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タミヤ、大型精密プラスチックモデル「タミヤ 1/350 艦船シリーズ 日本戦艦 大和」を発売
艦船模型の新たな可能性に挑む大型精密モデル
「1/350 戦艦大和」のプラスチックモデルを発売
プラスチックモデル、RC(ラジオコントロール)モデル、ミニ四駆など、ホビー商品の製造・販売を行う株式会社タミヤ(本社:静岡市駿河区 代表取締役社長:田宮昌行)は組立式プラスチックモデル「1/350艦船シリーズ」の新製品として「日本戦艦 大和」を2011年12月3日に発売いたします。
最新の考証を充分に検証し、1/350スケール・全長752mmの大型の艦体を、部品数1500を超えるパーツ構成、ディティールまで徹底したこだわりをもってモデル化。作る楽しさ、作り応え、再現度、精密感など、模型の魅力を凝縮したタミヤの新たなフラッグシップモデルとしてリリースします。現在の模型ファンはもちろん、かつてプラモデルに親しみ、そして戦艦大和に興味や感慨を持つ世代の方にも、是非ともお楽しみいただきたいアイテムです。
※商品画像は添付の関連資料を参照
■商品概要
シリーズ名 タミヤ 1/350 艦船シリーズ
製品名 日本戦艦 大和
発売日 2011年12月3日発売
価 格 24,150円(本体価格23,000円)
商品形態 プラスチックモデル組み立てキット
http://www.tamiya.com/japan/products/78025yamato/index.htm
世界の軍艦史上に残る日本の戦艦「大和」の1/350スケールプラスチックモデルキットです。各部の形状はもちろん、これまで模型では再現されたことのない主砲塔基部の構造も実物同様に再現するなど、艦船模型の新たな表現に挑みました。細部の仕様は対空兵装を大幅に強化して沖縄戦に出撃した最終時の姿を再現。船底まで再現したフルハル仕様、洋上に浮かんだ状態を再現したウォーターライン仕様のいずれかを選んで組立可。電探やハシゴ、クレーンなど、繊細な部品にはステンレス製エッチングパーツを用いて精密感を高めています。
さらに、B5サイズ全32ページの解説資料集を同梱。「大和」の誕生から終焉までの歴史や艦内生活などの豆知識、イラスト図解による装備説明を掲載。実物についての知識、理解を深めれば模型製作時の楽しみも広がります。
■主な特徴
・全長752mm
・3基の46cm主砲塔は円筒形の給弾部や船体側の支持ローラーまで再現。旋回が可能です。
・主砲塔内部には主砲基部(砲鞍)や測距儀、揚薬筒などのパーツも用意
・砲身はポリキャップによる差し替え式で、完成後も2種類の仰角を選択可能
・12.7cm連装高角砲とシールド付き25mm3連装機銃はポリキャップ取り付けで旋回可能(一部除く)
・シールド付き25mm3連装機銃は3種類の形状を忠実に再現
・レーダーやクレーンアーム、カタパルト上面、ラッタル(梯子)など繊細な部位はエッチングパーツで再現
・甲板上の通行帯はステッカーで再現
・アンカー(錨)チェーンとプロペラシャフトは金属製
・艦載機、及び艦載艇格納庫のドアは開閉選択式
・零式水上観測機×2、零式水上偵察機×4、艦載艇(12m 内火ランチ×2、8m 内火ランチ×1、6m 通船×1)も付属
・専用の展示台座つき、台座用の銘版はエッチングパーツ製
・原寸大カラー塗装図が付属
■タミヤの「戦艦大和」
木製模型からプラモデルの時代へと変遷してきた日本の模型史の中で「戦艦大和」は常に人気のモデルでした。そんな中、1960年に「タミヤ初のプラスチックモデル」として発売したのが「1/800 戦艦大和」でした。それ以来、1/700(1971年、1998年発売)、1/350(1979年発売)と、その時代の最新の技術をもって「大和」のプラモデルを開発。今回の完全新開発モデルでは50年間培った技術と情熱を込め、艦船模型の新たな可能性に挑んでいます
■タミヤ 1/350 艦船シリーズとは
「ビスマルク」「プリンス・オブ・ウェールズ」など第二次対戦中に覇を競った各国の戦艦から、「雪風」など歴史に名を残す駆逐艦まで、世界の有名艦を1/350のビッグスケールでそろえたコレクションです。机上で巨大な艦体を組み上げる過程を、じっくりとお楽しみ下さい。
http://www.tamiya.com/japan/products/list/350ship/kit78001.htm
※各種ディテールアップパーツ、関連商品などの詳細は添付の関連資料を参照
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タミヤ カスタマーサービス
TEL 054−283−0003(静岡)
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