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東北電力、新仙台火力発電所1号機の試運転に伴う発電を再開
新仙台火力発電所1号機の発電再開(試運転)について
当社新仙台火力発電所1号機(以下、新仙台1号機)は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、甚大な設備被害を受けたことから運転を停止しておりましたが、本日19時09分、試運転に伴う発電を再開いたしました。
当社におきましては、東日本大震災により甚大な設備被害を受けた、太平洋側に立地する火力発電所の復旧作業を鋭意進めてきております。こうした中、新仙台1号機は、復旧中の火力発電所としては初めて発電を再開し、今冬の供給力として加わったものであります。
今後は、年内の営業運転再開に向けて、各種試験を着実に実施していくとともに、引き続き安全確保を第一に、安定供給へ向けた最大限の努力を尽くしてまいります。
<新仙台火力発電所1号機の概要>
〇所在地 宮城県仙台市宮城野区港5丁目2番1号
〇出力 35万kW
○運転開始年月 昭和46年8月
○燃料種別 重油
以 上