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河合楽器、楽譜認識率を向上させた楽譜認識&作成ソフト「スコアメーカーFX6シリーズ」を発売
世界最高クラスの楽譜認識!
新認識エンジン搭載『スコアメーカーFX6シリーズ』新発売
株式会社河合楽器製作所は、楽譜認識&作成ソフトのスコアメーカーシリーズに新認識エンジンを搭載し、楽譜認識率を向上させた『スコアメーカーFX6シリーズ』を10月26日(水)から発売します。
#画面イメージと製品詳細は添付の関連資料を参照
スコアメーカーは、印刷楽譜をスキャナで読み取って楽譜データを作成し、編集・印刷・演奏できる楽譜認識&作成ソフトです。16年にわたって積み上げてきた世界最高クラスの楽譜認識性能と、様々なジャンルや用途に対応できる豊富な楽譜編集機能を備えています。
■製品の特長
1.新楽譜認識エンジン搭載
印刷楽譜に高い認識率を示す従来の楽譜認識エンジンに加え、新たに開発した楽譜認識エンジンを搭載し、手書き風楽譜の認識率が向上しました。世界最高クラスの認識性能にさらに磨きがかかりました。
2.数字譜編集機能(*)【NEW】
二胡、ハーモニカや、大正琴用の楽譜として日本国内でも古くから親しまれている、数字譜の作成が可能になりました。数字譜入力用の専用パネルも用意。音の長さを選んで鍵盤状に並んだ数字をクリックするだけで、簡単に数字譜の入力ができます。五線譜からの数字譜への変換、数字譜から五線譜への変換も相互に可能です。
*スコアメーカーFX 6 Proのみ
3.注釈機能【NEW】
楽譜に注意点などを書き込める吹き出しや、五線をマーキングしたり、目印となる図形を貼り付けるスタンプなど、貼りたい注釈をパレットから簡単に選んで入力できます。
4.編集機能の強化
お客様から頂いたご要望にお応えして、五線間の記号の重なり回避、3つまでの付点に対応、破線のスラーに対応など、多くの機能追加、改良をおこないました。
#参考画像は添付の関連資料を参照
■動作環境
対応OS:Windows 7/Vista/XP日本語版
(最新のサービスパックをご利用ください)
CPU:●Windows 7/Vistaの場合、Intel Core Duo クラス以上のプロセッサ(※)
(パフォーマンス評価3.4以上のサブスコア)
●Windows XPの場合、Intel Pentium4クラス以上のプロセッサ
メモリ:●Windows 7/Vistaの場合、1GB以上(2GB以上を推奨)
(パフォーマンス評価4.0以上のサブスコア)
●Windows XPの場合、512MB以上
グラフィックス:64MB以上のVRAM
(Windows 7/Vistaの場合、パフォーマンス評価2.4以上のサブスコア)
ハードディスク:インストール時に500MB程度の空き容量が必要
画面表示:XGA(1024×768ピクセル)以上、フルカラー
スキャナ:TWAIN対応イメージスキャナ(300dpi以上の解像度)
その他:Microsoft Internet Explorer 6 以上,CD−ROMドライブ
※手書き風楽譜を認識する場合は、クアッドコア以上のCPUをお勧めします。
■製品紹介サイト http://www.kawai.co.jp/cmusic/products/sm/
■体験版ダウンロードサイト http://www.kawai.co.jp/cmusic/download/demofx6.htm
※体験版は2011年10月12日(水)より順次公開予定。
製品版と同等の機能を15日間お試しいただけます。
■販売目標 3,000本
■本製品に関するお問い合わせ先
一般の方は
〒430−8665 静岡県浜松市中区寺島町200
株式会社河合楽器製作所 電子楽器事業部 コンピュータミュージック室
Tel.053−457−1350 Fax.053−457−1355
E−mail: cmusic@kawai.co.jp