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住友林業、すぐれた遮音性能で快適な二世帯住宅「ikiki(イキキ)」を発売
ここちよい距離感が家族の絆をつくる住まい
二世帯住宅「ikiki(イキキ)」新発売のお知らせ
〜業界トップレベルの遮音性能で快適でストレスのない暮らしを実現〜
住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区大手町 以下、当社)は、生活提案型商品の第二弾として、「ママの目線で考える家族のコミュニケーション」をテーマとし、家族一人ひとりの心の距離感を「きづかい」というキーワードで捉えた、二世帯住宅の新商品「ikiki(イキキ)」を10月14日から発売しますので、お知らせいたします。
本商品は、二世帯同居への建替えを考えている共働きの若夫婦世代と、夫婦ともに元気な親世帯を主な購買層と捉えています。二つの世帯をつなぐキーパーソンであるママを中心とし、プライベートな時間を重視しながら、世帯間のコミュニケーションを図れ、また無理なく自立と共有を両立できるプラン提案を行っています。夫方両親同居と妻方両親同居の二つの想定家族で具体的に提案し、ここちよい距離感が保てる工夫を随所に取り入れています。二つの世帯がお互いを尊重しながら、賢く協力しあうコミュニケーションが可能な住まいを当社の自由設計によって実現してまいります。
また、生活リズムの異なる家族がともに暮らす二世帯住宅では上下階の音の伝わりへの気配りが必要となりますが、当社では高い遮音性能を有する床構造「遮音60 仕様」を新しく開発し標準採用とすることで、快適でストレスのない暮らしへとつなげてまいります。
■開発の背景
近年、先行き不透明な経済情勢の影響、また女性が就業しやすい職場環境の整備などもあって、共働き夫婦が増加し、家事や子育てと仕事を両立しやすい二世帯住宅への関心が高まっています。また東日本大震災以降、家族の絆を重視し、家族がひとつ屋根の下で暮らすことを求める住宅検討者が増加しており、当社でも被災地エリアを中心に二世帯住宅の需要が増加傾向にあります。
当社は、少子高齢化が急速に進展する中で、子世帯が同居を望む動機として、親世帯が「家事・育児に協力してくれることへの期待」が増加傾向にある点に着目しました。また、親世帯はいつまでも若々しく、現役でいたいと考える一方で、いざというときは子世帯を頼りにしたいという傾向もあります。今まで別々に暮らしてきた二つの世帯がひとつ屋根の下でコミュニケーションを深めていくためには、お互いのライフスタイルへの配慮が大切です。お互いの世帯がそれぞれの時間を過ごすときも、一緒にいるときも、子世帯と親世帯がお互いにストレスを感じない、ここちよい距離感を保てることが二世帯住宅では不可欠となります。
なお、商品名「ikiki」は、「行き来(いきき)」に由来し、家の中で家族とその一人ひとりの心が行き来し、通い合うことを表現しています。
■商品概要
商品名:ikiki(イキキ)
発売日:2011 年10 月14 日
販売エリア:全国(沖縄を除く)
構造:マルチバランス構法、ビッグフレーム構法、ツーバイフォー構法
本体価格:3.3m2あたり51万円から (税込)
初年度販売目標:1,300棟
お問い合わせ先
住友林業株式会社 住宅事業本部 営業推進部
TEL.0120−21−7555
※ 参考資料は、関連資料参照