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サントリーフラワーズ、青いバラ「blue rose APPLAUSE」を北米で発売開始

2011-09-17

世界初(※1)の青いバラ「blue rose APPLAUSE」
北米での発売開始



 *商品画像は添付の関連資料を参照

 サントリーフラワーズ株式会社(東京都千代田区 社長:森本篤郎)は、世界初(※1)の青いバラ「blue rose APPLAUSE(アプローズ)」を北米で11月初旬から新発売します。
 ※1 花弁にほぼ100%青色色素を含む

 「blue rose APPLAUSE」は、サントリーグループが世界で初めて開発に成功した青い色素を花弁にほぼ100%含む「青いバラ」です。従来のバラにはない、夜が明けたばかりの空を思わせるほのかな青さと華やかでみずみずしく上品な香りが特長です。日本では、2009年11月から発売、プロポーズや結婚記念日、誕生日など大切な人への特別な日のギフトアイテムとしてご好評いただいています。日本国内では同商品の発売を10月4日(火)から再開(※2)します。
 ※2 日本では、高温が続く7〜9月はバラの生育に適していないため発売を一時休止しています。


●開発の歴史 〜研究開始から約20年の歳月をかけて販売へ
 バラの開発の歴史は古く、今までに数万種のバラが作り出され、色は、赤・白・ピンク・黄色など様々なものが存在しています。しかし、バラには、もともと青色色素“デルフィニジン”がないことから、「青いバラ」は“不可能の代名詞”とも言われていました。
 サントリーグループでは、1990年から「青いバラ」の研究を開始し、パンジーの青色遺伝子をバラに導入することで、2004年に開発に成功しました。2008年には、カルタヘナ法(遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物多様性の確保に関する法律)に基づく承認を得たうえで、生産・流通・販売体制を整え、2009年、研究開始から約20年の歳月をかけ日本での販売に至りました。現在もさらなる“青”を追求し、「青いバラ」の研究開発を進めています。


― 記 ―


▼商品名 「blue rose APPLAUSE」
▼発売期日 2011年11月初旬
▼希望小売価格 オープン価格
▼発売エリア 北米(アメリカ、カナダ)



▽お客様からのお問い合わせ先
 サントリーフラワーズ株式会社 お客様センター
 電話 0570−550−087
 〒108−0014 東京都港区芝4−17−5 田町プレイス4階



以上


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