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三井不動産販売、「三井のリパーク日本橋本町2丁目」に太陽光発電システムを導入
環境配慮型駐車場が日本橋に誕生
「三井のリパーク」ハイブリッドソーラーシステムを導入
〜照明オールLED化との相互効果で消費電力量を88.2%(※1)削減〜
三井不動産販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹井英久)は、時間貸駐車場「三井のリパーク日本橋本町2丁目」に太陽光発電システムを導入いたしましたのでお知らせいたします。本システムの導入と駐車場内照明機器のオールLED化との相互効果によって従来比で最大(※)288.2%の消費電力削減を実現しました。
■ハイブリッドソーラーシステムとは
今回、「三井のリパーク日本橋本町2丁目」駐車場に新たに導入したハイブリッドソーラーシステムは、日照時にソーラーパネルを利用して太陽光による発電を行ない、畜電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させるシステムです。本システムを導入することで、年間1,621kW電力を発電することができ、525kgのCO2排出量の削減が見込めます。さらに、本駐車場内照明機器のオールLED化により年間8,404kWの電力、2.72tのCO2排出量の削減が期待でき、ハイブリッドソーラーシステムとの相互効果で消費電力量を従来比で最大88.2%削減することが可能となります。
■「三井のリパーク日本橋本町2丁目」駐車場の
環境性能および利便性、ホスピタリティを追及した取り組み
・各車室両側設置のソーラーLEDブロックによる夜間時の照度確保
・車室に面した歩道・隣地への排気ガス対策として排ガス対策パネルの設置
・日本橋の美観保護のため駐車場内の一部緑化、自動販売機一体型ゴミ箱の設置
・駐車場外周部(塀・フェンス)へのペイント、ラッピングに歌川広重の作画
「東海道五十三次」のデザインを採用、日本橋の街並みの景観保護に配慮
・各種サイン、案内看板を充実させることで利用者に分かりやすい情報を提供 等
※1 照明機器に蛍光灯・水銀灯を使用し、全時間一般商業電力を利用した場合との比較。
※2 消費電力量は、天候・季節・気温などによって異なります。
*以下の資料は、添付の関連資料を参照
・削減される消費電力量イメージ
・ハイブリッドソーラーシステム イメージ
・「三井のリパーク日本橋本町2 丁目」駐車場概要