インフォコムと松山大学、携帯電話向け薬膳レシピ配信サービス「体スッキリオイシイ薬膳」を共同開発

インフォコムの携帯電話向け薬膳レシピ配信サービス

「体スッキリオイシイ薬膳」が、松山大学と共同で薬膳レシピを開発

〜松山大学の社会連携活動を支援〜


　インフォコム株式会社（東京都渋谷区　代表取締役社長　山本員裕、以下インフォコム）の運営する携帯電話向け薬膳レシピ配信サービス「体スッキリオイシイ薬膳」では、松山大学（愛媛県松山市）と共同で薬膳レシピを開発いたしました。１０月３日より同大学の生協食堂で提供する他、当社の「体スッキリオイシイ薬膳」サイトでもご紹介いたします。

　インフォコムは、平成２１　年５月公表のインフォコムグループ中期経営計画（平成２２　年３月期〜平成２４　年３月期）において、ネットビジネス※分野を重点分野と位置付け、コンテンツ配信※サービスやｅ　コマース※サービスの成長加速と新事業の立ち上げを精力的に推進するとともに、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

　昨年５月に開始した薬膳料理のレシピ配信サイト「体スッキリオイシイ薬膳」は、【食から健康】＝【本当の健康】、「健康と美容は毎日の食生活から」というコンセプトの下、サイト上で利用者の体質診断やお悩みをチェックする事による、お１人お１人の体に合った食材や調理方法のご提供等が好評で、多くの方々にご利用いただいております。

　この度、松山大学（愛媛県松山市）の社会連携室や同大学の学生とともに、薬膳レシピの共同開発に取り組みましたので以下の通りお知らせいたします。


【今回の取り組み】
　松山大学では、地域や企業と学生との連携をより活性化させていくために、平成２３　年１０　月に社会連携室を立ち上げます。
　社会連携室としての取り組みの第一弾として、松山大学薬学部医療薬学科等の学生、インフォコム、一般社団法人エコ食品健究会の三者が共同で、「体スッキリオイシイ薬膳」の薬膳レシピ開発・監修元である（有）和快、及び、日本国際薬膳師会監修の下、【食から健康】＝【本当の健康】、「健康と美容は毎日の食生活から」をコンセプトに薬膳レシピを開発いたしました。

【開発したレシピ】
　３種の体に良いスープをご提供いたします。
　美媛汁（えひめしる）：陳皮を使い、イライラやストレスを緩和させます。
　美力汁（びぢからしる）：山芋を使い、疲労回復に働きます。
　美潤汁（びじゅんしる）：白きくらげを使い、肌の乾燥を防ぎ、体に潤いを与えます。
　１０　月３日（月）より、それぞれを週替わりで、松山大学生活協同組合の食堂でご提供いたします。
　また、今回の取り組みやレシピを当社の「体スッキリオイシイ薬膳」のサイト上でご紹介いたします。

【ご紹介画面】
　（※　関連資料参照）

【今後の展開】
　今後も「体スッキリオイシイ薬膳」では、松山大学薬学部医療薬学科等の学生、インフォコム、一般社団法人エコ食品健究会の三者共同で、薬膳食品の企画開発・販売を行うなど、学生の社会連携支援や地域活性化支援などの活動を進めてまいります。

【用語解説（五十音順）】
■ｅ　コマース
　当社グループのサービス・セグメントに属するネットビジネス事業で提供しているサービス。インターネットを活用し、ＣＤ／ＤＶＤ、アパレル、美容・健康等に関連する商品等を販売するｅ　コマースサイトを展開している。ｅ　コマースとは、インターネットや携帯電話等を利用した通信販売全般の事。インターネットが一般消費者に普及するにつれて、消費者を直接対象にした電子商取引サービスが急激に成長している。
■コンテンツ配信
　当社グループのサービス・セグメントに属するネットビジネス事業で提供しているサービス。インターネットを活用し、着信メロディや着うたフル．等の音楽系コンテンツやコミック等の電子書籍、健康情報、パズルゲームやメール装飾素材、薬膳レシピ、Ｗｅｂ　コンテンツ管理ツール等のコンテンツ配信サービスを提供している。

■ネットビジネス
　当社グループのサービス・セグメントに分類しており、インターネットを活用し、コンテンツ配信やｅ　コマース等のサービスを提供している。コンテンツ配信では、着信メロディや着うたフル．等の音楽系コンテンツやコミック等の電子書籍、健康情報、パズルゲームやメール装飾素材、薬膳レシピ、Ｗｅｂ　コンテンツ管理ツール等を提供している。また、化粧品・健康食品や、ＣＤ／ＤＶＤ、アパレル等を販売するｅ　コマースサイトを展開している。

■中医学・中薬学理論
　現代の中華人民共和国の伝統医学の一つといわれ、中薬（日本の漢方薬）や薬食同源、薬膳、鍼灸等の医療や診察方法等がある。薬膳は、中医学理論に基づいて食材、中薬と組み合せた料理。


以上


　※　本リリースに記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。

　※　参考資料は、関連資料参照