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積水ハウスなど3社、「次世代型住宅用オーニング」により「ソーラーエクステリア」を提案
「東京モーターショー2011」積水ハウスの出展ブースにおいて
"フィルム型太陽電池"を採用した新開発の「次世代型住宅用オーニング」により
新たな"ソーラーエクステリア"を提案
積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス 社長:阿部俊則)、文化シヤッター株式会社(以下、文化シヤッター 社長:茂木哲哉)、三菱化学株式会社(以下、三菱化学 社長:小林喜光)は、「第42回東京モーターショー2011」の積水ハウス出展ブースにおいて、シート材に"フィルム型太陽電池"を採用した新開発の「次世代型住宅用オーニング」により、新たな"ソーラーエクステリア"を提案しています。
積水ハウスは、2011年12月2日(金)から12月11日(日)まで東京ビッグサイトで開催中の東京モーターショーに住宅メーカーとして初出展し、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池を組み合わせた「グリーンファースト ハイブリッド」による"究極のエナジーフリー"の実現と、EV(電気自動車)を加えた先進のスマートハウスの提案を行っています。また、3電池連動システムを制御し、「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」を最適活用するオリジナルのHEMSを展示する他、自然エネルギーを活用することで日射調整しながら発電を行う"ソーラーエクステリア"についても展示しています。
積水ハウスが提案する"ソーラーエクステリア"の実現にあたり、このたび三菱化学の"フィルム型太陽電池"をシート材として採用し、積水ハウスと文化シヤッターグループの株式会社テンパルとは、「次世代型住宅用オーニング」を共同開発しました。このオーニングは、本来の"日よけ"機能によって省エネ・節電効果を発揮するだけでなく、フィルム型太陽電池によって発電したエネルギーを有効に活用する"創エネ"機能を併せ持つものです。
◆「次世代型住宅用オーニング」の特長
・省エネ・節電効果を発揮する"日よけ"機能と、「フィルム型太陽電池」で発電する"創エネ"機能を併用。
・柔軟なシート特性を活かし変形・巻き込みが可能。
・日射の方向に合わせてオーニング全体の向きを変えて、より効率的な発電が可能。
※「次世代型住宅用オーニング」イメージは、添付の関連資料を参照