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三井住友海上、中堅中小企業向け総合賠償商品「ビジネスプロテクター」を販売開始

2011-10-12

総合賠償新商品「ビジネスプロテクター」の販売開始について


 三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)は、中堅中小企業向け総合賠償新商品「ビジネスプロテクター」の販売を10月12日(12月1日以降保険始期契約)から開始します。対象は売上高50億円以下の中堅中小企業で、「製造業・販売業・飲食業」向けと「建設業」向けの2つのタイプがあります。本商品は、企業を取り巻く賠償リスクを1つの保険で、わかりやすく包括的に補償し、補償内容も従来商品に比べて大幅に拡大しました。一方、保険料水準も、最大20%の割引制度を新設するなど、お客さまが加入しやすい水準で設定しています。その他、保険料算出における過程を大幅に簡素化するなど、お客さまのニーズにこたえた商品内容を実現しています。当社では、多くの中堅中小企業へ本商品を積極提案し、初年度約30億円の販売を見込んでいます。


1.新商品の特長
(1)わかりやすい商品
 従来、施設・業務・生産物などリスクごとに保険加入していた契約を、わかりやすく1つの保険契約でまとめて補償します。また、原則としてすべての施設・業務・生産物などを自動的に保険の対象とするため、補償の重複や加入もれもなくなります。

(2)幅広い補償
 リコール費用やブランドイメージ回復費用など、お客さまニーズの高いさまざまな補償を新しく開発し、パッケージ商品でありながら、幅広い補償を実現しています。

(3)簡単な契約手続き
 3つのステップ(以下)でお見積りが完成し代理店で営業事務が完結するなど簡単に契約できます。
 STEP1:業種(主業務)と売上高の確認  STEP2:プランとオプション補償の選択
 STEP3:支払限度額と免責金額の選択

(4)納得の保険料水準
 幅広いリスクに対応する補償を実現しながらも、保険料水準は従来商品と比べてほとんどの業種で据え置きから若干の引き下げとしました。
 <保険料(年間)例>
  ※添付の関連資料を参照


2.契約内容
 補償範囲の異なる2つの基本プラン(ベーシック・プレミアム)と5つのオプションを用意しています。また、支払限度額は5,000万円〜10億円まで11パターンから、免責金額は0〜100万円まで8パターンから選択できます。補償内容の詳細については添付をご参照ください。


3.販売目標(収入保険料)
 商品開発時のマーケティングにより、当社の賠償責任保険の新規提案先は約15万社、マーケット規模は約750億円と想定しています。自動車保険や火災保険の契約者への追販や未取引先企業の開拓などにより、本商品の初年度の販売(保険料収入)は約30億円を見込んでいます。


 添付別紙:補償内容と契約条件
  ※添付の関連資料を参照


以 上

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