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日本ラッド、無料パーソナルクラウド「ソラ箱」にてファイル共有を目的としたサービスを提供
日本ラッド、クラウド上のファイル共有を目的とした
無料パーソナルクラウドサービスの提供を発表
− クラウド上の写真等のデータを、メールやSNSのメッセージ機能で共有 −
日本ラッド株式会社(JASDAQ 上場、本社:東京都港区、代表取締役会長:大塚隆一)は「SaaSesブランド」で提供する無料パーソナルクラウドの「ソラ箱」(※1)(ファイルストレージサービス)において、写真やファイルのデータを複数人で共有するためのサービスを2011年11月8日にリリースすると発表しました。
「ソラ箱」は、クラウド上にファイルを保管するニーズに応える、データ保管と同期機能をメインとするクラウド型の無料ファイルサーバサービスです。今回、ファイル受け渡し機能を持たせることで、「ソラ箱」サービスを通じて多人数でのファイル共有が可能となりました。共有手段としては、メールの本文にファイル保存先のURLを記述しメール送信する方法と、twitter等のソーシャルメディアのメッセージ機能を利用した受け渡し手段を提供します。
先ずは第一弾として、11月8日にメールコミュニケーションによるファイル受け渡しサービスの提供を行い、順次ソーシャルメディアメッセージとの連携サービスをリリースしてまいります。
日本ラッドでは、排熱型データセンター等の独自技術や自社開発のIaaS(Infrastructure as a Service)環境を活用し、「SaaSes」ブランドで国産クラウドコンピューティングサービスやファイルストレージサービスを展開しています。これらの技術基盤を背景に、純国産のパーソナルクラウドサービスを提供するプロバイダーとして今後も「ソラ箱」サービスの更なる機能アップを続け、拡大するクラウドのニーズに対応した無料サービスを提供する事で、ユーザー様のクラウド活用の礎を築いてまいります。
※1 「ソラ箱」は、日本ラッドの「SaaSes」ブランドで提供している無料ファイルストレージサービスです。
【特長】
・ディスク容量は、無料サービスでは最大級の5.1GB
・ブラウザだけで、ファイルのアップロード、ダウンロードが可能
・パソコンのデータをクラウド上で保管し、同期する事が可能
・iPhone版では、撮った写真をその場でクラウド上に保存する事が可能
・Windows PC、iPhone、Android用の専用クライアントを用意
【ソラ箱機能一覧】
*添付の関連資料を参照
■日本ラッド株式会社について
所在地:東京都港区虎ノ門2−2−5 共同通信会館ビル
代表取締役会長:大塚隆一
JASDAQ 上場(コード番号 4736)
URL:http://www.nippon-rad.co.jp/
ソフトウェアの受託開発、システムインテグレーションを主業務とする1999年に公開したJASDAQ上場企業です。革新的なコア技術によるソリューション提供、フルターンキーのシステム構築・運用サービスを展開しています。近年は多次元ビジネス分析、地域交通インフラ、動画ネット配信等のソリューションに注力しています。