GVHD)が発症した時の沈静化の手段として、HSV−TK遺伝子導入ドナーリンパ球を追加輸注(Add−back)するというもので...