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日本HP、フチ無し片面/両面プリント対応の高速インクジェットミニラボプリンターを発売
両面プリント対応、業界最速(*1)
インクジェットミニラボプリンターを日本で提供開始
高画質写真からフォトブック、カレンダーまで一台で対応し、ミニラボ店の業務効率化に貢献
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は、フチ無し片面/両面プリントに対応する業界最速インクジェットミニラボプリンター「HP Photosmart ML2000D Minilab Printer(以下 ML2000D Minilab)」を11月中旬より販売開始します。
新製品は、フチ無し片面/両面の高画質写真プリントに加え、フォトブック、グリーティングカード、カレンダーなど、全てのプリントニーズにこの一台で対応可能なため、従来のミニラボ店の業務効率を大幅に向上します。
*1:2010年10月31日現在、他社のカタログ/Webに公表されている印刷速度と比較した場合。
新製品共通の特長は、以下の通りです。
●多様なプリントニーズに高速で対応
「ML2000D Minilab」は、Lサイズから最大「305x457mm」までの20種類のプリントサイズに対応し、1時間に最高1,500枚の高速プリント(*2)を実現します。さらに、フォトブックやカレンダー印刷向けに、「152x152mm」から最大「305x305mm」までのフチ無し両面プリントにも自動で対応します。
*2:Lサイズの片面プリント。
●5つの用紙トレイと大容量インクカートリッジ採用によりメンテナンスコストを大幅に削減
「ML2000D Minilab」は、自動プリント機能により、用紙を差し替えすることなく(*3)、1台のプリンターで全てのプリントサイズの片面/両面プリントに対応します。さらに、775mlの大容量インクカートリッジを各色2本セットすることができるため、サプライ品の交換など、メンテナンス作業を大幅に軽減します。
また、フォトブックの加工には接着剤を必要としない独自のバインディング技術を採用したフォトブックカバーオプション(*4)を使用することで、より短時間にフォトブックを仕上げることが可能です。
*3:5つの用紙トレイを使用。
*4:お客様自身で、フォトブックの差し替え、追加が可能です。
●環境に優しいソリューション
「ML2000D Minilab」は、無臭で化学薬品の廃棄処理が発生しないため、設置場所を選びません。また、スタンバイモードからわずか10分程度でプリントを開始することが可能なため、従来の銀塩ミニラボ機と比較して、プリント開始までの時間を大幅に削減します。消費電力も3分の1程度と、二酸化炭素排出量を約30%削減(*5)します。
*5:Four Elements Consulting「2010ライフサイクル」評価に基づいています。
■製品詳細
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2011/pdfs/fy11-005.pdf
※製品画像は添付の関連資料を参照
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カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03−6416−6660
ホームページ:http://www.hp.com/jp/