Article Detail
NTTアイティ、職場と自宅の空間を共有する「スマートテレワークサービス」のMac対応版を販売
職場と自宅の空間を共有する「スマートテレワークサービス」
Mac対応版の販売を開始
〜電源オンでWebテレビ会議に参加できる専用アプライアンスも同時発売〜
NTTアイティ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役社長:岡田和比古)は、東日本大震災以降、一段と関心の高まっているテレワークサービスへの要望に対応するため、「スマートテレワークサービス」に、新たに米国アップル社のMacに対応したサービスを加え、11月1日(火)より販売開始いたします。
Mac端末を新たにサポートすることにより、震災後に急拡大したテレワークの導入をより円滑に行うことが可能となりました。また、PCの操作に不慣れな人でも電源を入れるだけでWebテレビ会議に参加できる専用アプライアンスを同時に発売します。
「スマートテレワークサービス」は、2011年10月12日(水)から14日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるITpro EXPO 2011に出展いたします。
■販売開始の経緯
NTTアイティでは、従来よりインターネットを経由して、Webブラウザでテレビ会議を行うミーティングプラザサービスと、社外から社内の自席PCやサーバに、安全にリモートアクセスするマジックコネクトサービスを提供してまいりました。ミーティングプラザサービスは、3,000社以上の導入実績を持つ資料共有型Webテレビ会議サービスです。また、マジックコネクトサービスは、1,700社で利用されているリモートアクセスサービスです。
「スマートテレワークサービス」は、これら2つのサービスを組み合わせ、より臨場感の高いテレワーク環境を実現するサービスです。ミーティングプラザにより、テレワーカとオフィスの映像を常時配信して臨場感を高めるとともに、マジックコネクトにより、社内の自席PC・サーバへ接続して業務を遂行することで、参加意識やコミュニケーション、勤務管理の課題を解決しました。
しかし、自宅で使用できるPCがWindowsに限定されていたため、自宅でMacを使用する多くのユーザからMacにも対応して欲しいとの要望が寄せられておりました。そこで、自宅の端末としてMacを使用できるように改良し、サービスを開始することにいたしました。
また、ミーティングプラザは簡単な操作でWebテレビ会議に参加できるサービスですが、PCの操作に不慣れなユーザからは、電源を入れるだけで使用できるようにして欲しいとの要望も寄せられておりました。そこで、電源を入れるだけでWebテレビ会議に参加できるスマートテレワーク専用アプライアンスを新たに開発し、販売することといたしました。
■「スマートテレワークサービス」の特長
1.Windows 、Macを利用した高臨場感のテレワークが可能。
2.他のテレワーカやオフィスの映像を常時配信することにより、疎外感の低減や参加意識の向上を実現。
3.映像による勤務管理、勤務状況の録画による記録が可能。
4.必要なときに、すぐに資料共有型Webテレビ会議による打ち合わせが可能。
5.電源を入れるだけでWebテレビ会議に参加できる専用アプライアンスの提供。
■「スマートテレワークサービス」の利用例
1.出勤困難時のテレワーク
2.節電対策時の在宅勤務
3.出張先、遠隔事業所でのテレワーク など
(その他の利用イメージは、 http://www.magicconnect.net/ をご覧ください)
※以下の資料は、添付の関連資料を参照
・「スマートテレワークサービス」の効果
・提供形態
・価格(消費税別)
・販売開始時期と販売目標
(参考)
●ミーティングプラザ(URL http://www.meetingplaza.com/ )
「ミーティングプラザ(MeetingPlaza)」は、パソコンとカメラ、マイク、インターネット回線を利用し、最大32拠点から参加可能なWeb会議クラウドサービスです。TV会議専用端末との接続や、HDサイズの高解像度表示、スマートフォンからの参加も可能です。クラウドサービス提供の他にシステム販売も行なっております。
●マジックコネクト(URL http://www.magicconnect.net/ )
「マジックコネクト(MagicConnect)」は、会社の自席PC、サーバへ社外からアクセスし、テレワークができるクラウドサービスです。会社のPCのデスクトップ画面だけを社外に持ち出して作業するため、情報ファイルの流出がない安全なリモートアクセスサービスです。クラウドサービス提供の他にシステム販売も行なっております。