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佐川グローバルロジスティクス、中国・広州で宅配便事業を開始
中国・広州で宅配便事業をスタート
上海大衆佐川急便物流有限公司 広州分公司 営業開始
SGホールディングスグループで国際物流事業を展開する佐川グローバルロジスティクス株式会社(本社:東京都品川区、社長:荒木秀夫)では、新たに中国・広東省広州市において宅配便事業を開始いたします。このほど子会社で上海において宅配便事業を展開している上海大衆佐川急便物流有限公司(本社:上海市普陀区、董事・総経理:伊藤耕一)が、広州市に新たに拠点(広州分公司)を開設し、本年11月21日より広州市および隣接する佛山市エリアでの宅配便事業を開始いたします。
上海大衆佐川急便物流は2003年1月より上海市内において宅配便事業を開始しています。中国においてもインターネット通販市場が拡大傾向にある一方、多数の配送事業者が激しい競争を繰り広げています。上海大衆佐川急便物流では設立以来、現地ドライバーの教育・人材育成に努め、また荷物追跡システムや代金引換サービスなど日本同様の高品質な輸送サービスを提供することで、大手通販会社の配送を受託するなど、通販市場の急成長とともに取扱個数を増やしています。更に消費者の利便性向上のため、本年3月からは配達時における銀聯カード決済による代引きサービスも開始しています。
このたび進出する広州・佛山エリアは中国華南地区の中心であり、中国GDPの12%を占める中国最大の地域経済圏です。特に成長著しい通販市場の需要を見込み本年10月よりトライアルを開始しておりましたが、このたび11月21日より正式に営業を開始する運びとなりました。これまで上海で培った事業ノウハウを活かし、高品質なサービスを提供してまいります。
※会社概要などは添付の関連資料を参照