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富士フイルム、イメージング事業の国内販売会社「富士フイルムイメージングシステムズ」を発足
イメージング事業の国内販売会社
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 発足
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆、以下富士フイルム)は、富士フイルムイメージテック株式会社(社長:佐藤 好司、以下FJIT)を改編し、日本国内のイメージング事業を統括する販売会社として、富士フイルムイメージング システムズ株式会社を平成24年2月1日付で発足させることを決定いたしました。
FJITは、主に法人向けに大型ディスプレイ出力、ICカード関連ビジネス、画像・情報サービスを提供してきた会社です。富士フイルムは、今回、FJITに富士フイルムのイメージング事業の国内営業機能を担う「コンシューマー営業本部」を統合させることで、一般消費者向けビジネスから法人向けビジネスまで、イメージングに関わるあらゆる分野の営業活動を一元化して行う体制を構築します。今回の再編は、「進化していくイメージング分野の多様なお客さまに対して、最適なサービスを提供できる体制」を目指し、迅速かつ小回りの効く組織とすることを目的としています。
富士フイルムは、これからもイメージング分野におけるリーディングカンパニーとして、「写真文化の維持・発展」に貢献していくとともに、独自の商品・サービスの提供を通じて、人々のクォリティ オブ ライフのさらなる向上に寄与していきます。
<新会社概要>
会社名:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
所在地:東京都 品川区 西五反田 3−6−30
代表者:小島 正彦
資本金:1億円(富士フイルム株式会社100%出資)
従業員数:約480名
主な事業内容:電子映像・写真関連等のイメージング製品の販売
ビジネスユースに関連した画像・情報サービスの提供