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NTTデータ、「モバイルレジ」スマートフォン向けアプリの提供を開始
「モバイルレジ(R)」スマートフォン向けアプリの提供を開始
〜全国初のスマートフォンによるバーコード読取型決済サービス〜
株式会社NTTデータは、携帯電話によるバーコード読取型決済サービス「モバイルレジ(R)」のスマートフォン向けアプリを開発し、本日よりダウンロードによるサービス提供を開始しました。スマートフォンによるバーコード読取型決済サービスは全国初となります。
「モバイルレジ」は、請求書・納付書に印刷されたバーコードをカメラ付き携帯電話で読み取り、モバイルバンキングを利用して支払いを行うサービスとして2007年からサービスを開始し、本年度からは決済連携によるクレジットカード払いを新たに実現しました。
NTTデータは、今回のスマートフォン利用者向けアプリの提供により、スマートフォンにおけるバンキングサービスの利用拡大に貢献いたします。今後も「モバイルレジ」サービスの更なる利便性向上を行い、2013年度中に100自治体、民間収納機関1,000社への「モバイルレジ」導入を目指します。
【「モバイルレジ」スマートフォン向けアプリの概要】
(1)対応機種 … Android1.6以上(注)
(2)ダウンロード方法 … 「モバイルレジ」アプリダウンロードサイトもしくはAndroidマーケット
(注)Android1.6以上
一部ご利用いただけない機種もございます。
スマートフォンからのご利用には、金融機関とのインターネットバンキング契約が必要となります。
現在、スマートフォンからご利用可能な金融機関は一部に限られます。今後、随時追加となる予定ですので、最新情報は「モバイルレジ」ホームページを参照下さい。
「iPhone」向けアプリも対応予定です。(提供時期未定)
【スマートフォン向けアプリの画面イメージ】
※添付の関連資料を参照
【「モバイルレジ」の沿革】
2007年 1月 みずほ銀行と一部収納機関による試行サービスを開始
2007年 4月 取扱金融機関を拡大し、本格展開を開始(利用可能キャリアはNTTドコモのみ)
2007年10月 利用可能キャリアをau、ソフトバンクに拡大
2009年 5月 全国で初めて調布市軽自動車税で公金の取り扱いを開始
2011年 4月 東京都自動車税でモバイルレジによるクレジット納付の開始
(注)「モバイルレジ」は、東京都をはじめとする19の地方自治体(品川区、大田区、杉並区、練馬区など特別区(10区)、調布市、府中市など(8市))と民間企業約700社(千趣会、セシール、カタログハウスなど)に導入されています(2011年10月17日現在)。
【今後について】
今回提供を開始するアプリの機能は、従来型の携帯電話向けに提供していたバーコード読み取り機能と同等の機能となりますが、今後はモバイルレジ利用収納機関(地方自治体や民間企業)、金融機関との連携により、タイムリーにキャンペーン情報などを提供する機能拡充等を計画しています。
【NTTデータグループにおけるスマートフォン関連の取り組み】
NTTデータグループでは、スマートデバイス(スマートフォンおよびタブレット端末)向けセキュリティーサービス「BizSMATM」等、急速に普及が進むスマートデバイスを安心・安全に活用するための各種セキュリティーソリューションをはじめ、今後もスマートデバイスに対応した、さまざまなサービスを提供します。
・「モバイルレジ」は、株式会社NTTデータの日本国内における登録商標です。
・「BizSMA」は、株式会社NTTデータの日本国内における商標です。
・「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
・「iPhone」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
<関連情報>
「モバイルレジ」ホームページ
http://bc-pay.jp/pc/
「モバイルレジ」アプリダウンロードサイト
https://bc-pay.jp/