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カシオ、水銀フリーで輝度4000ルーメンを実現した高輝度プロジェクター「XJ−H1750」を発売
水銀フリーで輝度4000ルーメンを実現した
高輝度プロジェクター
投映輝度の自動調節で消費電力を最大62%(※1)削減
※製品画像は、添付の関連資料を参照
カシオ計算機は、“レーザー & LED ハイブリッド光源”を搭載したデータプロジェクターの新製品として、4000ルーメンの高輝度を実現した『XJ−H1750』を11月25日より発売します。
※1:ブライトモード時の消費電力(350W)と、エコモード レベル5に達した際の消費電力(130W)を比較した場合の削減比率。
当社は2010年4月、独自の“レーザー & LED ハイブリッド光源”を搭載したプロジェクターを発売。”レーザー & LED ハイブリッド光源”の開発により、高輝度プロジェクターに不可欠とされてきた水銀ランプを用いることなく2500ルーメンを実現。さらに本年7月には3500ルーメンモデルを発売するなど、水銀フリーの次世代プロジェクターとして、好評を博しています。
新製品『XJ−H1750』は、ランプ交換の手間を省きメンテナンスコストを軽減する光源寿命約2万時間、電源投入から最短5秒で最大輝度の投映が可能など、“レーザー & LED ハイブリッド光源”の優れた特長はそのままに、光源や冷却機構などのさらなる改良により、4000ルーメンの高輝度を実現しました。
■水銀フリーで高輝度を実現する“レーザー&LEDハイブリッド光源”
レッド(高輝度赤色LED)、グリーン(青色レーザー光を蛍光体で変換)、ブルー(高輝度青色LED)の3色をDLP(R)チップを通して投映。水銀フリーで4000ルーメンの高輝度を実現しました。
■投映輝度の自動調節で消費電力を最大62%削減
内蔵の照度センサーが周囲の明るさを感知し、投映輝度を5段階で自動調節する“インテリジェント・ブライトネス・コントロール”機能を装備。消費電力を最大62%削減できます。
■スマートフォンの活用など多彩なプレゼンスタイルに対応
無線LAN(IEEE 802.11b/g)搭載のスマートフォン(※2)やPCとワイヤレスで接続して、プレゼンテーションが行えます。また、USBメモリーに保存したデータ(※3)を投映することもできます。
※2:MobiShow(R)ソフトウェア(Android(TM)版/Apple iOS版/Windows Mobile(R)版)をインストールしたスマートフォン・その他モバイル機器。
※3:データの種類によっては、製品にバンドルされているPC用ソフトで変換してから、USBメモリーに保存する必要があります。
■投映画面上でPCの操作が可能
インタラクティブ・ポインター(別売)を使えば、投映画面上でPCが操作できます。インタラクティブ・ポインターに付属のソフトを使えば、投映画面への書き込みも可能になります。
■DLP(R) 3Dプロジェクション機能
3Dコンテンツの投映に対応しており、3Dメガネ(別売)で、迫力のある立体映像を見ることができます。2D映像を3D映像に変換するPCアプリケーション(別売)も用意しました。
また、基本機能を重視した4000ルーメンモデル『XJ−H1700』も併せてご案内いたします。
※製品一覧・新製品の主な仕様は、添付の関連資料を参照
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<お問い合わせ先>
カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03−5334−4785(プロジェクター専用)