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ビーイング、見積・実行予算システム「BeingBudget」リビジョンアップ版を販売
見積・実行予算システム『BeingBudget』シリーズを リビジョンアップ
『BeingBudget原価管理パック』も新登場
株式会社ビーイング(本社 三重県津市、代表取締役社長 末広雅洋、以下ビーイング)は、見積・実行予算システム『BeingBudget(ビーイング バジェット)』のリビジョンアップ版および『BeingBudget原価管理パック』の販売を2011年10月11日より開始いたします。
2008年9月の発売以来、『BeingBudget』シリーズは、実行予算の作成にかかる時間や労力を省くことができるとご好評をいただいておりますが、今回のリビジョンアップでより一層の業務の効率化を図ります。また、ご要望をいただいておりました『BeingBudget原価管理パック』も追加いたしました。“官庁積算−元積−実行予算−原価管理”までのスムーズなデータ連携を可能にし、作業効率が格段に向上します。
ビーイングは今後も、様々な業務の改善から競争力アップに取り組む建設業者様を、継続的に支援していきます。
▼『BeingBudget』リビジョンアップ内容
1.注文管理機能
予算情報をもとに注文ごとの注文内訳を作成でき、協力業者への注文管理業務を強力に支援します。
・1つの予算行を複数の注文に分割できる「分割注文」
・複数の工種で使用する材料をまとめて発注できる「一括注文」
2.率計算機能
工事価格や要素別金額を対象にした率計算を可能にしました。一括有期事業の労災保険料計算や労務費の一定率を経費計上する現場経費項目を簡単に計算できます。
・対象金額変動時には、率計算行の自動計算
・付加金額入力機能による対象金額の加算減算
3.テンプレート機能
直接工事費を含めた工事全体の予算情報を、雛形として複数登録できるテンプレート機能を搭載しました。工種ごとや建築・設備工事のテンプレートを用意することにより、予算作成の手間を大幅に削減できます。
4.帳票機能
工事全体の予算情報をツリー形式で表示する工事費一覧表をExcel帳票に追加しました。代価明細を含め予算の単価行まで一覧表示されるため、工事全体を確認する業務に最適な帳票です。
・官庁積算、当初実行予算、変更実行予算など3種類の予算情報を比較表で確認可能
・Excelのフィルタ機能を活用した予算データの絞込み、階層別・要素別の絞込みが可能
▼『BeingBudget原価管理パック』の特長
“官庁積算−元積−実行予算−原価管理”までのデータ連携がスムーズになり、原価管理の効率化を図ることができます。また、今後発生する「見込原価」を予想し、当月時点での最終予想原価と最終予想粗利益を把握でき、早期の収支改善の対策に有効です。その他、設計変更契約前の未確定工事を含めた原価管理が行え、従来よりも精度の高い原価管理と収支予想が可能となります。
▼発売日、商品価格
商品名:見積・実行予算システム『BeingBudget』リビジョンアップ版
『BeingBudget原価管理パック』
発売日:2011年10月11日(火)
商品価格:要お問い合わせ
▼株式会社ビーイングの会社概要
株式会社ビーイングは、土木工事積算ソフトのトップシェアブランド『Gaia(ガイア)』シリーズ*をはじめ、CCPMソフトウェア『BeingManagement3』など、創業から27年にわたり培ってきた業務システム開発の技術力とノウハウを活かし、建設業界のみならず様々な分野で、業務改善や経営改革のソリューションを提供しています。
また、弊社ならではの「ソフトウエアアプリケーション間での工事関連情報の交換、共有、連携による付加価値提供」により、「CALS/EC」と「ICT」による生産性向上、品質の確保、安全性向上を力強く支援、推進し、他社には決してない、建設業の「収益創造」に貢献する建設ICTソリューションをお届けしてまいります。
*財団法人経済調査会調べ「積算ソフト利用実態調査」「建設ITガイド2007」
平成11年JASDAQ市場上場(証券コード:4734)
▼商標
『BeingBudget』『Gaia』『BeingManagement』『建設ICT』は、株式会社ビーイングの登録商標です。
*Excelは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。