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KDDI、提携ケーブルテレビとの連携を強化
提携ケーブルテレビとの連携強化について
〜auとCATVサービスの相互販売を全国へ拡大〜
KDDIは、推進している「3M戦略」(注1)において、CATVの活用をマルチネットワークの重要な柱として位置付けています。これまで全国のCATV事業者と「ケーブルプラス電話」を軸とした協業を進めてきましたが、今後さらにCATVとの連携を進めるため、両者の販売網を活用したauおよびCATVサービスの相互販売を全国で展開します。
auとCATVサービスの相互販売については、2010年8月より、関西および北海道の一部エリアにおいて、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)との間で先行して実施してきました。両サービスが身近になったことについてお客さまにご好評いただいていることから、対象エリアおよびCATV事業者を全国へ拡大します。
KDDIと提携ケーブルテレビ会社が持つそれぞれの販売チャネルを活用し、auサービスをご利用のお客さまには提携ケーブルテレビ会社のテレビ、インターネット、固定電話の各サービスを、ケーブルテレビ会社のお客さまにはau携帯電話を訴求します。本スキームを利用してサービスにご加入いただいたお客さまには、auまたは提携ケーブルテレビ会社にて加入特典を受けられるキャンペーンも実施します。
まずは、2011年12月15日より東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、宮城県から実施し、順次対象エリアを全国に拡大していきます。
今後は、相互販売にとどまらず、KDDIおよびCATV事業者の両者のサービスを同時にご利用いただくお客さまに便利で魅力的なサービスをご提供するなど連携を深化させるとともに、CATV網を活用したWi−Fiスポットの展開や次世代セットトップボックス(注2)による先進的なサービスの提供など、CATVの魅力を最大限に活かしたサービスをお客さまに提案していきます。
注1)スマートフォンやタブレットなどお好みのデバイスで(マルチデバイス)、最適なネットワーク(マルチネットワーク)を介してさまざまな使い方(マルチユース)をシームレスに実現する戦略。
注2)KDDIが開発中の日本ケーブルラボ運用仕様とIPTVフォーラム技術仕様に準拠したAndroid?搭載の次世代セットトップボックス。
※ 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
相互販売の対象ケーブルテレビ会社一覧については参考をご参照ください。
※ 関連資料参照