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ライブドア、婚活中男女対象の国際結婚に関する意識調査結果を発表
大手婚活サイト「youbride(ユーブライド)」会員男女278名に実施!
<”国際結婚”に関する意識調査を婚活中男女に調査>
○男女共に国際結婚に対して積極的
全体的に男女とも国際結婚へは意欲的な傾向。20代、40代は国際結婚を支持する意見が多い一方、30代は他の世代よりも消極的でした。一番現実的に結婚を考えている婚活中の30代には、国際結婚が非現実的と思われたのかもしれません。また特徴的だったのがバブル世代である40代後半男性で、パートナー選びに国籍は問わないという回答が最も多い世代でした。外国人女性とお付き合いしたことがある経験が最も豊富であるというアンケート結果も出ており、仕事でグローバルな経験を多くしてきた世代であるという背景があるのかもしれません。
○男性は白人女性に憧れ、女性は愛の表現が上手な国の男性を支持
男女共に無いものねだりをしていることがわかりました。外見を重視する男性は、アメリカやヨーロッパの白人女性を支持。女性は、愛の表現をしっかりしてくれる、イタリアや韓国の男性に好意を持っていることがわかりました。
○国際結婚の理想と現実が浮き彫りに
国際結婚に期待する点として「恋愛観の違い」や「語学力の向上」と答えた方が多いものの、裏腹に「生活習慣の違い」や「語学力」が国際結婚のネックとして上位に。理想と現実が浮き彫りとなる結果になりました。
○男女共に国際結婚を実現させるために「マッチングサイト」を使用している!
以前は、オンラインの出会いに対し抵抗がある人が多かったが今では、オンラインでの出会いが普通になっていると言えます。
○外国の結婚観には賛否両論となる結果に
結婚より緩やかな法的関係「PACS」を選ぶカップルがフランスで増えていることに対し、日本の婚活中男女から「これからの新しい価値観として認められそう」というポジティブな意見が多く集まりました。一方で「けじめがつけられない気がする」といった結婚に対し区切りを求めている人も多くいました。
また、姑嫁問題などパートナー間の関係が良好なだけでは成り立たない韓国の結婚に対しては、「今の時代にあっていない」と否定的な意見をする人が多数いました。また、「日本も地方ではまだ強く残っている」と国内の問題を指摘した人もいました。
株式会社ライブドア(代表取締役社長:出澤 剛、本社:東京都新宿区、以下ライブドア)は11年の運用実績を持つ結婚紹介サイト 「youbride(ユーブライド)」の全国の男女会員に、2011年9月2日から9月5日の4日間、「国際結婚」に関連した意識調査をインターネットリサーチで実施し、278件の有効回答を得ました(内、男性:122件、女性156件)。
※アンケート結果の概要については下記をご参照ください(詳細につきましては最下部に記載のお問い合わせ先までご連絡ください)。
※ 調査結果詳細は、関連資料参照