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日本クレジット協会、7月のクレジットカード動態調査集計結果を発表
クレジットカード動態調査集計結果について
社団法人日本クレジット協会(会長 堀部 政男 一橋大学 名誉教授)は、クレジット業界の統計資料の整備という観点から、クレジットカード発行会社24社を対象としたクレジットカード動態調査を実施しており、このたび、平成23年7月分の集計値をとりまとめた。
これによると、平成23年7月分のショッピング信用供与額は、2,780,448百万円で、前月比では6.9%の増加となっている。キャッシング融資額は、113,577百万円で、前月比では5.9%の減少となっている。信用供与額合計は、2,894,025百万円で、前月比では6.3%の増加となった。
なお、ショッピングについては、平成23年5月以来3ヶ月連続で前年同月比が増加、キャッシングは平成18年8月以降60ヶ月連続で前年同月比が減少となった。
◆平成23年7月分集計値 (単位:百万円、%)
供与額 前月比 前年同月比 構成比
ショッピング 2,780,448 6.9 4.7 96.1
キャッシング 113,577 △5.9 △36.6 3.9
信用供与額合計 2,894,025 6.3 2.1 100.0
※表形式資料は、関連資料参照