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三菱ふそうトラック・バス、東京モーターショー2011の出展概要を発表
第42回東京モーターショー2011に出展
〜テーマは“POWER TO THE FUTURE”〜
三菱ふそうトラック・バス株式会社(代表取締役社長 アルバート・キルヒマン 以下:MFTBC)は、2011年12月3日から一般公開される第42回東京モーターショー2011に、世界初公開となる小型ハイブリッドトラックの新型「キャンター エコ ハイブリッド」を初めとする車両4台を出展しました。
来年FUSOブランド80周年を迎える中、過去より培ってきた当社独自の技術力や、社員個々人の経験や努力に基づいた知識を生かすことで、地球環境にどこまでも調和し、ビジネスと社会生活の豊かな未来へダイナミックに放つべく、東京モーターショーにおける当社のテーマを、“POWER TO THE FUTURE”としました。
車両展示コーナーでは、来春発売予定の小型ハイブリッドトラック、新型「キャンター エコ ハイブリッド」と、国内初公開となる小型電気トラック「キャンターE−CELL」、高速走行での燃費性能を高めた大型ハイブリッドトラック「スーパーグレート エコ ハイブリッド」の3台を参考出品するとともに、市販車両として大型観光バス「エアロクィーン」の合計4台を出品しています。
技術展示コーナーでは、初公開となる「小型トラック用 新型ハイブリッドシステム」および排気後処理システムの「BlueTec(R)システム」を出品しています。
MFTBCは、10月に新しい、企業ビジョン「FUSO2015」を策定。環境貢献(グリーンイノベーション)、お客様第一(国内顧客満足向上)、海外事業の収益性改善などの5つの柱を元に、企業活動を行うことを決定しました。そして、今回の第42回東京モーターショー2011は、その中の「グリーイノベーション」を具現化したものです。
当社は、現在、環境に優しい「BlueTec(R)システム」を全車両に採用するとともに、デュアルクラッチ式の機械式自動トランスミッションのDUONIC(R)などの先進技術により、業界トップクラスの燃費の優れた商品を提供しています。そして、お客様の所有時のトータルコストの削減に貢献します。
今回の東京モーターショーを通じ、将来の地球環境を守るソリューションを提案するとともに、お客様のビジネス効率を高める商品を、引き続き全世界に提供して参ります。
1.出品一覧
(1)車両展示コーナー
[小型ハイブリッドトラック]キャンター エコ ハイブリッド(参考出品)
[小型電気トラック]キャンター E−CELL(キャンター イーセル)(参考出品)
[大型ハイブリッドトラック]スーパーグレート エコ ハイブリッド(参考出品)
[大型観光バス]エアロクィーン(市販車両)
(2)技術展示コーナー
「小型トラック用 新型ハイブリッドシステム」(参考出品)
排気後処理システム「BlueTec(R)システム」
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照