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サンディスク、大容量のSDXCカード「サンディスク・エクストリーム・プロ・SDXC・UHS−I カード」を発売
サンディスク、SDカードで最高速書込み性能の大容量SDXCカードを11月下旬より発売開始
サンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm)・SDXC(tm)・UHS−Iカードは、
書込み速度 最大90MB/秒、読取り速度 最大95MB/秒を最大容量64GBで実現
サンディスク株式会社(本社:東京都港区)は本日、最高速(*)の書込み速度を持つ、大容量のSDXCカード「サンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm)・SDXC(tm)・UHS−I カード」を11月下旬より発売開始することを発表しました。このサンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm)・SDXC(tm)・UHS−I カードは、容量、速度ともに従来品と比べて倍増し、容量は最大64GB(注釈1)まで、書込み転送速度は最高速の90MB/秒、読取り転送速度95MB/秒(注釈2)となります。また、同じ転送速度で8GBから32GBの容量ラインアップも併せて11月下旬より発売開始いたします。
デジタル一眼レフカメラがますます高性能化し、高メガピクセルのRAW+JPEGでの連写撮影やフルHD動画(注釈3)の撮影が可能となるのに伴い、カメラの性能を最大限に引き出すことのできる高性能なメモリーカードが求められています。サンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm)・SDXC(tm)・UHS−I カードはSD 3.0規格のUHSテクノロジーに対応し、UHS−I対応のデジタルカメラが持つ高速性能を最大限に発揮します。さらに、サンディスク独自のパワー・コア(tm)・コントローラを採用して高速かつ効率的にデータを分散させることにより、長期的な信頼性を確保しています。
サンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm)・SDXC(tm)・UHS−Iカードは、シリーズ初の64GBの大容量カードとなります。今やコンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフカメラには当たり前となったフルHD動画撮影では数分の撮影でも消費するファイルサイズは大きく、低容量のメモリーカードではすぐにいっぱいになってしまいます。2011年9月にサンディスクで実施したインターネット調査(注4)によりますと、24GBから32GBのSDカードを購入した経験のある消費者のうち、33.8%の方が次回購入時にさらに大容量の64GB以上のカードが欲しいと回答しています。
日本スポーツプレス協会会長であり、サンディスク・エクストリーム・チームとしても活躍している、プロスポーツ写真家の水谷章人氏は、「私たちプロがスポーツの撮影をする際は、高速連写は今や不可欠となっています。カメラの性能にばかり目が行きがちですが、高速連写をスムーズに行うために、高速なメモリーカードは非常に重要です。また、プロカメラマンのみならず一般の写真愛好家にとっても、日常、動きの早いペットや子供を撮る場合にその性能は十分に発揮されるでしょう」と語っています。
■データ復旧ソフトウェア「レスキュープロ(r)・デラックス」同梱
新製品は、データ復旧ソフトウェア「レスキュープロ(r)デラックス(RescuePRO(r) Deluxe)」(注釈5)を1年間利用可能なクーポンを特典として同梱しています。ご自身で誤ってデータを削除してしまった時などに画像を復旧するために利用できます。
<製品情報>
■製品名:
−サンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm) SDXC(tm) UHS−Iカード (容量64GB)
−サンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm) SDHC(tm) UHS−Iカード (容量32GB/16GB/8GB)
■転送速度:
書込み転送速度 最大90MB/秒/読取り転送速度 最大95MB/秒
■スピードクラス:
UHSスピードクラス 1/SDスピードクラス Class10
■高速性能と信頼性:
−SD 3.0規格のUHSテクノロジーに対応し、最大95MB/秒の読取り速度と最大90MB/秒の書込み速度を実現します。
−UHS−I対応ホスト機器でのリアルタイムビデオ録画に最適なパフォーマンスオプションであることを示すUHSスピードクラス1に対応しています。
−最大90MB/秒の高速書込み性能により、連写モードでのRAW+JPEG画像の連写速度が向上します。さらに最大95MB/秒の高速読取りにより、カードからパソコンへの素早いデータ転送が可能です。
−サンディスク独自のパワー・コア(tm)・コントローラを採用して高速かつ効率的にデータを分散させることにより、長期的な信頼性を確保しています。
■耐久性:
防水、耐衝撃、耐X線、耐温度。厳しい条件に耐えうる設計により、水深1メートルの海水や淡水に72時間耐える防水性能や耐衝撃性能を持ち、過酷な環境下でも安心です。
■同梱:
データ復旧ソフトウェア「レスキュープロ(r)デラックス(RescuePRO(r) Deluxe)」1年間利用可能クーポン
■価格/保証期間/発売時期:
価格はオープン、無期限保証(注釈6)となっています。11月下旬より発売開始。
■USB3.0対応カードリーダーも新発売
最大500MB/秒(注釈7)データ転送を実現するUSB3.0インターフェースをベースにした新しいカードリーダー「サンディスク・イメージメイト(r)オールインワン・USB3.0リーダー/ライター」を11月中旬より発売を開始します。エクストリーム・プロ・SDHC/SDXC UHS−Iカードの95MB/秒の読取り速度性能を最大限に発揮し、メモリーカードからパソコンにデータを転送する際の待ち時間を短縮します。
■パッケージデザインのリニューアル
新製品「サンディスク・エクストリーム(r)・プロ(tm)・SDXC(tm)・UHS−Iカード」は、パッケージデザインをリニューアルし、シンプルで分かりやすく改良いたしました。
その他の今後発売される新製品からは、パッケージのデザインを順次変えていく予定です。
※製品画像は添付の関連資料を参照
サンディスクのホームページ:http://www.sandisk.co.jp
注釈1:1ギガバイト(GB)=10億バイト。すべての容量をデータ保存のために使用することはできません。
注釈2:サンディスクの社内試験に基づくものであり、パフォーマンスはホストデバイスによって低くなる可能性があります。1メガバイト=百万バイト
注釈3:フルHD(1920X1080X30fps)、HDおよび3Dビデオのサポートは、ホストデバイス、ファイルサイズ、解像度、圧縮方法、ビットレート、コンテンツおよびその他の要因によって異なる可能性があります。詳しくは<http://www.sandisk.com/HD>を参照してください。
注釈4:調査の方法―この調査は、SDカードを3か月以内に購入し、利用している日本の20歳以上の男女1300名を対象に、2011年9月12日から14日にかけてオンラインで楽天リサーチがサンディスクに代わり実施したものです。
調査方法の詳細については、sandiskpr.japan@sandisk.comまでお問い合わせください。
注釈5:全てのデータ復旧をお約束するものではありません。使用許諾条項が適用されます。
注釈6:無期限保証を認めないドイツ、カナダや他の地域では30年保証となります。
注釈7:USB 3.0仕様に基づきます。性能は利用方法により異なる場合があります。8ビット=1バイト。1メガバイト(MB)=100万バイト。
*自社製品比(2011年10月26日現在)
(c)2011 SanDisk Corporation.All rights reserved.
サンディスク、サンディスク・ロゴ、サンディスク・エクストリーム、レスキュープロ、イメージメイトはサンディスクコーポレーションのトレードマークであり、米国及び海外諸国で登録されています。サンディスク・エクストリーム・プロとパワー・コアはサンディスクコーポレーションのトレードマークです。SDHCとSDXCはSD−3C LLCのトレードマークです。
本リリース内で記述されている他のブランド名は識別の目的で記されたものであり、それぞれの登録者のトレードマークである場合があります。
本リリースには新製品、アプリケーションおよび特徴についてなど、将来の見通しに関する記述がありますが、これは現時点での予想に基づく予測であり、様々なリスクと不確実な要素を含んでいるため、不正確になる可能性があります。将来の見通しに関する記述を不正確とさせるリスクには、製品が期待通りの価格もしくは国と地域、容量帯で提供されない、製品が期待通りの性能を発揮しない等のほか、年次報告書(Form10−K)及び四半期報告書(Form10−Q)等米国証券取引委員会に提出される報告書類に適時詳細が記される他のリスクがありますが、それらに限定されるものではありません。尚、サンディスクは本リリースに含まれる情報を更新する予定はございません。
■サンディスクについて
フラッシュメモリーカードで世界をリードしているサンディスクコーポレーションは、フラッシュストレージカードの発明者であり、世界最大のカード供給会社です。研究、製造、製品設計分野からコンシューマー向けブランド構築、小売に至るまで手がけています。サンディスクの製品ラインナップは、携帯電話、デジタルカメラ、およびデジタルビデオカメラ、ゲーム機向けのフラッシュメモリーカード、デジタルオーディオプレイヤー、コンシューマーおよび企業向けUSBフラッシュメモリー、モバイル機器向けの組み込みメモリ、コンピュータ用のソリッドステートドライブなど多岐にわたります。
サンディスク(http://www.sandisk.co.jp/corporate)は、シリコンバレーを本拠地とするS&P500採用企業であり、売上の50%以上は米国以外の市場で挙げています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。