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ヨネックス、柏レイソルがFIFAクラブワールドカップジャパン2011などで着用のユニフォームを発表
FIFAクラブワールドカップジャパン2011・AFCチャンピオンズリーグ2012
2011J1リーグ チャンピオン:
柏レイソル着用ユニフォーム新デザイン決定
ヨネックス(株)(代表取締役社長:米山勉)は、2011J1リーグのチャンピオン・柏レイソルの選手が、FIFAクラブワールドカップジャパン2011、ならびにAFCチャンピオンズリーグ2012で着用するユニフォームの新デザインを作成いたしました。
※商品画像は添付の関連資料を参照
≪キシリトールの涼感「ベリークール」≫
今回発表の新デザインでも、柏レイソルの選手が今シーズンのリーグ戦で着用したユニフォームと同様に、キシリトールの効果で衣服内温度を約3度下げる「ベリークール」ウェアを採用しています。激しいプレーの中でも、そのクーリング作用が体への負担を軽減すると、熾烈な優勝争いを戦い抜いた選手の皆さんからも大変好評をいただいております。
上記イラストの通り、フィールドプレーヤーの1stウェアには柏レイソルのチームカラーであるイエローを、2ndウェアにはブラックを採用いたしました。全身ブラックの装いはレイソル史上初の試み。Jリーグのチャンピオンである威厳と風格、そして強さを表現しています。また両ウェアともに、体幹前面部分には左上から斜め下に向けたラインを配しました。世界への挑戦、世界での勝利をつかむため、皆の力をたすきでつなごう!という思いを込めました。
12月8日(木)に豊田スタジアムで行われるFIFAクラブワールドカップ20111回戦が新デザインお披露目の場となり、1stウェアのイエローを着用予定です。
<約−3度の涼感が、パフォーマンス向上を後押しする『ベリークールウェア』>
ヨネックスではこれまで、バドミントン、テニス、ゴルフなど、様々なスポーツギア・ウェアの開発に取り組んでまいりました。ギアもウェアも、開発コンセプトには選手のパフォーマンス向上を第一に掲げ、選手の声を聞き、新機能を追求してきたのです。
ヨネックスのベリークールは、暑熱環境下でプレーする選手たちをサポートするために生まれたウェア機能です。水分と接すると周りの熱を吸収する性質を持つ「キシリトール」を生地に採用し、プレー中に選手がかく汗に反応させることで、衣服内の温度を約3℃下げることに成功したのです。
レイソルが使用するAFCチャンピオンズリーグ オーセンティックモデルにも、このベリークールが搭載されています。暑熱環境による体温上昇は、選手の疲労に直結します。90分間の激しいプレーによる身体への負担を、少しでも軽減してもらえればと考えています。
※ベリークールウェア着用時の温度比較実験は、添付の関連資料を参照