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トプコン、高品質・低価格を両立するオートレベル「Orion+」を発売
新ブランド「2LS(ツールズ)」で建築向けツールビジネスを新展開
新ブランド商品として高品質、低価格を両立するオートレベルを発売
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田憲男)は、ポジショニング事業において新たに建築分野向けツールビジネス(*1)に新ブランドで参入いたしますのでお知らせいたします。ブランド名を「2LS(ツールズ)」としてグローバル展開し、その第一弾としてオートレベル「Orion+(オリオンプラス)」を発売いたします。
2LS(ツールズ)はトプコングループが長年に渡り蓄積してきた技術やノウハウを結集して実現した、建築業務における測定ツールの総合ブランドです。日曜大工用の安価な製品では業務に使えないが、測量・土木用の高価で高品位の製品仕様までは必要ないというユーザーのご要望を元に、手ごろな価格で高品質な製品をご提供いたします。使い勝手にこだわった設計で、建築、内装、リフォームなど幅広い分野で活躍されるプロフェッショナルユーザーのご期待に応えます。
*1 ツール:建築作業にて使用される主に計測用工具、機器類など
【ブランドロゴ】
※添付の関連資料を参照
ブランド名をツールズ市場向けの「ツールズ」というシンプルな呼びやすさ、わかりやすさで表現しました。2LSブランドの商品は視認性と優しさを兼ね備えたオレンジ色を商品デザインの基調色とし、当該ブランドの商品名は星座名を命名、統一感と親しみやすさを展開していきます。
【第一弾 新製品 2LS オートレベル Orion+ (オリオンプラス)】
これからのレベル出しはデジタルで、誰でも何処でも簡単操作!
※製品画像は添付の関連資料を参照
【主な特長】
●オートレベルにデジタル表示機能を搭載
測定データはデジタルで表示。高低差計算も自動で行えるため計測を素早く行えます。
●建築現場での操作性を追求
シンプルで直感的な操作が行えます。ボディも超コンパクトで持ち運びも容易です。
●お求めやすいロープライス
トプコン、ソキア両ブランドによって培われた測量機の技術と品質を実用性と提供価格にマッチングさせました。
【その他】
発売:2011年11月1日
販売目標台数:初年度5,000台(国内)
【株式会社トプコン】
代表者:取締役社長 内田 憲男
設立:1932年9月1日
資本金:10,297百万円(2011年3月末現在)
売上高:(連結)102,470百万円(2011年3月期)
上場証券取引所:東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕
社員数:(連結)4,727名(2011年3月末現在)
事業内容:ポジショニング(測量機器、GPS、土木用重機マシンコントロールシステム、三次元計測システム、精密農業システム、移動体計測システム)、
アイケア(眼科医療用検査・治療機器、眼科用ネットワークシステム、眼鏡店機器)、
ファインテック(半導体検査装置、FPD向け装置、デバイス) 等の製造・販売