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京セラなど、住宅用太陽光発電システムの新製品「ECONOROOTS ADVANCE」を発売
複雑な形状や限られたスペースの屋根にも無駄なく搭載できる
住宅用太陽光発電システムの新製品
「ECONOROOTS(エコノルーツ)(R) ADVANCE(アドバンス)」新発売
新製品として、台形と長方形の計4種類の新型太陽電池モジュールと専用架台の投入により、自由度の高いレイアウトで複雑な形状や限られたスペースの屋根を無駄なく有効活用することできる新たなシステム、「ECONOROOTS(エコノルーツ)(R) ADVANCE(アドバンス)」を開発しました。
本年11月1日(火)より株式会社京セラソーラーコーポレーション(社長:財部 行廣)を通じて、販売開始しますのでお知らせいたします。
※製品画像は、添付の関連資料を参照
「ECONOROOTS ADVANCE」は、さまざまな屋根の形や限られたスペースに効率的に設置できるよう、太陽電池モジュールの最適サイズと形状を追求し、屋根全体での発電量を高めることをコンセプトに開発した、住宅用太陽光発電システムの新製品です。
複雑で面積の小さい日本の屋根に、より多くの太陽電池を設置し発電させるためには、太陽電池モジュール1枚あたりの大型化や高効率化というだけでなく、限られた屋根スペースを無駄なく有効活用することが求められています。
現在、2009年11月に開始された余剰電力の買取制度(※1)の導入により、家庭で導入されるシステムの設置容量は年々増えています。このような「限られた屋根スペースでたくさん発電させたい」というニーズを踏まえ、このたびの新製品を投入いたしました。
当社は、今後さらなる拡大が見込まれる国内住宅用市場において、ラインアップを拡充することで、これまで以上にお客さまの屋根形状やニーズに応じた最適なシステムの提案をおこなってまいります。
※「ECONOROOTS ADVANCE」の特長などは、添付の関連資料を参照
※1:平成23年度の買取価格は、住宅用(10kW未満)42円/kWh、住宅用(10kW以上)及び非住宅用は40円/kWh、ダブル発電の場合は住宅用38円/kWh、非住宅等32円/kWh。買取期間10年。(2011年10月31日現在)