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JEITA、10月の民生用電子機器国内出荷実績など発表

2011-11-25

2011年 10月民生用電子機器国内出荷実績


<10月の概況>
 民生用電子機器の10月出荷金額は1,678億円(前年比43.2%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
 分野別に見ると、映像機器国内出荷金額は930億円(前年比29.2%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
 音声機器国内出荷金額は151億円(前年比73.7%)と10ヶ月連続でマイナスとなった。
 カーAVC機器国内出荷金額は597億円(前年比120.4%)と13ヶ月ぶりにプラスとなった。


<製品別の動向>
 ○薄型テレビ計は746千台(前年比26.3%)となった。
  また、内数区分の3Dは61千台、インターネット動画対応は400千台(同20.6%)であった。
 ○サイズ別では、29型以下が328千台(前年比38.1%)、30〜36型が277千台(同27.7%)、37型以上が141千台(同14.5%)であった。
  また、サイズ別構成比は、29型以下が44.0%、30〜36型が37.1%、37型以上が18.9%であった。

 ○BDレコーダ/プレーヤは421千台(前年比87.5%)となった。
  その内訳は、BDレコーダが395千台(同85.1%)、BDプレーヤが26千台(同149.9%)であった。
  また、3D対応は366千台となり、BDレコーダ/プレーヤ全体に占める割合は86.8%となった。
 ○DVDビデオは120千台(前年比58.9%)となった。
  その内訳は、DVD録再機が36千台(同39.2%)、DVD再生機が84千台(同75.3%)であった。
  ビデオ一体型カメラは155千台(前年比136.7%)と3ヶ月連続でプラスとなった。

 ○ラジオ受信機は173千台(前年比136.7%)の3割増となり、8ヶ月連続のプラスとなった。
 ○ステレオセットは52千台(前年比89.9%)と2ヶ月ぶりにマイナスに転じた。
 ○スピーカシステムは29千台(前年比55.5%)と4ヶ月連続でマイナスとなった。

 ○カーオーディオは、カーステレオ本体(カセット)が、3千台(前年比41.2%)、カーCDプレーヤは384千台(前年比117.8%)で2ヶ月ぶりにプラスとなった。
 ○カーカラーテレビは108千台(前年比171.0%)と7割増で3ヶ月連続のプラスとなった。
  カーDVDは23千台(同95.2%)と9ヶ月連続のマイナスとなった。
 ○カーナビゲーションシステムは492千台(前年比127.6%)で2ヶ月ぶりにプラスとなった。
  ソース別構成比は、CD/DVD−ROMタイプが6.2%、HDDタイプが31.8%、フラッシュメモリその他が62.0%であった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは81千台(同98.8%)となった。
 ○ETC車載ユニットは282千台(前年比98.0%)と5ヶ月連続でマイナスとなった。


 ※表・グラフ資料は添付の関連資料を参照

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