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日本IBM、ライトウェルにクラウド管理ソフト「IBM Service Delivery Manager V7.2.1」を提供
ライトウェル、IBMのクラウド管理ソフトウェア
「IBM Service Delivery Manager V7.2.1」を採用
日本IBM(社長:橋本孝之、NYSE:IBM)は、株式会社ライトウェル(代表取締役社長:櫻井 正信、以下 ライトウェル)が、基本的なクラウド管理に必要なソフトウェアを全てパッケージ化した「IBM(R) Service Delivery Manager V7.2.1」を採用し、プライベート・クラウド環境を構築することを発表します。
ライトウェルは、経営環境の変化への即応とIT投資の最適化を目的に、社内システムと複数のSIプロジェクト開発環境を、今回構築するプライベート・クラウド環境に集約し、2010年12月より順次利用を開始する予定です。また今後、社内で運用しながら検証とノウハウの蓄積を行い、将来的には、プライベート・クラウドのシステム設計・構築・運用設計サービスをお客様に提供する予定です。
今回、プライベート・クラウド環境に採用された「IBM Service Delivery Manager V7.2.1」は、プロビジョニングの自動化や、課金に利用するデータ管理、サーバーの電力監視といった、基本的なクラウド管理に必要なソフトウェア9個をパッケージ化した製品です。クラウド管理機能を一つのパッケージとして提供することで、社内にある既存環境を利用し、従来と比較して半分の構築期間で、迅速にプライベート・クラウド環境を構築することができます。また、個別のお客様要件に合わせて、UNIX(R)サーバーやx86サーバーなどの複数プラットフォームを柔軟に組み合わせたリソース・プールを設計・管理することもできます。「IBM Service Delivery Manager V7.2.1」の国内での導入は、ライトウェルが初めてとなります。
また今回のクラウド環境の構成では、幅広いアプリケーションに対応できるよう、UNIX環境、Linux(R)環境およびWindows(R)環境を提供します。サーバーには、浮動小数点演算において世界最速の汎用プロセッサー「POWER7(R)」を搭載した「IBM Power740 Express」およびコスト・パフォーマンスとエネルギー効率に優れたx86ブレード・サーバー「IBM BladeCenter(R) HS22」が採用されました。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、およびBladeCenter、POWER7は、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
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