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豊田通商、トキワエンジニアリングを株式交換で完全子会社化

2011-11-28

豊田通商株式会社によるトキワエンジニアリング株式会社の
株式交換による完全子会社化に関するお知らせ



 豊田通商株式会社(以下、「豊田通商」といいます。)及びトキワエンジニアリング株式会社(以下、「トキワエンジニアリング」といいます。)は、本日開催のそれぞれの取締役会において、平成24年1月24日を効力発生日として、豊田通商を親会社、トキワエンジニアリングを子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」といいます。)を行うことを決議し、両社の間で株式交換契約書を締結いたしましたので、下記の通りお知らせ致します。
 なお、豊田通商は、会社法第796条第3項に基づき、株主総会の承認を必要としない簡易株式交換の手続きにより、本株式交換を行う予定です。





1.本株式交換による子会社化の目的
 豊田通商は、バリューチェーンの構築による付加価値向上という基本方針のもと、機械部門においても関係会社とともに工作機械や産業機械、繊維機械、建設機械など様々な機械・設備の販売・サービスを行っております。とりわけ自動車産業をはじめとする顧客のニーズに密着した提案力やサービス、グローバルネットワークを生かした海外での対応力は大きな強みの一つとなっています。また、今年度より新たな経営ビジョン「Global 2020 VISION」を掲げ、次代の自動車の進化に貢献するモビリティ分野、生活環境の向上に貢献するライフ&コミュニティ分野、地球課題の解決に貢献するアース&リソース分野の3分野を重点分野に位置付け、それぞれの分野が重なる領域でシナジーを発揮することでさらなる成長を目指しております。これを受け、機械部門でもライフ&コミュニティ分野、アース&リソース分野における事業強化に取り組んでおります。
 トキワエンジニアリングは、工業用部品、機械装置の設計・製作、販売・サービス事業を行っております。なかでもロボット分野における技術提案力や医療分野での実績が大きな特徴となっており、今後のさらなる成長に向けて海外展開が重要な課題の一つとなっております。
 こうした両社の方針が合致し、協業に向けた検討ならびに技術交流会などを実施してきましたが、この度、両社が一体となり機動的かつ柔軟な経営体制のもと、両社それぞれが保有する経営資源を双方が有効に活用しシナジーを発揮することで、さらなる収益力の向上と成長戦略の実行が可能であるとの認識に至り、両社協議の結果、本株式交換を実施することと致しました。
 豊田通商は、本株式交換によるトキワエンジニアリングの子会社化により、医療・ロボット・電子分野へ事業領域を拡大し、機械製造分野の基盤強化を図ってまいります。
 トキワエンジニアリングは、本株式交換により豊田通商の子会社となることで、豊田通商グループのグローバルネットワークをはじめとする経営資源を有効活用し、海外での対応力強化を目指してまいります。
 以上により、豊田通商とトキワエンジニアリングは、平成23年11月22日開催のそれぞれの取締役会において、本株式交換の実施を決定し、株式交換契約書を締結いたしました。



※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


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