Article Detail
パナホーム、新技術でCO2±ゼロのくらしを実現する戸建て住宅「カサート・テラ」を発売
エコアイディアの新技術で、CO2±0(ゼロ)のくらしを実現する住まい
『CASART TERRA(カサート・テラ)』 新発売
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、エコアイディアの新技術で、CO2±0(ゼロ)のくらしを実現する住まい『CASART TERRA(カサート・テラ)』を、2011年10月6日より新発売いたします。
※CASART TERRA外観は添付の関連資料を参照
■特長
1.エコアイディアの新技術で、CO2±0(ゼロ)のくらしを実現
2.大空間や大開口により、自然を生かす空間設計
3.エコでお得なくらしを提案するサポートメニュー
■背景
近年、生活者の節約志向が高まっており、光熱費の負担をできるだけ抑えることができる住まいやくらしが求められています。また、社会全体で低炭素化を目指す中、住まいやくらしにおいて自然を上手く活用し、省エネルギーで快適にくらすことへの価値観も高まっています。
パナソニックグループの住宅会社として、環境配慮した住まいを「エコアイディアの家」として提供してきた当社は、できるだけ少ないエネルギーで快適にくらせるとともに、さらに環境負荷を低減する住まいを追求し、2010年4月、東京大学・株式会社 日建設計・海法圭建築設計事務所との産学共同研究とパナソニックグループ連携により『CO2±0(ゼロ)住宅』の開発に着手。同年7月には本社工場(滋賀県東近江市)の研究棟における居住実証試験を開始し、商品化を目指して研究・開発を進めてまいりました。
一方、生活者の価値観は、当社が4月に実施した震災前後の意識変化の調査において、「あまりエネルギーに頼らない生活をする」という人の割合が39ポイント増の54%に急増。そして、環境に配慮した生活をしている人の約50%以上が、「日々のエコ活動に疲れや飽きを感じている」と回答しており、環境に対する取り組みと、便利で快適な生活の実現のためにジレンマが発生している状況が伺えます。(当社調べ)
これらのことから、今後の住まいには、日常生活において特別な意識や取り組みを必要とせず「節約」や「環境貢献」が実現できる環境性能がより一層求められるといえます。
■『CASART TERRA』の概要
このたび新発売する『CASART TERRA』は、エコアイディアの新技術でCO2±0(ゼロ)のくらしを実現する住まいとして開発。地熱の有効活用による“家まるごと断熱”や“エコナビ搭載換気システム”により省エネルギーで快適な居住環境を創出し、太陽光発電システムとエコキュート・エネファームの組み合わせで、CO2排出が収支ゼロになり、光熱費を大幅に節約するくらしを提案します。また、空間設計においては、大空間や大開口により、太陽光、風、緑、地熱などの自然の恵みを生かし、四季を通してエコで心地よくくらせるよう、“家族と未来を育む日本の家”として提案してまいります。
さらに、建てる前も、建てた後も、環境にやさしく経済的なくらしのためのサポートメニューを用意。お客さまとパナホームが一緒になって、地球環境と共存できる住まいとくらしをめざしてまいります。
[ネーミングについて] ※ロゴは添付の関連資料を参照
Casa (家)
Art (芸術・建築・技術)
Terra (地球)
美しく尊い、永遠の地球のために。人と自然が調和し、未来につなげる住まいを提供したい。住まいとくらしを通して、環境革新企業としての使命を果たす。そんな想いが込められています。
※『CASART TERRA』の特長、概要は添付の関連資料を参照