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東急不動産、東京・渋谷の都市型商業施設「(仮称)表参道プロジェクト」の建物工事に着手
表参道・明治通り2大ストリートの交差点に新たなランドマークが誕生
「(仮称)表参道プロジェクト」 平成24年春開業に向け 着工
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:金指 潔)は、平成22年11月12日(金)、渋谷区神宮前4丁目にて推進してまいりました新しい都市型商業施設「(仮称)表参道プロジェクト」の建物工事に着手します。
計画地は、数々のファッション・カルチャームーブメントの発祥地として常にトレンド性の高いエリアとして認知されてきた日本を代表する商業エリア、「原宿・表参道」の中心にあり、高級ブランドが立ち並ぶ「表参道」とカジュアルファッションの出店が活発な「明治通り」の2大ストリートの交差点に位置しています。
“「ここでしか」「ここだから」をカタチに”を開発コンセプトに、立地ポテンシャルを最大限に活かし、国内にとどまらず世界にむけた一大情報発信拠点として、当社の特徴である「まちづくり」の発想をより深化させた、「次世代へ向けた新しい自然共存型・滞在型商業施設」をこの地に創造します。
<「(仮称)表参道プロジェクト」 外観イメージ>
※添付の関連資料を参照
デザイン設計には、次世代に相応しい若手実力派建築家である中村拓志氏(NAP建築設計事務所 代表取締役)を起用。屋上には施設のシンボルとなるオープンテラスを計画し、明治神宮の森や表参道の欅並木に象徴される緑豊かな環境を施設の随所に取り込むことで、「環境への配慮」と、「街並みと調和した施設」を創造します。都心の中心地にありながら緑豊かな環境を満喫できるテラスをパブリックに開放することで、地域コミュニティーの活性化を図り自然と地域が共存した、原宿・表参道エリアの新たなランドマークとなる施設を目指します。
<屋上テラス イメージ>
※添付の関連資料を参照
尚、核テナントには、世界的なファッションブランドであるトミーヒルフィガーをはじめ、3つのファッションブランドの旗艦店が入居する予定です。
当社では、当プロジェクトをはじめ、都内最大級の再開発事業「二子玉川ライズ・ショッピングセンター(東京都世田谷区)」や、大阪阿倍野・天王寺駅前の再開発事業「あべのマーケットパーク Q’s MALL(大阪市阿倍野区)」のほか、「(仮称)銀座5丁目プロジェクト(東京都中央区)」といった、大型複合開発にも積極的に取り組んでおり、今後も豊富な経験を活かし、お客様に便利で親しみやすい商業施設の事業展開を図ってまいります。
以上
【参考資料】
※添付の関連資料を参照