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明星食品、袋めん「明星 中華三昧 広東風醤油拉麺」など3品をリニューアル発売
発売30周年!
麺とスープに磨きをかけ、さらに本格派になりました!
明星 中華三昧 広東風醤油拉麺
明星 中華三昧 北京風塩拉麺
明星 中華三昧 四川風味噌拉麺
2011年10月24日(月) リニューアル発売
明星食品株式会社(社長:山東一雅)では、袋めん「中華三昧」の発売30周年を期に本格中華麺の新たなる進化を目指し、従来の品質・パッケージに磨きをかけた『明星 中華三昧 広東風醤油拉麺』、『明星 中華三昧 北京風塩拉麺』、『明星 中華三昧 四川風味噌拉麺』を2011年10月24日(月)に全国でリニューアル発売いたします。
※商品画像は、添付の関連資料を参照
高品質・高価格帯袋めんのカテゴリートップブランドとして「中華三昧」は30周年を迎えます。これを機に品質とパッケージを見直し、リニューアルを実施致しました。
麺は厚みと幅を増してさらに弾力のある、しなやかで硬めの本格中華麺に進化。スープはそれぞれの味のタイプに合わせた「醤(ジャン)」を効かせ、本格中華テイストに磨きをかけました。広東風醤油にはXO醤とオイスター、北京風塩には蝦醤(シャージャン)、四川風味噌は豆板醤をきかせることで、それぞれの「醤(ジャン)」のコクと旨みがアクセントになっています。パッケージについては中央に黒帯を配して金色のブランドロゴを強調し、シズルには洗練されたイメージカットを採用しました。
※「商品の概要」は、添付の関連資料を参照
■商品の特長
●めん
(3品共通):しなやかな弾力としっかりとしたコシを持ったつるみのあるノンフライ麺です。切刃を16番(面取刃)から15番(丸刃)に変更し、食べ応えのある、コシの強いのびにくい麺に改良しました。
<広東風醤油拉麺>
●スープ:XO醤の風味をアクセントにきかせたコクのある醤油スープにオイスターソースを加えた、本格中華味覚の広東風醤油スープです。
<北京風塩拉麺>
●スープ:チキンベースの上質なスープに、アクセントとして金華豚や蝦醤(シャージャン)で旨みを加えた本格中華の北京風塩スープです。
<四川風味噌拉麺>
●スープ:ポークベースのだしに白味噌、赤味噌、魚介を加え、豆板醤など数種類の醤(ジャン)でアクセントをつけた本格中華の四川風味噌スープです。
≪中華三昧誕生エピソード≫
中華三昧は1981年10月27日に発売し今年で30周年を迎えます。この誕生の裏には高級化路線に取り組んだ明星食品の大きなこだわりがありました。当時の袋めん市場はすでに成長から成熟の時期を迎え、カップめんへの需要の移行もあって停滞を余儀なくされておりました。市場への需要喚起が喫緊の課題となっている中、新しい需要を生み出すために検討されたのが従来の袋めんの「手軽で割安」から、その対極にある高額でも満足度の高い、品質価値を重視したコンセプト「本格中華料理店の麺料理がそのまま家庭で食べられる」というものでした。これを商品化したのが『中華飯店』です。麺、スープにレトルトのかやくをつけてカートンに入れた「鶏手羽ラーメン」250円、「豚角煮ラーメン」270円の2品。当時の感覚では常識外の高価格でデパートを中心に限られた地域で販売を開始しました。結果は、事前の予想をはるかに超える売り上げを記録し、高価格本格中華麺として大きな話題となりました。「お客様は満足感にお金を払ってくださる」。高級化路線に需要があることを確信し、製品ラインを拡大、500円の特撰商品も販売することになりました。
全国展開を視野に、この中華飯店のイメージと本格中華ならではの麺とスープの美味しさをエッセンスとして取り入れ、広東・四川・北京の3つの味で同時発売したのが『中華三昧』です。当時の価格では常識外の120円でしたが、首都圏ではシェア30%超を獲得しました。
<一般のお客様>
明星食品株式会社
お客様サービス室
TEL 0120−585−328