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JTB西日本、地域交流型の旅行商品「地恵(ちえ)のたび 長崎」を販売

2011-10-28

地域交流型旅行商品「地恵(ちえ)のたび」〜イキイキ地域を訪ねよう〜

第10弾『地恵のたび長崎』

10月25日(火)より販売開始!!

協力:長崎市、長崎国際観光コンベンション協会


 株式会社JTB西日本(本社:大阪市中央区代表取締役社長日比野健)は、2009年5月より展開している「地恵のたび」プロジェクト商品の第10弾AユニットJTB「地恵のたび長崎」を、10月25日(火)より販売開始します。

 AユニットJTB「地恵のたび」は、各地の自然や歴史、文化、特産物などの恵みを活かし、知恵と工夫により「まちおこし」に取り組む地域固有の魅力を旅行商品化したもので、JTBグループ各社へ商品情報を発信し、販売しています。2011年9月30日に開催された「JATA旅博」において、AユニットJTB「地恵のたび」は、旅行業の今後を示唆するモデルケースの一つとの評価をいただき、ツアーオブザイヤー2011国内旅行部門のパッケージ旅行部門グランプリと観光庁長官賞を受賞しました。

 JTB西日本は、今後も地域と連携し、その地固有の魅力の発掘・育成により、「着地型旅行商品開発」や「魅力あるまちづくり事業」など観光を基軸とした交流促進を図る地域活性化事業に取り組みます。また、AユニットJTB「地恵のたび」の商品造成についても、日本全国での取り組みを拡大し、多くの地域で「地恵のたび」が利用できるよう展開してまいります。


AユニットJTB「地恵のたび長崎」商品概要

 長崎市は、古くからグラバー園や出島等の観光施設を有し、修学旅行や団体旅行の訪問地として日本全国から多くの観光客を集めておりました。しかし少子高齢化や旅行スタイルが「ハコモノ団体旅行型観光」から「個人型、体験型観光」へと変化すると共に年々観光客が減少しておりました。

 このような状況から脱却すべく、長崎市は、長崎弁で“ぶらぶら歩き回る”という意味の「さるく=まち歩き」を新しい長崎市の観光スタイルとして確立しようと平成18 年に、日本初の“まち歩き博覧会”として「長崎さるく博’06」を開催し1,000 万人を越える集客に成功しました。「長崎さるく」は、長崎市民が主体となり持続的発展を遂げ今や長崎観光の柱の一つに成長しております。

 今回の「地恵のたび長崎」は、「長崎さるく」立ち上げから現在まで中心的な役割を果たしておられる長崎市さるく観光課長の股張氏(※)の講演をお聞きし、「長崎さるく」の仕組みを理解した上で、さるくコースを体験します。「長崎さるく成功の秘訣」を体感していただくJTBオリジナルのメニューです。

 ※講演者は都合により、さるく観光関係者となる場合もございます。


お問い合わせ先
 株式会社ジェイティービー西日本国内商品事業部
 TEL:06−6260−5253(営業時間:9:30〜17:30 土・日・祝休業)


 ※ 参考資料は、関連資料参照

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