イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

和光製作所、水まわり一式をコンパクトに集約した「subaco」の新モデルを来春発売

2010-11-08

水まわり一式をコンパクトに集約した「subaco」に新モデルが誕生
『subaco eternity(スバコ エタニティ)』
〜本格的在宅介護時代を見据えたマルチサニタリースペース〜



 ステンレス・アクリル浴槽のOEM最大手企業、株式会社和光製作所(本社:京都市伏見区 代表取締役社長:西田隆一)の浴室関連オリジナルデザインブランド「SPIRITUAL MODE/スピリチュアルモード」は、新製品となる「subaco eternity/スバコ エタニティ」を来春発売いたします。

 近年、少子化による人口問題と急速な高齢化、エコ・省エネに対する関心などによって「住生活の在り方」にも多様化が求められる時代となってきています。


□2015年に4人に1人が高齢者
 高齢者人口は団塊世代の高齢期への到達を背景に急増を続け、2005年には2,576万人、2010年に2,941万人、その後2040年には3,852万人でピークに達すると予想されています。高齢者の人口割合は、2005年の20.2%から20年後の2025年には30%、50年後の2055年には40%に達すると予想されています。(別紙参照)今後も高齢者人口、高齢者世帯の割合は増加が予想されており、それらの加齢に比例して支援や介護を必要とする高齢者の増大が予想されます。
 高齢者の44.7%は「可能な限り自宅で介護を受けたい」という希望を持っています。(出典:内閣府「高齢者介護に関する世論調査」2003年7月)


□住み替え時代の終焉
 マンションに住む人の「永住意識」は年々増えており、1999年では39.6%だったのに対し、2003年度には48%の人がマンションを「終の住み処」として考えるようになっています。マンションの世帯主の年齢は1999年から2003年度の間に50才代以上の割合が約51%から60%へと増加しており、居住者の高年齢化もうかがえます。(出典:国土交通省「マンション総合調査」2003年)


高齢化社会を見据えた製品「subaco eternity/スバコ エタニティ」
 高齢者や障害者にとって最も困難な日常生活動作は、排泄・入浴動作といわれています。しかしプライバシーを重要視するわが国の水まわり空間は、車椅子を使用する人にとって極めて使いにくくなっています。「subaco eternity/スバコ エタニティ」は、水まわり設備をコンパクトで機能的な空間に集約することで、限られたスペース及び配管等の制限もクリヤーし、車椅子での移動・動作も簡単で自立して行えることを可能にします。しかも、要介護者の年齢、性別、体力など様々で個別対応が可能、そして日々変化していく介護の状況、時間軸にも対応できる製品です。


【商品概要】
 商品名:subaco eternity/スバコ エタニティ
 発売日:来春
 基本サイズ:W2400mm×D2500mm×H2400mm
 参考上代価格:210万円(予価)
 仕様:介護対応浴槽、洗面、トイレ、洗濯機置き、キッチン(※)

 特長:1)2方向がオープンとなるため、介護者の負担を減らすことが可能(一般ユニットは1方向のみ)
     2)スペースを共有することによって、水まわり空間の余裕を生む
     3)段差のない床(バリアフリー化)

 ※キッチンはオプションとなります。


*参考画像・参考資料は、添付の関連資料を参照

Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版