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トヨタ、新型「プリウスPHV」の受注を開始

2011-12-02

TOYOTA、新型「プリウスPHV」の受注を開始
−EV走行距離26.4km(*1)、プラグインハイブリッド燃費61.0km/L(*1)を実現−



 TOYOTAは、全トヨタ販売店(全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)を通じて、本日より、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の新型「プリウスPHV」の受注を開始する。発売は、2012年1月30日からを予定している。

 新型「プリウスPHV」は、電気利用車両の早期本格普及を目指して、[1]圧倒的な燃費・環境性能、[2]量産車にふさわしい高い商品性・使いやすさ、[3]お客様に納得していただける価格、の3点に徹底的にこだわって開発した。さらに、通信ネットワークとつながる機能を備えることにより、従来のクルマの領域を超えて新たなモビリティ社会を切り拓く可能性を提示している。

 高容量・高出力な新型リチウムイオン電池の採用などにより、満充電状態でEV(電気自動車)として走行するEV走行換算距離(EV走行距離)は26.4km、EV走行とHV(ハイブリッド車)として走行する燃費を複合して算定したプラグインハイブリッド燃料消費率(PHV燃費)は61.0km/Lを実現している。電力消費率は8.74km/kWh(*1)を達成している。

 また、プリウスPHVを楽しくエコに利用していただくために、人とクルマがネットワークを介して“つながる”新しいサービス「PHV Drive Support(PHVドライブサポート)」(*2)を全車に標準設定している。スマートフォンを通じて電池残量や充電ステーション設置場所などの情報を提供するサービスや、トヨタの販売店などに設置された充電ステーション(G−Station)を無料で利用できるサービスなど、プリウスPHVオーナー向けの5つのサービスをパッケージにして、3年間無料で提供する。

 プリウスPHVは、EVとHVの2つの特性を活かし、環境性能と走行性能を高い次元で両立させている。通勤・買い物など日常での近距離は、EVとしてモーターのみで走行、休日の遠出など中・長距離は、EV走行が終わっても自動的にHV走行に切り替わる。電池残量などを気にせず、安心して乗ることができるため、お客様に選んでいただきやすい、普及に適した電気利用促進車であると考えている。

 低炭素社会の実現には石油依存からの脱却が鍵であり、代替エネルギー利用促進において電気は有効な手段である。トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「エコカーは、普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、外部からの電気利用により、化石燃料の消費抑制やCO2排出量の削減などの効果が期待できるPHVを、「HVにつぐ次世代環境車の柱」と位置づけており、今回のプリウスPHVの発売により本格的な普及を目指す。


※製品画像・下記画像は、添付の関連資料を参照
 ・エネルギーモニター画面(充電時)
 ・EV走行比率画面


【販売概要】
 1.販売店:全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店
 2.販売目標台数:年間 35,000〜40,000台


【生産工場】
 トヨタ自動車(株) 堤工場


※「メーカー希望小売価格」「主な特長」などは、添付の関連資料を参照


 詳細情報につきましてはこちらをご覧ください。
 http://toyota.jp/priusphv/index.html

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