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マクロミルなど、「2011年スポーツマーケティング基礎調査」結果を発表
【速報】2011年スポーツマーケティング基礎調査
〜サッカー日本代表、なでしこジャパンが人気。よく観るスポーツで「サッカー」が「野球」と並ぶ〜
株式会社マクロミル(本社/東京都港区、代表取締役会長兼社長:杉本哲哉)と、三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクである三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社/東京都港区、社長:水野俊秀)は、共同企画として「2011年スポーツマーケティング基礎調査」を全国15歳(中学生を除く)〜69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました〔調査期間:2011年9月1(木)〜9月5日(月)の5日間〕。本調査は2004年から始め、今回で8回目の調査になります。
【調査結果概要】
◆スポーツへの関心度合いはやや回復。
◆スポーツ参加市場規模は約2.9兆円と初の3兆円割れ。「観戦」「用品購入」「施設利用・会費」市場ともに減少。
◆スタジアム観戦の支出額:一回あたり7,059円、年間では23,245円に減少。
◆25.3%がスポーツ関連メディアへ支出。スポーツ関連メディア市場は約2,600億円。
◆最も好きなスポーツは「野球」。よく観るスポーツとして、サッカーが野球に追いつく。
◆スポーツブランドでは、ナイキ、アディダスの海外ブランドが人気。
◆好きなスポーツ選手は8年連続でイチロー選手が1位。長友選手が4位に躍進。
◆女子ワールドカップでの活躍により、なでしこジャパンに注目が集まる。
◆サッカー日本代表チームのファンが約4,700万人に大幅増(900万人増)。なでしこジャパンのファンも3,900万人で、日本のプロ野球ファンを上回る。一方、Jリーグファンは1,400万人に減少。
※詳細は添付の関連資料を参照