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富士通四国システムズ、ITガバナンス強化を支援するクラウドサービス「IT Policy N@vi」を販売
経営におけるITガバナンス強化を支援するクラウドサービス
「IT Policy N@vi」 を2011年10月より発売
〜ITポリシーをベースにマルチデバイスを統制〜
〔特許出願済〕
株式会社富士通四国システムズ(代表取締役社長:小原 不二夫、本社:香川県高松市)は、セキュリティやIT資産統制、エコ、システム運用等のITポリシーをベースとして、マルチデバイスの統制を実現するクラウドサービス「IT Policy N@vi(アイティーポリシーナビ)」を開発し、2011年10月より販売を開始いたします。
近年の経営環境の変化に伴い、IT分野においてもリスクマネジメントや事業継続(BCP)、省電力等への対応を通じたITガバナンス強化が求められています。また、クラウドサービスやモバイル端末の利用等、ITの積極活用による競争力強化は喫緊の課題となっています。
「IT Policy N@vi」は、マルチデバイス環境においてITポリシーに基づいたお客様のITガバナンス遵守を支援するサービスをクラウド上でご提供いたします。
本製品は累計出荷本数227万本(2011年10月1日時点)を超えるパソコン運用支援パッケージ「瞬快」で培った技術と、先行開発実績を多数保有するモバイル開発技術を融合させることで誕生しました。
またクラウド環境は、高い安全性と信頼性をご提供する富士通四国システムセンターで運用いたしますので、安心してご利用いただけます。さらに今後オプション機能を追加することで、製品ラインアップの充実を図ってまいります。
<「IT Policy N@vi」の製品コンセプト>
※添付の関連資料を参照
<本製品の特長>
特長1:ITポリシーに基づいた統制の支援
セキュリティポリシー・IT資産統制ポリシー・エコポリシーなど5つのポリシーの遵守を通じて、組織におけるITガバナンスの向上を実現します。システム管理者が設定したITポリシーを端末エージェントが任意のスケジュールでチェックし、ポリシー違反の自動対処・アラート通知することでITポリシーを遵守します。
特長2:Windows(R)PCとAndroid(TM)端末の統合管理クラウド
Windows(R)PCのみならず、業務利用で増加するAndroid(TM)端末(スマートフォン・スレート・タブレット等)も対象とした統合管理サービスのため、システム管理者の運用管理負荷を大幅に軽減いたします。さらにクラウド環境で提供されるため、システム構築に関する初期費用や運用後のメンテナンス費用などのコストを削減できます。
特長3:コミュニケーションポータルによるシステムの一元管理
管理者はコミュニケーションポータルを利用することでIT全体の運用管理を行うことができます。特にITポリシー違反やライセンス違反についてはWebダッシュボードで赤く表示され、さらにドリルダウン機能により違反端末を特定し対処を促すことが可能です。
※以下、提供サービス一覧などは添付の関連資料を参照
<Webサイト>
IT Policy N@vi http://jp.fujitsu.com/shikoku/services/packages/itpolinavi/
<商標について>
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。