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セイコープレシジョン、ANSERセンターIP接続パッケージ「RAFLink(ラフリンク)」を発売
ANSERセンター IP接続パッケージ
「RAFLink(ラフリンク)」新発売
オープンプラットフォームでの対外接続FEPで短期間・低コストの構築を実現
セイコープレシジョン株式会社(代表取締役:加藤精彦、本社:千葉県習志野市茜浜1−1−1)は、オープン系プラットフォームで稼動するANSERセンター接続パッケージ「RAFLink(ラフリンク)」を2011年10月12日より販売開始いたします。
「RAFLink(ラフリンク)」は、ANSERセンターと金融機関をIP手順で接続するパッケージです。
NTTデータが提供するANSERは、金融機関の窓口やATMで行っていた金融取引(残高照会や入出金明細の連絡、顧客の口座からの振込・振替など)を会社や自宅、外出先などでも利用できるサービスで、金融機関はANSERを利用することで窓口業務の省力化を図ることができます。ANSERセンターは、金融機関の基幹システムと直接通信して大量の処理を行っています。
「RAFLink(ラフリンク)」は、ANSERセンターとの通信をIP化したいが、ホストコンピュータの様々な制約や、膨大な改修費用、保守費用がネックでなかなか実現できない金融機関に活用していただけるソリューションです。基幹システムのホスト業務はそのままに、対外接続部分だけを独立したFEPシステムとしてオープンプラットフォームで構築しますので、短納期、低コストでANSERセンターとのIP接続を実現できます。
セイコープレシジョンは、2000本以上の販売実績があるファイル集配信パッケージROS3(*)(ロス・キュービック)シリーズをはじめ、ファームバンキングシステム構築パッケージFBLink(エフビーリンク)、カード決済の対外接続にも利用可能なカード決済トランザクションシステム「SEGTRAN(セグトラン)」、CAFISセンターやCARDNETセンターとの接続パッケージCAPS(キャップス)、信用情報機関との接続パッケージL−CRIP(エルクリップ)など、金融機関の対外接続システム構築に数多くの実績があります。
今後はANSERセンター接続パッケージ「RAFLink(ラフリンク)」も含め、短期間・低コストのシステム構築とダウンサイジングで金融機関をサポートしてまいります。
*「ROS3」の正式表記は添付の関連資料を参照
セイコープレシジョンは、「FIT2011」(金融国際情報技術展)に出展いたします。「RAFLink(ラフリンク)」として、ホストコンピュータで稼動しているANSERセンター接続システムのシステム更改を機に、「トータル運用コストの削減」「運用管理画面のGUI化(汎用ブラウザ)による操作性の向上」を実現した構成例をご紹介します。
◎金融国際情報技術展 FIT 2011
日時:2011年10月19日(水)〜10月20日(木)10:00−18:00
会場:東京国際フォーラム(東京・有楽町)地下2階展示ホールエリア
セイコープレシジョンブース:【A−46】
以上
※ROS3,L−CRIPはセイコープレシジョン株式会社の登録商標です。
※ANSER,CAFISは株式会社NTTデータの登録商標です。
※CARDNETは株式会社日本カードネットワークの登録商標です。
<お問い合わせ先>
システム事業部 営業統括部 営業部 営業二課
TEL:03−5620−6834
E−mail:support@seiko-p.co.jp